島村楽器グランフロント大阪店 過去イベント ~2017年~

グランフロント大阪店

グランフロント大阪店店舗記事一覧

2022年03月30日

2017年12月9日(土)『SACHI KOBAYASHI ピアノリサイタル』 with guest:cellist三宅香織 

STEINWAY & SONS創立160周年記念モデル『Arabesque』お披露目コンサート Vol.1 SACHI-GINA Kさん

プログラム

・ショパン / マルズカ Op.59
・ショパン / ポロネーズ第6番Op.53 「英雄」
・ダナ・スウィース / ザ・カクテル組曲
・ガーシュウィン / アイ・ガット・リズム 他...

小林沙智プロフィール

東京都出身。3歳よりピアノ教師の母親の下ピアノを始める。8歳より松岡三恵氏に師事。
10歳でモーツァルト協奏曲ソリリストデビュー。
11歳より、アメリカ、ミシガン州インターローケンサミュージックマースクールに参加。
当時カーチス音楽院の教授であったマリナ・グリン氏に師事。
コンチェルトコンクールジュニア部門にて優勝。奨学金を授与される。
12歳、NHK教育テレビ番組 “ショパンを弾く” のモデル奏者に抜擢され出演。
講師はフランス人ピアニスト、シプリアン・カツァリス氏。
フランス、パリ郊外の古城ブルトイユ城にて収録。番組は大好評、出演者最年少として話題を得る。
アメリカ、ミシガン州、私立インターローケン芸術高校を卒業。ニューヨーク州、私立マンハッタン音楽院を卒業、ピアノ学士号を得る。
ニューヨーク、マンハッタン音楽院では、ピアノをDr.サラ・デイヴィス・ビュークナー氏に師事。
室内楽をグレン・ディクトロウ氏、ジェラルド・ロビンズ氏、マーク・シルバーマン氏に師事。
同大学にてジャズピアノをマーク・ソスキン氏、ジャズボーカルをナンシー・マラノ氏に師事。
ラスべガス音楽祭にも毎夏参加。
高校からの恩師であったジム・ジャイルス氏、及び、アール・ワイルド氏のマスタークラスを受講する。
ニューヨーク、アーティストインターナショナル主催ニューヨーク デビューシリーズコンクールにて優賞。カーネギーホールでのリサイタル権を獲得し、同年10月カーネギーホールにてソロデビューリサイタル開催。
その後日本に拠点を移し、演奏活動を続ける一方、作曲、アレンジャーとしても活躍中。

チェリスト 三宅香織 プロフィール

相愛大学音楽学部卒業。ポーランド国立ワルシャワショパンアカデミー・サマースクールも参加、ジェリンスキ氏に師事しディプロマを取得。京都フランスアカデミー室内楽クラスに参加。堤剛、鈴木秀美、E・ロブレス各氏の公開レッスンを受講。ロシア・サンクトベルクにて開催されたBCMCの一週間にわたる演奏旅行に参加し好評を博す。2012年オーケストラ千里山とドヴォルザーク・チェロ協奏曲のソリストとして協演。また、作編曲家石川まぎ主催のオリジナルユニット「シンフォニー宙」のチェリストとして、アメリカ・コカー大学及びプリシビティリアン大学より招聘を受けツアーを行う。(「星降るほたるの谷「そらめぐり」好評発売中)ソロ、室内楽、オーケストラと幅広く演奏活動を行っている。これまでに上塚憲一、斎藤達寛、林裕の各氏、室内楽をバディム・マッゾ、森悠子の各氏に師事。現在、モーツァルト室内管弦楽団団員。

2017年10月27日(金) Quatuor AVENA(クワチュール・アヴェナ)サックス四重奏コンサート

国際色豊かな若手演奏家によるサクソフォンクァルテットの演奏です

フランス、ストラスブール音楽院で学ぶサクソフォニストによって結成され、室内楽コンクールでも実績を積んだクワチュール・アヴェナは、4人の奏者それぞれが違う国籍を持つという国際色豊かなサクソフォンクァルテットです。
メンバーの一人、辻本純佳さんが過去に当店で演奏していただいたご縁もあり、今回の凱旋帰国公演を開催することとなりました!
クラシックはもとより、ジャズのエッセンスを融合した"クロスオーヴァー"や耳障りの良い映画音楽など、幅広いジャンルの演奏会となります。
週末の夜のひと時を、サクソフォンの調べでぜひともお楽しみください。

「Quatuor AVWNA~クワチュール・アヴェナ」 プロフィール

2016年に結成された『クワチュール・アヴェナ』は、フランスのストラスブール音楽院で学ぶ4人のサクソフォニストで構成され、それぞれの奏者が異なる国籍を持つ。(フランス・イタリア・日本・南アフリカ)
フィリップ・ガイス氏の元で研鑽を積み、バロック音楽から現代音楽まで幅広いレパートリーを持ち、現在もストラスブール各地で演奏活動を行っている。
第20回イルザック国際室内音楽コンクールセミファイナリスト。2017年6月にフランス=Remiremontにて行われた第一回室内楽コンクールにて第1位を受賞。
同年に、現地とパリのセルマー本社にてガラコンサートを開催。

2017年10月22日(日)梅村知世 with SAUTERピアノ ーSAUTERピアノとともに情景の世界へ…

梅村知世 × SAUTERピアノ、こだわったドイツ。

ピアニスト:梅村知世をお迎えして、2017年10月22日(日)、ドイツ創業・製造されているSAUTER(ザウター)ピアノでコンサートを開催致します。
ドイツのベルリン芸術大学に留学中の梅村知世さんの温かく丁寧な音色の中にダイナミックさが垣間見える魅力的な演奏を、ドイツで創業約200年、今も創業当時と変わらぬ国・土地・コンセプトで製造されているSAUTER(ザウター)ピアノで、ドイツで活躍したシューマン作曲「子供の情景・全13曲」を皆さまにお届け致します。(ドイツにこだわりました。)更に!梅村さんの曲のお話し等も間に挟みながらのコンサートなので、気軽にお楽しみいただけます。演奏・SAUTERピアノとともにお楽しみくださいませ。

プログラム

-シューマン/子供の情景 Op.15
「異国から・珍しいお話し・おにごっこ・おねだりする子供・みたされた幸福]] 大変な事・夢・暖炉のそばで・木馬の騎士・きまじめ・こわいぞ・眠る子供・詩人は語る」(全13曲)
-ドビュッシー/版画 より 「塔・グラナダの夕べ」(全3曲)
-ドビュッシー/喜びの島

梅村知世 プロフィール

2016年、第17回ロベルト・シューマン国際コンクール(ドイツ)にて最高位(第2位)を受賞。オクタヴィア・レコードよりデビューCD「シューマン」をリリース。ドイツ音楽に定評が有り、日本やヨーロッパを中心に精力的に演奏活動を行っている。1988年岡山県出身。4歳からピアノを始め、岡山県立岡山城東高等学校を経て、東京藝術大学を首席で卒業。同大学院修士課程修了。在学中に大学内でアリアドネムジカ賞を受賞。卒業時にアカンサス音楽賞、安宅賞、大賀典雄賞、同声会賞、三菱地所賞を受賞。文化庁新進芸術家海外研修生として渡独。現在は財団法人ローム・ミュージックファンデーション奨学生として、ベルリン芸術大学にてクラウス・ヘルヴィッヒ氏の下で研鑽を積んでいる。
第78回日本音楽コンクール入選。第34回ピティナ・ピアノコンペティション、特級 全国決勝大会グランプリ及び聴衆賞を受賞し、併せて文部科学大臣賞、讀賣新聞社賞、王子ホール賞、東京シティ・フィル賞受賞。第14回ピネローロ市国際コンクール(イタリア)にて第4位。第10回東京音楽コンクール第3位。第20回シュナーベル国際コンクール(ベルリン)第2位など国内外のコンクールで活躍をしている。第12回岡山芸術文化賞グランプリを受賞。日本全国各地・ドイツ、更にポーランド、アメリカ、オーストリア等でも音楽祭やリサイタルに出演。東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、藝大フィルハーモニア、岡山フィルハーモニック管弦楽団、ブラウエン・ツヴィッカウフィルハーモニーオーケストラ(ドイツ)などとオーケストラとも多数共演している。これまでに、ピアノを、内山優子、津田恵子、北島公彦、クラウディオ・ソアレス、ガブリエル・タッキーノ、伊藤恵 各氏に師事。
梅村知世オフィシャルHP:
http://www.tomoyo-umemura.com/p/profile.html
Facebookページ:
http://www.facebook.com/pg/TomoyoUmemura.Pianist/

