この記事はMacのCubaseユーザー向けに書かれています。
Windowsでも手順は異なりますが設定可能です。
キーコマンドをバックアップする理由
別のPCを使ったり、新しいPCに買い替えたときに慣れたキーコマンドを設定しなおすのは面倒です💤
またPCのトラブルで消えちゃうこともありますよね😭
いざというときのためにバックアップしておきましょう!
キーコマンドの保存場所
/Library/Preferences/Cubase 15/Key Commands.xml
まずは手動でバックアップ
ファイルをコピーするだけでもOKです!
好きなディレクトリに保存して大丈夫ですが、
どこのディレクトリに置けばいいんだっけ?と忘れてしまうため、ディレクトリ構造を保って保存してみます。
今回はユーザーディレクトリに dotfiles というディレクトリを作って、そちらに保存します。
(設定ファイルが . (ドット) なんとかが多いので dotfiles という名前にしています)
GUIで操作しても大丈夫ですがここからはターミナル用のコマンドで紹介します!
Key Command.xmlをコピーする
mkdir -p ~/dotfiles/"Cubase 15"/Library/Preferences/"Cubase 15"
cp \
~/Library/Preferences/"Cubase 15"/"Key Commands.xml" \
~/dotfiles/"Cubase 15"/Library/Preferences/"Cubase 15"/
GitHubで管理してみよう
Githubとは何か
Githubはコードを保存しておけるサービスです。
Gitで管理されたコードを保存出来ます。
Gitを使うと変更履歴が残してバックアップ出来ます。
変更履歴を残せるメリット
トラブルがあったときやあのときの状態に戻したい! というときに戻せるようになります。
Githubでリポジトリの作成する
dotfiles というリポジトリを作成します。
GitやGithubの詳細な使い方は割愛しますが、
開発者には定番のツールですので調べると情報がたくさん出てきます!
リポジトリは”フォルダ”みたいな感じです。
バックアップ用のスクリプトを作る
スクリプトを作成する
テキストエディタで
~/dotfiles/Cubase 15 の中に下記のスクリプトを作成します。
backup.sh
#!/usr/bin/env bash
set -e
cd "$(dirname "$0")"
rsync -av \
"$HOME/Library/Preferences/Cubase 15/Key Commands.xml" \
"./Library/Preferences/Cubase 15/"
restore.sh
#!/usr/bin/env bash
set -e
cd "$(dirname "$0")"
rsync -av \
"./Library/Preferences/Cubase 15/Key Commands.xml" \
"$HOME/Library/Preferences/Cubase 15/"
スクリプトに実行権限をつける
backup.sh
スクリプトに実行権限をつける
chmod +x backup.sh
chmod +x restore.sh
バックアップをする
backup.sh スクリプトを実行する
backup.sh スクリプトを実行して Key Commands.xml をバックアップします。
/dotfiles/Cubase 15 ディレクトリで実行してください。
backup.sh スクリプトを実行する
./backup.sh
Githubに push (アップロード) する
dotfiles ディレクトリをGithubに push (アップロードのような感じです) します。
/dotfiles ディレクトリで実行してください。
初めてのpushの場合は手順が異なります。Githubでリポジトリを作ったときに出てくる手順を参照してください。
Githubにpushする
git add .
git commit -m "add: backup.sh and restore.sh and Key Commands.xml"
git push
まとめ
CubaseのキーコマンドをGithubに保存して管理する方法のご紹介でした!
こんな感じになります!
Cubaseは様々な機能があるのでショートカットを割り当てることで快適に使用できます!
DTMのことは島村楽器エミテラス所沢店へご相談ください!