オンライン配信用の機材なら島村楽器岡崎店にお任せください!配信におすすめなマイク、オーディオインターフェイス多数取り扱い中!

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2021年04月10日
- カテゴリ商品情報
- タグFAITHPA・レコーディング
![昨今の新型コロナウィルス感染症の蔓延に伴い、個人・法人問わず多くの方々がオンラインツールを使用し配信を行っている今日この頃! 個人の方であれば「歌ってみた」「弾いてみた」、はたまたゲーム実況など、また法人の方であればWEB会議、オンラインセミナー(ウェビナー)イベント、学校や趣味の教室などのオンライ […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/okazaki/wp-content/uploads/sites/52/2021/04/20210410-img_9952.jpg)
昨今の新型コロナウィルス感染症の蔓延に伴い、個人・法人問わず多くの方々がオンラインツールを使用し配信を行っている今日この頃!
個人の方であれば「歌ってみた」「弾いてみた」、はたまたゲーム実況など、また法人の方であればWEB会議、オンラインセミナー(ウェビナー)イベント、学校や趣味の教室などのオンライン授業などなど。
多種多様な配信スタイルが広がりつつあります。
島村楽器イオンモール岡崎店でも、そういった需要にお応えすべく専用のコーナーを設け音楽用途をはじめとする各種オンライン配信が行える様々な製品を販売中です♪
併せまして本記事では“オンライン配信”を行うにあたって必要な機材や接続方法などを、具体例を交え簡単にご紹介していきたいと思います!
オンライン配信
初めての方は「何か難しそう…」と思われる方も少なくないかと思いますが、実際のところはシンプルな配信であればそこまで難しくありません。
極論を言えば、他の機材を用意しなくても配信するアプリとスマホやタブレット、パソコンだけでも配信は可能です。
最近は配信アプリ側の進化で端末や機器の内蔵カメラ、内蔵マイクだけでも一応は音のやり取りは可能になっています。
学生さんなら学校のオンライン授業、社会人の方ならWEB会議などを、会議アプリのZOOMと上記などの内蔵のシステムだけでこなしている方も多いのではないでしょうか?
この手法でも、一般的な通話やトークだけであれば問題ないかもしれません。
しかしながら、自身の声や楽器の音を綺麗に届けたい音楽的な配信の場では、内蔵マイクだけでは不十分ですし、自社の商品をより魅力的にPRするためのオンラインセミナーにおいてもっと画質をUPさせなければならないシーンもあるかと思います。
そういった場合に、内蔵マイク、内蔵カメラ以外の機材をそろえなくてはなりません。
インターネット配信に必要なモノの見取り図
インターネット配信といっても非常に様々なスタイルがあります。
PCやMacで行うのか、はたまたスマートフォンやタブレットで行うのか、歌や楽器の配信なのか、ゲーム配信なのか…本当に様々ですね!
そんな中で、音質をUPさせるのに必要なのはやはり『マイク』や『オーディオインターフェイス』の2点でしょう!
マイクについて
マイクには色々な種類があり、用途もさまざま。「どれを選んだらよいかわからない」という方も多いと思いますが、目的に合った「マイク選び」が大切です。
そしてマイクには「ダイナミックマイク」と「コンデンサーマイク」の2タイプがあります。(ほんとはもっと様々な区分けがありますが、今回は割愛!)
詳細な両機種の違いについてはこちらをご覧頂ければと存じますが、ダイナミックマイクは収音範囲やサウンド特性などが微妙に異なってきます。
他にも、頭に装着する『ヘッドセットマイク』や衣服に着用する『ピンマイク(ラベリアマイク)』と言ったような種類のものもあります。本当に色々!
それぞれの音の違いなどは下記動画も併せてご参考下さい。
単純な価格の大小よりも、用途に見合ったマイクを選ぶということが非常に重要となります。
下記に歌や楽器の配信でよく使用される「コンデンサーマイク」のおすすめ品番をご紹介いたします!
おススメマイク①:Audio-Technica AT2035
メーカー | 型番 | 通常販売価格(税込) | ご購入ULR |
---|---|---|---|
Audio-Technica | A2035 | 16,280円 | こちら |
コンデンサーマイクの入門モデルと言ったらコレ!的な超王道なモデル!
