【防音室 関西 梅田/大阪】後悔しない防音室選び~中古/新品組立式からお部屋工事までご紹介  関西:大阪・梅田防音室

グランフロント大阪店

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2017年12月12日

===e=== *防音室のことなら、グランフロント大阪店へお任せください! グランフロント大阪店では、組立式の防音室からお部屋全体の施工、窓や換気口などの部分工事まで幅広く取り扱っております。お客様にとって最適な環境づくりのお手伝い・プラン提案をさせていただきますので、是非お気軽にお問い合わせくださ […]

防音室のことなら、グランフロント大阪店へお任せください!

グランフロント大阪店では、組立式の防音室からお部屋全体の施工、窓や換気口などの部分工事まで幅広く取り扱っております。お客様にとって最適な環境づくりのお手伝い・プラン提案をさせていただきますので、是非お気軽にお問い合わせください。

防音室

防音アドバイザーご紹介


〈古西(ふるにし)〉


〈高見(たかみ)〉


〈藤村(ふじむら)〉


〈菱本(ひしもと)〉

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●防音室お問い合わせフォーム


①お試しいただけます

ヤマハ・カワイ各メーカーの防音室を展示中。大きさや遮音性の異なる2台を展示しておりますので、お持ち込みいただいた楽器でお試しいただくことが可能です。(グランフロント大阪店にて楽器をご用意することも可能です。事前にご相談ください。)ご体感頂き、設置部屋・使用用途によって様々なプランニングをさせていただきます。

●展示機種

メーカー 品番 サイズ
遮音性
ヤマハ
セフィーネNS
AMDC20C 2.0畳(ハイタイプ)
Dr40
カワイ
ナサールライトタイプ
LHSX13-13 1.2畳
Dr35

ヤマハ・カワイ各メーカーの比較についてもご案内させていただきます。
●ヤマハ セフィーネNS防音室の詳細

●カワイ ナサールライトタイプ防音室の詳細

②スピード御見積

島村楽器グランフロント大阪店は年中無休で営業しておりますので、電話・メールにていつでも御見積を承っております。組立式のユニットタイプから、お部屋ごと工事のタイプまで、お気軽にご相談くださいませ。

③下見にお伺いいたします

専門業者が事前に下見にお伺いいたします。防音室の設置部屋だけでなく搬入経路・エアコン取り付けについても確認をさせていただきます。
※その他地域の方もお気軽にご相談ください。
店舗での無料相談会も実施しております。まずはお気軽にお問い合わせください。

お問合せ お電話・メールにて受付けております
電話番号 06-6359-2855
営業時間 11:00~21:00
担当 高見・古西

防音室についてのお問合せはこちら

防音室の選び方

1.防音室の基礎編〜どのように防音室を決めるのか〜

①大きさを決める

先ずは大きさを決めましょう!
防音室のサイズは0.8畳〜部屋全体まで様々なサイズがあります。演奏する楽器や用途によって、最低限必要な大きさ、高さ、遮音性能が決まってきます。
例:フルートなら腕の動きが自由にできる1.2畳サイズで、高音域の楽器なのでDr35、立奏することが多く男性での圧迫感のない高壁タイプをおすすめします。
例:グランドピアノ(C3)を入れてのレッスンの場合は、奥行きに少し余裕がある3.7畳サイズで、全音域鳴る楽器なのでDr40、椅子に座って弾くので標準壁タイプをおすすめします。

●楽器別防音室の選び方について詳細はこちら

サイズ 主な楽器 設置に必要な
部屋の大きさ
0.8畳 クラリネット
ボーカル
4.0畳
1.2畳 サックス
フルート
ギター
4.0畳
1.5畳 トロンボーン
バイオリン
チェロ
5.0畳
2.0畳 アップライトピアノ 6.0畳
2.5畳 アップライトピアノ 6.0畳
3.0畳 グランドピアノ
C3サイズまで
6.0畳
3.7畳 グランドピアノ
C3サイズまで
8.0畳
3.5畳 グランドピアノ
C5サイズまで
8.0畳
4.3畳 グランドピアノ
C5サイズまで
8.0畳
5.0畳~ アンサンブル
シアタールーム等
5.5畳~

※設置に必要な部屋の大きさについてはあくまで参考サイズです。
お部屋の形によって異なりますのでお問い合わせください。

②遮音性能を選ぶ

防音室で一番大事なのがこの遮音性能「Dr**」。Drのあとにくる数字は防音室の壁1枚でどれだけ音をカットできるかを示す数値です。そのため、数字が大きければ大きいほど音を小さくすることができます。一般に低い音の方が高い音に比べて、遮音することが難しいため、高い遮音性能を求められます。

遮音性能「Dr**」について

2000年に日本工業規格が改定した遮音性能の表記です。Drの数字が大きくなるほど遮音性能が高いことを示します。音圧が10dB(デシベル:音のレベルを表す単位)減ると耳に聞こえる音は半減します。例えば、ピアノの音は約90dBですが、遮音性能「Dr30」タイプでは「人の話し声」程度、「Dr35」タイプでは「小さな話し声」程度、そして「Dr40」では「かすかな話し声」程度の音量となります。

遮音性能比較表(500Hz基準)

