![*シンセサイザーを始める方向け!選び方を分かりやすく紹介! みなさんこんにちは!岡崎店デジタル担当の戸松です。 今回は、シンセサイザーを始めてみよう!という方に向けて、オススメの機種やそれぞれの違いを、同じくシンセサイザー初心者の戸松が実際に触った感想も含めてご紹介して参ります! |[!!外出をお控 […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/okazaki/wp-content/uploads/sites/52/2014/04/20190213-img_1400.jpg)
シンセサイザーを始める方向け!選び方を分かりやすく紹介!
みなさんこんにちは!岡崎店デジタル担当の戸松です。
今回は、シンセサイザーを始めてみよう!という方に向けて、オススメの機種やそれぞれの違いを、同じくシンセサイザー初心者の戸松が実際に触った感想も含めてご紹介して参ります!
外出をお控えされているお客様へ 当店では、現在除菌・消毒などを施し最善を尽くしております。 ですが、ご来店いただかなくても、お電話でのご相談(商品のご説明)も承っております。 担当戸松までお電話いただければ、折り返しおかけ直しさせていただいた上で電話口でていねいに・分かりやすくご説明させていただきます。 また、お家での決済も可能です。お支払い方法につきましては下記をご覧くださいませ。 みなさまのご相談お待ちしております♪ |
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シンセサイザーの選ぶ際のポイント!!
①操作のしやすさ
まず大切なのは、いかに使い易いかでは無いでしょうか!アコースティックの楽器とは違い、シンセサイザーは様々な音色や機能、いわゆるデジタルな部分を操作する必要があります。パソコン関係に強い人ならまだしも、これから楽器を始めようとなったときに操作の時点でつまづくのは嫌ですよね・・・。
②音の良さ、音色数
やはり楽器!音がどれだけ良いかというのもとても大事なポイントです。また、シンセサイザーは様々な音色を使う事になります。どんなバンドをやるのか、どこまで音が必要なのかも考えて決めて頂ければと思います。
③機能性
シンセサイザーはそれぞれの機種によって、明確に出来る事、出来ない事が決まってきます。その点で、これから自分がどんな事をしたいのか、どんな状況で使っていくのかを考えて決めて行ければと思います。
岡崎店人気機種
それではまずこの一年間、当店で最も人気だった機種を発表したいと思います!それがこちら・・・!!!
メーカー | 型名 | 価格(税込) |
Roland | FA-06 | ¥129,800 |
こちら、RolandのシンセサイザーFAシリーズがTOPでした!
ではでは、その理由を考察していきたいと思います。
①操作のしやすさ
抜群に良いです!操作画面がカラーで大きく、音を選択した際には楽器のイラストまで出てくれます。初見でも、書いてある言葉の意味が分かれば操作できました!
②音の良さ
抜群に良いです!こちらのFAシリーズには、スーパーナチュラル音源というローランド独自の最高峰の音源が入っています。こちらの何がすごいのかというと、普通デジタルの音源というのは、強弱などに段階があります。つまり、階段のように細かくではありますが、出てくる音が決まってしまっているという事です。しかしこのスーパーナチュラル音源はその段階というのが無い、つまりその名の通り限りなく生の楽器に近い音が出るという事ですね!特にピアノやストリングスを多く使おうと思っている方には最適です!
そして音色数ですが、スーパーナチュラル音源が1100以上、PCM音源が1200以上で合計2300以上という驚異の音色数!さらに追加音色もあり、これだけあればこの先音色で困ることはほぼ無いと言えるでしょう!
③機能性
今回紹介するシンセサイザーのなかでは最も多機能になります!レイヤー、スプリット機能はもちろん、サンプラーもついています。そして最も注目すべき点がシーケンサー機能です。こちらのFAシリーズはこのシーケンサー機能というもののおかげで、これ1台で作曲することが可能です!これから作曲もやっていきたいという方はFAシリーズが最もおすすめです!
まとめ
ここまで弱点の無いFA-06ですが、逆にこちらの機種の弱点は、電池駆動ができないという点になります。ですので、野外で電源の無い所でも使用したいという方には不向きと言えるでしょう。
とはいえ、さすがFAシリーズ!この3項目では弱点なしといったところですね!プロでも使用者が多いというのも頷ける高品質なシンセです!初心者の方も、上級者の方にもオススメなシンセサイザーといえます!
また、島村楽器限定モデルのFA-06-SC-Sというこちらのホワイトのモデルを選んでいただくと追加で827音色入りSDカードをプレゼントさせて頂いています。ですので実質2300音色+824音色=3124音色という事ですね・・・!
さらに、音色だけでなくオリジナル仕様のケースまで付属しますので、とってもお得です!ホワイトカラーはステージでも目立ちますので、女性にも男性にもおすすめです!(価格もFA-06と全く同じです)
では、次に人気だった機種をご紹介します!それがこちら!
