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配信用インターフェースはこれだけで十分!?ボーカルやその他配信者にもオススメできる理由
ついにギターエフェクターやルーパーなどを数多く出しているBOSSから配信機材が登場!ギターエフェクターもGT-1000クラスを内蔵し、さらにボーカルエフェクターも多彩に収録。さらにタッチパネルでの操作とパッドでのポン出しやエフェクト切り替えなどが可能なマルチパッドも搭載(パッドはGCS-8のみ)しています!肝心のAG-08との簡単な比較も踏まえてご紹介していきます。
製品名 | GCS-8 | GCS-5 |
---|---|---|
価格 | ¥85,000(税込) | ¥58,850(税込) |

本体を触ってみました!~概要紹介~

いま上に写っているのはGCS-8です。こちらを実際に触ってみましたが、まずはタッチパネルの操作とシンプルな作りに驚きました。とても分かりやすデス!

上の画像はエフェクトボタンですぐに出現させられます。カラーが見やすくそれぞれのエフェクトをタッチすると簡易的なエディットがすぐ下に表示されるようになります。

そして上の画像はマイクのトラック(CH2)。ギタートラックも同様ですが、エフェクター画面に行かなくてもすぐに画面下にエフェクターの種類が表示されるが非常に分かりやすく、さらにこの状態でエフェクトの切り替えも可能です。これらの操作を大きなパッドで切り替えする事もできますので、そういう点ではGCS-8は有利だと言えます。

BOSSの発表では「ギタリスト向け」という印象が強いですが、ここはさすがBOSSといったところ。VEシリーズなど沢山のボーカルエフェクターを輩出しているブランドなのでとにかくボーカルエフェクターも多彩です。これ、おそらく購入する方の半分はギタリストではなく声を使った配信者なのではと思えるほどです。


上の2枚の写真はHi-Z対応の入力端子。この端子が手前にあるのはギター/ベーシストにとっては嬉しい事で、さらにエフェクトのON/OFFスイッチがすぐ上にあります。GT-1000クラスのエフェクトを内蔵しているとはいっても自前のエフェクターを使用される場合はGCS側をすぐOFFにする必要がありますのでこの配置は助かりますね。
デスクに置けるサイズで高品位且つリーズナブルを実現


上の写真はGCS-8をiPhone12と私の手(おそらく標準?の成人男性くらいの大きさです)で比較した写真です。片手でも持てなくはないです(というより思ったより軽かったです!)GCS-8をデスクに置くには8チャンネルミキサーを置くのと同等クラスのスペースは必要かもしれません。それでもパッドが付いているのはGCS-8だけなので、操作性を考えるとこちらはお勧めです。
ちなみに以下↓の写真は画面をスワイプして切り替えるとパッドにアサインされている内容が見れる部分。

まるでスマホに触っている感覚で操作できるのはとても嬉しかったです。タッチパネルの感度も悪くないですし、逆に敏感すぎずにミスタッチが少ない印象を受けました。このように視覚的にどこに何の音が入っているのかを判別できるのは嬉しいですね!
さらに下の写真はBluetoothフェーダーのタッチパネルを触った時の画面です。これでBluetooth接続されたスマホの音量をコントロールできます。

5と8の違いは?大きな特徴相違をご紹介
この2つの製品はどちらを買えばいいか迷う方もいらっしゃると思います!ですので簡単ですが以下の表に違いをまとめてみたので是非ご参考にしてみてくださいね。
製品名 | GCS-8 | GCS-5 |
---|---|---|
価格 | ¥85,000(税込) | ¥58,850(税込) |
録音機能 | 〇 | × |
内蔵マイク | 〇 | × |
パッド | 〇 | × |
筐体サイズ | W217×D267×H80mm | W177×D216×H78mm |
重さ | 1.36Kg | 0.96Kg |
双方ともにエフェクター質や種類にほぼ違いは無いですし、やはり大きなところはそもそものチャンネル数に加えて、本体録音(SD挿入必須)で配信の録音ができるかどうか。そして内蔵マイクとパッド操作が可能かどうか、というところだと思います。個人的にはGCS-8が思ったより軽量なうえに9万円以下で購入できるメリットを考えると8がお得に見えてきますが、サイズ感も重要ですでぜひ現場で実機を見てみてくださいね!
AG-08とGCSシリーズはどちらがお得?どっちが高機能!?
AG-08も大人気の高品位配信機種ですので、気なる方も多いかと思います!今回は価格帯の誓いGCS-8を比較対象として簡単に以下の表を記載してきますのでこちらもぜひ参考にしてみてくださいね。
GCS-8 | AG-08 | |
価格 | ¥85,800 | ¥96,800 |
カラータッチディスプレイ | 〇 | × |
フェーダー数 | 8Chフェーダー + 1マスター | 5 |
エフェクトタイプ | GUITER:121 SING:42 Talk:24 Console:24 | 5 |
本体録音機能 | 〇 | × |
内蔵マイク | 〇 | × |
フットコントローラー | 2スイッチ、もしくはGA-FC(EXPペダル可能) | 1スイッチ |
筐体サイズ | W217×D267×H80mm | W290×D222×H88mm |
重さ | 1.36Kg | 2.2Kg |
~担当が少しだけ使ってみました~
担当こすぎです。
AG-08で"すごい!"と思った、USBオーディオのアウト先を好きなチャンネル(BluetoothチャンネルなどUSBマーク以外のチャンネル)に送る機能がGCSシリーズにもあるようです!
GT-1000のようなクオリティのギタープロセッサーも入っていて、ビビりました。
サンプルパットも細かく設定可能で1-ShotやLoopの設定はもちろん、リバースなど、SP404ゆずりと思わせるような、詳細な設定が出来ます!
文字数であまり書けませんでしたが、機能てんこ盛りのインターフェースです!
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