島村楽器グランフロント大阪店 過去イベント ~2015年~

グランフロント大阪店

グランフロント大阪店店舗記事一覧

2022年03月30日

2015年11月21日(土)大注目!高校生ヴァイオリニスト「林周雅」コンサート

11/20(金)~23(月)開催の『弦楽器フェスタ2015秋』特別企画として、佐渡裕スーパーキッズオーケストラ、コンサートマスターの高校生バイオリニスト、林周雅さんをお迎えしてのコンサートを開催いたします!クラシック、ポップス、ジャズなど、幅広いジャンルの演奏を繰り広げ、テレビ・ラジオ等数多くのメディアにも出演。今大注目の林さんの演奏をお楽しみ下さい。皆様のお越しを心よりお待ちいたしております。

プログラム

-チックコリア/スペイン
-ピアソラ/ブエノスアイ­レスの四季より「夏」
-ヤコブ・ゲーゼ/タンゴ・ジェラシー
-ピアソラ/リベルタンゴ

林 周雅 (はやし しゅうが)プロフィール

バイオリン 林周雅

2000 年、おもちゃのバイオリンで遊んでいた事がきっかけで、バイオリンを始める。2007 年~佐渡裕スーパーキッズオーケストラのメンバーとして数回「題名のない音楽会」に出演。2009 年、いずみホールにてソリストデビュー。
日本クラシック音楽コンクール全国大会第2位(1位なし)
全日本学生音楽コンクール大阪大会第2位/全国大会横浜市民賞。サントリープレゼンツ「10000 人の第九」大阪城ホールに参加。槇原敬之と共演。2010 年、梅田芸術劇場「DREAM LIVE」でピーボブライソン/平原綾香/ SEAMO/ 石井竜也らと共演。
4月3日 TBS 生番組「オールスター感謝祭」にキッズバンドメインとして出演。サントリープレゼンツ「10000 人の第九」大阪城ホールに参加。平原綾香と共演。
2011 年、大阪城西の丸庭園にて大阪フィルハーモニーオーケストラ「星空コンサート」にソリストとして参加。楽天イーグルス対日本ハムファイターズの試合前での国歌演奏/始球式の大役を努める。12 月新宿区役所前ライブ/ヨコハマクラシックに参加。 書道家深津諭美子(深津絵里母)とコラボレーションライブを行う。
2012 年、3 月 11 日フランスユネスコ本部にて、佐渡裕とスーパーキッズオーケストラで演奏、全世界に発信。 「たけしのニッポンのミカタ」から密着取材を受ける。
2014 年、佐渡裕スーパーキッズオーケストラ初の男性コンサートマスターに就任。岐阜国際音楽祭 第1位。
日本クラシック音楽コンクール全国大会3位(1位なし) 全日本学生音楽コンクール大阪大会第2位/全国大会入選
2015年7月大阪NHKホールにて日本センチュリー交響楽団と共演。
Web Site http://comeland.jp/riosyu/

2015年11月15日(日)川井綾子 グレイスフルピアノコンサートVol.16

第16回目のグレイスフルコンサートは、川井綾子さんをお迎え致します。
世界で最も難関と言われているコンクールの1つ「エリザベート王妃国際コンクール」セミファイナリスト。
その他、多数タイトルを獲得。全国各地でコンサート活動をはじめ、後進の指導・コンクールの審査員等で大活躍されています。

今回のコンサートは題して「秋の日に心にしみる音楽」。そして「それぞれが抱く深い愛」秋も深まるこの時期に、壮大かつ心温まりシットリ染みるプログラムで演奏をお届けしてくださいます。

プログラム

-グリーグ : 叙情小曲集 第1集 作品12より 1番「アリエッタ」 
-グリーグ : 叙情小曲集 第5集 作品54より 4番「夜想曲」
-ショパン : 夜想曲 作品48-1 ハ短調
-ショパン : 練習曲 作品10-3 「別れの曲」 ホ長調 
-ベートーヴェン : ピアノソナタ第31番 作品110 変イ長調 

