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Universal Audioが新たに発表したDAW。LUNAとは?
LUNAとはApolloシリーズでお馴染みのUniversal Audio社が開発したDAWです。同社の製品、Apolloシリーズ/Arrowをお持ちの方であればだれでも無料でLUNAを使用することが可能です。このLUNAの素晴らしい点は、DAWソフトでのエフェクト処理やミキシングの機能がApollo/ArrowのDSP処理で負荷が分散されるため非常に軽い動作で作業ができるようです。
(サードパーティー製のプラグインはNative動作により、CPUを使用するそうです)
Audio Unit対応のためサードパーティー製のプラグインが使用可能(要iLok/iLok account)※iLokをお持ちでなくてもiLok Cloudで使用可。
注意
LUNAには、Thunderbolt Macに接続されたThunderbolt ApolloまたはArrowが必要です。
LUNAのインストールと認証にはiLok/iLokアカウントが必要です。
LUNA動作環境
最低動作環境
- Thunderbolt搭載のApolloまたはArrow UAオーディオインターフェイス
- Thunderbolt 1、2、または3ポートが利用可能なMacコンピューター
- macOS:Mojave 10.14またはCatalina 10.15
- macOSシステムボリュームに600 MBの利用可能な空き容量
- サンプルベースのLUNA機器に必要なSSDストレージ
推奨動作環境
- LUNAアプリケーションに推奨されるSSDストレージ
- Intelクアッドコアi7以上を推奨
- 16 GB以上のシステムRAMを推奨
SSDストレージ必要環境
SSDストレージはAPFS(Apple File System)としてフォーマットする必要があります
ExFAT、FAT、Mac OS拡張フォーマットはサポートされていません
外部SSDはUSB 3.0、USB 3.1、PCIe、またはThunderboltエンクロージャー内にある必要があります
LUNAインストゥルメント動作環境
- サンプルベースのLUNA機器はSSDボリュームにインストールする必要があります
- 20 MB〜10 GBの利用可能なSSDストレージ
- ストレージスペース要件は、LUNA Instrumentごとに異なります
- 個々のLUNA機器のストレージ要件は、LUNAの管理パネルにリストされています
特記事項
Thunderbolt搭載のApollo / Arrowモデルのすべてのシステム要件は、依然としてLUNAに適用されます
Apollo Thunderboltオプションカードを搭載した第1世代(シルバー)Apolloラックマウントモデルは、LUNAで使用可能です。
※LUNAはFireWireまたはUSB経由で接続されたApolloモデルは認識しません
※古いバージョンのmacOSはサポートされていません
詳しくは藤本健さんのDTMステーションにて解説してくれています。
対象
ApolloシリーズMac用Thunderbolt対応のUniversal Audio社製下記オーディオインターフェイスのみ(2020年4月8日現在)
- Apollo x16
- Apollo x8p
- Apollox8
- Apollo x6
- Apollo x4
- Apollo Twin MkII
- Apollo Twin X
- Arrow
Universal Audio Apollo/Arrowのオススメポイントおさらい!
- ハードウェア機材のエミュレーションによるアナログ感あるサウンドでの録音が可能(これによりApollo一台でプロ級のサウンドでレコーディングができるようになった)
- DSPチップ搭載によるプラグインの掛け録り(何十万円もするようなハードウェア機材のエミュレートにより録音前にクオリティの高い音作りができる)
- 無料DAW LUNAを使用することでレイテンシーフリーのレコーディングが実現可能
- 複数台のApolloを接続してDSPの増設、コンソールでの一括管理が可能(Apollotwinはラックタイプのモニターコントロールとしても使用可)
現在梅田ロフト店展示中のApolloシリーズ一覧
Apollo x8
マイクプリ4基、6つのDSPチップを搭載したラックタイプのモデルです。
Thunderbolt3ポートを2基搭載し、追加で2台のThunderbolt3オーディオインターフェースを接続できます。
(店頭ではSteinberg AXR4とApollo twinをカスケード接続し、切り替え可能にしています。)
Apolloは複数のUAD-2デバイスを接続して増設が可能になっているため、LUNAが発表された今はますます需要が高まってきそうです。
詳細はコチラ→Apollo X8スペック
自宅で本格的なバンドレコーディングだってできてしまいます。
商品名 | 当店通常販売価格(税込) |
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Apollo X8 | ¥327,800円 |
Apollo x4
Apollo x4はTwinの上位互換、4基のマイクプリ、DSPチップを搭載したデスクトップタイプのオーディオインターフェースです。
Hi-z用のinput2基に加え、ADATがinput,output両方使用でき、サードパーティーのマイクプリ等の接続も対応可能。
複数同時接続を行いたい場合はこちらがおススメです。
商品名 | 当店通常販売価格(税込) |
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Apollo X4 | ¥214,500円 |
Apollo Twin X DUO/Apollo Twin X QUAD
2基、または4基のDSPチップを搭載したApolloのデスクトップ型オーディオインターフェース。
自宅でボーカルやギター、ベースのレコーディングや作、編曲家にオススメです。
この1台でプロクオリティのサウンドがゲットできてしまうのは魅力的ですね。
商品名 | 当店通常販売価格(税込) |
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Apollo Twin X DUO | ¥106,700円 |
Apollo Twin X QUAD | ¥165,000円 |
ApolloTwinMKⅡDUO/Quad
商品名 | 当店通常販売価格(税込) |
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Apollo TwinMKⅡ DUO | ¥96,800円 |
Apollo TwinMKⅡ QUAD | ¥118,800円 |
型落ちしたApollotwinですがこちらでも十分なクオリティを発揮します。今ならXよりもお安くなっているのでThunderbolt2端子のMacユーザーの方はコチラがおススメ!
(※MKⅡQuadは現在生産完了商品のため非常に数が少なくなっております。)
Arrow
UADを手軽な価格で使いたい!という方向けの商品がコチラ!
バスパワー駆動、DSPチップx1という仕様ですが簡単なボーカルレコーディング等には十分使用できます。
持ち運びもラクチンなコンパクトタイプのため、ノートPCでの製作に長けています。
商品名 | 当店通常販売価格(税込) |
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Arrow | ¥63,800円 |
ご注文はコチラから!※Thunderboltケーブルは別売りとなります。
Apolloに関する記事
長岡のちょっと役立つTips Vol.2 ~旧Apolloと何が違う?Xシリーズはココがヤバイ!!~
特集】Universal Audio/Apollo Twin MKⅡ~サウンド、プラグイン、コンソールの使い方まで徹底解剖~
↑ギターで録音したApolloサウンドも視聴可!(Apollotwin MKⅡ Quadで録音しています)
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店舗名 | 島村楽器 梅田ロフト店 |
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