ワイヤレスマイクシステムのご紹介です!

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2023年07月17日

こんにちは、新宿店の小杉です。もっとダイナミックにパフォーマンスをしたいボーカルの方々に、ワイヤレスマイクシステムのご紹介です!業界標準のSHUREのワイヤレスマイクシステムがおすすめです!免許なしで使える4機種全てをご紹介します!2023年7月17日現在、SHUREのワイヤレスシステムは、SVX、 […]

こんにちは、新宿店の小杉です。

もっとダイナミックにパフォーマンスをしたいボーカルの方々に、ワイヤレスマイクシステムのご紹介です!

業界標準のSHUREのワイヤレスマイクシステムがおすすめです!免許なしで使える4機種全てをご紹介します!


2023年7月17日現在、SHUREのワイヤレスシステムは、
SVX、BLX、GLDX+、SLXD の4シリーズです。

グレード順、金額順に並べると、
SVX -> BLX -> GLXD+ -> SLXD
といった感じになりますが、
GLXD+には、SLXDにはない、電源オンするだけで自動で接続してくれる機能が付いていたり、お手軽に使うには便利な機能が付いています。


それぞれのシリーズによって、細かな機能も異なりますが、主に、電波の方式、選べるマイクの種類が変わります。

SVX、BLXは、B帯(アナログ)(テレビやラジオと近い周波数帯)
GLXD+は、2.4GHz帯(Bluetoothなどと同じ)
SLXDは、B帯(デジタル)(テレビやラジオと近い周波数帯)

です。


選べるマイクもそれぞれのシリーズによって違い、今回はボーカリスト向けですので、ハンドヘルドタイプに絞ってご紹介します。

SVXは、PG28とPG58
BLXは、PG58、SM58、BETA58
GLXD+は、SM58、BETA58、BETA87
SLXDは、SM58、BETA58、BETA87、KSM8

がラインナップされています。
個人的に大きい違いだと思ったところは、

SVXですと、SM58が選べない。
SLXDですと、KSM8が選べる。

という点です。

個人的なマイクに対するイメージですが、
PG28、PG58は スピーク用途
SM58は 業界標準
BETA58、KSM8は こだわりのマイク

といったイメージです。スピーク用途であってもKSM8の方が性能が良いので、予算が許すのであればおすすめです。


どのシリーズでも通常のライブ環境で問題なく使用できますが、グレードが上がるほど、
レシーバーにモニターがついて接続の状況を確認しやすかったり、接続可能台数が多くなったり、より接続の安定性が高まったり、マイクのグレードや電波の方式により、音質が良くなります。


ただ先述の通り、GLXD+については、マイクの自動接続機能があったり、
2.4GHz帯はスマホで使うBluetoothなどと同じ周波数帯のため、本来比較的干渉を受けやすい周波数帯ですが、
バックアップ周波数機能によって、接続の安定性が高くなっているため、SLXDに負けず劣らずの性能があります。

ですが、SLXDには、自動接続機能はありませんが、赤外線によってスピーディーに接続できます。
KSM8も選べるため、やはり、SLXDは免許なしで使えるワイヤレスシステムの中で最上位機種ということに変わりはありません!


その他にラックケースにマウントできるタイプや、デュアルで受信できるレシーバーのタイプなどもございます。



ご購入を検討していて、違いがやっぱり分からないという方、より詳細を知りたいという方、
島村楽器新宿店ではワイヤレスマイクのお試しも出来ますので、"小杉"までお問い合わせください!


SHURE SVX24/PG58

SHURE SVX24/PG58

¥31,680税込

SHURE BLX24/SM58

SHURE BLX24/SM58

¥49,500税込

SHURE GLXD24+J/SM58-Z2

SHURE GLXD24+J/SM58-Z2

¥73260税込

Shure SLXD24/SM58

Shure SLXD24/SM58

¥108,900税込

※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。