50年代と60年代何が違うんだ!!
以前はFender Made in Japanのストラトキャスターで比較してみましたが、今回はEpiphoneのレスポールです。
どこが変わってくるのか解説をしていきたいと思います!
まずは比較するギターの紹介です!
まずカラーの比較です!
Les Paul Standard 50s | Les Paul Standard 60s |
---|---|
Vintage Sunburst | Ebony |
Metalic Gold | Bourbon Burst |
Heritage Cherry Sunburst | Iced Tea |
どちらも良いカラーが揃っています!
50sはやはりビンテージ寄りというか経年変化の味のある色味を再現したものが多いです。
60sははっきりとした色の派手なカラーリングが多く採用されています。
個人的には50sのMetalic Goldが好きですかね!!
ペグが違います!
まずは50sのもの
つぎは60sのもの
50s(上):白っぽいプラスチックのような素材で出来ています。これも50年代ビンテージ仕様なのでしょうか。渋くておしゃれです!
60s(下):金属製です。サイズが大きく堅牢に作られていて非常に回しやすいです!
もちろんどちらもチューニングは出来ます。どちらの方が好きかで選んで頂きたいです。またサウンドにも影響するようです!
コントロールノブ(ボリュームやトーン)も違います!
まずは50s
つぎは60s
50s(上):50年代のスタイルのノブです。とてもシンプルでカッコイイですね!
60s(下):ペグの頭にVOLUMEとTONEと書いてあって分かりやすくて使いやすいです!
ネックの形も異なります!
50s:50s Rounded Midium C…握り心地は結構太いです。しっかり握ってコードの演奏が多いという方にオススメです。
60s:Slim Taper 60s C…握り心地は薄めです。単音弾きなどテクニカルなプレイにオススメです。
私は60sの方が弾きやすいと感じました!ぜひ両方お試しください!
音の違い結構あります
使われているピックアップが異なるので、音が変わってきます。
50s:温かみのある丸いサウンドがします。ビンテージなレスポールでややクセありという感じです!
60s:キレがあり、締まった音がします。使いやすく、50sよりは現代の音楽シーンにマッチしたサウンドです!
ぜひ弾き比べてより好きなサウンドをお選びください!
まとめ
Les Paul Standard 50s | Les Paul Standard 60s | |
---|---|---|
ペグ | 白いプラスチック。渋い。 | 金属製。回しやすい。 |
ノブ | シンプル。 | Volume Toneが記載。分かりやすい |
ネック | 太め。握ってコードの演奏向き。 | 薄め。単音などテクニカル系の演奏向き。 |
サウンド | 温かい。クセあり。 | キレがある。比較的クセが少ない。 |
個人的な意見
私の好みは60sの方が音に締まりがあり、キレのあるようなサウンドですので好きです。
それは私がシングルコイルピックアップ好きだからなんじゃないかと思っています。
昔CDやレコードで聞いていたあの音が出したいんだ!という方やレスポール好きには50sの音の方が刺さるのかなと思いました。
現在、両方在庫がございますので、ぜひ弾き比べてみてください!
※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。
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