2017年8月20日(日)栗原麻樹 グレイスフルピアノコンサートVol.24 With STEINWAY&SONS パーラーグランドStyle2

これから日本での活躍が注目されている、新進気鋭ピアニスト栗原麻樹さんをお迎えいたします。そして、今回は特別、スタインウェイジャパン設立20周年記念モデル パーラーグランドStyle2 (モデルB-211) 、で演奏していただきます!
ピアニスト栗原麻樹さんは、わずか15才ですぐに、フランス・パリに渡り、パリコンセルヴァトワール(パリ国立高等音楽院)に満場一致にて入学。パリエコールノルマル音楽院の最高課程を修了。卒業後は、フランスで指導・演奏活動をされていましたが、昨年8月、14年間のフランス生活を経て、帰国。国内で本格的に活動を開始されました。今夏にはファーストCDをリリース予定。そして今年9月17日には東京文化会館小ホールにてソロリサイタルも開催されます!
今回のグレイスフルピアノコンサートでは、フランス作曲家のオールプログラム。フランス生活14年間に経験・培われた音楽を、皆さまにお届けくださいます。フランスの芸術(音楽・絵画など)と言えば「印象派」という言葉が象徴のように思い浮かびますね。「印象派」とは心の感性(精神性)を芸術で表現する事とよく言われますが、今回のプログラムからも、フランスの香・風景が、栗原さんの演奏の始まった瞬間から広がり、心いっぱいに音楽の世界を描けるような・・・そんなコンサートの予感がします。皆さま、どうぞお楽しみくださいませ。

プログラム

-ドビュッシー:2つのアラベスク
-ラヴェル:水の戯れ
-プーランク:ナポリ  舟歌/夜想曲/イタリア奇想曲
-デュティユー:ピアノソナタ 第1楽章 第3楽章 「コラールと変奏」

栗原麻樹(Maki Kurihara)

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3歳より母の手ほどきによりピアノを始める。幼少の頃より、ヤングアーチストピアノコンクール、ピティナ・ピアノコンペティション、全日本学生音楽コンクール等、数多くのコンクールに上位入賞。2000年、2002年 浜松国際アカデミーコンクールにて第5位、第4位、併せてモストプロミッシングアーティスト賞を受賞。2005年 フランス アルカッション国際ピアノコンクール第一位。大阪国際音楽コンクール第二位。この後15歳でフランス・パリに渡り、パリコンセルヴァトワール(パリ国立高等音楽院)に満場一致にて入学、パリエコールノルマル音楽院の最高課程を修了、パリスコラカントルム音楽院のコンサーティスト課程を満場一致にて終了。2009年マイエンヌ国際ピアノコンクール第一位。2010年から1年間文化庁海外芸術家研修員としてパリに派遣される。2016年8月に12年間の留学生活、2年間のフランス市立地方音楽院での指導を終え、日本に帰国。日本演奏連盟会員、全日本ピアノ指導者協会演奏会員。これまで、かつしかシンフォニーヒルズ、パリ日本文化会館(仏)、カワイパウゼ、銀座ヤマハホール、南麻布セントレホールなど、国内外で数多くのリサイタルを開催し、好評を博す。これまでに深澤亮子、中村紘子、藤井一興、國谷尊之、中沖玲子、ジェルメーヌ・ムニエ、ブルーノ・リグット、フセイン・セルメット、ジャン=マルク・ルイサダ、ガブリエル・タッキーノ、エリック・ベルショー各氏に師事。栗原麻樹・公式HP→http://maki-kurihara.com/

2017年7月29日(土)グレイスフルコンサート-輝きの響宴- ザ・フェニックスホール 

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このたび地元関西出身、海外で研鑽を積み優秀な成績を修めている若き演奏家10名9組によるコンサート
『島村楽器presents グレイスフルコンサート ― 輝きの響宴 ―』をザ・フェニックスホールにて開催いたします。世界の大舞台へと羽ばたいている若き演奏家達のエネルギーあふれる輝きのある演奏を、皆さまどうぞお楽しみください。

出演者 プロフィール&プログラム

酒井 有彩 (ピアノ) - Arisa Sakai -

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プログラム

J.Sバッハ=ラフマニノフ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第3番より ガヴォット
クライスラー=ラフマニノフ:愛の悲しみ  愛の喜び

プロフィール

奈良県出身。四天王寺高等学校を卒業後、文化庁新進芸術家在外研修員、明治安田クオリティオブライフ文化財団奨学生として、ベルリン芸術大学を最優秀で卒業。その後、ヤマハ音楽振興会留学奨学生として、同大学国家演奏家コースを卒業、ドイツ国家演奏家資格を取得。現在イタリアのTalent Music Master Coursesに在籍。幼少より全日本学生音楽コンクール、ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会他多数入賞。浜松国際ピアノアカデミーコンクールにてプロミシング・アーティスト賞。最年少参加にて、堺国際ピアノコンクール一般部門第1位、マルサラ市国際ピアノコンクール第2位、ロ-タラクト・ロータリー国際ピアノコンクール 第3位受賞。ブゾーニ国際コンクールファイナルスカラシップ。レオポルド・ベラン国際音楽コンクール室内楽部門第1位。ジュネーブ国際コンクールセミファイナリスト。ポーランド国立放送交響楽団、リベイランプレート交響楽団、大阪交響楽団、名古屋室内管弦楽団、モディリアーニ弦楽四重奏団と共演。現在、ヤマハミュージックメディア音楽配信サービス【mysound】ハイレゾ特集にて演奏を配信中。シャネル・ピグマリオン・デイズアーティスト。
酒井有彩、公式HPhttps://www.arisasakai.com/

辰野 翼 (ピアノ) - Tsubasa Tatsuno - 

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プログラム

ショパン:エチュード ハ短調 Op.10-12 「革命」
ショパン:ノクターン 第13番 ハ短調 Op.48-1
ショパン:ポロネーズ 第6番 変イ長調 Op.53 「英雄」

プロフィール

神戸市出身。小学校4年生からピアノを本格的に始め、第26回兵庫県高等学校独唱独奏コンクールピアノ部門最優秀賞及び神戸新聞社賞など数々のコンクールで優秀な成績を修める。私立三田学園高等学校を経て京都市立芸術大学へ入学。大学在学中にパリ国立高等音楽院に入学。優秀な成績が認められ、大学に在学しながら留学する。2013年京都市立芸術大学ピアノ専攻を首席で卒業。及び京都市長賞、京都音楽協会賞受賞。大学の卒業演奏会に選ばれ、また第83回読売新人演奏会に大学代表として出演。第23回宝塚ベガ音楽コンクールピアノ部門第3位。第17回松方ホール音楽賞。2014年パリ国立高等音楽院学士課程ピアノ科を最優秀の成績で卒業。第8回クロード・ボネトン国際ピアノコンクール第3位及びロマン派賞と伴奏賞。2015年に大阪で、2016年に神戸でリサイタルを開催。昨年、5月にベルギーで行われたエリザベート王妃国際コンクールピアノ部門に出場した。そして6月にパリ国立高等音楽院修士課程を優秀な成績で卒業。現在は、国内や海外で演奏活動をしている。また、最近では現代曲に取り組んでおり、榎政則氏の「フルートとピアノのための『波文様』」、渡辺りか子氏の「フルートとピアノのための『森の詩』」、「ダイアモンド・ダスト~ピアノのための~」、「一台四手のための『あさやけ祭り~9つのプレリュード』」を初演した。

