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【電子ピアノ/アップライトピアノ】違いが分かる!!ピアノの選び方ガイド【2019年最新機種版】

こんにちは!島村楽器イオンモール太田店 ピアノ担当の渡邉です。
「子供にピアノを習わせたい」「保育士・幼稚園教諭の資格を取りたい」「新たな趣味としてはじめてみたい」「久しぶりにはじめたい」などなど、様々な理由でピアノをお探しの方は多いのではないでしょうか?
このページでは、今からピアノをお探しの方向けにピアノ選びに役立つ内容をお届けします!

少しずつ更新して内容を追加していきますのでお楽しみに!

◆【電話で相談したい/お店で実物を見ながら詳しく聞きたい】という方へ
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ピアノを選ぶ前に
知っておきたいピアノのこと
アコースティックピアノと電子ピアノ
ピアノで学べるいろんなこと
アップライトピアノの選び方 置く場所、管理について
中古ピアノと新品ピアノ
・お店で選ぶときのポイント
電子ピアノの選び方 メーカーについて
価格(グレード)について
サイズについて
付加価値について
お店で選ぶときのポイント
電子ピアノカタログを
見るときのポイント
・音源
・鍵盤
・スピーカー
・操作
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ピアノを選ぶ前に知っておきたいピアノのこと

ピアノを選ぶ前に知っておきたいピアノのこと-島村楽器イオンモール太田店

ピアノとは、指先で、全身で様々な表現をする楽器です。一言にピアノの音といっても、元気な音、優しい音、鋭い音、まるい音…様々な音を弾き方ひとつで表現できます。
ピアノを選ぶ前に、そもそもピアノで何ができるのか、どんな楽器なのかを確認しておきましょう!

アコースティックピアノと電子ピアノ

ピアノには大きく分けて二種類あります。まずは、グランドピアノやアップライトピアノなどの、ハンマーで弦を叩いて音を出すアコースティックピアノ(生ピアノ)。そして、そんなアコースティックピアノの音が録音し、スピーカーから音を出すのが電子ピアノ(デジタルピアノ)。この違いを詳しくまとめてみました。

アコースティックピアノ(生ピアノ)

グランドピアノアップライトピアノ

アコースティックピアノは、指先で鍵盤を押し、その力が複雑な機構(アクション)を通ってハンマーを動かし、弦を叩いて音を出します。その弦を叩いた振動が、響板と呼ばれる木の板を伝わって楽器全体が振動して、独特な広がり、響きを生み出します。音量の調整はできませんが、弾き方によって無限の演奏表現ができます。また、生の楽器なので一台一台の個性が少なからず存在します。調律・整備を定期的に行っていただくことで長期間の使用ができます。

また、ピアノ本来の形は弦を水平に張った「グランドピアノ」なのですが、これを縦型にしてコンパクトにしたのが「アップライトピアノ」です。ハンマーで弦を叩いて音を出す基本構造は一緒ですが、アクションや響板の形が異なるので弾き心地や音色も異なります。

電子ピアノ(デジタルピアノ)

電子ピアノ デジタルピアノ

一方電子ピアノは、指先で鍵盤を押し、その情報をセンサーで感知。その動きを元にアコースティックピアノから録音(サンプリング)した音をスピーカーから出します。そのため、アコースティックピアノと電子ピアノは根本的に構造が全く異なります。

スペック(≒演奏できる表現の幅)によって幅広い価格帯からお選びいただけます。楽器ではありますが電化製品としての側面も持つため、個体差が無く定期的な調律や整備は殆ど必要ありません(一部ハイブリットピアノなどを除く)。ただし、電気部品の耐用年数によりアコースティックピアノよりも早く寿命が訪れます。

多くはアコースティックよりも軽量・コンパクトでヘッドホン対応・音量調整機能が付属しているため、置く場所・練習環境を選ばず演奏が楽しめます。また、アコースティックピアノにはない電子機能(音の変更・リズム・内臓曲再生など…)を使ってピアノを楽しむことができます。

