FA-06/08の概要
「FA06」と「FA08」(以下:「FAシリーズ」)はワークステーションタイプのシンセサイザーです。なのでライブにも楽曲制作にも対応するシンセになります。
ローランド社のウェブサイトで「FAシリーズ」の特徴をまとめてみると以下の6点です。
(1) INTEGRA-7直系のサウンド・エンジンを搭載
(2) 16パートすべてに使用可能なMFX
(3) エフェクト・パフォーマンスに最適なTFX
(4) DAWコントローラー、オーディオ・インターフェース
(5) 音声素材やオーディオ・ループなどを活用できるサンプラー
(6) 『いい所!』膨大なサウンドが選べる!
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機能紹介
INTEGRA-7直系のサウンド・エンジンを搭載とは
「INTEGRA-7」とはローランド社が誇るフラグシップ音源モジュールです。そのなかから厳選したサウンドが「FAシリーズ」に内蔵されております。
16パートすべてに使用可能なMFXとは
16パート分を同時に鳴らすことができる機能です。もちろんパート1つにかけられるエフェクターは1系統だけではなく、リバーブやコーラスなどの定番は別枠に設けており、それ以外にも全体にかかるマルチエフェクトを1つ、マスターEQを別に用意されております。
エフェクト・パフォーマンスに最適なTFXとは
MFXと別に用意されているエフェクターがTFXです。上に書いたエフェクターにもう一つ効果を加えることができます。サンプラー「SP404」に内蔵されている人気エフェクター「BPM LOOPER」や「DJFX LOOPER」なども搭載し、斬新かつ奇抜なパフォーマンスが行えるので、あれ?DJいる??みたいなライブパフォーマンスが出来そうです。
DAWコントローラー、オーディオ・インターフェースとは
FA-06/08はキーボード演奏や作曲のツールとして単体で利用できるだけでなく、コンピュータを使った音楽制作にも対応します。専用の「DAWコントロール」ボタンを押すだけで、USB経由でコンピュータと通信する状態に瞬時に切り替わり、演奏情報をMIDIデータとしてDAWへ送信できます。
DAWコントローラーとは、Cubaseなどの音楽ソフト(DTMソフト)をコントロールする機能で、画面で触れることができないツマミやボタンを「FAシリーズ」のノブやボタンで直感的に操作することができます。
音声素材やオーディオ・ループなどを活用できるサンプラーとは
例えば市販されている楽曲のワンフレーズを取り込んでみたり、旅先で自然音、お祭りの賑やかな音などを小さなレコーダーに録音してそのデータをFAに取り込んだり、生ドラムの音を取り込んだり、誰かの声を取り込んだり、とにかくシンセサイザーの中に入っていない音や音色を取り込んで(サンプリングして)、ライブや楽曲制作に使えるのがサンプラーのいいところです。
『いい所!』膨大なサウンドが選べる!
「FAシリーズ」は新たにサウンドを拡張することができます。まず第一弾として公開されたのがダンス系に特化されたサウンドコレクション。JUPITER-8、JUNO-106、TR-808、TR-909、TB-303、JD-800、JP-8000といった、ダンス・ミュージック・クリエイターに絶大な人気を誇る名機のサウンドがたっぷり収録しています。ライブラリーもだいたい月ごとに公開されるので、ローランド社が誇る歴史的名機のシンセサイザーの数々を再現することも可能ですよ。
販売価格
メーカー | 型式 | 標準価格 | 販売価格 |
---|---|---|---|
Roland | FA-06 | ¥118,000(税抜) | ¥127,440(税込) |
Roland | FA-08 | ¥165,000(税抜) | ¥178,200(税込) |
お問合せ
店舗 | 島村楽器 佐世保店 |
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TEL | 0956-42-0220 |
担当 | 大山 隈元 |
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