川井綾子 プロフィール

4歳よりピアノを始める。
桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学を卒業後、渡仏。
パリ・エコールノルマル音楽院の最高演奏家課程を首席で卒業。
第40回全日本学生音楽コンクール(毎日新聞社主催)高校の部全国第1位、日本放送協会賞を受賞。
サレルノ国際ピアノコンクール(イタリア)最高位、マリア・カナルス国際コンクール(スペイン)で1位無しの2位、併せてローレックス賞受賞。
カントゥー市国際ピアノ協奏曲コンクール(イタリア)で2位入賞、エリザベート王妃国際ピアノコンクール(ベルギー)セミファイナリスト。
パリ・ショパン協会主催“フェスティバル・ショパン”や“ヴァル・ディゼール音楽祭”に出演。
またフランス、イタリア、ベルギーでもリサイタル、コンチェルトを行い、ベルガイシュ(ポルトガル)のマリア・ジョアオ・ピリスのサマーキャンプでもコンサートを行った。
日本でも、新星日本交響楽団、九州交響楽団、大阪センチュリー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団と共演。自治省の外郭団体、(財)地域創造の主催する「公共ホール活性化事業」やスタインウェイ・ジャパンによる“Young Virtuoso Series”の登録アーティストとして各地でレクチャー、コンサート、レッスンを行っている。
横浜市招待国際ピアノ演奏会に出演、園田高弘推薦の“旬のピアニストシリーズ”第1回演奏者としてリサイタルを行う。
NHK-FM「名曲リサイタル」、ショパン協会例会リサイタルにも出演。
(社)全日本ピアノ指導者協会で各地でのトークコンサート、コンクールの審査、アドヴァイザーを務める。
リリースした2枚のCD「Fantasy」「ウィーンをめぐる物語」は共にレコード芸術誌において準特選盤に選ばれる。
現在 フェリス女学院大学音楽学部、愛知県立芸術大学講師。

Web Site http://ayako-kawai.com/

2015年9月13日(日) 岩崎洵奈 グレイスフルピアノコンサート vol.15

2010年のショパンコンクールでディプロマ賞をとられ、さらに審査員マルタ・アルゲリッチに賞賛を受けた岩崎洵奈さん。コンサートプログラムにもCDに収録されている曲が入っています。皆様、ぜひ華麗で、彩り華やかな岩崎さんの演奏をお楽しみください。

プログラム

ショパン/ワルツ「第5番 作品42 「大円舞曲」
バッハ/フランス組曲 第5番より
 「アラマンド・クーラント・ガヴォット・ブーレ・ジーク」 
ドヴォルジャーク/ユーモレスク 
リスト/ハンガリー狂詩曲 第13番 イ短調 
ショパン/アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ 作品22番

岩崎洵奈 -Junna Iwasaki- プロフィール

岩崎洵奈 ピアノコンサート

東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。ウィーン国立音楽演劇大学ピアノ演奏科首席卒業、現在同大学院在籍中。文化庁海外派遣研修員。数々の国際コンクールで入賞を重ね、2010年第16回ショパン国際ピアノコンクール(ワルシャワ) ディプロマ賞を受賞し、審査員のマルタ・アルゲリッチ氏より賞賛を受ける。2011年にはウィーン楽友協会にてリスト生誕200年記念コンサートに出演するなど、オーストリア、スペイン、ポーランド、ベルギー、ドイツなどヨーロッパ各地でソロリサイタルへの出演やオーケストラと共演する。2012年度シャネル・ピグマリオンデイズ参加アーティスト。三ツ橋敬子指揮セントラル愛知交響楽団定期演奏会、名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演を重ねる。ヴァイオリニストのセルゲイ・マーロフと日本ツアーにて共演し、各地で好評を博す。2014年には地域創造・公共ホール音楽活性化アウトリーチ・島根フォーラムアーティストとして演奏するなど、現在、国内・海外でも活躍の場を広げる新進気鋭のピアニストとして注目されている。藤井博子、笠間春子、青柳晋、田部京子、フェルナンド・プチョール、海老彰子、アキレス・デレ=ヴィーニェ、マインハルト・プリンツ、ヤン・ゴットリーヴ・イラチェックの各氏に師事。2015年7月、日本アコースティックレコーズよりソロ・アルバムでCDデビュー。

公式HP: [www.junnaiwasaki.com::title=www.junnaiwasaki.com]

