前回の【ビギナーズ倶楽部】第6回 ギターの選び方① ~予算別、アーティスト別~は思いのほか長くなってしまいましたので「ギターの選び方」は2回に分けました。
ということで今回は「ジャンルで絞り込む」がテーマです!
前回、ギターは
- 予算に合わせて選ぶ
- 好きなアーティストの楽器を選ぶ(近い楽器を選ぶ)
- おおまかなジャンル、傾向から選ぶ
で選んでみましょう、とお伝えして「2」までしか入りきらなかったので、今回は「3」から行きます。
3.おおまかなジャンル、傾向から選ぶ
最近は、「やりたい曲は特にはありません」というビギナーも増えてきました。ギターという楽器を弾いてみたい、といった欲求から始める方です。こういった事もギターが市民権を得てきた証拠だと、嬉しく感じます。そん時はどんな風にギターを選べばよいのか?
おおまかなろころから好きな音楽のジャンルで絞っていく方法が有効です。
まずは好きな、演奏してみたいジャンルを絞り込みます。
ここで登場、ご紹介する楽器のカテゴリーはあくまで「そのジャンルの音楽で使用されることが多い」「そのジャンルで使いやすい、向いているスペックである」という点に基づいています。「そのジャンルではこのギターしか使えない」という訳ではないので、そういった意図を汲んで読んでもらえれば幸いです♪ あくまで選ぶ手助けになれば、という観点ですからね。
ビギナーズ倶楽部第2~3~4~5回はいろんなギターを紹介しながらそのギターの代表的なアーティストをお伝えする、といった方法でした。前回は好きなアーティストから自分のギターを選んでいく、といった手法を取りました。
今回はジャンル→ギターを選ぶと言った方法です。似ているようでも、違うのです。
また、ここでは音楽の歴史について、おおまかに書いておきますので、知っておくと今後良いと思いますよ~
クラシック(Classic)
ギター1本でクラシックの名曲を演奏してしまう、クラシックギターの世界。それに魅了される方、たくさんいらっしゃいますね。
そういう場合はクラシックギターを選択です。
もし「いや、クラシックは好きなんだけど、もっと低音を出したい。」と思っていたら…
それはコントラバスになります。「バス」なのでベースの回に少々解説しましたが、ここまで来るともう奏法もギターではないのでオーケストラ、弦楽器というジャンルになりますので、ギタセレではこれ以上は解説が難しいです… スミマセン…

ただ、こういったタイプのコントラバス(アップライトベース)は家でも音量を気にせずに練習できるのでアリですよね。
ジャズ(Jazz)
ジャズはブルーズ同様、黒人の文化から始まっていった音楽。19世紀にアメリカ南部で奴隷として扱われていた黒人達の祖国であったアフリカの民族音楽、キリスト教の賛美歌、ヨーロッパから伝来していた軍隊音楽などが組み合わさって発展したと言われています。(諸説諸々ありますが、黒人文化から発生したというのが基本的な見方です) ニューオリンズ周辺から発展していったと考えられています。
そんなジャズはギターが誕生して間もない頃から、ギターという楽器を取り入れていました。
ジャズの何とも言えないアンニュイな雰囲気に惚れ込んだなら…?
●エレキギターの場合
https://youtu.be/jkinLvUrUYE
フルアコ(フルアコースティック)ギターです。

アコースティックな鳴りとエレクトリックなサウンドの融合がジャズの世界観にマッチします。ジャズ界では同じフルアコでもGretschよりはGibsonのイメージが強いです。
●アコギの場合
ジャズでアコギを多用することは少ないのですが、フレディ・グリーンというギタリストはジャズのバッキングをアーチトップのアコギで演奏します。
やはりスチール弦のアコギの元祖、アーチトップギターが良いでしょう。

