【ウクレレ】宮城県産Cotan Madeのオーダー品入荷!

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2022年09月14日

皆さま、大変長らくお待たせいたしました。『続けられた自分へのプレゼント』『2本目のちょっといいウクレレ』になるウクレレがお店に到着しました~! 店頭の仲間入りしたCotan Madeウクレレ。まだかな~まだかな~と待つこと半年(早い!!)、エキスポシティ店としてオーダーした分が届きました。 先日、宮 […]

皆さま、大変長らくお待たせいたしました。『続けられた自分へのプレゼント』『2本目のちょっといいウクレレ』になるウクレレがお店に到着しました~!

店頭の仲間入りしたCotan Madeウクレレ。まだかな~まだかな~と待つこと半年(早い!!)、エキスポシティ店としてオーダーした分が届きました。

先日、宮城県から大阪へ来るということで、エキスポシティ店に来ていただきました!わたしの初期ウクレレと今回納品されたウクレレとともに記念撮影です◎

製作者:佐藤匡史氏とおNEWウクレレ

簡単にご紹介

CotanMadeCM-200/ハーフロングネック

CotanMadeCM-200/ハーフロングネック

待望のショップオーダー品です◎もう可愛らしい可愛らしい。
私が持っているウクレレより鳴ります(ほんとうに)...!すごく可愛らしく、ザ・ウクレレというコロコロとした、でもキツすぎない主張の感じの音色。飽きのこないシンプルなルックスではありますが、弾きこむにつれ愛着がわいてきて、さまざまな表情を見せてくれる、そんなウクレレになると思います。

¥111,100税込

詳細な仕様について

CM-200ハーフロングネック

おすすめポイントは指板にあるポジションマークの位置です。

3・5・7は構えた時に手前に見えるように、10・12・15は奥側になるよう依頼しました。これは接客時やウクレレサークルのときなど、演奏時に結構ウクレレを覗き込んでるように見えたからです。このように配置すれば正しい姿勢でも見やすいと思い、やってみました。(ちょこちょこ、このようなポジションマークの配置のウクレレありますよね)

トップフィジーマホガニー
サイド・バックフィジーマホガニー
ネックフィジーマホガニー
指板ローズウッド
ナット・サドルエボニー
ブリッジローズウッド
フレット数19F(14Fジョイント)
ペグUPT CW UBN
塗装ラッカー艶消し
初期弦ダダリオ EJ-53S(ナイロン弦)
全長580mm
スケール366mm
ネック幅35mm

個人的におススメポイント

わたしも持っている『Cotan Made』ウクレレ。少し前のHPにて熱く語っておりますので、ぜひぜひご覧ください!

・・・ということで、書くネタが...と思ったのですが、わたしが持っているモデルからすこぶる進化をしていますので、今回の記事では新旧比較をしたいと思います。

まずは比較の写真から・・・

間違いなく、『同じスタンドで並べて撮って...』とツッコミが入ると思っています・・・。撮ってるときに感じてました(笑)でもめんどくささが勝っちゃったんです。

1.ヘッドのサイズ・ロゴ

右の石本所有の方がひと回りほど大きいです。進化したモデルはヘッドが小さくなっていますので、弾いている途中で重たく感じることもないと思います。

2.ネックの厚さ

旧モデルは結構しっかりした厚さがありますが、NEWモデルはちょうど弾きやすい薄さの印象です。わたしは厚みのあるネックが好きなので違和感ありませんが、他スタッフが持つと『結構太いね~』とよく言われていました。いろいろなお客様を接客する時も薄い方が良いという方もいらっしゃったので、"いまどき"というとおかしいですが、万人受けする握り心地と思います。

3.ブリッジの位置

弦を止めている四角い部分をブリッジと言います。この位置がNEWモデルは少し上に、旧モデルは下の方についています。この位置も音を綺麗に、そして少しでも大きな音量を出すためにも重要なんです。とはいえ、ちょうど12フレットあたりがスケールの真ん中になっているから不思議ですよね。(やばい、ここで何を言いたいか迷走している・・・)

詳しく書こうとすると、わたしの知識のなさが露呈してしまうのでこの辺で...。

4.仕上げの塗装

ぜんぜん写真では伝わりませんが、今回ご紹介しているウクレレ(左)では、サラっとした仕上がりになっています。つやつやの方が高級感あると感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、振動をロスなく音に変えるという意味合いでは薄い塗装の方がいいのではないでしょうか。(教えて、専門家の方~~~...)

他にも1つひとつプレゼンしていきたいのですが、HPが長くなりすぎても字数制限に引っかかりそうなため泣く泣く割愛します。

いいたいことは、、、わたしが持っているウクレレよりめちゃくちゃレベルアップしているんです!!わたしはほぼほぼ一目ぼれで買ったのですが、私のよりも間違いなくヘッドは軽いですしネックも(一般的に)握りやすいですし、可愛くパキッと鳴るので、皆さまにオススメします!

とっても簡単な音色動画

Cotan Madeって?

Cotan Madeロゴ

宮城県塩竈市に「ウクレレアトリエcotan」を構え、佐藤匡史氏お1人で製作をしています。「ESPギタークラフトアカデミー」にて弦楽器制作を学び、個人工房を設立されました。

小6にバンドでベースを始められ、社会人のときにウクレレに出会われた佐藤さん。
1本で成立する手軽さ、小ささ、可愛い音、お手頃なお値段、でも奥の深いウクレレの魅力に取りつかれたそうです。一方でものづくりもお好きだったそうで、ウクレレ制作キットも楽しまれたそうです。

「弾きやすくて音の満足できるウクレレがないな・・・なら作ってしまおう!」という思いがきっかけで、ウクレレブランドを立ち上げられと伺っています。

そういう想いがたくさん詰まったCotan Made、実はわたしも持っています。なんなら結構初期モデルを持っていたことが発覚してワクワクしております。(オーダーもしましたので、ぜひ皆さまお楽しみに!)

エキスポシティ店のラインナップ

今回は文字数制限なんとかクリアしました(笑)語りたいことは沢山あるので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

ウクレレ担当石本 ゆかり

ウクレレ担当石本 ゆかり

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