![*はじめましての方も、お久しぶりの方も! ギター講師の松本 広大(まつもと こうだい)です。 [http://www.shimamura.co.jp/umeda/index.php?itemid=139957::title=] 今回で第4回目を迎えます[!!「こうだい先生のカラダとギター」。!!] […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/umeda/wp-content/uploads/sites/155/2018/05/20180725-20180130-matumotosenseibrog.jpg)
はじめましての方も、お久しぶりの方も!
ギター講師の松本 広大(まつもと こうだい)です。
今回で第4回目を迎えます「こうだい先生のカラダとギター」。
ギターを弾いていると、
- Fなどのコードがうまく押さえられない
- 左手が思うように動かない
- カッティングがうまくできない
などなど…様々な壁に当たります。そのたびに難しさを感じることも少なくないのでは?
そんなとき、ついつい指先やピックの当て方などに意識が向きがちなのですが…指は何についているでしょうか?手ですよね。そして腕があり、肩があります。指を動かすときは、腕の肘辺りまで伸びている腱を動かしています。
このように、指先だけでなく、どうからどう身体を動かしたら良いのかをしっかり理解していけば、いまの自分に足りないものや強化したいところが分かり、練習も効率的になるわけです。
僕のレッスンでは、そういった身体の使い方を中心に、生徒さんの足りないところを指摘しながらギターを、音楽を楽しんでもらうことをモットーにしてレッスン行っています。
そんなレッスンの一部分を、少ーしずつご紹介していくのが「ブログタイトル」です。
みなさんに、よりギターや音楽を楽しんでもらえますように!しばしお付き合いくださいませ。。
今回のテーマは「右手の構え方」についてです!
リズムギターやリードギターといったギターの弾き方、それにプラスしてジャンルも違えば
当然必要な音色も変わってくるので、右手の役割はとても多く、コントロールできることはとても重要になります。
単音とコード弾きでは、ピッキングの幅がかなり違いますので、それに対応できるピックの持ち方を意識してみてください。持ち方は人によって様々ですが、僕のピックの持ち方を一例として写真に載せておきます。ピックはjim damlopのjazz3です。
そして次にこのようにギターを構えます。
姿勢のときにもお伝えしたように、右側だけでギターを支える意識をもってみてください。ギターによって若干感覚が変わりますので、ストラトとレスポールの写真を載せておきました。
次はコードストロークするときの腕の動きをみていきましょう。手を振り動かしますが、肘からいくとこのような動きになるので…
腕を回転させて行いましょう。
このように、肘だけを動かすのではなく腕の回転をメインとすることで、速さがでたり、最小の力でいい音がでるようになります。
ストロークの軌道がまっすぐになるように心がけて弾いてみてください。
少しはお役に立てましたでしょうか?単音については、次回ご案内しようと思いますが、ここでは単音にも役に立つとってもシンプルな基礎練習を紹介しておきます。
左手は弦に触れるだけで押さえない状態にして、右手でストロークします。そう、知っている人にはすぐわかります。
ギターの奏法でいう「ブラッシング」の状態です。
これを僕はtempo 120の16分音符で弾くことを基礎練習に使っています。
たったこれだけなのですが、これがとても効率よく右手を鍛えられますので、だまされたと思って試してみてください。
では今回はここまで!ギター弾くことを楽しんでください!またお会いしましょう!
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