公式ブログ: http://s.ameblo.jp/junnaiwasaki/

2015年8月2日(日) ラ・フェリ(La Feerie)グレイスフルピアノ連弾コンサートvol.14

プログラム

フォーレ/ドリー組曲 Op.56 より
メンデルスゾーン/アンダンテと華麗なるアレグロ Op.92
サン=サーンス/動物の謝肉祭 より
ガーシュイン/ラプソディー・イン・ブルー

ピアノデュオ 「ラ・フェリ(La Feerie)」竹添 歩・金沢 昭奈 プロフィール

2010年、フランス国立ジュヌヴィリエ地方音楽院 室内楽科にて、竹添歩と金沢昭奈によってピアノデュオ「ラフェリ」を結成。同科の高等ディプロムを審査員全員一致の賞賛付き最優秀賞の一位で取得。
2011年より巨匠ジャン=マルク・ルイサダ氏の指導のもと本格的に活動を開始、フランス内外での数々の国際コンクールにおいて受賞を果たす。
2012年春、ニューヨーク・カーネギーホールにてアメリカデビューを飾る。
2013年夏、デュオ結成後初めて日本に一時帰国し、東京・名古屋・大阪で日本デビュー・リサイタルを行う。
2014年春、イタリアのローマ、ヴェネチア、パドヴァ、アバノの4都市を周るコンサートツアーを行い、地元紙でも掲載され好評を博す。同年夏には、N.A.T社よりデビューCDアルバム「Clé des Fées(クレ・デ・フェ)」をリリース、それに合わせ日本各地にてCD発売記念コンサートツアーを行う。
現在パリを拠点に定期的に演奏活動を行っており、音楽祭などのイベントにも多数招聘される。

「現在パリで最も優れたピアノデュオ」(ラジオフランス・アーティストディレクタ ー)、「まるで一人で演奏しているかのような 息の合った類まれなる連弾デュオ」(イタリア・パドヴァ音楽文化協会アーティストディレクター)などと評され、今後の活躍が期待されている。

Webサイト http://www.pianoduolafeerie.com/

2015年6月21日(日) 浦壁信二 グレイスフルピアノコンサートvol.13

第13回目のグレイスフルコンサートは、昨年も出演していただきました浦壁信二氏をお迎え致します。
今回のプログラムは、今年で没後100年のスクリャービンの小品を、たっぷりと披露してくださいます。スクリャービンは超絶技巧に魅了され、さほど大きくない手で果敢に挑戦した結果、右手を故障。そこで左手を鍛えよう!と生まれたのが1曲目の「左手の為の前奏曲 嬰ハ短調 Op.9-1」です!是非浦壁さんの超絶技巧を目の前でお楽しみ下さい。

プログラム

-左手の為の前奏曲 嬰ハ短調 Op.9-1
-5つの前奏曲から イ長調、嬰ヘ短調、ホ長調 Op.15-1,2,3
-2つの前奏曲から ト短調 Op.27-1
-2つの詩曲から 嬰ヘ長調 Op.32-1
-8つの練習曲から 変ニ長調、嬰ハ短調 Op.42-1,5
-謎(「3つの小品」から) Op.52-2
-雑記帳の1頁 Op.58
-3つの練習曲から Op.65-3
-ピアノソナタ 第4番 嬰ヘ長調

浦壁 信二 プロフィール

1969年生まれ。4才の時にヤマハ音楽教室に入会、1981年国連総会議場でのJOC(ジュニア・オリジナル・コンサート)に参加し自作 曲をロストロポーヴィッチ指揮ワシントンナショナル交響楽団と共演。1985年から都立芸術高校音楽科、作曲科に在籍後、1987年パリ 国立高等音楽院に留学。和声・フーガ・伴奏科で1等賞を得て卒業、対位法で2等賞を得る。ピアノをテオドール・パラスキヴェスコ 、伴奏をジャン・ケルネルに師事、その他ヴェラ・ゴルノスタエヴァ、イェルク・デームス等のマスタークラスにも参加。1994年オル レアン20世紀音楽ピアノコンクールで特別賞ブランシュ・セルヴァを得て優勝。ヨーロッパでの演奏活動を開始。その後拠点を日本に 移し室内楽・伴奏を中心に活動を展開、国内外の多くのアーティストとの共演を果たしている。近年ソロでも活動の幅を拡げ'12年CD 「水の戯れ~ラヴェルピアノ作品全集Ⅰ」'14年「クープランの墓~ラヴェルピアノ作品全集Ⅱ」をリリース、それぞれレコード芸術 誌に於て特選、準特選を得るなど好評を得ている。EIT(アンサンブル・インタラクティブ・トキオ)メンバー。現在、洗足学園音楽大 学客員教授、ヤマハマスタークラス講師として後進の指導にも当たっている。

