皆さん、こんにちは！
エフェクター担当/田中です！

久しぶりの更新です！
エフェクターを前回ご案内したのはたしかまだ夏真っ盛りだったような…。（汗
季節もすっかり変わってしまいましたね。（笑）
さて、今回も、とっておきの商品をご紹介いたします！！

ギタリストの皆さん。
歪みエフェクターって奥が深いですよねぇ…。
「これだ！」と思えるモノを見つけるのって本当に難しい…。
バンドサウンドの中でもしっかりヌケてくるサウンドが理想ですよね。
そんなアナタに、こんなエフェクターはいかがでしょうか…？

Brown Feather

メーカー	320design
型名	Brown Feather
価格	32,400円（税込）

プロアーティストの使用などで人気が急激に高まってきている、メイドインジャパンのハンドメイドエフェクターブランド『320design』。
中でも特に人気の高いのが、こちらの『Brown Feather』です。
いわゆるブラウンサウンドエフェクターってやつですね。
生産が追いつかず入荷が遅れていましたが、本日入荷いたしました！

まずは簡単にブラウンサウンドとは、というところから。
1970年代、シーンに登場した伝説のギタリスト、エディ・ヴァン・ヘイレンが作り出したサウンドのことを指します。
そこから派生してMarshallっぽい音を鳴らすエフェクターをブラウンサウンドエフェクターと呼ぶようになったり。
とにかく、スタックアンプで鳴らした時のようなヌケ感があって、迫力のあるサウンドが魅力ですね。

で、今回のBrown Featherです。

大きさはこんな感じ。

つまみは全部で4つ。
左から順に、volume、wide、narrow、gainとあります。
特徴は皆さんお気付きでしょうが、間2つのwideとnarrowでしょう。
どちらもtoneコントロールなのですが、それぞれコントロールする帯域が変わってきます。
Narrowは狭角、Wideは広角をという感じ。
すご～くざっくり言うと、（笑）wideはmid bassを、narrowはmid hiからtrebleをコントロールするような感じです。
名称は少しややこしいかもしれないですが、使ってみれば案外簡単ですよ。

では肝心の音の方ですが。
まずはgainを0のままにして、こもらない程度にwideとnarrowを回してみます。
…なるほど、gain0でも十分ドライブサウンドを得られますね。
カッティングしたくなるようなドライブサウンドといえば伝わるでしょうか。

続いてはgainを12時くらいにしてみて。
これはかなりパンチがあるというか。ふむ、ブラウンサウンドだなという感じ。
wideとnarrowの設定がかなり肝ですね。
ギター本体のtoneをいじっているような自然さがあります。

それからgainをmaxにしてみます。
さすが、音は潰れないし、ヌケ感が失われることもありません。
これは気持ち良いですねぇ。
王道ハードロックを弾きたくなるサウンド。
ブラウンサウンドの真骨頂とでも言うべきでしょうか。

とにかく、wideとnarrowのつまみの設定が肝です。
toneコントロールがこの2つあることで、ありとあらゆる音色を作ることができます。
人気なのも頷けますね。
次回入荷時期は未定ですので、お考えの皆様はどうぞお早めにお考えください。

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担当	田中

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