こんにちは。デジタル担当の須藤です。
最近は、様々なメディアで「ボカロ」の話題を目にします。
そこで今回は、7/7発売の新鋭ボカロソフトである”音楽的同位体「可不」KAFU”のご紹介をさせて頂きます。
そもそもボカロとは何か?
ボカロとは、VOCALOIDが正式名称となっており、人の声を一語一語録音したものを繋ぎ合わせて、歌を歌うソフトシンセサイザーの一種です。DTMで楽曲製作を行う上でボーカルが必要になったが、自分の歌が上手ではないため歌入れができない、という支障を改善してくれます。
そのため、ボカロソフトはボーカルを担当することを目的として作られたものであることから、ギターやドラムといった楽器演奏はできません。ボカロさえ買えば楽曲製作ができるということではないので、注意をして下さい。DTMについて知りたい場合は、以下のリンクからDTMを始める為の記事を読めますので、ご一読お願いします。
アーティスト「花譜」の存在
発売されるボカロソフトの「可不」は、VTuberの花譜(かふ)さんの声をサンプリング(録音)して、ボカロソフトとして制作されています。
その花譜さんは、YouTubeにてCGと現実の映像を合成された独特なMVを公開しており、映像はもちろんのこと楽曲自体も高い評価を得ています。
少し気だるさのある、すっきりした声がいいですよね。この声が、音楽的同位体「可不」KAFUには使われているのです。
音楽的同位体「可不」KAFUの特徴
以上の情報を前提に、音楽的同位体「可不」KAFUの特徴を見ていきましょう。以下、一部公式HPより抜粋しております。
特徴
- 最新のAI技術により人間の声質・癖・歌い方・しゃべり ⽅をこれまでになく⾼精度に再現することの可能な歌声・⾳声合成技術を搭載。
- お手元のMIDIファイルやMusixXMLファイルも読み込むだけで、ボーカルのみ作成すれば手軽に楽曲製作が可能。
- 歌詞には母音の脱落も指定でき、通常「iesu」となる発声も「いぇす’」のように入力するだけで「yes」と簡単に発声可能。
動作環境
対応OS | Windows 10日本語版(64bit)/Windows 8.1日本語版(64bit) |
CPU | Intel/AMDデュアルコアプロセッサー以上※Intel Core i3 以上を推奨。 |
メモリ | 4GB以上 |
HDD | 1GB以上の空き容量(インストール⽤) |
ディスプレイ | 1280x720以上フルカラー |
その他 | 音声再生にWindows対応サウンドデバイスが必要。ライセンス認証やアップデートのため、インターネット接続環境が必要。1ライセンスにつき1台のPCで使用可能。 |
店頭販売価格
スターターパッケージ | ¥21,780(税込) |
まとめ
これからボカロを始めてみたい方や、新しいボカロをお探しの方にぴったりの製品となっていますので、ご興味ありましたら当店までお問い合わせください。
来店が難しい方はメールによる決済サービスの、GMOペイメントカード決済もご利用できます。是非ご活用くださいませ。
店舗 | 島村楽器ららぽーと新三郷店 |
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担当 | デジタルアドバイザー:須藤 |
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