Web Site http://www.atelier-canon.jp/shinji-urakabe/

2015年5月30日(日) 北村 祐子ピアノコンサート ショパン&リスト~新緑の響き~

あたたかく、新緑の綺麗な季節になりました。4月からの新生活でお疲れの方も多いと思います。
そんな時、お昼すぎの少し休憩時間にコンサートはいかがでしょうか?
最も愛されている作曲家ショパン・リスト。皆様、コンサートで楽しい一時をお過ごしください。

プログラム

ショパン
-ノクターンOp62-1
-4つのマズルカ Op.24
-24の前奏曲 Op.28より No.1/7/8/11/12/23/24
リスト
-コンソレーション 第1番 S.172-1
-巡礼の年 第二年補隋
-ヴェネツィアとナポリよりタランテラ

北村祐子プロフィール

北村祐子

奈良県出身。
相愛大学音楽学部ピアノ専攻を経て、ポーランド国立ショパン音楽大学研究科修了。
2008、2009 年に、ショパンアカデミー夏期マスタークラスにて、ショパンアカデミーで学長を務めた、K.ギェルジョド氏に師事。選抜修了演奏会出演。第6回全日本芸術コンクール入賞。
第8回Maciej Paderewskiワルシャワ国際マスタークラスオーディション合格、Katarzyna Popowa Zydronのクラスで学ぶ。第1回ショパン国際マスタークラス(インテンシブコース)にて、A. ヤシンスキ, P.パレチニ両氏に師事。
これまで、ワルシャワモニューシコ音楽協会(1871年成立)主催コンサート、奈良町家芸術祭Hanartにてリサイタル、ポーランド大使館後援日本ポーランド協会主催コンサート、日本スタインウェイ株式会社によるピアノリサイタル、同年奈良にてソロリサイタル等出演。
これまで、吉井啓子、關谷範子、柴田翠、K.ギェルジョド各氏に師事。
現在、大野眞嗣氏のもとロシア奏法を学び、日本を拠点に、ポーランドでも演奏活動を行うほか、後進の指導にも当たっている。

2015年5月17日(日) ミ・ベモルサクソフォンカルテット コンサート vol.2

昨年の春、満員御礼で大好評いただいた「ミ・ベモルサクソフォンアンサンブル」メンバーによるカルテットコンサートを、今年も開催いたします!ソプラノ、アルト、テナー、バリトンサックスの美しいハーモニーを今年もお楽しみ下さい♪

プログラム

J.B.サンジュレー 「四重奏曲 第1番」
P.イトゥラルデ 「ギリシャ組曲」
村松崇継 「生命の奇跡」
J.S.バッハ(編曲:石川亮太) 「トッカータとタンゴ」
和泉宏隆 「宝島」 ...他

「ミ・ベモルサクソフォンアンサンブル」 プロフィール

1989年に前田昌宏の呼びかけにより結成された、サクソフォンのみによるラージアンサンブル。現在21名で活動している。
活動は日本国内はもとより海外にも及び、ニューヨーク・カーネギーホールを含むアメリカ、カナダ、フランス、イタリア、スペイン、また中国やタイなどアジア諸国へのコンサートツアーを幾度となく重ねている。
2006年スロヴェニアで開催された世界サクソフォン会議においては、5日間の開催期間を通し最も賞賛を得た団体として、各国の代表から「今日ある世界の最高峰」と位置づけられるに至った。
2014年には創立25周年を迎え、海外演奏旅行を含む多くの記念事業を展開。
2015年7月には、フランス・ストラスブールで開催される世界サクソフォン会議に参加するほか、香港でのコンサートも予定されている。

