ギターを始めて人生を変えよう!!

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2021年01月08日

ギターにご興味のある皆さん、ギターが弾けると人生が変わります!! [!!興味はあるけど何もわからん!!!!]という方のために、 ギターの基本的な知識を伝授します!! *ギターの種類 ギターには何種類かの形態があります。弾きたい曲や音の好みによって選ぶギターが変わってきます。 **アコースティックギタ […]

ギターにご興味のある皆さん、ギターが弾けると人生が変わります!!

興味はあるけど何もわからん!!という方のために、

ギターの基本的な知識を伝授します!!

ギターの種類

ギターには何種類かの形態があります。弾きたい曲や音の好みによって選ぶギターが変わってきます。

アコースティックギター(フォークギター)

ブロンズ等の金属弦が張られたギターです。厳密には金属弦ではなくてもアコースティックギターに含まれますが、一般的には金属弦のモデルを指してそう呼ばれます。ポップスや弾き語り系の曲を弾きたい場合、このタイプが選ばれることが多いです。ジャキッとしてパワフルな音です。

特徴
サイズ 音量を稼ぐために、大きいものが多い。
重さ 中が空洞のため、軽い傾向。
音色 ジャキッとして力強い音
音量 大きめ。小さくするには、弱く弾く必要がある。
弾きやすさ 弦が硬めのものが多い。
最低限必要な付属品 本体さえあれば演奏が可能
合うジャンル ロック ポップス フォーク ジャズ等々

クラシックギター(ガットギター)

ナイロンの弦が張られたアコースティックギター。昔はガット(動物の腸)で作った弦が張られていたため、ガットギターとも呼ばれます。基本的には、伴奏とメロディーを両方一人で演奏しますが、弾き語りで使われることもあります。金属弦の物よりも丸みのある音が出るので、あえてこのタイプを使うギタリストも多いです。

特徴
サイズ 音量を稼ぐために、大きいものが多い。
重さ 中が空洞のため、軽い傾向。
音色 ポロンとした丸みのある音
音量 大きめ。小さくするには、弱く弾く必要がある。
弾きやすさ 弦は柔らかめだが、弦と弦の間隔が広い。
最低限必要な付属品 本体さえあれば演奏が可能
合うジャンル ポップス フォーク ジャズ クラシック ボサノバ ラテン

エレキギター

弦の振動を電気信号に変えて、アンプから音を出すギター。アンプや設定で音が変えられるため、大体どんなジャンルにも対応できます。ハードロックなどの激しめの曲でよく使われますが、落ち着いた曲でも使われます。アンプで音量を上げられるため、弦は細く柔らかいものが多いです。

アンプ側で音量を下げることもでき、アンプによってはヘッドフォンも使えます。

特徴
サイズ 本体で音量を稼ぐ必要が無いためコンパクト。
重さ 空洞にはなっていない為、重い。
音色 アンプや繋ぐ機材次第で色々な音が出る
音量 大きくも小さくもなる。
弾きやすさ 弦は柔らかめで弾きやすい。
最低限必要な付属品 本体とアンプとそれを繋ぐケーブル
合うジャンル ポップス ロック ハードロック メタル ジャズ ラテン等々

チューニング(音合わせ)

ギターの弦はそれぞれ音が決まっており、演奏する前には必ずその音に合わせます。

弦は太い方から6弦 5弦という数え方をします。

6弦 E 3弦 G
5弦 A 2弦 B
4弦 D 1弦 E

チューナー

チューニングをする道具は色々ありますが、現代ではチューナーを使うのが一般的です。

チューナーをギターの頭の部分に挟んで弦を弾くと、今鳴っている音が表示されるので、ペグ(弦を巻いている部品)を回して音を上げ下げします。

1回ではまず合わないので、何回か繰り返します。

演奏方法

ギターは、片方の手で弦を押さえ、もう片方の手で弦を弾きます。押さえる場所(フレット)を変えることによって、音程を変えます。

フレットとは、弦を押さえるとあたる金属のバーです。押さえる事によって、弦の長さが短くなり、音が高くなります。

単音弾き

押さえた弦だけを弾きます。メロディーを弾いたりするときに使います。

コード弾き

和音(コード)を弾きます。伴奏などをするときに使います。ドミソなど、2つ以上の音が重なったものを和音と言います。

Fコード

割と最初の方にやってくる難関にFコードというものがあります。人差し指で6本の弦を全部押さえた上に、親指以外全部の指も使うという、エクストリームなコードです。これをマスターしてしまえば、同じ手の形のまま場所を動かすだけでいろいろなコードが弾けて楽なので、教則本でも最初の方に出てきます。慣れないと結構難しいので、ここで挫折する人も多いです。

対策

人差し指ではなく親指に力を入れたり、親指の位置をネックの真ん中あたりまで下げたり、6弦を押さえずにごまかしたりなど、色々な方法がありますが、最終的には慣れるしかありません。仮に音が上手く鳴らなくても、どの指でどこを押さえるかだけ覚えれば先に進んで大丈夫です。他のもっと楽なコードを練習したり、毎日10分程度ずつ練習したりしていると、そのうち弦を押さえること自体に慣れて、弾けるようになります。

Fコードの対策をいくつか紹介しています。↓

https://www.shimamura.co.jp/shop/shinmisato/guitar-bass-ukulele/20210205/4540

習うか独学か それが問題だ!!

今ではギターの教則本などが豊富にあるうえ、動画サイトなどでも弾き方の動画が上がっていたりなど、独学でもギターを覚えやすい環境があります。ちなみに、エレキ担当千葉も教則本だけ(おまけにほぼ積読!)で覚えていますが、そのせいで、ギター歴のわりにそんなに上手くありません。

独学でも弾けるようにはなりますが、時間がかかります。例えばギター担当千葉の場合、コードと単音の違いも知らなかったので、速弾きのギタリストたちは皆、Fコードのような億劫なコードの数々を超高速で切り替えているものと思っていました。(実際 そういうギタリストもいますが)

教室に通うと、ギターの基本的な知識はもちろん、憧れの曲がどうやって演奏されているか、演奏する様子(演奏する姿勢 親指の位置 力の入り方など)を先生が実際に見て、問題点と改善方法をアドバイスしたりもできるので、速く確実に弾けるようになります。

音楽教室

島村楽器ららぽーと新三郷店には、音楽教室もあります。現役でプロとしても活動している講師が、1対1または4-5名のグループで丁寧にレッスンします。アコースティックギターとエレキギターは火曜と水曜、クラシックギターは日曜にレッスンを行っています。曜日・時間は固定です。体験レッスンも承っています!!

体験レッスンお申し込み・お問い合わせはこちら

音楽教室の詳細はこちらから↓

https://www.shimamura.co.jp/shop/shinmisato/trial-lesson/20200720/3867

新三郷店ベース担当須藤がクラシックギターのレッスンを受けてみた記事はこちら↓

https://www.shimamura.co.jp/shop/shinmisato/trial-lesson/20201020/4208

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