これまでに大阪チェンバーオーケストラ、リベイランプレート交響楽団と共演。その他、小学校4年生から課外活動として合唱の伴奏で、各地のコンクールやコンサートに出演し、現在も活動している。
これまでにピアノをミシェル・ダルベルト、クレア=マリー・ル=ゲイ、アンリ・バルダ、クラウディオ・ソアレス、上野真、竹内素子の各氏に師事、室内楽をイタマル・ゴラン、ヘン・スー・カンの各氏に師事。
現在、パリ・エコールノルマル音楽院にてブルーノ・リグット氏に師事。

杉田 恵理(ヴィオラ) - Eri Sugita -

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プログラム

シューマン:幻想小曲集 Op.73

プロフィール

神戸出身。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学、ドイツ・クロンベルクアカデミー、ベルリン芸術大学、ハノーファー音楽大学で学ぶ。クァルテット・ ベルリン・トウキョウ創設メンバー。
2012 年 ARDミュンヘン国際音楽コンクール弦楽四重奏部門特別賞"Jeunesses Musicales Deutschland" 受賞。2013年サリエリ・ツィネッティ国際室内楽コンクール第二位と聴衆賞受賞。2014年オーランド国際弦楽四重奏コンクール第一位と聴衆賞受賞。Irene Steels-Wilsing Stiftungコンクールで第3位。米ニューヨーク・ヤング・コンサー ト・アーティストオーディションで第 2 位。2015年、フランツ・シューベルトと現代音楽国際コンクールで第 3 位。カール・ニールセン国際室内楽コンクールで第 2 位、併せてカール・ニールセン賞を受賞。エクサン・プロヴァンス音楽祭より HSBC 賞 2015 を受賞。京都・青山音楽賞・バロックザール賞を受賞。 2016 年、ヨーゼフ・ヨアヒム国際室内楽コンクールで第 3 位。ボルドー国際弦楽四重奏コンクールで特別賞を受賞。バンフ国際弦楽四重奏コンクールにて特 別賞受賞。
倉敷音楽祭、武生国際音楽祭、グラハテン・アムステルダム、ハイデルベルクの春、エッケルス ハウゼナー・マールブルク、エクサン・プロヴァンス、オスロ室内楽、フランクフルト・ホルツハウゼン城、ゴスラー、ラインヘッセン、ヒッツァカーなどの音楽祭に招待され、ベルリンフィルハーモニー・ランチタイムコンサート、 アムステルダム・コンセルトヘボウ、在ベルリン日本大使館主催コンサートなど国内外の音楽祭、コンサートに出演し、活動の場を広げる。
ソリストとして 大阪フィルハーモニー交響楽団、フランクフルトシンフォニエッタ、フィルハーモニーバーデンバーデン、東京シティフィルハーモニック管弦楽団と共演。
ミュンヘン交響楽団、ベルリン・コンツェルトハウス室内オーケストラにてゲスト首席ヴィオラ奏者を務める。
ヴァイオリンを立田あづさ、西和田ゆう、鷲見健彰、原田幸一郎の各氏、ヴィオラを岡田伸夫、今井信子、ハルトムート・ローデ、アミハイ・グロスの各氏、弦楽四重奏をオリヴァー・ヴィレ氏に師事する。
NPO 法人イエローエンジェル、ベルリン・ヒンデミット協会、文化庁新進芸術家海外研修制度,野村財団、松尾学術振興財団、ロームミュージックファンデーションより助成を受ける。

坂本 彩(ピアノ) - Aya Sakamoto -

プログラム

ブラームス:4つの小品 Op.119

プロフィール

兵庫県出身。東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業。ベルリン芸術大学ディプロム課程を経て、現在同大学大学院に在籍中。明治安田クオリティオブライフ文化財団奨学生、平成25年度文化庁新進芸術家海外派遣研修員、Gisela Erich Andreas財団奨学生としてヨーロッパにて研鑽を積む。
2000年・2002年兵庫県学生ピアノコンクールC部門、D部門において最優秀賞及び県知事賞受賞。2003年・2005年全日本学生音楽コンクール中学校の部、高校の部にて全国大会第1位。併せて野村賞、井口愛子賞、都築音楽賞、日本放送協会賞受賞。
2013年アルトゥール・シュナーベル国際ピアノコンクール最高位第2位(独・ベルリン)。2015年アントニオ・ベルトリーニ国際ピアノコンクール第3位(伊・ミラノ)。2016年クラモ国際ピアノコンクール第2位(西・ムルシア)。第6回仙台国際音楽コンクールピアノ部門第6位入賞。2017年第1回アミグダーラ国際ピアノコンクール第1位(伊・カターニア)、副賞として今秋モスクワでのソロリサイタルを予定。
これらの功績に対し2007年兵庫県教育委員会よりゆずりは賞受賞。2010年藝大モーニングコンサートにてブラームスピアノ協奏曲第1番を高関健指揮・藝大フィルと共演。同大学卒業時には読売新人演奏会出演(於・東京文化会館大ホール)、同声会新人賞受賞、皇居・桃華楽堂にて御前演奏を行う。2014年度スタインウェイ賞リサイタルシリーズに選出されソロリサイタル(於・ベルリンスタインウェイハウス)を行い、2016年には3つのピアノ協奏曲(モーツァルト変ロ長調kv.456、ベートーヴェン第3番、ラフマニノフ第2番)をパスカル・ヴェロ指揮・仙台フィルハーモニー管弦楽団と共演。日本とヨーロッパを中心にリサイタルや各種音楽フェスティバルに出演。ソリストとしてまた室内楽分野において演奏活動を行っている。
これまでにピアノを渡辺純子、大友聖子、木村綾子、青柳晋、御木本澄子の各氏に、楽曲分析を若林千春氏に師事。現在パスカル・ドゥヴァイヨン、村田理夏子の両氏の下で研鑽を積む。浜松国際ピアノアカデミー、ザルツブルク・モーツァルテウム夏季アカデミー、ロシアンスクールin 東京、なら国際アカデミー、MusicAlp夏季国際アカデミー、チェルボ夏季アカデミー等に参加。故・中村紘子、ミシェル・ベロフ、セルジオ・ペルティカローリ、マリア・ジョアン・ピリス、ヴィレム・ブロンズ、クラウス・ヘルヴィッヒ、アーヌルフ・フォン・アルニムの各氏ら・国内外の著名な音楽家からも薫陶を受ける。
坂本彩オフィシャルHPhttp://www.ayasakamoto.com

深見 まどか(ピアノ) - Madoka Fukami -

プログラム

ジェラール・ペソン:Vexierbilder
ドビュッシー:12の練習曲より 12.和音のために
スクリャービン:ピアノソナタ第5番

プロフィール

京都府出身。東京藝術大学音楽学部付属高校、同大学音楽学部を経てパリ国立高等音楽院修士課程ピアノ科及び古楽科を審査員満場一致の首席で卒業、国立学術団体アカデミーフランセーズ奨学金を得た。また、アブデル・ラーマン・エル=バシャ氏の勧めによりベルギー・エリザベート王妃音楽大学のアーティストインレジデンスを3年間務める。第16回ワルシャワ・ショパン国際ピアノコンクールディプロマ授与。2015年ロン=ティボー国際音楽コンクール第5位並びに最優秀ラヴェル演奏賞各受賞。2012年度青山音楽賞新人賞受賞。日本、ヨーロッパ各国、及びモロッコ等で幅広く演奏活動を行い、フランスパドルー管弦楽団、パリ室内管弦楽団、ベルギー国立ワロニー管弦楽団、ポルト国立管弦楽団等の著名オーケストラと共演、インターラーケン・クラシックス、パリ・ショパンフェスティバル等の音楽祭にも数多く招かれている。2015年はドビュッシー練習曲全曲を含むソロリサイタルの模様がラジオフランスにて放送され、2016年はブリュッセルBozar大ホールやFlageyホールでのソロリサイタルの模様がベルギー国営放送RTBFラジオにてヨーロッパ全土に放送された。現在、マリア・ジョアン・ピリスに師事するとともにパリ郊外の地方音楽院にて伴奏助手や後進の指導にも当たる。卓越した技術と音色を併せ持つヴィルトゥオーゾとして期待が大きい。パリ在住。

