GX-100をベースで使ってみました!

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2022年04月06日

こんにちは! 島村楽器新宿店 鹿山と申します! エフェクター大好きか講じて、BOSS新製品をお試しさせて頂きました!既にHPで見られる多くの記事はギターで使った感想が多かったので、今回はベースで使った感想をお届けいたします! 高品位なサウンドと高い汎用性を備えたモダンでスマートなマルチ・エフェクター […]

こんにちは!

島村楽器新宿店 鹿山と申します!

エフェクター大好きか講じて、BOSS新製品をお試しさせて頂きました!既にHPで見られる多くの記事はギターで使った感想が多かったので、今回はベースで使った感想をお届けいたします!

高品位なサウンドと高い汎用性を備えたモダンでスマートなマルチ・エフェクター

GX-100は高品位なサウンドと高い汎用性、スムーズな操作感をバランスよく実現したスマートなマルチ・エフェクターです。タッチ操作に対応した視認性の高いカラー・ディスプレイを搭載。4つのノブと組み合わせることで、エフェクト・チェインの構成や各パラメーターの調節を合理的に行えます。また、フラッグシップ・モデルGT-1000から譲り受けたAIRDプリアンプはチューブ・アンプのサウンドと弾き心地をもたらし、BOSSの多彩なエフェクト群と組み合わせることで理想のサウンド・メイキングを実現。ペダル操作はメモリーの切替えだけでなく、ペダル・ボードの様に個別のエフェクトON/OFFも可能です。USBはオーディオ・インターフェース機能と専用アプリに対応。外部IRデータの読み込みや、ライブラリアンでのメモリー管理も行えます。オプションのBluetoothアダプターを装着すれば、スマートフォンからのワイヤレス・エディットや楽曲のストリーミング再生も可能。GX-100は自宅での練習からライブまで、あらゆる環境で活躍するマルチ・エフェクターです。

今回はこの新製品をベースで!試します!

GX-100はギター用じゃないのか??そんなことないんですよ!実は、、、

GX-100はギター用じゃないのか??そんなことないんですよ!実は、、、

ベース専用設計のエフェクトも搭載しています!
数は多くないのですが、
アンプを3種類/キャビネット3種類を搭載しているのです。
その他にも、GT-1000から譲り受けた最高峰のBOSSエフェクトを150種類以上搭載しています。定番のオーバードライブやディストーションをはじめ、リングモジュレーターなどの積極的な音作りができるエフェクトまで幅広く網羅。デジタル最高峰のコンパクト・ペダル、Xシリーズのアルゴリズムを使用したエフェクトを搭載と、エフェクトにおいても広範囲にカバー!
ギター用のエフェクトを試すなんてことも出来るし、デジタルという強みを生かした新たな音作りにチャレンジできる!
この1台でお値段何と!!

¥69,850税込

さすがにすごすぎるぜBOSS!
GT-1000だとちょっと難しく感じるなぁ

他メーカーもいいけど予算的になぁ

そこを全部解決してくれるのがGX-100なんですね!

とは言え操作性ってどうなの?

そこはこの画像を見て欲しいです!そう、なんとタッチパネル搭載!!!

この手の類では初ではないでしょうか?とにかくコントロール性が高い。

タッチパネルならこの煩わしさから解放されるのに!何て場面も多々ありましたが、GX-100はそれを叶えてくれます!

程よい大きさのディスプレイに加えてディスプレイの発色が良いです!

程よい大きさのディスプレイに加えてディスプレイの発色が良いです!

実際に試させてもらいましたが、明るい場所、暗い場所問わず見やすいのがGOODでした。
タッチ感度も悪くなく、ボタンをポチポチして操作するもよし。より直感的に操作するもよし。
とにかくマルチプロセッサーに抵抗がある方ほど試していただきたいと思うポイントです!

これらを踏まえてベースで試してみる。実に使いやすい!音いい~!

これらを踏まえてベースで試してみる。実に使いやすい!音いい~!

先に書いたポイントを踏まえて早速試してみましたが、これは音が良い。やはりAIRDですね。プリアンプの生感が素晴らしいです。あとはやっぱりキャビネットシュミレーターが搭載されてたのは大きいです!実はGT-1000やGT-1ってプリアンプこそ搭載していたんですがキャビが入っていなかったので物足りないポイントだったんですよ。その後IR-200が発売されたりしましたがあれはIRだからエフェクターを搭載していなくて、、、でもこれにはキャビシュミにエフェクター搭載と、かゆい所に手が届きすぎているのです!※画像は鹿山ではありません。

ベース。最近ではライブでもラインで出力をしたり、レコーディングでも直接DIに出力したり、よく考えるとアンプを使う機会が少ないんですよね。だからこそBOSS最高峰のAIRDのアンプを使えてキャビシュミが入っている、より生々しいベースアンプサウンドを体感できてライブにレコーディングに使えるGX-100はすごいんです!

GX-100をベースで使ってみた!いかがでしたか?
こういうマルチプロセッサーってどうしてもベースのエフェクト類が少ないですよね。

しかし、GX-100はそれが良い!だからいいのです!

簡単に、悩まず、シンプルにいい音にアクセスできる、1台で多くの悩み(持ち運びとかサウンドとか)を解決できるプレイヤーユースな新製品となっております。

是非店頭にてお試しください!

この記事を書いた人→鹿山(かやま)

この記事を書いた人→鹿山(かやま)

ただエフェクターが好きな人。好きが高じて新製品のレビュー等を行わせて頂く事も多々。
みなさんがエフェクターを使って幸せになれればそれが一番世界平和だと思います。

※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。