扱いやすい音質と、ショックマウント(コンデンサーマイク用の専用マイクスタンドの事です。別途で買うと4000円ほどします・・・!)も付属でついているので初心者の方でも安心してお使いいただけます。
迷ったらコレですね!
おススメマイク②:Audio-Technica AT4040
メーカー | 型番 | 通常販売価格(税込) | ご購入ULR |
---|---|---|---|
Audio-Technica | AT4040 | 32,184円 | こちら |
またまたオーディオテクニカですが、こちらは先ほどのモデルの上位機種でMade in japan製となります。
もちろん生産国の違いだけでは無く、音質が格段に向上し本格的なレコーディングにも扱えるようになってきます。
レベルUPのための一本や音質に妥協したくない方はコレ!
おススメマイク③:ASTON-Microphones ORIGIN
メーカー | 型番 | 通常販売価格(税込) | ご購入ULR |
---|---|---|---|
ASTON-Microphonesl | ORIGIN | 34,650円 | こちら |
英国出身のブランド、ASTONが手掛けるコンデンサーマイク!
特徴的なルックスは美しいだけで無く実用性にも優れており、ポップノイズを防ぐためのポップガードは内蔵されており、ショックマウントも本体構造により必要としていないという革新的なモデル!(ショックマウントは気になる方は後付けが可能です)
音質も巷ではイケボになる(らしい?)との事で、良いことに間違いはありません!見栄えが良いので歌ってみたなどにもオススメです♪
オーディオインターフェイス
マイクやヘッドホン、スピーカーなどを接続し音の中継役をこなす“オーディオインターフェイス”も非常に重要です。
「オーディオインターフェイスってなに?」という疑問をお持ちの方はこちらをご覧ください。
配信においては音質は勿論のこと
マイクや全体の音量などを素早く調整できる、といったような「操作性」やリバーブなどのエフェクトが使えるなどの「機能性」が非常に重要となってきます。
また、歌ってみた配信の際などにおいて、パソコン上で再生せるBGM音声とマイクの音を同時に視聴者に届けるためには「ループバック(ステミキ)」と呼ばれる機能を搭載したものが必要になります。
様々なラインナップがリリースされているオーディオインターフェイスですが、生配信で使われるものはPAミキサーにオーディオインターフェイス機能を搭載したものが多いようです。(配信用ミキサー、何て呼ばれたりもしますね!)
下記では、そんな「配信用ミキサー」に絞っておすすめ品番をご紹介します!
おススメ配信用ミキサー①:YAMAHA AG03 / AG06
メーカー | 型番 | 通常販売価格(税込) | ご購入ULR |
---|---|---|---|
YAMAHA | AG03 | 16,500円 | こちら |
YAMAHA | AG06 | 19,440円 | こちら |
定番の配信用ミキサー!配信がしたい、という方にはまずオススメするのがこちらになります。
03と06の違いはチャンネル数の違いで、ギターとマイクそれぞれ1本ずつで良い方はAG03、マイクを2本つなぎたい方はAG06をご用意されると良いと思います!
音質も悪くなく、音量を整えるコンプレッサーや、歌ってみたでは大活躍するであろうリバーブ機能も搭載しており、まさに至れり尽くせりな仕様です。
配信用ミキサーで迷ったらコレ!ですね!
おススメ配信用ミキサー②:TASCAM US-42B
メーカー | 型番 | 通常販売価格(税込) | ご購入ULR |
---|---|---|---|
TASCAM | US-42B | 14,652円 | こちら |
こちらも配信用ミキサーの鉄板品であるTASCAMのオーディオインターフェースです!
こちらは1モデルのみですが、マイクもギターも刺せるコンボ端子が2chついており使い勝手が良いです。さらにPON出し機能もついており、事前に設定しておけば拍手の音や笑い声などがボタン一つで流せちゃいます!
ゲーム実況等の配信をする方にもオススメですね!