北端 祥人(ピアノ) - Yoshito Kitabata -

プログラム

バルトーク:戸外にて Sz.81

プロフィール

大阪府出身。5歳よりピアノを始める。私立明星高等学校卒業。2006年、第5回宝塚ベガ学生ピアノコンクール高校生部門第2位。2009年、第21回大曲新人音楽祭コンクール優秀賞受賞。第21回宝塚ベガ音楽コンクールピアノ部門第2位。2010年、日本ショパンピアノコンクール2010第3位。秋山和慶指揮、洗足学園音楽大学オーケストラと共演し、その模様は日本テレビ系列のニュース番組「NEWS ZERO」にて特集として放送された。2011年、京都市立芸術大学を首席で卒業、音楽学部賞を受賞。卒業演奏会、関西新人演奏会に出演。そのほか、東京・表参道カワイコンサートサロン「パウゼ」にてソロ・リサイタル(2010年)、奈良・秋篠音楽堂にてジョイント・リサイタル(2011年)を行う。また、京都市立芸術大学定期演奏会、ピアノフェスティバル、学内リサイタル、JTアートホールアフィニス主催『期待の音大生によるアフタヌーンコンサート』など、学内外の多数の演奏会に出演。同年、ザルツブルク・モーツァルテウム夏季国際音楽アカデミーに参加し、故・カール=ハインツ・ケマーリンク氏に師事、ディプロマを取得。また、氏の推薦を得てアカデミーコンサートに出演。2012年、第10回ロシアン・ピアノスクールin東京に参加、パーヴェル・ネルセシアン、アンドレイ・ピサレフの両教授から薫陶を受ける。2013年、京都市立芸術大学大学院修士課程音楽研究科を首席で修了、大学院市長賞を受賞。その後渡独し、ハノーファー音楽演劇メディア大学を経て、現在、ベルリン芸術大学に在籍、マルクス・グロー教授の下で研鑽を積んでいる。2015年、第7回神戸芸術センター記念ピアノコンクールにて金賞を受賞。第7回リヨン国際ピアノコンクールセミファイナリスト、ディプロマ受賞。特別賞として、フランス・オーリヤックにてソロ・リサイタルの機会を得る。2016年、第6回仙台国際音楽コンクール第3位。パスカル・ヴェロ指揮仙台フィルハーモニー管弦楽団と共演する。これまでに佐々木弘美、大川恵未、椋木裕子、上野真の各氏に師事。秋篠ユングムジカ第9期生。日本ショパン協会正会員。

立上 舞(ヴァイオリン) - Mai Tategami -

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プログラム

J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番より ラルゴ
バルトーク:無伴奏ヴァイオリンソナタ 第1楽章 Tempo di Ciaconna

プロフィール

兵庫県出身。6歳よりヴァイオリンを始め、14歳でソリストとして佐渡裕と共演。SMF国際音楽コンクール(USA)最年少にて第3位、ABC新人オーディション合格、松方音楽賞奨励賞、ブラームス国際コンクール特別賞、アンドレア・ポスタッキーニ国際コンクールファイナリスト賞など国内外にて多数の受賞歴を持つ。04年より最年少にてサイトウキネン室内楽勉強会、小澤征爾音楽塾プロジェクト(08年よりコンサートミストレス)、サイトウキネンオーケストラ等に参加し、オーケストラ奏者、室内楽奏者として活動する他、ソロ奏者としては日本のみならず、ドイツでもリサイタルを行い、在ドイツ日本大使館にも演奏家として招かれている。2011年、東京芸術大学卒業時に同声会賞を受賞し、ハンス・アイスラー音楽大学(独)に進んだ後、ベルリン芸術大学大学院を最高得点で卒業。(野村財団、ローム・ミュージック・ファンデーション奨学生、文化庁新進芸術家海外研修員)ベルリン放送交響楽団アカデミー生、契約団員を経て、ベートーヴェンオーケストラボン第一ヴァイオリン奏者も務めた。平成27年度「音楽の友」期待されるヴァイオリニストに選ばれ、2016年にはカナダにて初のOrford音楽賞を受賞。2017年以降に世界的なツアーに招かれる事となっている。現在、ウィーン国立音楽大学Postgraduate課程に在籍。
立上舞オフィシャルブログ:http://ameblo.jp/happygirlmai-vn/

福原 彰美(ピアノ) - Akimi Fukuhara -

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プログラム

シューマン=リスト:献呈
ショパン:バラード 第3番 Op.47

プロフィール

大阪府出身。15歳で単身渡米、サンフランシスコ音楽大学、ジュリアード音楽院で学ぶ。
リンカーンセンター、ケネディーセンター、カーネギーホール等の主要なホールで演奏し、ワールド・ユース・シンフォニー、カリフォルニア・ユースシンフォニー、UCデイヴィス・シンフォニー他、アメリカ国内外のオーケストラと共演する。
その意欲的な音楽活動は「NYタイムズ」、由緒ある情報誌「ニューヨーカー」等でとりあげられ、好評を得る。
世界的チェリストであるクリスティーヌ・ワレフスカ氏、またリンカーンセンター室内楽ソサエティー創始者であるフレッド・シェリー氏、サンフランシスコ交響楽団首席奏者のアレクサンダー・バランチック氏らと数多く共演し、多くの信頼を得ている。
2013年、サンフランシスコ交響楽団室内楽シリーズに出演し、サンフランシスコ・エグザミナー紙にて好評を得る。2014年3月に、チャイコフスキー国際コンクール覇者であるナサニエル・ローゼン氏と仙台にて東日本大震災復興支援コンサートで共演する。2011年シャネル・ピグマリオンデイズ参加アーティスト。
これまでに学研プラッツレーベルより2枚のソロCDを発売、2014年にナクソス・ミュージック・ライブラリーより配信が開始される。日本ウエストミンスター社よりクリスティーヌ・ワレフスカ氏の伴奏を務めたライブ録『Christine Walevska Violoncello Recital』(2011)、また日本タワーレコードより『チェロの女王〜ワレフスカ』(2015)が発売される。
ピアノを多胡まき枝、故・松岡三恵、マック・マックレイ、シャロン・マン、ヨヘイヴェド・カプリンスキー、ルース・スレンチェンスカの各氏に師事。
福原彰美オフィシャルHPhttp://www.akimifukuhara.com/jp/

ラ・フェリ 竹添 歩・金沢 昭奈 (ピアノデュオ) - Ayumi Takezoe ・ Akina Kanazawa -

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プログラム

カプースチン:シンフォニエッタ Op.49 第1楽章「序曲」 第2楽章「スロウワルツ」 第4楽章「ロンド」

プロフィール

竹添歩・大阪府出身。金沢昭奈・京都府出身。2010年、フランス国立ジュヌヴィリエ地方音楽院 室内楽科にて、竹添歩と金沢昭奈によってピアノデュオ「ラフェリ」を結成。同科の高等ディプロムを審査員全員一致の賞賛付き最優秀賞の一位で取得。
2011年より巨匠ジャン=マルク・ルイサダ氏の指導のもと本格的に活動を開始、フランス内外での数々の国際コンクールにおいて受賞を果たす。
2012年春、ニューヨーク・カーネギーホールにてアメリカデビューを飾る。
2013年夏、デュオ結成後初めて日本に一時帰国し、東京・名古屋・大阪で日本デビュー・リサイタルを行う。
2014年春、イタリアのローマ、ヴェネチア、パドヴァ、アバノの4都市を周るコンサートツアーを行い、地元紙でも掲載され好評を博す。同年夏には、N.A.T社よりデビューCDアルバム「Clé des Fées(クレ・デ・フェ)」をリリース、それに合わせ日本各地にてCD発売記念コンサートツアーを行う。
現在パリを拠点に定期的に演奏活動を行っており、音楽祭などのイベントにも多数招聘される。
「現在パリで最も優れたピアノデュオ」(ラジオフランス・アーティストディレクタ ー)、「まるで一人で演奏しているかのような 息の合った類まれなる連弾デュオ」(イタリア・パドヴァ音楽文化協会アーティストディレクター)などと評され、今後の活躍が期待されている。
ラフェリ オフィシャルHPhttp://www.pianoduolafeerie.com

2017年6月18日(日)小林香織トーク&ミニライブ

日本を代表するサックス奏者、小林香織さんのミニライブの開催が決定致しました。
国内だけでなく、海外でもその実力を認められ、タイと台湾にはファンクラブが開設されているほどの人気プレイヤーです。
昨年には11枚目のアルバムを発表されています。
トッププレイヤー小林香織さんの演奏を間近でお聴き頂ける機会です!