これにピックアップが付くとフルアコになるわけです。アコギ~エレキギター誕生のきっかけになるアコギと言えるのがアーチトップです。
●ベースの場合
ジャズでベースと言ったらウッドベース。まずはエレクトリック・アップライトベースで練習を始めるのが良いと思います。
ブルーズ(Blues)
ジャズがニューオリンズで生まれたのに対し、ブルーズはメンフィスで形になっていきました。(ブルーズの起源はほぼ確実らしいです)
ブルーズの方が黒人たちの虐げられた感情をがより表れている、労働歌としての発展を遂げていきました。
●アコギの場合
最初期のブルーズは1890年代。ブラインド・レモン・ジェファーソンが歌っていた1910~20年代にもまだエレキギターは存在していません。やはりスチール弦のアコギ、しかも小さいボディの今では「パーラーギター」と呼ばれるタイプが主流でした。

GibsonからはBlues Kingというモデルが出ています。非常にコンパクトで、ブルーズマン達が持っていたそれに近いタイプです。
●エレキギターの場合
デルタで生まれたブルーズは、シカゴで「シカゴ・ブルーズ」と呼ばれるようになります。同じブルーズでもシカゴ・ブルーズはエレキギターが生まれた後でバンド形式を取っていきます。そうなるとと楽曲も派手になり、使われるギターの種類も多種多様になっていきます。
その中でもセミアコは印象に残っています。3大キングのうちBB.キング、フレディ・キングの二人がセミアコですし。
その後時代が進んでシカゴ・ブルーズが全盛期になるとストラトを使用するブルーズギタリストがたくさん出てきました。1954年に発売されたストラトキャスターは、その「枯れた」と形容されるサウンドを武器に人気を博すのです。
動画はバディ・ガイ。シカゴ・ブルーズの代表的ギタリスト/シンガーです。他にもスティーヴィー・レイ・ヴォーン、オーティス・ラッシュ、マジック・サム、ジミー・ヴォーン、エリック・クラプトン…と挙げればキリがないほどのギタリストがストラトを愛用しています。
●ベースの場合
デルタ・ブルーズ(ニューオリンズで発祥した頃のアコギを使ったブルーズ)の場合はギターのみでの演奏がメインだったのと、ベース“ギター”もまだ生まれていなかったため、シカゴ・ブルーズが隆盛してバンド形態になった後のベースのイメージが強いです。
やはりウッドベースをギター形式にしてエレキベースを作ったFenderの功績は大きく、ジャズベを使用しているのをよく見かけます。やはり汎用性の高さからでしょうか?
ロックンロール/ロカビリー(Rock’n Roll/Rockabilly)
●エレキギターの場合
シカゴブルーズから発展したロックンロール。チャック・ベリーやファッツ・ドミノなど黒人から生まれた音楽ではありますが、エルヴィス・プレスリーやビル・ヘイリーの登場で白人達の間に一大ムーヴメントが起こります。
https://youtu.be/mdG9FOgBRwg
また、ビルやエルヴィスのロックンロールは白人音楽だったカントリーやヒルビリーからの影響が強く、ロカビリーの走りでもありました。その後ネオ・ロカビリーと呼ばれる音楽になって行きます。
ロカビリーについては派生ジャンルがたくさんあるのでここまでにしておきます。
ロックンロールの誕生が約1950年。その頃のエレキギターの流行はフルアコ、セミアコ。ロックンロール・ギタリスト達もやはりそれらを使用していました。
その後のロカビリーにおいては、Gretschのフルアコの登場でフルアコのイメージが強いです。

