![[http://www.shimamura.co.jp/umeda/index.php?itemid=159505:title=【エレキベース】ハジのベース大好きまとめ【メーカーごと】] こんにちは。お久しぶりです。ハジです。]]紹介したいメーカーを一通りご紹介し終え、あんまり更新しなくなって早や1 […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/umeda/wp-content/uploads/sites/155/2017/05/20180630-20151026-20151026bass.jpg)
こんにちは。お久しぶりです。ハジです。
紹介したいメーカーを一通りご紹介し終え、あんまり更新しなくなって早や1年はたっているのでは?!
このままではハジ?誰?ってなりかねませんし、例の5月21日のイベントのご案内の電話をお客さんにしたら「更新しないですか?」と言われる始末。
その方よりジャズベ・プレベ特集とかしてー!とご要望頂いたので、ありがたくネタをパクリクエストにお応えして今回はプレベ特集といきましょう!
これからは頑張って更新します。
まずはここからご説明していきましょう…
プレシジョンベース(プレベ)
プレシジョンベースとは!
)1951年、ずばり世界で最初にFender社より(ちょっと違う形でだけど)誕生したエレキベースです。
プレシジョンは「正確な」という意味です。なぜかというとこのエレクトリック・ベースが登場するまではフレットのないウッドベース(コントラバス)で演奏をしていたので、正確な音程が得られるという意味から名づけられたそうですよ。
ちょっぴりネックは太目になっており、割とロック向きな感じの太く、重ためのサウンドが特徴的です。
低めの位置でピック弾きが似合いますねー!
画像の通り、ピックアップが一か所だけですね。ジャズベースは2つ並んだ形になっていますからここで見分けることが出来ますね。
有名な使用アーティストは、シド・ヴィシャス(Sex Pistols)やマイク・ダーント(Green Day)!
こういったアーティストに憧れてエレキベースで最初にプレシジョンベースを選ぶ方もおられますね。
1951年に登場した当初はテレキャスターのベース版!って感じの形をしていました。
コンターもなく、ダブルカッタウェイになっています。現在はテレキャスター・ベースと呼ばれていたり…。
1957年以降に現在の形に…高音弦側と低音弦側で独立したコイルを持つススプリットコイルピックアップが採用され、よりエレキベースらしくなりました。
コンター加工も入り、より体にフィットするように。
今現一般的にプレシジョンベースとしてイメージされるのはこの形状のものですね。
これ以降から現在まで、様々な進化を重ねて、世界中のベーシストに愛されるプレシジョンベースの世界が広がっていったのです!
さて、プレシジョンベースについてしっかり予習したところで、梅田ロフト店の魅力的なプレシジョンベースたちをご紹介しますね。
ハジベでまだご紹介してない新しいメーカーも入ってます。(たぶん)
Moon Guitars/PB-240OX/R/CR
メーカー | 型名 | カラー | 定価(税込) | 販売価格(税込) | |
---|---|---|---|---|---|
moon | PB-240OX/R/CR | BT | ¥240,000 | ¥220,320 |
さて、まずは国産コンポーネントギターの雄、ムーンギターズ。
実はVol.3でもご紹介しているのですが、この時とは違う個体になります。
やはりハジの中ではやっぱりこのベースが弾きやすいんですよね。
先程の紹介では漏れましたが、プレシジョンベースはネックが少しだけジャズベースよりも太くなっています。
その為、プレベはネックふといじゃん!と弾き辛いイメージを持っている方もおられたりします。私もかつてはそうでしたが、このプレシジョンベースは不思議と弾きやすいんですよね。
シェイプや太さがちがうという訳でもなさげなのですが…。
ただ、手触りが非常に良いです!ツルっとした手触りのグロス仕上げではなく、サテンのようにサラっとしつつも手に吸い付くような感触に仕上がっており、常に触っていたいような…。
サウンドはもうお墨付き。
プレベといえば上でもご紹介した通りロックな太いサウンドなのですが、ジャズ・フュージョンとかでもぴったり合うと思うんですよね。
moonこだわりのピックアップのサウンドはかなり気に入っています。
まぁ、1番気に入ってるのは見た目なんですけどね!
sandberg/California V Series VS4 Hardcore Aged
メーカー | 型名 | カラー | 定価(税込) | 販売価格(税込) | |
---|---|---|---|---|---|
sandberg | California V Series VS4 Hardcore Aged | 3TS | ¥297,000 | ¥275,400 |
さて、日本のメーカーに続きドイツ発のハイエンドメーカー「Sandberg」のカリフォルニアシリーズです。
Hardcore Agedの名の通り、レリック加工が素敵な一本。やはり3 Tone Sunburstとレリックの相性ってかなりいいと思うんですよね。
べっ甲柄ピックガードもまた素敵、サウンドはというと近代的というよりはやっぱりヴィンテージ。なんというか…「ムイムイ」してます。
ピックアップはオリジナルの「1 sandberg splitcoil」。ゴリゴリしたイメージとはまた違うかなと感じます。どちらかというと上品め?ヴィンテージらしいプレベサウンドをお探しならお勧めですね。
よく見るsandbergのモデルはPJ配置というか、プレベPU+ハムPU配置とかハムバッカータイプが多いので、純粋なプレシジョンベースは逆に珍しい…?
是非弾いてみて下さい。
K.Nyui Custom Guitars/KNPB
メーカー | 型名 | カラー | 定価(税込) | 販売価格(税込) | |
---|---|---|---|---|---|
K.Nyui Custom Guitars | KNPB | FRD | オープン | ¥324,000 |
先程までとは打って変わって可愛らしいフェスタレッドのK.Nyuiのプレシジョンベースです!
渋めのベースが続いただけにすごくフレッシュに見えます。これはこれでいいですね。
乳井氏といえばPNGやmoonですが、K.Nyuiはそれらを経てなお躍進しつづける乳井氏のこだわりを映した、ハイクオリティ且つビンテージライクなサウンドが特徴的です。本当に良いベースを求めている方に一度弾いて頂きたいメーカーです。
ラッカーフィニッシュ、ハカランダ指板と手間に手間をかけて作られたプレベはまさに箱入り娘のよう。
乳井氏はネックにもこだわりがあり、経年変化や環境の変化にもある程度は強くできています。
ラッカー塗装ということは使用しているうちにウェザーチェックも入るかもしれませんね。楽しみ~~!
ビンテージライクながらも元気がないサウンドになり過ぎず、程よくロックに使っていただけます。
歪ませても〇。全ての部分で抜け目のない、スキのないエレキベースです。これは弾いてほしい!
とりあえず3本載せてみました。
※在庫状況、展示状況は更新日時当時のものになります。在庫有無の保障はできかねます。お気軽にお問い合わせくださいませ。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。
いつも記事を書いてるのはこんな人!
もちろん他のメーカーも多数展示しております!
これから紹介したいベース、たくさん展示しています!
是非見に来てください!
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電話番号 | 06-6292-7905 |
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担当 | 土師 |
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