グランドピアノ アップライトピアノ 電子ピアノ
画像 グランドピアノ アップライトピアノ 電子ピアノ デジタルピアノ
アクション 横型
自重でハンマーが戻るので素早い連打もスムーズ。
縦型
バネでハンマーが戻るので連打には限界がある。
木製・プラスチックなど、メーカー・価格帯によって様々。
音がでる仕組み 鍵盤を使ってアクションを動かし、ハンマーが弦を叩き、楽器全体が共鳴することによって発音する グランドピアノ同様 鍵盤の動きをセンサーで読み取り、スピーカーから生ピアノから録音、もしくは合成された音が鳴る
音色 全体に倍音構成が豊かで、柔らかい音から鋭い音まで幅広い。音も響板から直接耳に入るため、細部まで聞き取れる。 箱型の限りあるスペース内に仕組みを収めており、響板が後ろ側にあるため、グランドピアノと比べると音はこもりがち。
それでも弦が共鳴し倍音が鳴るので音色はとても豊か
各メーカー、高価格帯では最新のデジタル技術により生ピアノの弾き心地にかなり迫るものも。
音量 指先のタッチ感、弾き方で音量・音色を調整するが、最大音量を調節することは不可能。消音機能が搭載・後付けできる機種も。 グランドピアノ同様。実はボリューム自体はグランドピアノと大きく変わりません。 ピアノ自体にボリュームがついており、最大音量を調節可能。殆どの機種がヘッドホンでの演奏にも対応しています。
重さ 小型のもので260kg程。コンサートサイズでは420kg程度。 200kgから大きなもので280kgほど 軽いもので40kg弱。重いものでも100kg前後。(*1)
メンテナンス 年に一回以上を目安に定期調律が必要です。 グランドピアノ同様。 基本的に調律は必要ありません。
耐久性 摩耗部分の取り換え・定期調律により長期間の使用が可能。 グランドピアノ同様 電気部品の耐用年数基準によります。

お子様のレッスン用には、生ピアノをおすすめしています!

もし、お子様のレッスン用ピアノで、生ピアノを置くことができる環境とご予算がある場合、私は生ピアノをおすすめしています。
なぜなら、生ピアノは録音された音ではなく、お子様自身が鳴らした音が、倍音が豊かに共鳴してくれるから。人間の耳はおよそ9歳くらいまでの間に完成されると言われており、それまでの間に沢山の種類の音色を聴くことで、大人になった時により豊かに音色の聞き分けが出来るようになります。

中古のアップライトピアノであれば35万円くらいから、新品であればメーカーを選ばなければ50万円前後から、しっかりとした生ピアノをお選びいただけます。

勿論、ご予算や環境により電子ピアノを選ばれる方も多くいらっしゃいますし、電子ピアノならではの楽しみもたくさんありいます。ひとりひとりに合わせてピアノ選びのお手伝いをさせていただいておりますので、まずはお気軽にご相談ください!

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ピアノで学べるいろんなこと

ただ楽譜に合わせて鍵盤を押す…だけがピアノではありません!

 目安ですが、「習い始め、初心者」に多い4~7歳くらいの子供であれば、早い子で2か月、遅い子でも半年ほどで、「両手演奏」「強弱記号」「スタッカート(跳ねるような短い音)」「スラー(音を伸びやかに繋げる)」といった演奏技法を学びます。
ただ楽譜を追うだけでなく、「やさしく」「つよく」「元気に」などなど、指先で様々なことを表現することを学びます。

 レッスン用ピアノ選びで大切になのは、これらの技法を「出来たつもりにならない」こと。
ご自宅のピアノは一番長く触れる楽器になります。「できたつもり」になって、いざレッスン先や発表会で生ピアノで弾いて思い通りに弾けないと、それは上達において大きな壁になってしまいます。電子ピアノでも、生ピアノでも、スペックによってどこまで表現の練習ができるかが明確に分かれているので、そのピアノでどんな練習ができるのかを理解しておくことは、ピアノ選びでも上達の上でも非常に大切です。

お子様の習い事としてピアノの人気が高いのはなぜ?