ロックンロール/ロカビリーにはやはりこういった箱モノが似合いますね。
●アコギの場合
ロックンロールでのアコギの印象はやっぱりエルヴィス。
ドデカイGibsonのSJ-200を弾いてポーズを決めるこのかっこよさ!
ちなみにエルヴィスはMartinのD-28も使用していました。時代的にもGibson、Martinを選択するのが妥当だったのだと思います。
●ベースの場合
島村楽器のミスター・ロカビリーに聞いてみました。「ロックンロールやロカビリーでベースといえばどんなモデルでしょう?」
→「ウッドベース一択!」
…との事です。
ロックンロール、ロカビリーが生まれた時代においてはエレキベースがそこまで浸透していなかったのもありますが、90年代に日本で活躍したロカビリーバンド、マジックを見てもウッドベースです。この音質やルックス面で、ウッドベース以外には「ナシ」なのです。
ファンク(Funk)/ソウル(Soul)
ファンクは60年代にジェームズ・ブラウンが結成したバンドからスタートした、16ビートを主体としたダンサブルな音楽。黒人音楽であったブルーズと、ゴスペルが合体して生まれてきた音楽をソウルミュージックと呼び、その中の一つのジャンルとして位置づけられています。
●エレキギターの場合
ファンクの場合、エレキギターの多くは「カッティング」というテクニックを使って演奏します。
https://youtu.be/6Ptrc2cWRxU
16ビートのリズムに乗せてコードをチャカチャカとファンキーに刻んでいくのです。ビギナーにとって最初は派手でないので着目しないかもしれませんが、ギターが上達してくるとカッコよく映るこの不思議な感じ。それがカッティングです(笑)
基本的にはクリーンなサウンドでカッティングを行うので、あまりサスティンも長くは無く、パワーも抑えたシングルコイルのギターがよく使われます。
Sly & The Family Stoneのフレディ・ストーンはテレキャスターのイメージが強烈です。しかもシンライン。(セミソリッドのテレキャスです)
(画像はハムバッカーですみません…)
もちろんストラトやムスタングなんかも人気は高いのですが、シングルコイル以外でもけっこう使われているのがセミアコだったりするんです。
これも時代背景が影響しているんでしょうか? 同じ黒人音楽であり、ソウルのルーツにもなっているブルーズでもセミアコのギタリストが多いです。
●アコギの場合
ファンクやソウルではあまりアコギはメインで使われません。曲の隠し味的に使ったりはします。しかしそんなファンクの中で異彩を放つのがこのキザイア・ジョーンズ。
エレガットでカッティングするんです。(最初にはワウかけちゃってるし…)それがまたカッコイイ。キザイア後、クラシックギターでカッティングするギタリストはよく見るようになりました。もちろんキザイアのようにメインがそれというわけではないですが。
アコギでファンクやるならエレガットが良いでしょう。しかもボディは薄めで、キザイアのようにバンドで立って演奏する事を前提にすると良いと思います。
●ベースの場合
ファンク、ソウルのベースもギター同様、多種多様なんですよね。ベーシストによっては「この時代はジャズベだけどここからはプレベ」なんて方もいます。
その中でも比較的多いのはプレベ。タワー・オブ・パワーのロッコもそのプレベ使いの内の一人。

国内で近年ファンキー&ソウルフルな曲を聞かせてくれる、在日ファンクの村上啓太さんもプレベです。
フュージョン(Fusion)
フュージョンも60年代から生まれてきたジャンル。土台の部分はジャズを基調にしてロック、ラテン、R&Bなどいろんな音楽を「融合」させたことで生まれました。(だからフュージョンなんです)
●エレキギターの場合
https://youtu.be/cbsKvXjGghc
フュージョンではギターが主役を張ることが多々あり、サスティンも重要視されます。またフュージョンの土台がジャズといった理由からもハムバッカーを搭載したギターが多く見受けられます。セミアコ、レスポールをはじめとしたGibson系統ですね。
●ベースの場合
フュージョンもベースは難しい…(汗)ホントに多種多様。
その中でも気付くのは「アクティブ」のベースが多いこと。スラップを多用するベーシストがたくさんいるのもこのジャンルの特徴。