Web Site http://www.mi-bemol.com/

2015年4月18日(土)~5月17日(日)スタインウェイ&サンズ社・創立160周年記念限定モデル『アラベスク』展示

国内4台の希少モデル『アラベスク』を期間限定で特別展示いたします

スタインウェイ&サンズ社の創立160周年を記念して、著名な家具デザイナー「ダコタ・ジャクソン」とのコラボレーションによる限定モデル『アラベスク』が誕生しました。
4月18日(土)~5月17日(日)までの期間、特別展示いたします。『アラベスク』という名の通り、曲線美、そして流れと動きを感じさせる素敵なデザインに仕上がっております。

スタインウェイ&サンズ社・創立160周年記念限定モデル『アラベスク』

記念限定モデル『アラベスク』は全てB-211モデルで、世界限定50台がハンブルク工場で生産されました。
日本国内には、わずか4台しか輸入されていない希少なピアノです。

⇒スタインウェイ&サンズ「アラベスク」オフィシャルHPはコチラ

2015年5月9日(土)STEINWAY & SONS社創立160周年限定モデル『Arabesque』 with 鈴木 華重子 ピアノコンサート

プログラム

ブラームス : 8つの小品 作品76より
ヒナステラ : 3つのアルゼンチン舞曲 他

鈴木 華重子 プロフィール

STEINWAY & SONS創立160周年記念モデル『Arabesque』ピアノコンサート Vol.2 鈴木 華重子さん

兵庫県立西宮高等学校音楽科を経て、京都市立芸術大学卒業。
その後渡米し、インディアナ大学でアーティスト・ディプロマ修了。
同大学在学中、フランコ・グッリ、ヤーノシュ・シュタルケル、堤剛の各氏のスタジオピアニストも務める。
さらにドイツ、フランスでも研鑚を積み、これまでソロ、室内楽、協奏曲などの演奏会にて活躍する。
帰国後は、日本演奏連盟主催(文化庁助成)演連コンサートを皮切りに、京都、兵庫などでソロリサイタルを開催し、好評を博す。室内楽にも意欲的に取り組み、堤剛、上村昇、トレヴァー・ワイ、ティモシー・ハッチンス、エミリー・バイノンなど、世界的音楽家からの厚い信頼を得て、共演を重ねている。
活躍は日本国内にとどまらず、台湾でのソロリサイタル開催の他、アメリカのASTAコンクール(弦楽器)、神戸国際フルートコンクールでは公式ピアニストを務め、中国・大連市で開かれた「日中国交正常化30周年記念演奏会」に招待されて演奏するなど、舞台の場を世界に広げている。また音楽祭にも定期的に招聘されている。

これまでにピアノを家永摩利子、三森尚子、阿部裕之、フセイン・セルメット、練木繁夫の各氏に師事。
室内楽を故ロスティスラフ・ドゥビンスキー、スタンリー・リッチー、練木繁夫の各氏に師事。
宝塚ベガ音楽コンクール入賞、京都音楽協会賞、松方ホール音楽賞選考委員奨励賞、京都芸術祭最優秀協演賞、第13回びわ湖国際フルートコンクール最優秀共演賞、第25回摂津音楽祭伴奏賞など多数受賞。
大阪樟蔭女子大学特別講師、武庫川女子大学非常勤講師。

Web Site http://www.pia-julien.com/suzuki/

2015年4月26日(日)STEINWAY & SONS社創立160周年限定モデル『Arabesque』 with Sachi Gina K ピアノコンサート

プログラム

ショパン
幻想即興曲 Op.66
ワルツOp.64-1 「子犬のワルツ」
ノクターン Op27-2
ドビュッシー
バラード
アラベスク第1番
シューマン
アラベスク Op.18
グラナドス
12のスペイン舞曲より No11 アラベスカ
Ennio Moricone
ニューシネマパラダイスより   他