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小林香織 プロフィール

サックス奏者/作編曲/プロデュース

1981年10月20日 神奈川生まれ、東京育ち。
ピアノ教師である母親とカメラマンの父親の間に生まれ、中学1年生から吹奏楽部でフルートを始める。
高校2年生の時、サックスの音色や演奏スタイルに感動し、アルト・サックスを始める。クラシック・サックスを原ひとみ氏に師事。高校3年の夏にJAZZサックスをはじめる。
2000年 洗足学園音楽大学ジャズコース入学。ジャズ・サックスをボブ・ザング氏に師事。在学中より都内のライブハウス等で定期的に演奏すようになる。
2004年 洗足学園音楽大学卒業。卒業と同時にメジャーデビューが決定。
2005年2月 ビクターエンタテインメントよりアルバム「Solar」でデビュー。
2013年現在までに8枚のアルバム、1枚のベストアルバム、1枚のライブDVDを発表、日本だけでなく韓国、台湾、香港、シンガポールでも発売されており、最新アルバム「Urban Stream」は台湾で3作3年連続でジャズチャート1位を獲得。
国内では、ツアー及びジャズフェス、TVラジオに出演。大学生ジャズフェスの司会もしている。
アジアでは、台湾、香港で単独公演を行い、今年3月アジア最大のインドネシアの「JAVA JAZZ FESTIVAL」に出演、2日で5000人以上の観客を動員した。タイや台湾にファンクラブができる等アジアでも注目を浴びている。

Web Site http://kaorikobayashi.com/

2022年5月28日(日)市原ひかり ~JAZZクリニック&ミニライブ~

女性JAZZトランペッターで人気で有名な市原ひかりさんをお迎えしてのクリニック&ミニライブです。
是非この機会に、市原さんのクリニックを受講、聴講してみられませんか?自分ではなかなか気づけないところに気づけたりと新たな発見がきっとあると思います!
ミニライブも市原さんの魅力たっぷりのライブですので、是非お越しください♪
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

市原ひかり画像

市原ひかり プロフィール

1982年、東京都出身。成蹊学園小、中、高校を卒業。中学入学と同時に吹奏楽部でトランペットを始める。その後、洗足学園音楽大学のジャズ・コースに進学し、ジャズ・トランペットの基礎を学ぶ。ジャズトランペッター原朋直氏に師事。
2005年、ポニーキャニオンよりアルバム『一番の幸せ』でメジャーデビュー。自らのオリジナル曲を中心にしたポップな仕上がりが評価される。
2006年、ニューヨークにてレコーディングを行った2ndアルバム『Sara Smile』をリリース。スイングジャーナル誌のゴールド・ディスクを受賞。同時に、第40回ジャズ・ディスク大賞のニュー・スター賞も受賞する。
2007年5月、2枚目に続くニューヨーク・レコーディングよる3rdアルバム『スターダスト』リリース。ジョージ・ムラーツbs、ビクター・ルイスdrs等、当代屈指の名手たちと収録。すべてが市原ひかり自身のオリジナルアレンジによるもので、前作に続きスイングジャーナル誌のゴールド・ディスクを受賞。2008年、スイングジャーナル誌第58回日本ジャズメン読者人気投票トランペット部門で第2位を獲得。
2008年11月、通算4枚目となるリーダーアルバム『JOY』をリリース。今作は初のセルフプロデュース によるもので、収録曲半数で5管を起用。ホーンアレンジも自ら行う。前年に続き2009年、スイングジャーナル誌第59回日本ジャズメン読者人気投票トラ ンペット部門で第2位を獲得。
2010年3月引き続きポニーキャニオンから自身5枚目のアルバム『Move On』を『市原ひかりグループ』名義でリリース。メンバーは浅井良将(as)、堀秀彰(pf)、中林薫平(bs)、安藤正則(drs)。
2011年6月同メンバーによる『市原ひかりグループ』2ndアルバム『UNITY』をリリース。
2012年11月ピアニスト佐藤浩一とのデュオアルバム『Precioso』をリリース。
2014年10月、新グループ(宮川純pf/key、清水昭好bs、横山和明drs)でレコーディングした『Dear Gatsby』をリリース。S・フィッツジェラルドの不朽の名作「華麗なるギャツビー」を題材に楽曲を書き下ろし、朗読でアルトサックス奏者デイビッド・ネグレテが参加。
自己のグループの他に、土岐英史asクインテット/セクステット(6/6)、秋山一将バンド、増原巌トリオ他多くのバンドに参加。ポップミュージックにおいては、山下達郎、竹内まりや、土岐麻子等のレコーディングにも参加している。本格的なパフォーマンスと、女性ならではの感性をそなえたジャズ・トランペッターである。

2017年5月20日(土)井阪美恵ヴァイオリンコンサート 弦楽器フェスタ2017INグランフロント大阪店特別企画

5/19(金)~21(日)開催の『弦楽器フェスタ2017春』特別企画として、井阪美恵さんをお招きしてヴァイオリンコンサートを行います。皆様のお越しを心よりお待ちいたしております。

プログラム

-エルガー:愛の挨拶
-ドビュッシー:ヴァイオリンソナタ
-シューマン:3つのロマンスより第2曲
-チャイコフスキー:ワルツ・スケルツォ Op.34
-サンサーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ

井阪美恵プロフィール

ヴァイオリン 井阪美恵

京都生まれ。4歳よりピアノ、5歳よりヴァイオリンを始める。
桐朋女子高校音楽科在学中、桐朋学園オーケストラのフォアシュピーラーや首席ヴィオラ奏者を務める。桐朋学園大学在学中に渡仏。2008年パリ・ヴァトロ=ランパルコンクールにて第1位及び審査員特別賞を受賞。2010年パリ国立地方音楽院(CNR de Paris)最高課程を卒業。
2010年よりピエール・アモイヤル氏のもとで研鑽を積み、2011年にはアモイヤル氏とブラームスの弦楽六重奏を共演。2012年スイス・ローザンヌ高等音楽院学士課程ヴァイオリン科を満場一致の最高点を得て首席で卒業。同音楽院よりにエクセレント・リサイタル賞を授与される。
その後、国立ザルツブルク・モーツァルテウム大学で学び、在学中はモーツァルテウム管弦楽団のエキストラとしても活動。第21回ブラームス国際音楽コンクール(オーストリア)室内楽部門にて、ヴァイオリンとピアノのデュオとして唯一セミファイナリストに選ばれる。2016年に同大学修士課程を満場一致の最優秀で卒業。
10代よりザルツブルクやニースをはじめとする数々の国際セミナーや音楽祭に参加し、優秀者による選抜コンサートに多数出演。これまでにヴァイオリンを田中千香士、石井志都子、フレデリック・ラロック、ジェラール・プーレ、ピエール・アモイヤルの各氏に、室内楽をヴァンサン・コック、パトリック・ジュネ、レオナルド・ロチェックの各氏に師事。
2016年より拠点を日本に移し、ソロ、室内楽、オーケストラなど幅広く活動中。
井阪美恵さん公式Webサイトは、コチラ!