パワフルな音、広いトーンコントロールといったアクティブベースがあれば彼らのスラップテクニックを身に付ける近道!? 画像は国産アクティブ・ベース界でも圧倒的な存在感を誇るATLIER ZのM247/’70。ラリーっぽいルックスにアッシュボディでスラップにバッチリハマります。
●アコギの場合
フュージョンでもあまりアコギを使う場面は見受けられませんが、リー・リトナーはYAMAHAのサイレントギターでライブも行っています。
エレガットではありますが他のエレガットとは違い生音がほとんど鳴らないエレキギターのような立ち位置で演奏が出来る(ハウリングが起こりにくい)ので、フュージョンでも扱いやすいのです。
フォーク(Folk)
「フォーク」というジャンルは大元のアメリカと、日本では少し印象が違います。
フォークという言葉はfolklore(民間伝承)から来ていると思われます。民謡という意味のフォークソングをウィーヴァーズやキングストン・トリオが歌い始めて一般的になりました。その後ボブ・ディランや二ーる・ヤングなどが民謡に影響を受けたオリジナルソングを歌い始め、アメリカでのフォークソングが確立されていきました。
日本の場合は70年代からフォークが流行しだしましたが、日本独特の進化を遂げました。アメリカのフォークと日本の演歌、民謡、歌謡曲との融合により、独自のフォークソングが生まれました。
●アコギの場合
フォークでアコギと言ったらイメージはMartinのD-28。もちろんD-45なども好まれました。
●エレキギターの場合
フォークは元々バンジョーで演奏されており、アコギに移り変わって、ビートルズの影響からエレキギターも導入されていったという経緯があります。
フォークにおいてエレキギターはコードを多用すること、また軽いサウンドが好まれるためテレキャスやストラトがよく使われます。
●ベースの場合
フォークではやはりアコギがメインになるので、「このベーシスト!」というイメージはそこまで強烈にはありません。やはり演奏性能も高く、あまりパワフルではないパッシブのジャズベタイプなどは活躍しています。
パンク(Punk)
1960年代後半、ニューヨークで産声を上げたパンク・ロック。その盛り上がりの中にラモーンズがいました。
パンクの始まりは体制への反抗というよりは70年代流行し始めていたテクニカルで、お金のかかる音楽への反抗でした。
その後ロンドンで70年代にセックスピストルズが結成され、パンクは一大ムーヴメントとなります。ピストルズがイギリス女王をネタにした歌を歌うなど、タブーを次々と打ち破ることでだんだんとパンクは「反体制の音楽」としての地位が出来上がっていきます。
https://youtu.be/LOy8zvmIgvo
ニューヨーク、ロンドンそれぞれでパンクの盛り上がりは最高潮に達しますが、80年代前半はパンクが収束に向かっていました。その後、パンクはハードコア・パンク、メロコア、エモなどに進化を遂げて行きます。
●エレキギター&エレキベース
パンクではアコギのイメージはほぼ皆無。エレキギター&ベースで暴れまわってください!! ギターにおいてはピストルズのスティーヴ・ジョーンズの影響でレスポールカスタム(白)が、ラモーンズのジョニー・ラモーンの影響でMosriteがパンクのイメージと密接に結びついています。
ベースはやはりシド・ヴィシャスのイメージからプレベの白! 今ではプレベの白はプレベの中でもかなりのスタンダードになるくらい、シドの影響は強いんです。
ハードロック/へヴィメタル(Hard Rock/Heavy Metal、HR/HM)
ハードロックとヘヴィーメタルの境界線は微妙ではありますが、70年代にブルーズから発展したヤードバーズ、ビートルズ、ジミヘンなどが元になり、イギリスでクラシックと融合して形成されたと言えます。
イギリスから生まれた2大ハードロックバンドがディープ・パープルとレッド・ツェッペリン。その後のハードロックの歴史を作ったと言っても過言ではありません。
https://youtu.be/c1Hb9ABpyts
アメリカではエアロスミス、キッスなどが人気を博し、その後80年代にはボン・ジョヴィやヴァン・ヘイレンなどが誕生し、さらに激しいロック、メタルへと進化を遂げていきます。
●エレキギターの場合
それまでももちろんスタンダードではあったストラトとレスポールの人気は、ディープ・パープルのリッチー・ブラックモアとレッド・ツェっペリンのジミー・ペイジによって不動のものになったのです。(レスポールは80年代に一時期低迷はしますが…)

リッチーのトレードマークはラージヘッドの白ストラト。黒やサンバーストも使っていましたがやはり白のイメージは強く、その後リッチーのフォロワーであるイングウェイにも受け継がれていきます。
そしてジミーのトレードマークはレスポール・スタンダード。