ピアノは習い事として大人気。ただ単純に、「弾けるようになる」以外にも、表現力、集中力、忍耐力、記憶力、体力などなど…様々な力を総合的に身につけることができます。
音大やピアニストを目指すわけではなくても、一種の「教養」として脳や心を成長させてくれるのがピアノなのです。

勿論、毎日練習しないとなかなか上達はしません。いつまで続くかは……その時になってみないと誰にもわかりません。特にお子様はどんどん色んなことに興味が出てきますから、練習がめんどくさい、嫌だなと思う事もあると思います。それでも、努力して弾きたい曲が弾けたり、褒められた喜びはお子様を大きく成長させてくれます。そしてそれには、家族の皆様のサポートが必要不可欠です。姿勢を気を付けてあげたり、毎日少しだけでも時間を作る…など、ピアノの経験がない方でもできる事は沢山あります。勿論、私も精一杯サポート致します!

いつか習うのをやめてしまう時が来ても、ピアノが、音楽が、お子さまにとってかけがえのないものになることを願っています。

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アップライトピアノの選び方

手頃であれば35万円しない物から、高価な物は数千万円(!)と非常に幅が広いピアノですが、その違いがどこに有るのか、気になる方も多いと思います。価格による違いは、中古ピアノと新品ピアノで異なります。ここでは価格による違いをご説明します。

中古ピアノの価格の違い

・製造された年(年式)

・当時のグレード・色(定価)

・(整備の内容)

新品ピアノの価格の違い

・製品のグレード

・色

・(ブランド)

ここまでご覧になると、自動車やバイクに似ていると思われる方が居られると思いますが、まさにその通りです。但し、ピアノは寿命が非常に長いので、全く同じではないという点に注意が必要です。車で30年前の物はちょっと・・・となりますが、ピアノではまだまだ現役です。

では「グレード」とは何か。これは端的に「使われている素材の品質」=「表現の幅」となります。グレードの高いモデルほど、良い素材が使われているのでそのピアノが持つ表現の幅が広く、結果的に良い練習が出来ます。中古ピアノの(整備の内容)ですが、こちらをお客様がご自身で判断されるのは難しいかもしれません。ただ、あまりにもお買い得なピアノは最低限の整備しかされていない場合が有りますので注意が必要です。新品ピアノの(ブランド)ですが、当然有名ブランドのピアノは同じスペックであれば割高になってしまいます。その分ブランドとしての価値や信頼感も有りますので、一概にどちらが良いとは言えません。お客様が何を求めるかによって変わってくると思います。

大きさの違い

アップライトピアノは背の高さが110cm弱から131cmくらいまで、グランドピアノは奥行きが150cm弱から274㎝くらいまで、ピアノは大きさも様々な楽器です。ここではピアノの大きさによる違いをご説明します。

アップライトピアノの背の高さ・グランドピアノの奥行きによる違いですが、背が高い・奥行きが大きいほど響板の面積が広くなり、弦の長さも長くなる=表現の幅が広くなる という違いです。またグランドピアノに限り奥行きが大きいと、鍵盤の長さが長くなるのでコントロールしやすくなる というメリットも有ります。ただ、背が高いと圧迫感が有りますし、奥行きが長いと場所を取ります。

重要なのは「大きいピアノに越した事は無いけれど、小さいピアノが悪いという訳ではない」という事です。こちらも目的と置かれる環境に応じてお選び頂ければと思います。

色によって何が違うのか

ピアノと言えば黒!というイメージをお持ちの方も居られると思いますが、実は黒いピアノがここまで普及しているのは日本特有で、ヨーロッパでは木目のピアノを多く目にします。最初に輸入されたピアノが黒かったから・日本には漆塗りという技術が有ったから・ピアノは高級品なので存在感を出す為に、等理由は諸説有ります。ここでは色による違いをご説明します。

音色への影響

実は、色の違いが音に与える影響は殆ど在りません。厳密に言うと違うのですが、殆ど解らない程度の違いです。では何が違うかと言うと、金額です。基本的には木目ピアノの方が・まっすぐな脚よりは猫脚の方が高額となります。何故かと言うと、黒いピアノは塗料を吹き付けるだけなのに対して、木目のピアノは化粧板という板を貼り付けるため、手間がかかる事が理由です。こちらもお客様がスペックかデザインか、どちらを重視されるかに応じてお選び頂ければと思います。