ピアニスト 南部 由貴プロフィール

ピアノ 南部由貴

桐朋学園高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽部演奏学科卒業。同大学研究科を経て渡欧。ウィーン国立音楽大学ピアノ室内楽科を最優秀の成績で修了。2017 年3月同大学院修士課程を満場一致の最優秀で修了。
第5回ルーマニア国際音楽コンクールピアノ部門第2位、併せてルーマニア政府観光局賞を受賞。第8回トレビーゾ国際音楽コンクールにて室内楽部門、現代音楽部門において第1位。第1回ベルリン・ライジングスターズグランプリ国際音楽コンクール室内楽部門にて奨励賞を受賞。
桐朋女子高等学校音楽科卒業演奏会、関西桐朋会新人演奏会、読売新人演奏会に出演。留学中、ベートーヴェンハウス(ハイリゲンシュタットの遺書の家)でのコンサート”ベートーヴェンの午後 Ein Nachmittag mit Beethoven" 、ウィーン区立ミュージアムでの歌曲コンサートシリーズ、在ウィーン・フランス文化会館でのフランス音楽フェスティバル、シューベルトの生家でのウィーンの若手演奏家コンサートシリーズ”Junge Talente”、在パリ日本文化会館での”作曲家・伊福部昭オマージュコンサート”など、数多くの演奏会に出演。これまでにポーランド国立クラクフ室内楽管弦楽団、鹿児島モーツァルトオーケストラと共演するなど、ソリスト、アンサンブルピアニストとして演奏活動を行っている。
これまでにピアノを片野田郁子、兼松雅子、吉村真代、アヴェディス・クユムジャン各氏に師事。室内楽をアヴェディス・クユムジャン、藤井一興、原田敬子、テレザ・レオポルト、ゴッドフリード・ポコルニー(トーンキュンストラーオーケストラ主席ファゴット奏者)、シュテファン・メンデル(ウィーンクラヴィーアトリオ)各氏に師事。
南部 由貴さんオフィシャルホームページは、コチラ!

2017年4月16日(日)岩崎洵奈 グレイスフルピアノコンサートVol.23 ーグランフロント大阪・OPEN4周年特別企画ー

グランフロント大阪-OPEN4周年記念-特別企画でコンサートを実施いたします。
日本全国は勿論、ヨーロッパ・中東など、世界各地で大活躍されている岩崎洵奈さん。グレイスフルピアノコンサートのご出演は、実に2年ぶり!様々な経験から、更に磨きのかかった演奏はとても楽しみです♪
春にふさわしい、優しくて華やかな曲をご準備してくださいました

プログラム

-メンデルスゾーン:無言歌より 春の歌 Op.62-No6
-ショパン:幻想即興曲 Op.66
-ベートーヴェン:ピアノソナタ第21番 ワルトシュタイン 第1楽章 
-シューベルト:ピアノソナタ第21番 D.960 第1楽章
-エルガー:威風堂々

岩崎洵奈(Junna Iwasaki) プロフィール

岩崎洵奈 2017年4月26日 グレイスフルピアノコンサート 島村楽器グランフロント大阪店

東京藝術大学器楽科ピアノ専攻卒業。ウィーン国立音楽大学ピアノ科にてヤン・イラチェック氏に師事。室内楽、伴奏法をマインハルト・プリンツ氏に師事。2003年第14回彩の国埼玉ピアノコンクール一般部門金賞受賞、埼玉県知事賞受賞、ヤマハ賞受賞、2003年第2回名古屋国際コンクール、ファイナリスト、奨励賞受賞。2005年第15回八千代音楽コンクールファイナリスト、奨励賞受賞。
2008年第4回ウィーン国立音楽大学ヨーゼフ・ディヒラーコンクール第2位。2010年ヴァル・ティドーネ国際音楽コンクール(イタリア)第5位、シュリッツピアノアカデミー国際コンクール(ドイツ)第3位、ライプツィヒ・シューマンハウス賞、ヘッセンムジークアカデミー賞受賞、ロータリークラブ奨学金授与。2010年第16回ショパン国際ピアノコンクール(ワルシャワ)においてディプロマ賞受賞、審査終了後、審査員のマルタ・アルゲリッチ氏より賞賛を受ける。2011年トレロドネス国際音楽フォーラムフェスティバル(マドリード)に招待されショパンのピアノ協奏曲1番を演奏。2011年11月には、岡崎市コロネットにてザ・プレミアムトーク~世界一流のマエストロ ウラディミール・アシュケナージ氏を迎えて~に出演、賞賛を受ける。また、仙台フィルハーモニー管弦楽団、NHK交響楽団のメンバーと室内楽で共演。平成21年度文化庁新進芸術家海外研修生。これまでに、オーストリア(ウィーン、ザルツブルク)、スペイン(マドリード、バルセロナ、バレンシア)、ポーランド(ワルシャワ)、ベルギー(アントワープ)、ドイツ(フランクフルト)でのリサイタルに出演。
また近年では、ドバイ、エジプト、レバノン等の中東諸国でもツアーを開催。
2012年度、CHANEL Pygmalion Daysアーティストに選出。2013年、2月、NHK-FM「リサイタル ノヴァ」に出演。
これまでに三ツ橋敬子指揮セントラル愛知交響楽団定期演奏会、名古屋フィルハーモニー管弦楽団、現田茂夫指揮神奈川フィルハーモニー管弦楽団等と共演。
2015年9月には、東京文化会館にて開かれた第515回日本モーツァルト協会例会演奏会にて、ヴァイオリニストのセルゲイ・マーロフ氏と共演、「音楽の友」誌にて、絶賛される。2013年4月より、ベーゼンドルファージャパンにて、インペリアルピアノレッスン講師。2015年日本アコースティックレコーズより、デビューCD「J First」をリリース。
これまでに藤井博子、笠間春子、青柳晋、田部京子、フェルナンド・プチョール、海老彰子、アキレス・デレ=ヴィーニェの各氏に師事。
公式HP:www.junnaiwasaki.com
公式ブログ:http://s.ameblo.jp/junnaiwasaki/

2017年4月23日(日) ミ・ベモルサクソフォンカルテット コンサート

毎年春に開催し満員御礼で大好評いただいた「ミ・ベモルサクソフォンアンサンブル」メンバーによるカルテットコンサートを、今年も開催いたします!ソプラノ、アルト、テナー、バリトンサックスの美しいハーモニーを今年もお楽しみ下さい♪

ミ・ベモルコンサート

「ミ・ベモルサクソフォンアンサンブル」 プロフィール

1989年に前田昌宏の呼びかけにより結成された、サクソフォンのみによるラージアンサンブル。現在21名で活動している。
活動は日本国内はもとより海外にも及び、ニューヨーク・カーネギーホールを含むアメリカ、カナダ、フランス、イタリア、スペイン、また中国やタイなどアジア諸国へのコンサートツアーを幾度となく重ねている。
2006年スロヴェニアで開催された世界サクソフォン会議においては、5日間の開催期間を通し最も賞賛を得た団体として、各国の代表から「今日ある世界の最高峰」と位置づけられるに至った。
2014年には創立25周年を迎え、海外演奏旅行を含む多くの記念事業を展開。
2015年7月には、フランス・ストラスブールで開催される世界サクソフォン会議に参加するほか、香港でのコンサートも大成功をおさめる。

Web Site http://www.mi-bemol.com/

2017年3月12日(日) 辰野翼ブランチコンサート

京都市立芸術大学を卒業後、フランスのパリ国立高等音楽院を昨年卒業し帰国したばかりの辰野さん。松方ホール音楽賞を受賞されるなど、今注目の若手ピアニストです。
今回のプログラムでは今後の活躍が期待される若手演奏家との共演によるベート―ヴェンのピアノ協奏曲「皇帝」を室内楽版で、お届けいたします。魅力ある贅沢なプログラムを是非お楽しみください。皆様のお越しを心よりお待ちいたしております。

プログラム

-W.A.モーツァルト:ピアノソナタ第9番ニ長調 Kv.311
-F.メンデルスゾーン:厳格なる変奏曲 Op.54
-L.v.ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」 変ホ長調 Op.73

辰野 翼プロフィール

ピアノニスト 辰野翼

神戸市出身。京都市立芸術大学ピアノ専攻を首席で卒業。京都市長賞、京都音楽協会賞受賞。在学中に渡仏。
パリ国立高等音楽院修士課程を卒業。第17回松方ホール音楽賞。第8回クロード・ボネトン国際ピアノコンクール第3位及びロマン派賞と伴奏賞。ほか、優秀な成績を修める。リベイランプレート交響楽団と共演。
ミシェル・ダベルト、クラウディオ・ソアレス、上野真、竹内素子の各氏に師事。現在、パリ・エコールノルマル音楽院にてブルーノ・リグット氏に師事。

