管楽器修理スタッフせとっちの『ほのぼの日記』 第15話 ホルンの奥深さ | ららぽーと名古屋みなとアクルス店

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こんにちは!せとっちの『ほのぼの日記』第15話です!
久しぶりの更新になってしまいました。。。

夏ごろの話になりますが、、、皆さんは、映画館で特別上映していたジブリ映画は見に行かれましたか??
僕は4作品中3作品を見てきました!
いや~やっぱり映画館で見ると迫力が桁違いですね!!鳥肌がすごかったです。(笑)
ジブリは音楽がとても印象的ですよね!「ここでこの楽器を使うのか!!」といつも驚かされます。
どの楽器もかっこいいのですが、特に盛り上がる所ってホルンの登場率がすごく高いと僕は感じています。
ジブリ音楽のホルンって本当にかっこいいですよね!!!!ね!!!ね!!!
という事で今回のブログはホルンについて語っていこうかなと思います!(無理やり感、、笑)

そもそもホルンってなに??

ホルンは合奏の時、トランペットの前に座っているぐるぐるした見て目の楽器です。(雑。笑)
見た目はこんな感じです。↓

誰もが1度は見た事があると思います。
特徴としてはトランペットやトロンボーンがベルと呼ばれる音の出口部分(アサガオの部分)が、真正面を向いているのに対し、ホルンは斜め後ろを向いているんです!
これはホルンが元々狩猟用の信号ラッパの役割があり、馬に乗って前を向いたまま後ろの人に合図を送れるように作られたものだったからと言われています。(大分簡単にまとめています。)
それもあってか、独特な音色を生み出しているんです!音色を文字であらわすと『ぱお~ん』といった感じですかね!(笑)

どんな種類があるの??

ホルンには、調性の違いによってさまざまな種類があるんです!
軽く1通り説明すると、、、
・Fシングル
・B♭シングル
・フルダブルF/B♭
・セミダブルF/B♭
・デスカントB♭/HighF
・(フル)トリプルF/B♭/HighF

となります。

説明するとややこしくなってしまうので省きますが、吹奏楽等ではフルダブルホルンが使用される事が多いかなと思います。
当店でも、フルダブルホルンを多く扱っています。

メーカーによる違い

実は、ホルンのメーカーってとても沢山あるんです。
ドイツなどに行くとマイスター(職人)が多くいらっしゃり、質の高い楽器製造をされています。
今回はその中から、当店で扱っているメーカーをご紹介します!!

YAMAHA(ヤマハ)

言わずと知れた日本が誇る楽器メーカーですね!
他にない特徴としては、ヨーロピアンシャンクアメリカンシャンクもどちらのマウスピースにもフィットするダブルシャンクになっている事です!!(シャンクの話はのちほど。。。)
これにより、マウスピース選びの選択肢の幅が格段に広がっています!

HansHoyer(ハンスホイヤー)

ドイツの人気メーカーです!
様々なダイナミクスで安定した響きがあり、初心者・中級・上級全ての方にオススメできるメーカーです。
ロータリーキャップの彫刻が可愛くて、個人的に気に入っています(笑)

Holton(ホルトン)

アメリカで生まれた有名金管楽器メーカーです。
全てのロータリーにストリングアクション(紐式)を採用しています!
また、マウスパイプを支える柱の中央部にある、ころりんとしたメーカーマークが特徴的です。

かわいい。。

WenzelMeinl(ヴェンツェルマインル)

ドイツの老舗メーカーです。
名前が難しく覚えるのに時間がかかりました。。。(笑)
このメーカーも1本1本のクオリティが高くとても人気です!

Alexander(アレキサンダー)

ホルンといえばアレキ、アレキと言えばホルンと思うほどの誰もが憧れるホルンメーカーです。
商品カタログの表表紙にホルンの写真はなく、メーカーロゴのみとなっています。かっこいい。。。
スパイダーヴァルブと呼ばれる独自システムを持っています。

右上の方にあるオレンジがかった丸い形状の部分がスパイダーヴァルブです!

どのメーカーのホルンにもこだわりが詰まっていますね!!

(ちょっと難しい)シャンクのお話し

シャンクとは、マウスピースを差し込む所の楽器とマウスピースが接する部分の事です。
トランペットやトロンボーンはメーカーが違っていても同じテーパー(マウスパイプの入り口の角度の事)になっているのに対し、ホルンはヨーロッパのメーカーとアメリカのメーカーでテーパーが違うんです!!(トロンボーンに例外がありますが。。。)
それぞれヨーロピアンシャンクアメリカンシャンクと呼ばれています。
間違ったマウスピースを使ってしまうと、ガタついたり、楽器に取り付けられなかったりするんです。。。
自分の楽器がどちらのシャンクなのか分からなければ、気軽に相談してくださいね~!
ちなみにヨーロピアンシャンクは3/100(100ミリ進んだ時に3ミリ直径が細くなる)のテーパー、アメリカンシャンクは5/100のテーパーになっています。

右がヨーロピアン、左がアメリカンなんですが。。。
写真だと少し分かりづらいですね。

ホルンの奥深さ

ここまでホルンの奥深さについてお話してきましたが、他にもクノッフモデルとクルスぺモデルの違いベアリングアクションとストリングアクションワンピースとデタッチャブル等々、本当に種類が豊富かつ奥が深いんです~!
さらに深いお話しはまた今度、ブログにまとめようと思います!
有名な奏者や特殊奏法のお話しもできればな~と思っていますのでお楽しみに!!

まとめ

今回のブログはいかがだったでしょうか!!
ホルンについてさらっと解説してみました。
少しでもホルンに興味を持っていただけたなら幸いです!
前回の更新からかなり期間があいてしまいましたが、今後はもう少し頻度を上げて更新していこうと思っています。。。
お楽しみに!!

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