![皆さんこんにちは。島村楽器イオンモール和歌山店、ギター弦担当の吉野です。 本日は、最近お客様からお問い合わせが多いアコースティックギター弦のブロンズとフォスファー,コーティング弦の違いについてご説明致します!! *弦の素材と特徴 アコギ弦といえばこの2種類が必ずと言ってよいほど店頭に並んでいます。] […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/wakayama/wp-content/uploads/sites/160/2019/04/20190415-20180227-05_martin_acousticsp_msp4200_500_c-thumb-800xauto-14522-1.jpg)
皆さんこんにちは。島村楽器イオンモール和歌山店、ギター弦担当の吉野です。
本日は、最近お客様からお問い合わせが多いアコースティックギター弦のブロンズとフォスファー,コーティング弦の違いについてご説明致します!!
弦の素材と特徴
アコギ弦といえばこの2種類が必ずと言ってよいほど店頭に並んでいます。
そう『PHOSPHOR BRONZE』と『80/20BRONZE』ですね。
見分け方は簡単で各メーカーごとにパッケージに記載されています!
PHOSPHOR BRONZE
主原料である銅に少量のリンを加えられた素材でできており、
これによってサビ等への耐性が少し高くなり、通常の80/20 ブロンズ弦に比べ
総合的に耐久性が少し上がるというものになります。
色も若干赤みがかった色味になっています。
特徴
特徴は煌びやかで暖かみのある明るいサウンド。
現状、半数以上のメーカーが採用している素材です。
80/20BRONZE
名称の通りブロンズを使っているのですが
銅80%、亜鉛20%の配合に因んで80/20BRONZEと記載されております。
耐久性は若干ですがPHOSPHOR BRONZEよりも短めで価格も少しお安くなっております。
色も黄色っぽい色味になっています。
特徴
特徴としては音の輪郭はハッキリせず太く、それでいてとても落ち着いたサウンドになります。
弦に個性を求めない方にはフラットなサウンドが得られやすくおススメです。
コーティング弦【例:エリクサー】
『PHOSPHOR BRONZE』と『80/20BRONZE』弦の上にコーティングを施した弦です。
コーティングの仕方は生鳴りを損なわないコーティング、長寿命を第一に考えたコーティング等、
各メーカーごとに様々な技術を駆使し開発されております。
コーティング弦といえば『エリクサー』が圧倒的な知名度を誇りますが
最近ではマーチン、ダダリオ、アーニーボールなど各メーカーがコーティング弦を発売しています。
参考までに出荷弦に『エリクサー』を採用しているギターブランドは
『Taylor』、『Furch』、『Maton』、『Yamaha』等があげられます。
特徴
フィンガリングノイズが出にくく煌びやかで美しい鈴なり音が特徴。
現代の音楽シーンにはサウンド的に非常に合いやすい弦ですが
泥臭さを求めたフォークや低音を必要とするプレイスタイルの方には
低音のガツンとしたサウンドは抑えめで物足りなく感じる方もいるでしょう。
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店舗名 | 島村楽器 イオンモール和歌山店 |
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電話番号 | 073-480-5750 |
担当 | 吉野(よしの) |
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