置く場所、管理について

ピアノ購入を考え始めた時、ピアノの設置も同じく考え始めることでしょう。

ここではご自宅にピアノを設置する際のポイントをご紹介いたします。ピアノを長くご愛用いただくために是非ご参考にしてみて下さい。

ピアノは繊細で敏感な楽器

ピアノにとって、温度・湿度の急激な変化は大敵です。室温15〜25度、湿度50%〜70%ぐらいが理想的ですが、私たちがふだん快適に過ごせるような環境が、ピアノにも良い場所と言えます。ピアノ内部の精密な木工部品や、フェルト、金属部分等は、ピアノの音質や演奏性能に直接関わる部品で特に外部環境に影響を受けます。ピアノは、直射日光やエアコンの風が当たらない、温度・湿度の安定した風通しの良い場所に置きましょう。窓際や外壁近くは、屋外の天候の影響を受けやすいので、やむを得ない場合は、厚手のカーテンを取り付けるなどして遮ることが大切です。

外壁に近すぎないように

アップライトピアノは、背面から大きな音が出る構造になっています。ですから、外壁や隣家に直接面した壁に背を向けて置くと、音は外に漏れてしまうため、ご近所に迷惑をかけてしまう恐れがあります。設置場所は、部屋と部屋を仕切る壁やふすまを背にするように置きましょう。音は、発信源からの距離が2 倍になれば、強さは1/4になるので、やむを得ず、外壁面に置く場合でも、10〜15cmは離してください。

ピアノを美しい音色で

お部屋全体の音響効果を調整して、美しいピアノの音色を楽しみましょう。部屋の一箇所に音が集中しないよう、家具などを利用して音をいろいろな方向へ乱反射させて、部屋全体にムラなく聞こえるよう工夫してください。洋間など、音が重なり気味で、やや濁って聴こえるときは、厚いジュータンやカーテンで音を吸収させることで、すっきりとした音にすることができます。残響時間の目安は、低音域で0.5秒、高音域で0.3秒が理想的です。なお、調律作業の都合上、ピアノの右側に調律師が踏み込めるようなスペースが必要ですので、あらかじめ確保しておきましょう。

自分で出来るお手入れ~どんな手入れが必要?~

ピアノをほこりや汚れから守るため、塗装してある表面や鍵盤の部分を、気がついたらそのつど手入れしてあげましょう。

塗装面

・表面についたほこりは、ピアノ用の羽毛や、やわらかな布で軽くはらいましょう。

・ピアノ用ワックスを使う場合は、機種によって適・不適があるので、ヤマハピアノの特約店にご相談ください。

・市販の化学雑巾や外装手入れ剤は成分がわからないので、使用を避けましょう。

鍵盤

・やわらかな布でから拭きしましょう(塗装面を拭いたのとは別の布で)。

・汚れが目立つ場合は、中性洗剤を薄くしみこませた布を固くしぼって、拭きとりましょう。

・ヒビ割れの原因になるので、アルコール類は使わないように。

・なんといっても、汚れた手で弾かないことが一番です。

ピアノにも定期健診(調律)を

なぜ調律が必要?

ピアノの弦は1本平均90キロという強い力で張られています。だから、たとえピアノを弾かなくても、時間がたつにつれて次第に弦が伸びていき、音程が乱れてきます。正しい音で弾いていただくためには、少なくとも1年に1度は定期的に調律が必要です。特にピアノをお求めになってから1年ほどの間は、弦の伸びが大きいので、調律も年に2回ぐらいはするようにしましょう。調律はピアノの健康診断としても大切です。

調律ではどんなことをする?

ふつうは「調律」という言葉で、ピアノの技術的な手入れの全体を指します。それには大きく分けて、次の3つの作業があります。

整調・・・鍵盤やアクションを微調整して、タッチ・弾きごこちを整えます。

調律・・・弦を巻きつけているチューニングピンというピンを、チューニングハンマーという道具で締めたりゆるめたりして、音程を合わせます。

整音・・・ピッカーとよばれる針を刺したりしてハンマーヘッドを整え、音量・音色・全体の音のバランスを整えます。


中古アップライトピアノと新品アップライトピアノ

インターネットを見ていると、様々な情報が飛び交っています。「新品よりも使われている木の質が良いから、中古ピアノの方が良い」「前に使っていた人の癖が無いから、新品ピアノの方が良い」等など・・・。これらの情報がピアノ選びを複雑に、難しくしてしまっているのかもしれません。まず大前提として、絶対にこちらの方が良いという選択は有りません。それは弾かれる方が音楽と関わっている状況や、お客様自身の価値観等によって様々であるからです。