共演

・第1ヴァイオリン:北條 エレナ
・第2ヴァイオリン:柴田 夏未
・ヴィオラ:柳楽 毬乃
・チェロ:河野 明敏
・コントラバス:池田 源輝
(京都市立芸術大学・大学院弦楽専攻 出身)

2017年3月4日(土) 大渕雅子ピアノリサイタル&マスタークラス公開レッスン/プライベートレッスン

関西を拠点にオーケストラとの共演、室内楽の伴奏等で演奏活動をされている大渕雅子さん(同志社女子大学講師)をお迎えし、ピアノリサイタル&マスタークラス公開レッスン/プライベートレッスンを開催いたします!
来年12月に大阪交響楽団と共演の際演奏される、ピアノ協奏曲の中でも人気の高い「シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調」は、2台のスタインウェイを使用しての演奏で一足早くお聴きいただけます。「音名を使って音楽でメッセージを残す音楽遊び」の技法を用いてシューマンは数多く作品を残しています。ピアノ協奏曲もその一例で、第一楽章の主要主題C-H-A-A(ド-シ-ラ-ラ)という順次下行音型から始まる旋律で、クララの音楽評論の名前でもある『キアリーナChiarina』の綴り音名を変換したものになります。曲中、優しく話しかけるかのように、このフレーズが使われます。出会いから10年余り、様々な試練を共に乗り越えてきた愛するクララへの愛の深さ、喜びをぜひ感じて下さい。
また、マスタークラス/プライベートレッスンでは、初心者の方、お子様、大人の趣味の方、現役音大生(音大受験をお考えの方)、音楽講師まで幅広い方を対象としております。ぜひ、この機会に、大渕さんのレッスンを受けてみられてはいかがでしょうか?新しい気付き、ピアノへの向上心のきっかけになると思います。
皆様のお越しを、心よりお待ちいたしております。

ピアノリサイタル プログラム

F・メンデルスゾーン
・ロンド・カプリチオーソ ホ長調 Op.14 U67

L.w.ベートーヴェン
・ピアノソナタ第14番 「月光」 嬰ハ短調 Op.27-2
第1楽章 Adagio sostenuto
第2楽章 Allegretto and Trio
第3楽章 Presto agitato

R・シューマン
・ピアノ協奏曲 イ短調 作品54
第1楽章 Allegro affettuoso
第2楽章 Intermezzo; Andantino grazioso
第3楽章 Allegro vivace

大渕 雅子 プロフィール

ピアニスト大渕雅子さん

大阪市出身。東京芸術大学附属音楽高等学校卒業。京都市立芸術大学音楽学部を経て、同大学大学院修士課程修了。ドイツ国立シュトゥットガルト音楽大学を最優秀で卒業。同大学にてドイツ政府より奨学金授与。在学中、声楽科伴奏助手。第57回「ドイツ音楽大学コンクール」室内楽部門第1位。ドイツ国立シュトゥットガルト音楽大学講師を務めたほか、ドイツ各地にてソロ・アンサンブルで数多くの演奏会に出演。
2008年度大阪市の若手音楽家支援事業『大阪AIS』アーティストに選抜され、3年にわたり大阪にてリサイタル開催。『咲くやこの花芸術祭』にソロ出演。大阪・いずみホール(文化庁/日本演奏連盟主催)にてリサイタルを行う。
2013年『青島広志の奇想天外オーケストラ』にて大阪交響楽団と共演。同年12月にはザ・シンフォニーホールにおいて大阪交響楽団(川瀬賢太郎指揮)とラヴェルのピアノ協奏曲を共演。
近年では、ソリストとしてオーケストラとの共演を重ねるほか、室内楽や伴奏の分野にも活動の場を広げ、国内外の国際マスタークラスで公式伴奏者や、オーケストラで客演鍵盤楽器奏者を務める。
これまでに松本裕子、名畑ゆかり、芝令子、矢部民、浜口奈々、岡田敦子、松田康子、F.リーガー、F.ヴィーク、阿部裕之の各氏に師事。国内外のマスタークラスにて、C.シルデ、P.ロジェ、D.メルレ、O.ガルドン、G.プリュデルマッシェールの各氏に師事。
現在、同志社女子大学嘱託講師。日本演奏連盟会員。
オフィシャルHP http://www.obuchimasako.com//

塩見 亮(しおみ たすく) プロフィール (第2ピアノ)

京都市立堀川高等学校音楽科(現京都市立京都堀川音楽高等学校)、東京藝術大学を経て渡独、マンハイム音楽大学大学院研究課程室内楽・歌曲研究科、芸術家育成課程、演奏家育成課程をそれぞれ最優秀で卒業、ドイツ国家演奏家資格取得。第47回全日本学生音楽コンクール大阪大会高校の部1位。平成19年度平和堂財団芸術奨励賞、平成24年度大津市文化奨励賞ほか受賞多数。ソリストとして国内外のオーケストラと共演するほか、TV、FMへの出演、㈶青山財団よりTrio Rintonareのメンバーとして2008年度バロックザール賞を受賞するなど、室内楽奏者としても活躍している。現在、京都市立芸術大学音楽学部、相愛大学音楽学部、京都市立京都堀川音楽高等学校非常勤講師。

2017年2月5日(日)泉里沙ヴァイオリンリサイタル

ロンドン生まれで、現在もヨーロッパと日本、世界をまたに掛け活動をする新鋭バイオリニストの泉里沙さんと、数々のコンクールに出場し、英国内はもとよりアジアにも活動範囲を広げるピアニストローナン・マギルさんをお迎えして、コンサートを開催いたします!
非常に豪華な2人の共演を是非お楽しみ下さい。皆様のお越しを心よりお待ちいたしております。

プログラム

-ベートーヴェン:バイオリンソナタ第8番 Op.30 No.3
-バッハ:バイオリンとチェンバロのためのソナタ第4番 ハ短調 BWV.1017
-アルベニス:タンゴ Op.165 No.2
-アルベニス:スペイン組曲 第1集 Op.47
-サラサーテ:ツィゴネルワイゼン