USBマイク
もう1つのご提案として、上記の「マイク」と「オーディオインターフェイス」の2つを組み合わせた「USBマイク」も近年の配信においては良く用いられています。
上記の図のように、マイクとUSBをダイレクトに接続が出来るのでシンプルかつ省スペースに配信を行うことが出来ちゃうのです!
しかもマイクとインターフェイスを個別で購入するよりもリーズナブル!
デメリットとしては、マイク本体にボリューム調整つまみなどがある為、操作性が通常のオーディオインターフェイスと比べてやや劣る点、エフェクトやループバック機能が搭載されていない点などがあげられます。
下記に、いくつかUSBマイクのおすすめ品番をご紹介します!
おススメUSBコンデンサーマイク①:Audio-Technica AT2020USB+
メーカー | 型番 | 通常販売価格(税込) | ご購入ULR |
---|---|---|---|
Audio-Technica | AT2020USB+ | 16,200円 | こちら |
オーディオテクニカのUSBマイク!本体にヘッドホン端子がついており、自分の話し声がしっかり聞き取れます。
音質もUSBマイクの中ではかなり高音質で、歌の配信などにもオススメです!
おススメUSBコンデンサーマイク②:SHURE MV88+ VIDEO KIT
メーカー | 型番 | 通常販売価格(税抜) | ご購入ULR |
---|---|---|---|
SHURE | MV88+ VIDEO KIT | 28,800円 | こちら |
こちらはiPhone専用のコンデンサーマイクになります。ライトニング端子での接続になり、iPhoneのカメラ機能を使いながら収録するのに向いています。
簡単取付でライブや動画を撮りたい方にはうってつけなマイクです!
おススメUSBコンデンサーマイク③:SHURE MV7
メーカー | 型番 | 通常販売価格(税込) | ご購入ULR |
---|---|---|---|
SHURE | MV7(ブラックカラー) | 31,680円 | こちら |
SHURE | MV7(シルバーカラー) | 31,680円 | こちら |
こちらは最新のSHUREのUSBマイク。
通常、USBマイクはUSBでの接続しかできませんが、こちらのマイクはXLR端子での接続も可能となっています。つまり、普通のマイクとしても使えるという事です!
音質は非常によく、また専用アプリで音量を自動で整えてくれる等、まさに先進的なモデルとなっています!
見た目も重厚感がありかなりカッコイイですね・・・。配信に妥協無しという方はこちら!
それでは早速実例を交えマイクとオーディオインターフェイスについてご紹介してきたいと思います。
iPhone、iPadを使って歌ってみた、弾いてみた配信をする場合
年代を問わず、個人の配信で一番一般的なのがiPhone(もしくはiPad)を使っての歌ってみた、弾いてみた配信ではないでしょうか?
上記図ではYAMAHA AG03という配信用ミキサーとマイク、そしてそれらをiPhone、iPadへ接続し配信する形となります。
この場合、アプリは17Liveやインスタなどスマホ、タブレット上で使えるもの、カメラはiPhoneの内蔵カメラを使うことになりますね!
そしてこの手の配信の場合はコンデンサーマイクとオーディオインターフェイスを揃えてやると高クオリティなサウンドで配信が可能です!
USBマイクを使って簡易に配信する場合
上記でもご紹介した通り、USBマイクを使った配信手法も手軽で高音質で人気を集めています。
図のようにパソコンとUSBマイクを接続するだけでOK!
USBマイクはパソコンはもちろん、スマホ、タブレットでも使用できるものが多いので
「あんまりややこしいセッティングは苦手だな…」
「ナレーションやWEB会議など、声を綺麗に録りたいだけだからシンプルなもので大丈夫」
という方はこの手法がおすすめ!
他にも、配信内容によってスタイルもそろえる機材もセッティングも様々!
ご自身のご要望に合った機材を見繕いたい方、是非当店へお越しください!
この記事の投稿スタッフ
デジタル楽器担当者(デジタルアドバイザー)
投稿者 | 戸松(とまつ) |
プロフィール | 中学三年生からエレキギターをやっています。岡崎店ではデジタル担当とエレキギター担当をしています!自分自身DTMにて、作曲をしています。よろしくお願いします。岡崎店認定デジタルアドバイザー。 |
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