録れコン2006

録れコン2006 リプロダクション レポート

2006年7月13日(木) 録れコン2006 グランプリ「品川明子」さんのリプロダクションが、マニュピレーターの山中さんのスタジオ スリーパーズ(@中野)で行なわれました。

今回のリプロダクションは、品川さんが作成したProToolsのデータとSMFデータを事前にいただき、当日(7/13)までに、山中さん・エンジニアの鎌田さんそれぞれにMIDIデータの修正や音色の差し替え、ボーカルトラックのトリートメントやエフェクト(TDの仕込み)などの作業を進めていただき当日を迎えました。

当日の東京は33度を越す真夏日となり、京都よりお越しいただいた品川さんも少し疲れ気味でしたが、一息ついた後は、早速設置してある機材に興味深々、早速山中さんのマネージャーである中島さんに解説をしてもらっています。

機材に興味深々機材に興味深々中島さんの説明
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スタジオの心臓部…コンピュータだけでもProTools用のG5、Logic用のG5、OS9用のG4、CubaseのWinマシン、EMuエミュレーター、音源各種インターフェースやADコンバーターetc・・・・、

山中さんはこのシステムを持ち歩くことで、外部でのスタジオ・ライブでの録音など、フレキシブルに対応されているそうです。

今回の心臓部 今回の心臓部 今回の心臓部
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そしてマニアにはたまらない、ビンテージ機材の数々。

mini moog
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モニターチェック 画面

一通り機材の説明などが終わった後は、いよいよ本日の作業に。
まずは、今回受賞のご自身の作品を再生してのモニターチェック。実際に、しっかりとしたモニター環境での自身の作品の聴こえ方・音像を確認。

そして、いよいよ今回のバージョンを聴く事に・・・・・

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データ修正

スタジオ内の様子。

山中さんの構築された最先端の作業環境!
どこを見渡してもPCモニターが設置され、且つ必要に応じて個々のモニター上にアプリケーションの切り替えができ、作業効率の向上(ストレスも無し)が確立されています。

ワークスペース ワークスペース ワークスペース
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今回のバージョンの試聴が終わってから、興味津々で音色のこと・位相のこと・ミックスのことなど、鎌田さんと山中さんへ質問が絶え間なく続きました。

山中さん説明 鎌田さん説明

数多くのプロの現場での経験を元にされたお2人の説明に、品川さんのいままでの疑問も解決されたようです。

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位相解説

位相の説明など、波形を表示していただき、丁寧に解説していただきました。
位相解説

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ちょっと一息

ちょっと一息…

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データ確認 データ確認 データ確認

その後はパーカッションのタイミングなど細かい直しを行い、いよいよ完成!
今後のご自身の作業にも役立つテクニックや姿勢など、とても充実した作業になったようです。

その結果を是非お聴きください。

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最終コピー

作業も終わり各自へのコピーを作っているところ。

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デジレコ取材

当日は デジレコの取材もありました。
(取材を受ける品川さんと鎌田さん)

品川明子さんのコメント「リプロダクションを終えて」

品川明子 わたしがとにかく感動したのが、EQです。
自分の持っている機材と同じ物で、諦めていた音色が出来るという事が分かったことが本当に嬉しかったです。

それから大事な大事なフェイズ、位相ですね。
まさかこんなところでPANを真ん中にしたときに音がなくなってしまう問題が解決するとは思っていなくて、すごいラッキーでした☆

これからの創作活動に、今までと違った内容の、自分の中では新しいミックス方法がまた増えて、とても役に立つと思います。

この体験は私のこの何年かの中で一番濃い内容だった気がします。
1日で得た知識が、とっても莫大だったと思います。大先生を前に質問責めが出来るという、ほんとうにすばらしい、アンビリーバボーな体験でした。

リプロダクション後の音源はこちら! 元の音源と聴き比べてみて下さい。

月の桜(元の音源)

月の桜(リプロダクション後の音源)


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