その中でより正解に近い選択をする為に我々販売員が居りますので、是非楽器店へご相談頂く際は、「これは関係無いかも・・・」といった事まで、何でもお話し頂ければと思います。それぞれのメリットをまとめますので、参考にして頂ければ幸いです。

中古ピアノのメリット

・高スペックの物を、手頃な価格で購入可能。

・比較的価格の手頃な個体が有る。(整備状態には要注意!)

・現在は手に入らないデザイン・特徴のモデルも購入可能。

新品ピアノのメリット

・ファーストオーナーとして、音を育てていく事が出来る。

・前任者が居ない為、音色に癖が付いていない。

・カタログ等を見ながら、好みのデザインや音色のモデルを選択出来る。

個人的には、お子様がレッスンで使用される場合は新品ピアノをお勧めしています。耳が最も育つ時期に「音を育てていく」「ピアノの音色と一緒に成長していく」という体験をさせて差し上げられる事は、何にも代えがたい価値が有ると思う事が理由です。また、前述の「音のストックを増やす」という点でも、音が育つ過程で様々な音色を聴き取る事が出来ますので、有効だと考えています。


電子ピアノの選び方

電子ピアノの選び方-島村楽器イオンモール長久手店

「最大音量の調節ができる」「楽しい機能が入っている」「軽くてコンパクト」「調律が必要ない」「安い」……などなど、電子ピアノはその手軽さ、場所の選ばなさから現在レッスン用から趣味用まで、広く普及しています。

レッスンや発表会、試験などでアップライトピアノやグランドピアノに触れる機会がある方なら出来るだけ生ピアノとの違和感が少ないものをオススメしています。勿論、生ピアノとは根本的に構造が違う(ピアノを選ぶ前に知っておきたいピアノのこと参照)ので、どこまでいっても『生ピアノの代わり』としてはアップライトピアノやグランドピアノに敵うものではありません……。

それでも、この3~5年で電子ピアノはタッチ・表現力共に各段に生ピアノに近づいています!各メーカーの開発努力は侮れません…!
10年前、20年前の電子ピアノをご存知の方は是非最新の機種に触れてみてください!きっと技術の進歩に感動していただけますよ。

メーカーについて

「どのメーカーがいいの?」という質問は、本当によく頂きます。ズバリこの質問にお答えいたしますと…

最初にメーカーを絞って選ぶのはおすすめしません!!!

何故かといいますと、各メーカーで得意な所、コンセプトが全く違うからです。そのため、価格帯によっておすすめ機種は変わります。
また、一定以上の価格帯になって参りますと、どのメーカーでも機能面では非常にバランスのとれたモデルになってきます。そうなると、選ぶ基準は環境だったり、どのようにこれからピアノを弾いていきたいかになってきます。なので多くのお客様に支持されている人気機種はございますが「みんな違ってみんないい!!」の一言に尽きるのです。

