![こんにちは。新宿店の小杉です。 API / 512c, 512vのご紹介です。 レコーディングコンソールといえば、 API, Neve, SSLの3社のものが有名です。そのうちの1つ、APIのAPI 500モジュール(VPRアライアンス)です。512cと512vの違いは、機能面では、512cに比べて […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/shinjuku/wp-content/uploads/sites/21/2023/03/20230313-p_audio_pic_product_api_512v_01-2.jpg)
こんにちは。新宿店の小杉です。
API / 512c, 512vのご紹介です。


レコーディングコンソールといえば、 API, Neve, SSLの3社のものが有名です。
そのうちの1つ、APIのAPI 500モジュール(VPRアライアンス)です。
512cと512vの違いは、機能面では、512cに比べて、
512vはアウトプットレベルコントロールや3:1 アウトプットトランス タップセレクション(9.5dBの出力のアッテネーター機能)があり、入力レベルが敏感なDAW・デバイスに対応出来るようになっています。
使用しているオペアンプにも違いがあり、
512cは、APIオリジナルオペアンプ2510、2520を採用していて、
512vは、APIオリジナルオペアンプ2520のみを使用しているので、
音質の変化に関わっていそうです。
インプット部分にも少し違いがあり、
512cは、Hi-Z用の1/4インチジャックのインプットとキャノンのインプットが付いており、
512vは、コンボジャックが付いていて、MICのボタンで、MIC用とHi-Z用のインピーダンスの切り替えが出来るようになっています。
API 500モジュール(VPRアライアンス)は、ラックケースに入れたときに、後ろのキャノンのインプットからインプットするようになっているものが多いです。ですが、512cと512v共に、前面からのキャノンインプットと1/4インチジャックのインプットもありますので、背面に手を伸ばさなくてもマイク接続もギター接続も出来るので、気軽に使うことが出来ます!
APIのサウンドは、もちろんどのソースにも合うと思いますが、個人的には、ギターに使うとザクザクのイメージの抜けが良い感じのサウンドになるので、オススメです!
新宿店では、マイクの試奏が出来ます。マイクプリの試奏も出来ますので、ご来店の際はお試しください!


※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。