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島村楽器佐賀大和店マイクのラインナップの紹介です
【目次】 ■マイクのしくみ ■ダイナミックマイク ■コンデンサーマイク ■USBコンデンサーマイク ■お問合せ |
そもそもマイクのしくみとは?
ライブやレコーディングにおいて、ヴォーカルやギターアンプ、ドラムの音をPAから出したり、録音するためには「マイク(マイクロフォン)」が必要ですね。マイクの他にも、ミキサーやオーディオ・インターフェース、スピーカー、レコーダー・・等々さまざまな機材を使うことになりますが、ヴォーカルや生楽器の音を収集するための入り口にあたるのが、このマイクです。
※写真はダイナミックマイク
音は空気の振動ですが、この振動を電気の信号に変換するのが「マイク」の役目。ダイナミックマイクと呼ばれるタイプのマイクには、振動板(ダイアフラム)とコイルが搭載されており、空気の振動(音)で振動板が振動し、その結果電気信号が生じるという仕組みになっています(フレミングの法則を応用したもの)。
マイクの種類
マイクは大きく分けて二種類あります。
ダイナミックマイク
ダイナミックマイクの特徴
- 電源不必要
- 丈夫で比較的湿度に強い
- 感度が低い
- 比較的安価
- LIVE、スタジオ練習用
- エレキギターアンプの録音、ドラムの録音(スネア、ハイハットなど)
- 主な機種:シュア/SM58、シュアSM57、ゼンハイザー/E935
コンデンサーマイク
コンデンサーマイクの特徴
- 電源必要
- 振動や湿気に特に弱い
- 感度が高い
- 比較的高価
- レコーディング、クラシックなどのステージの録音
- ヴォーカル録音、アコーティックギターの録音
- 主な機種:オーディオテクニカ/AT4040、AKG/C-414、ノイマン/U87
コンデンサーマイクは電源が必要
コンデンサーマイクに必要なファンタム電源ですが「電源」といってもマイクに電源ケーブルが付いているわけではなく「ファンタム電源」と呼ばれる仕組みで電源をマイクに送ります。「ファンタム電源」というのはミキサーやオーディオ・インターフェースに備わっているもので、マイクにつなぐキャノン(XLR)・ケーブルを経由してマイクに電源を供給する仕組みです。(中にはステレオミニプラグで電源を送るタイプもあります)標準ケーブルだとファンタム電源は送ることができません。
電圧は12V、18V、24V、48Vなどがありますが、48Vが一般的です。
写真はSteinbergのオーディオ・インターフェースUR824。「+48V」と書かれているのがON、OFFスイッチです。なおファンタム(ファントム)は幽霊「(電気回路的に)見えない電源」という意味です。ダイレクトボックス(DI)にも供給します。
細かい仕組み等、説明させていただきましたが、おおまかにLIVEなど激しい現場で多様する場合はダイナミックマイクで、繊細な音を録音したいという時はコンデンサーマイクを選べば間違いないでしょう。もちろんコンデンサーマイクをLIVEで使う方もいますし、音量が大きな楽器などの録音はダイナックマイクを使うので必ずそれがないと出来ないということはありません。マイクの特性を歌や楽器に合わせてあげることによって、より良い音で収音できるということです。
佐賀店展示ラインナップ(ダイナミックマイク)
*詳細は画像をタップして下さい
SHURE
SM58-LCE | SM58-SE |
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¥14,080(税込) | ¥15,180(税込) |
BETA-58A | SM57 |
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¥18,480(税込) | ¥12,980(税込) |
BETA-57A |
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¥18,480(税込) |
SENNHEISER
e 935 | e 945 |
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¥21,780(税込) | ¥25,190(税込) |
ORB
CF-3 |
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¥27,280(税込) |
佐賀店展示ラインナップ(コンデンサーマイク)
*詳細は画像をタップして下さい
Audio-technica
AT2020 | AT2035 |
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¥10,780(税込) | ¥16,280(税込) |
AT2050 | AT4040 |
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¥25,080(税込) | ¥32,780(税込) |
SHURE
PGA27-LC | BETA87A |
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¥26,180(税込) | ¥35,200(税込) |
sE ELECTRONICS
SE2200 |
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¥25,520(税込) |
MARANTZ
MPM1000 |
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¥6,600(税込) |
TASCAM
TM-80 |
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¥7,920(税込) |
USBコンデンサーマイク
PCへ直接接続ができて、WEB配信やゲームストリーミング、ポッドキャスティングに最適な高音質USBコンデンサーマイクロホンのラインナップです
*詳細は画像をタップして下さい
MARANTZ / Audio-Technica
MPM1000U | AT2020USB+ |
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¥7,109(税込) | ¥16,200(税込) |
USBコンデンサーマイクとは?
インターフェース不要で付属品も充実した脅威のコスパ!!安くて「使える」のが人気の理由です
インターフェースを持ってなくてコンデンサーを買うかどうか悩んでる方は、まずはUSBマイクで初めて見るのはいかがでしょうか??
『さすがにPC内臓マイクやダイナミックマイクでは無理がある』『とりあえずコンデンサーが一つほしい!』そんな方におススメ
では簡単なセッティング例を紹介いたします。
配信例、イラスト
インターフェイスを使用した場合のメリット・デメリット
メリット
- マイク以外にも接続が可能になる(ギターやベース、音源等)
- 購入後に作曲など、音楽ソフトでも使用して行く事が出来る
- 購入時に音楽ソフトが付属する(付属しない物もあります)
デメリット
- USBマイクのみに比べ接続が増える(やや難しくなる)
- オーディオケーブル等の追加購入が増える
- PC操作のスキルが多少必要である
USBマイクを使用した場合のメリット・デメリット
メリット
- 接続が単純で分かりやすい
- 揃えるのにコストが最小限で済む
- とにかくPCと接続すれば音が出る為簡単である
デメリット
- マイクを接続して音を拾う以外の事が基本的に出来ない
- 種類が少ない為音質等で選ぶ事が難しい
どちらがいいのか
結果として良い悪いは有りません。
ご自身が配信する際のスタイルによって分けましょう。
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