メーカーごとに音の特徴、コンセプトについて簡単にまとめてみました。なお、大まかな概要になりますのであくまで参考程度にご覧ください。

メーカー 特長
YAMAHA 言わずと知れた国内最大手楽器メーカー。
生ピアノと同じアクションを搭載したハイブリットピアノシリーズ、ニーズに合わせて様々なシリーズが出ているクラビノーバシリーズが人気です。
音色は全音域でバランスよく明るく華やか。上記の人気シリーズの電子ピアノには、YAMAHA最高峰のグランドピアノ「CFXグランド」……の中でさらに厳選した1台から録音(サンプリング)された音源が使用されています。また、世界三大ピアノメーカーの一つ、「ベーゼンドルファー」の音色も収録。木製鍵盤モデルでは白鍵に厳選したむく材が使用されており、速いフレーズも滑らかに弾ける連打性が魅力です。
KAWAI ヤマハと並んで有名な国内大手楽器メーカー。
カワイ最高峰グランド「Shigeru Kawai」がサンプリングされており、中低音の重厚さと、高音にかけての輝くようなキラキラ感が特徴です。また、シーソー式の木製鍵盤に強くこだわりがあり、黒鍵・白鍵共に木製で、しっかりとしたタッチ感と打鍵音の静かさは非常に魅力的です。
Roland 日本が誇る電子楽器専門メーカー。タッチで強弱をつけることができる電子ピアノを最初に開発したのはこのRolandです。電子楽器専門ということで、主要機種には既存のピアノの録音(サンプリング)ではなくモデリング(生楽器のように、その瞬間の演奏でしか奏でられない音色をリアルタイムで合成していく技術)が採用されており、他メーカーにはないニュアンスの変化と音の濁りのなさに定評があります。2018年秋に発売された最新モデルでは、音だけでなく空間の残響特製もモデリングする最新音源が発表されました!
また、気温・湿度のコンディションの変化に強いハイブリット鍵盤、音色やタッチ感設定の幅広さ、ワンタッチの再生パート切り替え機能などなど、電子楽器ならではをとても大切にしているメーカーです。
CASIO リーズナブルな価格帯と、ハイグレード機種で異なる魅力のあるメーカーです。
リーズナブルな価格帯(プリビア、セルビアーノ)では、コンパクトでリーズナブルながらCASIOの電子計算技術がふんだんに使われた、シャープで広がりのある音色が特徴で、キーボードでは物足りない…という方に非常に支持されています。
フラグシップモデル、GH鍵盤シリーズでは世界3台ピアノメーカー、ドイツの「ベヒシュタイン」とコラボレーションし、鍵盤の土台部分も含めて厳選した木材を使用した専用アクションを搭載。CASIO独自の技術で再現された世界的に有名なピアノの音が複数収録されており、ピアノによる音色・性格・表情の違いを味わうという点でも注目度の高いメーカーです。
KORG こちらも電子楽器専門の国内メーカーです。リーズナブルな価格帯が充実しており、コンパクトながら明るくて力強い響きが特徴です。モダンでおしゃれなデザインが多く、趣味でちょっと弾きたい、といった方に人気があります。

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価格(グレード)について

お値段はやっぱり気になるものですよね。電子ピアノはスペックによって表現力が決まるので、価格帯(グレード)ではっきりと特徴が分かれます。ちなみに人気が高いのは20万円前後のモデル。私も、レッスン用や生ピアノを触れる機会がある方にはこの価格帯からおすすめしています。何故かというと一番バランスが取れており、各メーカーからフラットに選びやすいから。下記は価格帯ごとの目安です。

価格帯 特徴
5万円 88鍵揃っているピアノとしては最安値になるのがこの価格帯です。スタンドが別売りだったりセパレートになっている卓上タイプが殆ど。持ち運びがしたいという方、置き場所を変えて練習したいという方、手軽さを最重要視する方におすすめです。
10万円 据え置きタイプで最安値ならこの価格帯から
ペダルが3本揃っていて鍵盤蓋つきのものが殆どです。強弱については指先でボリュームは調節できても、「鋭く」「柔らかく」などの音色の変化や表情をつける、という点においては物足りないかも。
既にピアノ演奏の基礎ができている方のサブピアノとしてや、音符の確認がしたい!という方におすすめです。
15万円 レッスンモデルのエントリークラスにあたるのがこの価格帯です。レッスンを想定した表現力が出てくるのがこのクラス。ただし、メーカーによって重視している機能(=上位クラスと同じ部分)が大きく異なるのもこの価格帯です。音源だったり、鍵盤だったり、立体感だったり……。レッスンなどで生ピアノを弾くこともあるけれど、予算はできるだけ抑えたい!という方におすすめです。
20万円 鍵盤、音、立体感のバランスが取れた、一番人気のある価格帯です。どのメーカーも木製鍵盤・複数スピーカー搭載モデルとなり、生ピアノの感覚にぐっと近づくのはだいたいこの辺りから。レッスンにも、趣味にもおすすめなので、迷ったらこの価格帯から検討するのがおすすめです。
25万円 20万円クラスから全体的にブラッシュアップされたのがこの価格帯。音の電子っぽさが少なくなり、特にフォルテで弾いた時の迫力、繊細さが大幅にグレードアップします。もうワンステップ上を目指す方におすすめです。
30万円以上 各メーカーのフラグシップモデル(最上位機種)にあたるのがこの価格帯。各メーカーの開発努力の結晶です。ここまでくると「電子ピアノとアコースティックピアノのハーフ」のような存在のピアノになっていきます。「本当は生ピアノがほしいけど、場所や音の問題でどうしても置くことができない」という方におすすめです。

