皆さまは、数多くのブランドのサックスが生産されている台湾に、サックス博物館なる施設がある事をご存じでしょうか?
今回はそんな謎の・・・・いやいや、サックス吹きにとっては大変魅力的な施設に行ってきました!
台湾とサックス
「そもそもサックスってベルギーで出来た楽器でしょ?何で台湾でサックス博物館なの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は台湾は、サックスの一大生産国なのです!
サックスをやっていらっしゃる方ならご存じの方も多いと思いますが、LC Saxophone/Cannonball/Chateau/Cadeson/Jupiter/P.Mauriat/TK melody等は台湾製のサックスとして知られておりますね。
※一部ブランドは、品番によって生産国が異なります。
しかもサックスだけでなく、その他多くの楽器も生産されています。
今回潜入したサックス博物館は、そんな台湾発の老舗サックスブランドであるLC Sxophoneが経営する施設です。
👇LC Saxophoneを詳しく知りたい方は、以下のリンクからご確認ください👇
それでは、サックス博物館へレッツゴーー!!
・・・の前にっ!!こちらの記事では、館内の細かな詳細までは触れませんのであしからず。
現地に行く楽しみが無くなってしまってはいけませんので・・・(笑)
また現地の臨場感を味わって頂きたいので、極力公式画像は使用せず、現地で撮影した画像を使用しますので、所々で筆者が映り込んでいる可能性がありますが、そこはご愛嬌と言う事で!
入り口


・・・と言いつつ、いきなり公式画像です(笑)
(実は筆者が訪れた日は現地に台風が直撃した日で、屋外の撮影が困難だったため、ここの写真だけはご勘弁を!)
正面玄関には大きなサックスのモニュメントが来場者を迎えてくれます。
夏には多くの花が咲き誇り、南国台湾を意識してしまいますね。



ではここからは筆者撮影の写真となります!
中に入るとカフェが併設されたホールがあります。
SNS等でライブ情報も配信されていますので、ライブの日を狙って来場するのもいいですね。

ちなみに、こんな感じのおしゃれな感じで出てきます。なんかサックスの彫刻っぽいですよねー。
お店の方に聞いてみれば良かったと、記事を書きながら後悔しております・・・。
メイン通り



館内に入ったメイン通りには、数々のサックスが宙に浮いており・・・、いや、宙に浮いているように見える演出がされており、これは圧巻です!本当に美しい空間が広がっております。



ここに展示されているサックスは、正規の品番ではなく、いわゆるコンセプトモデルです。
それぞれ特別な塗装や彫刻が施されており、思わず見入ってしまいます。こんな美しい演出ができるんですね。すごい。
アドルフサックス



アドルフサックスに関するコーナーもあります。
写真ではほんの一部の紹介になりますが、だいぶ詳細について触れられておりますので、サックスの生い立ちについてもしっかり学ぶ事ができます。
台湾サックスの創成期


ここでは詳しく触れませんが、台湾でサックスが製造される事になった経緯について触れられております。
なんでも1945年から台湾で製造が始まっているのだとか・・・。
当時の生産現場(復元)


創成期の生産現場も忠実に再現されております。この頃に製造された台湾製のサックスを吹いてみたくなりますね。どんな音がするのでしょうね?
現代のサックス製造の工程


現代においては、ハンドメイド品に関しては、どこのメーカーも基本的には生産工程に大きな違いはないと思いますが、ひとつ言える事としては、台湾のサックスはとても丁寧に造られているのだという事が良くわかります。
その他


何とキッズスペース的な場所もあります!
右の画像については、サックスの管体がつるされていますが、釣り鐘のように棒で優しく叩いて音を鳴らして楽しむ事も出来ます。
※管体が凹んじゃいますからね、優しくお願いします。優しく(笑)


館内の随所にサックスを思わせるお洒落な演出が施されております。
「こういうの売ってくれればいいのに」って思いますよね?残念ながら、これは売り物ではありませんでした。

最後はお土産コーナー。音楽をモチーフにした素敵なグッズがたくさん揃っております。
買っちゃうんですよねー。こういう所のお土産!
アクセス
台中市后里区公安路330-1号
Eメール:service@sax.org.tw
※ご来館に際しては、事前のご予約をお勧めいたします。
台北から新幹線で1時間程で台中駅に着きますので、そこからタクシーで30分程の場所にあります。
決してアクセスが良いとは言えませんが、行ってみる価値アリ!サックス好きの方が台湾旅行に行く際はぜひお勧めです。
台湾はグルメだけじゃない!楽器も楽しめます♪
本社 商品部 堀越(ほりこし)

管楽器系オリジナル製品の開発や、メーカーとのコラボレーション商品開発、海外代理店ブランドを担当しています。
たまに店舗でイベントを開催する事もありますので、見かけましたら、是非お声がけください。