スネアスタンドのニューホープ!【YAMAHA SS9WR】と【TAMA HS70S】を比較してみた

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こんにちは!最近ダイエットのために夕ご飯の炭水化物を抜いてます、大宮店羽鳥(はとり)です。

ここ数か月、私を激震させる商品が立て続けに出ました。
スネア?シンバル?いいえ、今回はスネアスタンドです。

ドラム本体でないとはいえ、大事な支え役として必須なスネアスタンド。
今回の新作はこれまでになかった【カラクリ】が盛り込まれ大幅な進化を遂げています。

そんなスネアスタンド、実際に大宮店にも揃えて比較してみました。
皆様のスタンド選びの参考になりますように!それでは見ていってみましょう!

新作その1 YAMAHA SS9WR

ヤマハのフラッグシップモデルのスネアスタンドとして誕生した【SS9WR】。

バスケットアームを調整することで10インチから14インチのドラムのセッティングが可能となる機構(フリップグリップバスケット)を標準装備としたスネアスタンドです。

他にもウィングナット1本を緩めることで、スネアドラムの打面の角度、ストレイナーのポジションの無段階調整できる【ボールクランプチルター】、バスケットラバーそのものが適度にしなることで、ドラム本体とスタンド間で発生する不要な振動干渉を低減する【トーンエンハンシングバスケットラバー】も採用されています。

どんなプレイヤーのセッテイングにも合うように、無段階調整ができサイズ違いも対応。フラッグシップにふさわしいスネアスタンドです。

はとりもこの機構試しましたが、本当にすごい!!きれいに干渉せずサイズチェンジが可能です。
ぜひ下の動画をご覧ください。

新製品その2 TAMA HS70S

セッティング時の負担や演奏前の疲労感軽減を追求してゼロベースで開発された超軽量ドラムハードウェアシリーズ「Spartan(スパルタン)」のスネアスタンド、HS70S。

このスタンド、とにかく【軽い】んです。
通常のものでも2.5~3.0Kgくらいの重さがあるスネアスタンド。こちらは重量が1.6Kgとなっており、超軽量。
軽い分動いてしまうのか…?と心配もありますが、心配無用。新機構【Anti-Walk Rubber Feet(アンチ・ウォーク・ラバーフィート)】が解決してくれます。

演奏時に起きるスタンドの”ウォーク”を防ぐために開発されたラバーフィート(脚ゴム)。

演奏中にスタンドが床からわずかに浮き上がっても、脚ゴムの底面中央部が突き出て床に接触したままとなるため、演奏中の不要な動きを最小限に抑えます。軽さが生む弱点を改善したまさに「良いとこどり」なスタンドです。

指1本で持てるとは…私もびっくりです。

YAMAHA SS9WR・TAMA HS70Sを比較してみる

では早速比較してみましょう!

今回は3つのポイントを比較してみます。今回は持ち運び時に気になる【重量】、【畳んだ時のサイズ感】、スネア以外を載せることを想定し、【最低セッティングにしたとき】の3つ。

また、上記2機種に加えスタンダードなスネアスタンドとして「DIXON PSS-P2」を加えた3機種での比較をしてみましょう。

重量

モデル重量
YAMAHA SS9WR3.9Kg
TAMA HS70S1.6Kg
DIXON PSS-P22.5Kg

やはりTAMAがダントツで軽いですね。持ち運びするにしても、かなり負担が減るなと感じました。
路上でドラムを叩くなど持ち運びたい方は楽に持ち運べます。

YAMAHAのスタンドは逆にずっしりしているだけあって安定感はどのスタンドよりも段違いに良かったです。
おまけに足ゴム部にスパイクを搭載していることによりさらに安定感マシマシでセッティングできます。
パワーヒッターのはとり+重めの重量級スネアでもビクともせず耐えられるフィジカルは驚異的なものでした。

最低セッティングにしたとき

それでは各スタンドに14インチのスネアをのせてみます。各スタンドにのせた写真を横並びで合成してみました。

左からYAMAHA SS9WR→DIXON PSS-P2→TAMA HS70Sの順です

左2機種はほとんど変わりませんでしたが、HS70Sは標準的なものよりも低く下がることが分かりました!
高さ調整範囲(※14″口径のスネアドラムをセットした場合の、床からアーム先端までの距離)が390mm-540mmのため、ローセッテイングの人や深めのスネアやタムを置く人にも使い勝手がよさそうです。

畳んでみたとき

左からDIXON→YAMAHA→TAMAの順です

TAMAが一番小さくなりやすく、DIXONとYAMAHAはほぼ変わらず僅差という結果になりました。

今よく見てみたら、TAMAが軽く小さくなるのってスネアを挟むアームをスクリュー式にしてないからかもしれません!TAMAのモデルはアームが3本あり、そのうちの1本が無段階で動くようになっています。

DIXONの場合は、中腹あたりで折り曲げられるようになってますのでもう少し小さくなりそうですね。

YAMAHAはボールクランプになっているので完全に折ることは難しかったです。TAMAも同様、スネアを載せる台座が特殊なので折り曲げるのは難しかったです。

まとめ

いかがでしたでしょうか!これまでにないスネアスタンド2機種を紹介させていただきましたが、持ち運びに便利な【HS70S】、万能で安定感抜群な【SS9WR】、どちらも欲しくなっちゃいますよね!

スタンドとはいえど、各社ならではの機能を持ったものがたくさんあります。
ぜひ今回紹介しきれなかったスタンドでも面白いスタンドがたくさんありますので是非チェックしてみてください!

皆さんのお気に入りがあったら羽鳥まで教えてくださいね!

大宮店 ドラムアドバイザー 羽鳥(はとり)

ドラム歴14年。吹奏楽の打楽器から始まりオーケストラ、マーチング、ロックバンドなど、、、様々な分野で打楽器と過ごしてきました。

ドラムはジャズやフュージョンをはじめ、基本何でも叩きます。民族打楽器、変拍子系が大好物。

元ムエタイファイターです。ガチガチに鍛え上げられてます。(技術だけ・腹筋はご愛敬)

自分と同じ2000年生まれのスタークラシックが相棒

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