泉 里沙プロフィール

バイオリン/泉里沙

ロンドンで生まれる。4歳でヴァイオリンを始め最年少にてRoyal Academy of Music, Juniorスカラーシップを得て入学。 同校ヴァイオリン プライズにて2年連続優勝、RAM Sinfoniettaと共演。室内楽では、ピアノトリオ最優秀賞受賞、Wigmore Hallにて演奏。トリエステ オペラハウスにて行われたP.Mozartコンクール第2位受賞、全ヨーロッパにてテレビ放映される。またBBCテレビ番組「Young talented musician」に出演。North London Festivalにて弦楽器部門最高位受賞。 The Musician Benevolent Fundを授かる。
帰国後、東京芸術大学音楽部附属音楽高等学校を経て東京芸術大学を卒業、同声会賞受賞。更に同大学大学院修士課程へ入学、半年後にウィーン・コンセルヴァトリウム大学院修士課程入学、首席にて修了。 又、ソロ ディプロマコースに進み(ジュリアン・ラクリン氏門下)修了。その後、東京芸術大学大学院修士課程に復学して2015年修了。
YBP国際ヴァイオリンコンクール第1位、日本学生音楽コンクール中学の部東京大会第2位、日本クラシック音楽コンクール高校の部全国大会第2位(1位なし) 日本演奏家コンクール第3位、大阪国際音楽コンクール審査委員賞受賞、摂津市主催LCコンクール金賞, 併せて大阪府知事賞受賞 など優勝・入賞多数。江戸川フィルハーモニーオーケストラ、大阪センチュリー交響楽団と共演 又、サントリーホール主催ウィーン・フィル首席奏者シュトイデ氏によるマスターコース受講に選抜され好評を博す。
2012年、ポーランド、 ヴィ二アウスキー ヴァイオリン コンクールにてディプロマ賞受賞。
2013年、モクワ、ヤンポルスキー ヴァイオリン コンクールにてディプロマ賞受賞。
St.James’s church London や Cambridgeなど英国各地にてリサイタル開催。
政府法務省主催第一生命ホールにて安倍首相ご臨席のもと開催された「ふるさとの風コンサート」にて芸大チェンバーオーケストラのコンサートミストレスを務める。
2014年、イタリア、ポートグルアロー音楽祭ソロ部門最優秀賞受賞、地元ロータリークラブ主催でリサイタルが開催され好評を博す。 London Finchley Chamber Orchestra定期演奏会のソリストとして招かれる。 オーストリア、ブラームス ヴァイオリン コンクール セミファイナリストとなる。
2015年、豊岡音楽祭に招かれる。 初CDアルバム「マイ フェイヴァレット」発売。
名古屋宗次ホール主催「スイートタイム コンサート」にてリサイタル開催。 京都女子大学にてリサイタル開催。 南麻布セントレホールにて未来から来る演奏家を聴く会主催にてリサイタル開催。
2016年、タワーレコード渋谷店にてCD発売記念ミニライブコンサート&サイン会開催される。
毎日放送ラジオ出演。 大阪、東京にてファンクラブの集いコンサート開催。 大阪大学会館にてワンコイン市民コンサートにてリサイタル開催。
近年、ロンドン、ウィーン、東京、埼玉、大阪、京都、大分、高松にてピアニストの佐藤卓史氏、日下知奈氏、大伏啓太氏、Gordon Back氏、Daniel King氏、Oleg Polianski氏、ギターリストの鈴木大介氏,チェリスト伊藤悠貴氏らとの共演にてリサイタル開催。
これまでにRAM Dukes Hall、横須賀芸術劇場、紀尾井ホール,旧奏楽堂、JTアートホール、すみだトリフォニーホール、サントリーホール ブルーローズ、松原文化会館、名古屋宗次ホール、大阪大学会館、Wigmore Hall, Barbican Hall等にて演奏。
聴き手を「音楽の享受」へと導く演奏にファンが増え始めロンドン 東京 大阪にてファンクラブが結成され、各地で「ファンクラブの集いコンサート」が開催されている。
又、英語を母国語とすることから 著名音楽家の文献の翻訳や通訳も務める。又、海外のアーティストとの繋がりも多く共演依頼が増えつつある。
2011、2012、2015年度松原市文化表彰受賞。松原頑張る市民応援基金を受ける。
これまでに佐々木由実、故イフラー・ニーマン、清水高師、ジェラール・プーレ、漆原朝子、パヴェル・ヴェルニコフ、ジュリアン・ラクリン各氏に師事。
マスタークラスでは、著名ヴァイオリニストやウィーン・フィル首席奏者ライナー・ホーネック氏、フォルクハルト・シュトイデ氏にも教えを受ける。

泉里沙公式ホームページ

ピアノ ローナン・マギルプロフィール

ピアノ/ローナン・マギル

1954年生まれ、英国シェフィールド出身。幼い頃からその豊かな才能が認められ、9才の時に世界的ヴァイオリニストのユーディ・メニューインが若手音楽家育成のために設立した音楽学校の第一期生として迎え入れられる。1969年に英国最大の音楽家ベンジャミン・ブリテンと出会い、ブリテンは彼の才能を早くから賞賛。ロンドンの王立音楽院に進んだマギル氏はピアノと作曲においてその才能を発揮し、最高賞のゴールドメダルやコべット賞を獲得20才という若さで卒業する。
1974年、ロンドンのウィグモア・ホールとサウスバンクでデビュー公演を行い、更にブリテンの薦めでパリのコンセルヴァトワール・ヨーロピアンに学び、そこではイヴォンヌ・ルフェビュールに師事、最優秀賞(プレミエ・プリ)を、またロンドンでは、「GLAAヤング・ミュージシャン・アワード」を受賞。BBCテレビで数々のリサイタルやロンドン・シンフォニーオーケストラとの共演を果たす。
その後もしばらくパリに留まり、サル・ガヴォーやサル・プレイエルでリサイタルを開き、フランスのラジオやテレビで活躍する傍ら著名な演奏家や教育者のもとで勉強を続け、ピエール・サンカン、ベネディッティ・ミケランジェリやニキタ・マガロフにも師事する。 1985年にはポーランド「第1回ミロシュ・マギン国際ピアノ・コンクール」で優勝、また1994年には「第3回英国コンテンポラリー・ピアノ・コンクール」で優勝を果たす。
1999年、ロンドンのクイーン・エリザベス・ホールでモーツアルトのピアノ協奏曲K595を演奏、同年のドイツでの初公演は「素晴らしいデビュー」(ライニシュ・ポスト紙)と大好評を博す。翌年12月に行われたカーネギーホールでのリサイタルもまた大成功となる。2001年には、ベンジャミン・ブリテンとの関わりが、BBCラジオ3で取り上げられ、2004年にはブリテンを特集したBBCのテレビ映画にも出演。
近年は、ロンドンのサウスバンクでのリサイタルや、ロイヤル・フィルハーモニック&フィルハーモニア・オーケストラとの協奏曲演奏、BBCラジオ3での演奏、さらにオールドバラ、リッチフィールド、アポッツブリー、カンタベリーなどで開催された音楽祭、レバノンのアル・パスタン・フェスティバル出演などで幅広く活躍中。
英国内での演奏活動はもとより、アジアにも活動領域を広げており、一昨年は中国で若い音楽家の育成のために招かれる。スタインウェイ・アーティスト。

2017年1月15日(日)酒井有彩 グレイスフルピアノコンサートVol.22

2017年初コンサートは、関西出身・酒井有彩さんをお迎えいたします。高校卒業してからすぐにドイツ「ベルリン芸術大学」に留学しドイツ国家演奏家資格も取得。今は、イタリア「Talent Music Master Courses」に在籍し研鑽されています。帰国されてまだしばらくですが、大阪交響楽団や名古屋室内楽管弦楽団と共演するなど、早くも多くの場で活躍されている、新進気鋭のピアニストです。
酒井さんがピアノを鳴らした瞬間、瞬く間に会場が酒井さんの音楽の色に染まる・・・そんな特別な魅力のあるピアニスト。中でも、リスト「スペイン狂詩曲」には注目!この曲には、激しい超絶技巧、時に甘く、時に切ない、たくさんの感情が詰まっていて、可憐な酒井有彩さんから、どんな逞しく力強い音楽が生み出されるのか、楽しみです!

プログラム

-スカルラッティ:ソナタ 二短調 K.321, L.423
-ギーゼキング:スカルラッティの主題によるシャコンヌ
-ベートーヴェン:ピアノソナタ第31番 変イ長調 Op.110
-シューマン/リスト:献呈S.566 R.253
-リスト/スペイン狂詩曲S.254

酒井有彩(Arisa Sakai) プロフィール

酒井有彩 20170115 島村楽器グランフロント大阪店 グレイスフルピアノコンサート

四天王寺高等学校を卒業後、文化庁新進芸術家在外研修員、明治安田クオリティオブライフ文化財団奨学生として、ベルリン芸術大学を最優秀で卒業。その後、ヤマハ音楽振興会留学奨学生として、同大学国家演奏家コースを卒業、ドイツ国家演奏家資格を取得。現在イタリアのTalent Music Master Coursesに在籍。
幼少より全日本学生音楽コンクール、ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会他多数入賞。浜松国際ピアノアカデミーコンクールにてプロミシング・アーティスト賞。
最年少参加にて、堺国際ピアノコンクール一般部門第1位、マルサラ市国際ピアノコンクール第2位、ロ-タラクト・ロータリー国際ピアノコンクール 第3位受賞。ブゾーニ国際コンクールファイナルスカラシップ。レオポルド・ベラン国際音楽コンクール室内楽部門第1位。ジュネーブ国際コンクールセミファイナリスト。ポーランド国立放送交響楽団、リベイランプレート交響楽団、大阪交響楽団、名古屋室内管弦楽団、モディリアーニ弦楽四重奏団と共演。現在、ヤマハミュージックメディア音楽配信サービス【mysound】ハイレゾ特集にて演奏を配信中。
シャネル・ピグマリオン・デイズアーティスト。
酒井有彩、公式HPhttps://www.arisasakai.com/

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