![こんにちは。島村楽器新宿店の小杉です。 "音楽制作はPCに限るという方"にも、"PCを持っていないという方"にもおすすめしたいのがiOSを使ったモバイルレコーディングです! 2023年現在、iOSには、AU v3というプラグインの規格などが登場しており、FabFilter(iPadのみ)やWaves […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/shinjuku/wp-content/uploads/sites/21/2023/03/20230331-17897715170624.jpg)
こんにちは。島村楽器新宿店の小杉です。
"音楽制作はPCに限るという方"にも、"PCを持っていないという方"にもおすすめしたいのがiOSを使ったモバイルレコーディングです!
2023年現在、iOSには、AU v3というプラグインの規格などが登場しており、FabFilter(iPadのみ)やWaves(Cubasisのみ)など有名なベンダーのエフェクトが使えるようになっています。
そして、多くのオーディオインターフェースがiOS対応しています。
iPadのいくつかのモデルでは、Type-Cが採用されているので、バスパワーによる電源供給でケーブル1本でオーディオインターフェースを使えます。
USBハブを使って電源供給をしながら使うことも出来ます。
作曲や編曲など、音源を使った打ち込みはPCを使った方が作業効率的な面でもクオリティの面でも優れているかも知れません。
レコーディング作業についても、編集作業やテイクコンピングなどを考えるとPCでやった方がいろいろ都合が良いことが多いと思います。
ですが、歌や楽器の練習のためのレコーディングや、弾き語りでのデモの録音など、1〜2トラックで済むような簡単なレコーディング作業の場合、iOSデバイスを使ったレコーディングの方が簡単にレコーディング出来て便利です。
FabfilterのPro-CやPro-QやPro-Lを活用すれば、かなりクオリティの高い音源でバンドメンバーに共有できると思います。
既にPCで作曲や編曲をやっている方にもおすすめします!
PCの場合、起動に時間がかかる場合があったり、VSTやAUプラグインの読み込みやその他様々な問題が発生しがちですが、iOSはシンプルな分、起動も早いですし、問題が発生することも少ないです。
自宅ではボーカルやアコギなどを、お隣さんが気になって歌えない、演奏出来ないという方も多いのではないでしょうか。
そういった時には、Apogee Duet 3がおすすめです。

DUET3 (1年延長保証付き) + SoundID with Mic 期間限定バンドル
¥110000税込
本チャンで使いたくなるようなスタジオクオリティの音質でのレコーディング環境をリハーサルスタジオやカラオケで即座に展開出来ます。
(もしバックグラウンドのノイズが多い場合でも、BrusfriというAU v3対応のアプリを使えば簡単に多くのノイズを消せますのでお試しください!)
※Lightning端子をもつ端末の場合、電源供給が必要です。
https://support.minet.jp/portal/ja/kb/articles/is-duet-3-compatible-with-ipad-os-and-ios-devices
お手軽に始めたい場合、URシリーズやRubixなどもiOS対応しているため、おすすめです!
※Lightning端子をもつ端末の場合、電源供給が必要です。
https://faq.yamaha.com/jp/s/article/J0006382
http://faq-jp.roland.com/faq/show/86524?site_domain=default
iOSデバイスはPCと違いファンレスで静音性に優れているのもレコーディングにぴったりではないでしょうか。
iOSでの音楽制作環境が様々なアプリやインターフェースの登場によって整ってきています。
おすすめの環境は、
"Type-C端子のあるiPad"と"Apogee Duet 3"と"Cubasis 3" です!
Lightning端子をもつデバイスを使う場合、電池駆動のインターフェースの使用やモバイルバッテリーの併用がおすすめです。
モバイルレコーディングのためのインタフェース選びについて、お気軽に"小杉"までお問い合わせください!
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