こんにちは！島村楽器新宿店の小杉です！

teenage engineeringからPO-133 K.O.を進化させたサンプラーが発表されました！
EP-133 K.O. IIという名前ですが、PO-133をK.O. 1とするならK.O. 2000という感じです！

寝る前にX(Twitter)をみてたらEP-133の情報が出てきて、気になりすぎて眠れずこの記事を書いてしまいました。

メーカーサイトに ①SAMPLE, ②MAKE BEATS, ③PLAY という3つの動画があり、それを見ればこの機材でできることがすぐにわかります！
https://teenage.engineering/products/ep-133

色々なメーカーからサンプラーが出ていますが、EP-133はより発展したシーケンス機能を持っています。
こちらはメーカーサイトにある画像です。
実際にこういうアプリがあるわけではありませんが、EP-133でシーケンスを組んだ際のイメージです。

DAWのようですね！
DAWがメジャーになる以前からヒップホップではサンプラーのAKAI MPCが作曲のツールとして使われていたそうですが、EP-133もその1つです。 （MPC2000という機種が有名なのでK.O. 2000ということでした。YouTubeで見たベータテスターさんの受け売りです）

DTMはマウスとキーボードの操作で仕事感がどうしても出てしまいますが、 EP-133ならもっとラフな気持ちで音楽制作を楽しめます！

12月7日発売予定ということでまもなく発売になります！
ベータテスターの方々が既にYouTubeに動画をあげていてチュートリアルを公開している方もいますので、チェックしてみてください！


メーカーサイトにマニュアル と SAMPLE TOOL というWebベースのアプリがあります。

マニュアル
https://teenage.engineering/guides/ep-133

SAMPLE TOOL
https://teenage.engineering/apps/ep-sample-tool

999つのサンプルを保存できるようです。
1-99はキック用、400-499はベース用など100の単位で区分けがされています。

購入前でもPCなどでサンプルを準備しておくとすぐに音楽制作に取り掛かれますね！

MIDIのインアウトもついており、ベータテスターの方の動画を見たところ、 MIDIキーボードを接続してサンプルを鍵盤で演奏したり、 ハードウェアのシンセサイザーを接続してそれをシーケンスしたりしていました。

SYNCも様々な種類が用意されていて、Pocket OparatorシリーズやKORG VOLCAシリーズ、モジュラーシンセサイザー、ヴィンテージのドラムマシン、MIDIなど様々な機種との連携ができそうです。

本体だけでも十分楽しそうですが、ArturiaのKEY STEPと VOLCA FM2 と pocket operator modular 400などを揃えて遊びたいなと想像しています。

こういう機材は操作方法が独特というところを乗り越えれば、お手軽に楽しめる最高の楽器になるはずです！

ご購入いただいてからもEP-133を楽しめるようサポートするために発売前からマニュアルを熟読しておきますので、ぜひ島村楽器新宿店 小杉までお問い合わせください！

島村楽器オンラインストアにてご予約が出来ます！
https://store.shimamura.co.jp/ec/pro/disp/1/tp104-0292367

店頭での試奏が可能になりましたら改めて 島村楽器新宿店のWebページ や X(Twitter) でお知らせさせていただきます！

※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。

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