Sachi Gina K プロフィール

STEINWAY & SONS創立160周年記念モデル『Arabesque』お披露目コンサート Vol.1 SACHI-GINA Kさん

東京都出身。3歳よりピアノ教師の母親の下ピアノを始める。8歳より石井三恵氏に師事。
10歳でコンチェルトソリストデビュー。モーツァルト協奏曲21番をアンサンブル・ユマニテと共演する。
1991年アメリカ、ミシガン州インターローケンサマースクールに参加。
当時名門カーチス音楽院(ペンシルヴァニア州,USA)の名誉教授であったMarina Grin氏に師事。
コンチェルトコンクールジュニア部門にて優勝。奨学金を獲得。
1993年、NHK教育テレビ番組 “ショパンを弾く” のモデル奏者に抜擢され出演。
シプリアン・カツァリス(Cyprien Katsuaris)氏のマスタークラスを受ける。
フランス、パリ郊外の古城ブルトイユ城にて録画。番組は大好評。出演者最年少として話題を得る。
1995年、アメリカ、ミシガン州、私立インターラーケン芸術高校ピアノ科に入学。
ピアノをJim Giles氏、Paul Orgel氏に師事。
1998年インターローケン芸術高校を卒業。同年9月マンハッタン音楽院ピアノ科に入学。
ピアノをサラ・デイヴィス・ビュークナー(Sara Davis Buechner)氏とアルカディ・アローノフ(Arcady Aronov)氏に師事。室内楽をマーク・シルバーマン(Marc Sil-verman)氏、ジェラルド・ロビンズ(Gerald Robbins)氏に師事。
2000年、2001年の夏にラスべガス・ミュージックフェスティバルに参加。
ジム・ジャイルス(Jim Giles)氏、アール・ワイルドEarl Wild氏のマスタークラスを受講。
2002年マンハッタン音楽院を卒業、ピアノ科学士号を得る。
同年6月、アーティストインターナショナル主催ニューヨークデビューシリーズコンクールに優賞、カーネギーホールでのリサイタル権を獲得。
2002年10月カーネギーホールにてソロデビューリサイタル開催。
その後、エドアルデュス・ハリム(Eduardus Halim)氏、(伝説的ピアニスト、ウラジミール・ホロヴィッツ(Vladimir Horowitz)の最後の教え子)に師事し、ニューヨークを中心に演奏活動を続ける。
2007年、帰国後は東京を拠点とし、演奏家、作曲家、アレンジャー、弾き語り、ボーカリストとしても勢力的に活動。 現在は、大阪マリオット都ホテルにて、ピアノパフォーマンスで毎週火曜日~日曜まで演奏活動中。
Web Site http://fu-films.com/sachi/

2015年3月22日(日)佐藤卓史 グレイスフルピアノコンサートvol.12

第12回目のグレイスフルピアノコンサートは「佐藤 卓史」さんをお迎えいたします。
佐藤さんといえば、国内外たくさんのコンクールでタイトルを獲得されていますが、中でも2007年ドイツ・ドルトムントで開催された「シューベルト国際コンクール」第1位に輝かれたことはあまりにも有名です。
そして、2014年からスタートした「佐藤 卓史 シューベルト ツィクルス」。シューベルトのピアノソロ・室内楽をはじめ、ピアノが関わるシューベルトの作品全曲を演奏するという、なんと15年以上かけてのプロジェクトが始動しました!これには、驚きです!そんな最中の、極上シューベルトがこのコンサートでもご堪能頂けます!皆様のご来場を心よりお待ちいたしております。 

プログラム

シューベルト/即興曲 変ホ長調 D899-2 作品90-2
ヴォジーシェク/即興曲 ハ長調 作品7-1
シューベルト/即興曲 変イ長調 D899-4 作品90-4
シューベルト/即興曲 ヘ短調 D935-4 作品142-4
ショパン/即興曲 第1番 変イ長調 作品29
ショパン/バラード 第4番 ヘ短調 作品52