今、腰より低い位置にギターを構えるのは、元を正せばジミーの影響!?
●エレキベースの場合
エレキベースの場合もこの2大バンドのベーシストからの影響は大きいです。
ディープ・パープルのベーシストと言えばロジャー・グローヴァー。ロジャーの愛器はやはりリッケン。
ツェッペリンのジョン・ポール・ジョーンズの一番印象的な姿はジャズベを引いてる姿。そこからジャズベはハードロックでも愛用され続けていくのです。
というように2大バンドが決定付けた70年代のハードロックの印象。やはり彼らの功績は大きく、楽器のイメージもハードなサウンドを出せるイメージに移り変わっていきました。
●アコギの場合
「ハードロックでアコギは使わない」というわけではありませんが、ほぼ使われません。ハードロックをやりたいならエレキで!
80年代以降の音楽
80年代に入ると、ハードロック/へヴィメタル以外の「主流から外れた音楽」という意味で「オルタナティブ・ロック」という名称が誕生。その中にはグランジ(ニルヴァーナなど)やミクスチャー(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、レッチリなど)なども広い意味で言えばオルタナティブ・ロックに分類されます。
さらにハードロックから派生していったのがメタル。LAメタル(モトリー・クルー、ラット、ガンズ・アンド・ローゼズなど)が隆盛を極めます。
https://youtu.be/wuuMzWpwqBA
さらにメタルはハードな方向に進んで、「デスメタル」(Death Metal)なんていうジャンルまで確立されていきました。
※「メタル」の中にはそれはもう細分化されて40以上のジャンル名が存在しています。それらの定義は非常に曖昧で、分類が難しいです。
もちろん、ビートルズやロックンロールから派生して行ったのはロックやメタルだけではありません。ポップスは我々にとって今一番なじみのあるジャンルと言えます。しかしポップスの定義が非常に曖昧ですし、その中に入るであろうアーティストの数も膨大な数なので人括りには出来ないのが現状です。ポップスのバンドがロックっぽい曲を演奏したり、ジャズっぽい曲を演奏したりするので。
どうやってギターを選ぶの!?
80年代以降に生まれた音楽ジャンルは本当に幅も広がって、「このジャンルはコレ」というイメージが湧きづらいのが事実です。そんな時は、好きなアーティストの使用機材から選んでいく方法が一番有効です。
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【ビギナーズ倶楽部】第6回 ギターの選び方① ~予算別、アーティスト別~
もう何でもやりたい!/やりたい音楽が絞れない!
はい。そういった方もいらっしゃるでしょう。そういう時はどうするのか?
…見た目!
嘘です。いや、嘘とまでは行かないですが、もう少し丁寧に書きます、スミマセン。
●迷ったらエレキギター?
アコギ、エレキギター、ベース、どれにするかも決められない方、まずはエレキギターをオススメします。
第1回でも書きましたが、ベースの音の配置はギターと重なります。(オクターブ違いますが)

なので音の配置が覚えられると言う点では、ギターを知っていればベースに対応できます。
次にアコギとエレキはどう選ぶか? これまでのビギナーズ倶楽部記事でギターはアコギの方が先に生まれていた、という事はもうご存知ですね。エレキギターはそれに加えて独特の構造がたくさんあります。トレモロアームやボリュームなど。チョーキング(弦をしゃくり上げて音程を上げるテクニック)やハーモニクス、ピックスクラッチなどのエレキギター独特のテクニックも多数存在します。(これらのテクニックはは次回お話します) 逆にアコギでは弦が硬くてチョーキングの音の上げ幅は少なくなります。エレキギターのテクニックをアコギで練習することは不可能に近いです。しかしエレキギターならアコギのテクニックを練習することは可能です。
●エレキギターの中でも何が良いの?
はい、ここでやっと「見た目」が出てきます。自分が気に入った形でないとやはり飽きます。どうしても選べない、という人はある程度万能にこなせるタイプのギターを選ぶのも良いです。
たとえば、コレ。
ハムバッカーが2基と、シングルコイルが1基搭載されていて、さらにハムバッカーはシングルコイル化可能。
さらにアームが付いているので(ロック式)アーミングテクニックを使った演奏もできます。
レスポールタイプ、ストラトキャスタータイプの両方の良いところを採用して、更に機能を追加させた、「進化型ストラト」と呼べるタイプ。
こういったタイプであればいろいろ対応できます。迷ったらそういった選び方だって出来るのですよ。
まずはギタセレのビギナーズ倶楽部を読んで(ココを読んでる時点で読んでくれてますよね?)、お店のスタッフに相談してみましょー!





