種類 性能
防音室 Dr30~50 -30~50dB
住宅外壁 戸建(一般)
戸建(高気密・高断熱)
マンション(壁厚180mm鉄筋コンクリート)
-30~35dB
-40~45dB
-45~50dB
一般サッシ
断熱防音サッシ(ペアガラス)
断熱防音二重サッシ(一般サッシ+ペアガラス)
-15dB
-25dB
-40dB

組立式の防音室はDrが30・35・40と3タイプ、お部屋ごと施工する場合は30~50以上まで自由に設計することができます。

③施工のタイプを選ぶ

防音室には組立式と壁ごと施工するタイプと2種類ございます。お客様の住宅環境や演奏楽器によっておすすめのプランをご紹介させていただきます。

組立式(ユニット) 施工タイプ
施工期間 3時間~半日間 数日間
大きさ 0.8畳~10.0畳 自由設計
遮音性能 Dr30・35・40 Dr30~
移設 可能 不可
設置住宅条件 賃貸可 賃貸不可
追記 0.8畳¥605,000(税込)~/
3.0畳¥1,617,000 (税込)~
(6.0畳/Dr35)¥2,035,000 (税込)~

2.防音室の基礎編〜基礎知識を学ぼう〜

①防音室の仕組み

例えば、家の中心にあるリビングでピアノを演奏していたとき、その室内でのピアノの音を100dB(デシベル)に聞こえるとします。隣室では、ピアノの音は壁を挟んでいるので−20dBになります。更に、家の外に出ると外壁があるため−35dBになり、ピアノの音は45dBになります。

45dBの音を0に近づけるために防音室(遮音性能Dr30〜40)を利用することで、今より数値が小さくなり、自由に演奏できる時間が広がります。※音の聞こえ方は周囲の環境や使う楽器、時間帯によって異なります。

②防音室が人気の理由は遮音+吸音のバランス

防音室を選ぶ上で、遮音性能以外にも室内の反射音が響きすぎないようにすることもポイントです。メーカー・機種によっては、室内の「吸音パネル」は取り外すこと・追加することが可能になっています。楽器によって、吸音と調音のバランス調整をすることは、長時間居ても快適に使用することために必要なことです。

③空気と個体音の振動を防ぐ工夫

ドアや窓の隙間から出ていくドレミの音を防ぐは壁・床・天井の使用材料を重く厚くしますが、建物には荷重の制限があるため、壁などを多重構造にします。壁と壁を二重にして、間をグラスウール(吸音材)で埋めることで吸音スペースを作る方法を使うことで、結果として遮音性能を高めることができます。
例:①80dB→壁(Dr30)→50dBと②80dB→壁(Dr30)+吸音スペース+壁(Dr30)→20dBとなり、②の方が遮音効果が高い。

ピアノの打鍵音、足音などは、床と接しているため振動となって階下へ伝わります。床と構造物の接触面を減らし、吸音材を挟んで浮床構造することは遮音性能を高めるために効果があることです。
例:ヤマハアビテクスセフィーネNSの2.0畳タイプ以上は、床フレームと防振ゴムを使用した新性能を搭載しています。

アパート・マンションでも手軽に設置可能

ユニットタイプの防音室は、サイズに合わせたスペースを確保していただければ、どこでも設置が可能です。
床や天井に穴を開けるようなことはありませんので、賃貸マンションでもご心配いりません。
また、組立て式なので、お引越しなどの時には移動も簡単に行えます。

管弦歌なんでもOK!ピアノなら、アップライトからグランドまで可能

展示中のヤマハ「アビテックス・セフィーネNS/2.0畳タイプ」ならアップライトピアノが入れられます。
浮き床構造なので、ピアノの低音もしっかり防音してくれます。また、同じく展示中のカワイ「ナサール/1.2畳タイプ」は、サックス・フルートの練習に最適なサイズとなっております。
※防音の効果については住環境によっても変化いたします。まずはご自身で効果をご確認下さい。

防音だけでなく音場としての練習空間を実現

ヤマハ・カワイがご提案する防音室は、外への配慮だけでなく中で演奏する方にも配慮した設計になっています。
残響を抑える「音場パネル」を取り付けることにより、響きすぎを抑え、より快適な練習空間を実現しました。

組立式で何度も解体・組立ができるため、中古品もございます。ヤマハ「アビテックスシリーズ」の中古品を取り扱っておりますので、予算をなるべく抑えたい!という方も是非お気軽にお問い合わせくださいませ。

グランフロント大阪店中古防音室在庫情報

グランフロント大阪店では、中古防音室の販売も行っております。
ご案内方法は倉庫保管になっておりますが、状態など写真で確認していただけます。
●中古防音室「アビテックス」在庫詳細

大阪店では専門スタッフがご案内いたします。

大阪店では、各種お問い合わせ内容に応じて専門スタッフがご案内いたします。

防音室については、防音アドバイザー:高見・古西が詳しくご案内いたします。

電話で相談したい、お店で防音室を体感して詳しく聞きたいなどお気軽にご相談いただければと思います。

また、お家での決済も可能です。お支払い方法につきましてはコチラをご覧くださいませ。

皆さまのお問い合わせお待ちしております。

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●防音室お問い合わせフォーム

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