佐藤卓史 プロフィール

1983年秋田市生まれ。
4歳よりピアノを始める。高校在学中の2001年、第70回日本音楽コンクール優勝。
東京など全国4都市でデビューリサイタルを開催、その成功により2004年、史上最年少で日本ショパン協会賞を受賞。
2006年東京藝術大学を首席で卒業、ドイツ・ハノーファー音楽演劇大学に留学。
以来国際舞台においてもめざましい活躍を遂げ、2006年ミュンヘンARD国際コンクール特別賞、
2007年シューベルト国際コンクール第1位、2010年エリザベート王妃国際コンクール入賞
2011年カントゥ国際ピアノコンクール第1位、2012年第8回浜松国際コンクール第3位ならびに室内楽賞など、数々の受賞を通して日本を代表する若手ピアニストとしての地位を確立。
2011年ハノーファー音楽演劇大学ソロクラスを修了し、ドイツ国家演奏家資格を取得。
2013年までウィーン国立音楽芸術大学ポストグラドゥアーレ課程に在籍し研鑽を重ねた。これまでにピアノを目黒久美子、上原興隆、小林仁、植田克己、アリエ・ヴァルディ、ローラント・ケラーの各氏に、フォルテピアノを小倉貴久子氏に師事。

東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、シドニー交響楽団、ベルギー国立管弦楽団など内外のオーケストラと多数共演。また室内楽奏者としても国際的に評価が高く、カール・ライスター、堀米ゆず子、篠崎史紀、渡辺玲子、佐藤俊介、神尾真由子など数々の著名アーティストと共演を重ねている。
レコーディング活動も積極的に行っており、これまでにベートーヴェンソナタ集(Tactual Sound)、シューベルト作品集(ドイツ・BELLA MUSICA)、ショパン作品集、ブルクミュラー兄弟作品集(ナミ・レコード)などを発表、各紙誌で紹介され話題を集めた。佐藤俊介との共演によるCD「グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ集」(ナミ・レコード)は第62回文化庁芸術祭大賞に輝いた。
2013年秋、デビュー10周年を記念してソロリサイタルツアー「ベートーヴェン 4大ピアノ・ソナタを弾く」を開催、全国16都市で演奏を行い、「作曲家の生きた時代の響きを彷彿とさせる、すぐれて知的な演奏」(音楽の友誌・道下京子氏評)、「非常にオーラの強い表現によって聴き手を惹きつけた」(ムジカノーヴァ誌・柴田龍一氏評)など各紙誌で絶賛された。
2014年よりシューベルトのピアノ曲全曲連続演奏プロジェクト「佐藤卓史シューベルトツィクルス」をスタート。実力派ピアニストとして更なる活躍が期待されている。

ホームページ:http://www.takashi-sato.jp/

2015年3月17日(火)MALTA氏来店 急遽決定!マウスピース試奏会開催

MALTA試奏会

急遽!!サックスプレイヤーMALTA氏の来店が決定しました!
MALTA氏がこだわって製作されたマウスピース「MALTAモデル」の試奏会を当店で開催します!
「MALTAモデル」は吹きやすさと抜群の音抜けを実現した、優れた音のハバランスがとれたマウスピースです。

マウスピース「MALTAモデル」詳細は→こちら

試奏会に参加いただいた方に、MALTA氏によるワンポイントアドバイスももらえます!
この機会にぜひ、イメージした音が吹ける快感を体感ください。

2015年2月15日(日)ルッツ・レスコヴィッツ ヴァイオリンコンサート&マスタークラス公開レッスン

オーストリアを拠点に世界で活躍しているトップソリストが集まった室内楽団「ザルツブルガー・ゾリステン」を主宰しているバイオリニスト、ルッツ・レスコヴィッツ氏をお迎えしてのコンサート&公開レッスンを開催いたします。
世界を舞台に活躍する一流の音楽家による本物のクラシック音楽を、是非ともご堪能いただきたいと思います。