なお、これらの特徴はスタンダードモデルにおいての目安です。インテリア性や機能性の高いモデルは含まれておりませんのでご注意ください。

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サイズについて

電子ピアノには大きく分けてスタンダードタイプコンパクトタイプの2種類が存在します!

ピアノの横幅は、鍵盤のサイズと数が決まっているため、どんな電子ピアノでもだいたい140cm弱~146cmくらい。この横幅は操作パネルが正面についているか、鍵盤の横についているかによって変わります。

スタンダードタイプ(キャビネットタイプ)とコンパクトタイプ(スリムタイプ)の一番の違いは奥行とデザインです。スタンダードタイプがおよそ45cm前後、コンパクトタイプが31cmくらい。スタンダードタイプがグランドピアノやアップライトピアノをイメージしたデザインが多いことに対し、コンパクトタイプは見た目もスタイリッシュですっきりしたものが多いです。ただし椅子を収納できるスペースは無いので、実際に必要になる面積はスタンダードタイプもコンパクトタイプもあまり変わらないので注意です。

演奏面はというと、殆どのコンパクトタイプはペダルが小さくなります。ピアノは指だけでなく足も使う楽器。音の伸び方など、表現に大きく関わる部分をペダルの踏み加減で調節するのでここも大切なポイントです。また、大きさ≒スピーカーを搭載できる大きさ=響きの迫力になるので同じ価格の価格帯で比べるのであればスタンダードタイプの方が性能は上になります。(スピーカーがどうして大切なのかは『電子ピアノのカタログを見るポイント』で解説予定です。)

……とはいえ、ピアノを置いた時のお部屋の雰囲気も大切ですよね!弾く人が大人の方なら「このピアノで弾きたいな」と思うかどうかも大切な要素ですので、無理のない範囲でお選びいただければと思います!

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付加価値について

ピアノとしての基本機能の他にもデザイン性や特別な機能など、付加価値が高いモデルも存在します。例えば…

デザイン性No.1!!カリモク家具とのコラボレーション Roland きよら

きよら KIYORA

メーカー 品番 カラー 価格(税込)
Roland KF-10 KO(ピュアオーク:右上)
KW(ウォールナット:左下)
KS(シアーホワイト:右下)
345,600円
Roland KF-10 KMB(モカブラウン)
KSP(シアーブラック:左上)
367,200円

 大手家具メーカー「karimoku」と電子ピアノメーカー「Roland」がコラボレーション。天然木を仕様した素晴らしいインテリア性と、木製鍵盤やアコースティック・プロジェクションといった電子ピアノとしての高い技術の両方を兼ね揃え、見た目も音も美しいピアノです。人間工学に基づいた設計の専用椅子の座り心地もおすすめ!

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お店で選ぶときのポイント

今はインターネットが便利な時代になりましたが、「実際弾いたらどうなのか」は実物を見ないと分からないもの。当店では全メーカーの主要機種を幅広く展示しています。
ただし、ポイントをしっかりおさえて比べないと分かりにくいものなのです……。そこでこちらではお店で比べるとき、正しく簡単に違いが分かるポイントをご紹介します!

「良い電子ピアノ」とは?「重い鍵盤」とは?「ピアノに近い」とは?