ルッツ・レスコヴィッツ プロフィール

6歳よりヴァイオリンを始める。13歳でウィーン音楽アカデミーに入学し、ヴァーシャ・プシーホダ、リカルド・オドノプゾフに師事。その後、モーツアルテウム音楽大学にてヴィオラをエルンスト・ウォールフィッシュに師事。卒業後、世代で最も優れたヴァイオリニストとしてユーディ・メニューインに招かれ、ロンドンのメニューイン音楽院にて教鞭をとる。 20歳でロンドンのエリザベスホール、ウイグモアホール、ニューヨークのカーネギーホール、ウィーン楽友教会にてコンサートを行い、その後世界各地で演奏活動を行っている。また1970年にドイツで室内楽音楽祭、ハルツブルガー音楽祭を立ち上げ、その後オーストリアとドイツに合わせて7つの音楽祭を設立した。1979年に自らが主宰する室内楽団、ザルツブルガー・ゾリステンを設立。この楽団のデビューは、ザルツブルグ音楽祭にてのメニューイン氏との協演で、現在は世界中で定期公演を行っている。また、ルッツ氏は、1991年からは、ミラベル宮殿におけるシュロスコンサートのオーナー兼音楽総監督として精力的に活動している。
共演者にはパウル・バドゥラ=スコダ、ウイルヘルム・ケンプ、イングリッド・ヘブラー、イェルク・デームス、ユーディ・メニューイン、イゴール・オイストラッハ、ノルベルト・ブライニン、デビッド・ゲリンガス、ハインリヒ・シフ、ムスティラフ・ロストロポーヴィッチ、ヘルマン・バウマン、カール・リヒター、ミカラ・ペトリ、シャロン・ベザリー、ホーカン・ハーデンベルガー、エリー・アメリンク、バルトーク四重奏団、ラーク四重奏団、ヴォーチェス四重奏団等数多くの名演奏家が名を連ねている。イェルク・デームスとは来年DUOを組んで50年目となる。
演奏には1707年に製造されたストラディバリウスの Ex-Prihodaが使用されている。(前所有者:プシーホダ)

レッスンプログラム

細川 花菜
曲目 : ヴァイオリン協奏曲 第3楽章 / メンデルスゾーン
髙森 真貴子
曲目 : ピアノとヴァイオリンのためのソナタKv.454 変ロ長調 / モーツァルト
Vn. 西原 百合絵 Vl.岡本 奈那子
曲目 : ヴァイオリンとヴィオラ2重奏 Kv.423 / モーツァルト
待谷 翠
曲目 : バイオリンソナタ / フランク

2015年1月18日(日)林 直美グレイスフルピアノコンサートvol.11

2015年、初めのコンサートはスタインウェイアーティスト「林 直美」さんをお迎えいたします。また、2015年1月より、スタインウェイディーラーとして新たにスタートを切ることとなり、スタインウェイピアノお披露目も兼ねてSpecial Versionでお贈りいたします。

プログラム

モーツァルト
フランス歌曲「ねえ、お母さん聞いて」の主題による12の変奏曲(キラキラ星変奏曲)
ショパン
ワルツ Op.64-1「小犬のワルツ」
スケルツォ第2番
シューベルト/リスト
ウィーンの夜会よりワルツカプリス 第6番
リスト
愛の夢 第3番
ラ・カンパネラ

林 直美 プロフィール

東京生まれ。桐朋学園大学、ハノーファー音楽大学を優秀な成績で卒業後、ベルリン・ハンス・アイスラー音楽大学院、ライプツィヒ音楽大学院のソリストコースでさらに研鑚を積み、2003年ドイツ国家演奏家資格を審査員満場一致の1等賞(最優秀)で取得。
毎日新聞主催学生コンクール、ピティナコンクール入選、イタリア・イブラコンクール入賞、モーツァルト賞をはじめ数々の賞を受賞。ニューヨーク・カーネギーリサイタルホールをはじめ、アメリカ、ドイツを中心としたヨーロッパ各国、アフリカ(ナミビア)、および日本にて、ソリスト、室内楽奏者として演奏活動を行う。またコレペティトアとして、歌手の伴奏や、現代曲の分野においても、積極的に活動しており、そのプロジェクトはドイツのテレビ番組でも放映された。2008年にはノルウェーのグリーグ国際ピアノコンクールの審査員を務め、レクチャーコンサートも行う。
2004年の東京でのデビューリサイタル、2005年のデュオの夕べ(ヴァイオリニスト、バルディーニ氏と共演)、2006年スタンウェイ・ジャパン社主催のリサイタル、2008年5月にデビューCDをスタインウェイ・レーベルよりリリースし、発売記念リサイタルを東京文化会館で行い好評を博す。
12年間に渡るドイツでの音楽活動の拠点を、2008年度より日本に移し、以来、国内でも積極的な演奏活動を行っている。
2008年4月より、京都市立芸術大学、及び、洗足学園音楽大学、非常勤講師。

ホームページ:www.naomihayashi.com

※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。