お客様とお話しているとよく出るのが「重い鍵盤が良いんですけど…」という話。ピアノは指で弾く楽器ですから、当然気になるポイントですよね。

ですが、実は「先生やピアノ経験者のいう重い鍵盤のピアノ=物理的に鍵盤が重い」ではありません!!何故なら、(これは極端な例ですが)いくら鍵盤に重りをつけて重くしたからといって、弾く強さによって強弱が付かなければ「軽いタッチのピアノ」になってしまうからなのです。逆に、音色を変えたり、ボリュームを変えたりしたらタッチ感が変わった!なんてことも。

これは言い換えると、ボリュームも鳴らす鍵盤も同じ条件にして比べないと本来の弾き心地で比べられない、ということです。つまり何事も鍵盤、音、迫力のバランスが大事。島村楽器イオンモール長久手店では、同じ条件で比べて頂けるようスタッフがご案内いたします。それでは、具体的な比べ方をご紹介していきます!

鍵盤の比べ方-鍵盤の素材を見る

まずは鍵盤を横から見てみます。鍵盤を押してみると、横から見ると鍵盤が真っ白なピアノと中が木になっているピアノがあります。各メーカー、価格帯で細かな作り・素材・強みは異なりますが一般的には真っ白な樹脂製の鍵盤よりも木製の鍵盤の方が戻りが速く、速いフレーズでもスムーズに弾くことができます。実際にトリル(隣同士の音を交互に連続で弾く奏法)をして比べてみると、木製鍵盤はもたる感覚が無く、素早く動かしても鍵盤がちゃんと指についてきます。
なお、弾く音の高さによっても感じ方は変わってくるので、実際に比べる時は同じ音の鍵盤で比べてください。

音の比べ方①-表現の幅を見る

次に、音の強弱がどれくらいつけられるかを確かめましょう!ここで大切なのは「ボリュームだけでなく音色も変化するかどうか」ということ。弾き方によって「跳ねるような音」「やわらかい音」「強い音」など音色に表情がつけられるかどうかが弾き応えに影響します。

音の比べ方⓶-音の立体感と迫力を見る

ハイグレードな機種になればなるほど、音を実際に出力するスピーカーの数は増え、高性能になっていきます。特にフォルテッシモ(非常に強く)で弾いた時の響き方や迫力が、生ピアノに近くなり、音割れの少ない自然な音で演奏が楽しめます。つまり、「どれくらいの強さで弾くと、どんな音が返ってくるのか」がよりリアルになるのです。

音の比べ方③-ヘッドホンでも試してみる

様々な理由でヘッドホン中心の練習環境が予想される場合は、ヘッドホンでも音を聞き比べてみましょう!まるでヘッドホンをしていないかのように立体的に聴こえる機種もあります。耳が疲れにくく、音割れの少ない機種を選ぶのがポイントです。
勿論、ヘッドホン中心で練習をされるならヘッドホン自体も重要です!当店では様々な価格帯のヘッドホンでお試しいただけますので是非お気軽にお問い合わせください。

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さらに詳しく!みんなは何を使ってるの?人気な電子ピアノは?

島村楽器イオンモール太田店電子ピアノのおすすめ、人気ランキング5選!※2019年1月時点についてはコチラ

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ピアノの選び方ガイドは今後も更新していきます!

続きのコンテンツは近日公開予定です。今しばらくお待ちください。

直接お問い合わせ頂きますと、お客様の環境にあったより詳しい内容でご案内致します。是非お気軽にお問合せ、ご相談ください。ちょっとした下見でも大歓迎です!

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最後までお読み頂きありがとうございました。

担当者のご紹介

ご挨拶
こんにちは!島村楽器イオンモール太田店ピアノ担当の渡邉です。
いつも太田店をご利用いただきありがとうございます。皆様により音楽を楽しんでいただけるようピアノ選びをお手伝いさせて頂いております。インターネットで得ることのできる情報だけではなく、生きている商品を見て、触れて、体感してみて下さい。ピアノ担当渡邉が、全力でお客様のピアノ選びのサポートをさせて頂きます。私自身、元保育士ということもありピアノには真剣に触れてまいりました。実際に弾き比べをしながら丁寧にご案内させて頂きます!商品以外の、レッスン内容やお教室のご相談などもお待ちしております。是非、島村楽器イオンモール太田店のピアノ売場に遊びにいらしてください。お気に入りの1台が見つかるよう当店スタッフ一同全力でサポート致します♪皆様の心よりご来店お待ちしております。

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*1: 据え置きタイプの場合。メーカー、機種によって異なります。

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