メーカー | 型名 | 価格(税込) |
Roland | JUNO-DS-61 | ¥80,300(込) |
こちらはRolandの超定番シンセサイザーになります!よく軽音学部の備品などでも見かけるくらい、シンセサイザー界では定番の機種ですね!
それではその人気の理由を探っていきましょう!
①操作のしやすさ
FAほどではありませんが、しやすいと感じました!特に2個の音色の音量を調節するフェーダーなども付いており、実践で役に立ちそうだと感じました。
②音の良さ
定番機種というだけあって、とても良いです!特にピアノやストリングスなど、シンセでよく使う項目に関しては良いと感じました!しかし、ベースやギターなどの弦楽器に関しては初心者の私でもわかるほどFAの方が良かったので、もしそういった音色を使う予定の方は確認しておきたいところですね!音色数はPCM音源で1200以上と、FAには及びませんが、十分な数を誇っています!
③機能性
今回紹介する機種の中では最も機能の少ない機種になります。作曲をしていきたい方やサンプラーを多用していきたいという方はFAなどの方が良いかと思われます!逆にシンプルにバンドやライブでシンセを弾くだけで良いという方にはうってつけです!
まとめ
という事でこちらのJUNO-DSは特に初めての方にオススメなシンセだと感じました!重量もFAより少し軽めの5.3Kgで、電池駆動も可能なので野外でのライブ等にも対応しています。また、価格も比較的求めやすい価格になっていますので、初心者の方は是非一度店頭でお試しください!
では次に当店で3番目に人気だった機種を紹介いたします!それがこちら!
メーカー | 型名 | 価格(税込) |
KORG | KROSS2-61-SC | ¥81,400 |
こちらは2018年春に発売され、一時期その人気により生産が間に合わなくなってしまったKORGの最新シンセサイザーになります!こちらのホワイトは島村楽器限定モデルになっており、通常版より音色数の多いモデルになっています!では、その人気の理由を探っていきましょう。
①操作のしやすさ
カラーではありませんが画面も大きめで、文字の太さや解像度も良く、音色を選ぶ際にもイラストが出ますので、初心者にもありがたいと感じました!しかし、カテゴリを選ぶボタンがつまみタイプの為、FAなどのようにボタンワンタッチで呼び出せた方が便利かなとも思いまた。ただフェイバリット機能(好きな音色をすぐ呼び出せる機能)もついており、しっかりセッティングしておけば、実践でも問題ないと思います。
②音の良さ
とても良いです!!Rolandの2機種と比べるとピアノの音などは派手にできており、バンドの中でも目立てるのではないかと思いました。ただ、音は好みの違いもあると思いますので、ぜひ店頭で聴いていただいて好きな方にして頂ければと思います。音色数はPCM音源1400に加えて、こちらの島村楽器限定のホワイトモデルでは、KORGの大ヒットシンセサイザー「TRITON」の音512音色も追加され、合計で1900以上の音色数を誇ります!!この価格でこの音色数はすさまじいものがありますね!
③機能性
KROSS2にはシーケンサー機能も付いており、作曲をすることも可能になっています!サンプラーパッドも16個とFAと同じ数だけついており、サンプラーを使っていきたいという方にも充実な内容になっています!
まとめ
という事で、こちらのKROSS2-61-SCは音色数も機能に関しても妥協したく無い!!でも予算が・・・という方にオススメな高コスパモデルといえるでしょう!さらに重量は驚異の3.8Kgで電池駆動も可能です。持ち運びも楽々なので、女性の方にもオススメなシンセサイザーですね!
最後に当店に展示されて間もない最新機種を2台ご紹介!
YAMAHA
メーカー | 品番 | 販売価格 |
---|---|---|
YAMAHA | MODX7 | ¥163,350(込) |
YAMAHAさんから昨年発売されたのがこちらのMODXシリーズです!当店では76鍵盤のMODX7を展示中です。
上位機種MONTAGEの音源を搭載した待望のモデルですが、その特徴を探っていきましょう。
①操作のしやすさ
抜群に良いです。特にタッチパネルの画面は、現代のスマホを扱う私たちにとってなじみ深く、音色の検索などが一瞬でできます!フェイバリット機能も扱いやすく、初心者の私でも一度分かれば忘れないくらいに簡単でした。
また、こちらのSUPER KNOBによって音色を一気に変えることができます!ステージでもここぞというところで使えばかなりかっこいいと思いますね!
②音の良さ
抜群に良いです。自社のグランドピアノである「CFX」をモデルにしたピアノ音源は、特に私たち日本人になじみ深い音だと感じます。また、電子音でも面白い音が多数入っており、特にステレオで出力したときの空間を飛び交う感じはぜひ体感してほしいと感じました!さらに、SSSと書かれた音色は、弾いている最中に音を変えても音が途切れません!オーディエンスに気付かれず音色を変えることが出来るので、ライブなどでも臨場感あふれる演奏が可能でしょう!
機能性
レイヤー、スプリットなど基本的な機能に加え、ボコーダー機能やサイドチェーン機能など多機能な機種になっています。
ただし、曲作りができるFAシリーズなどとは違い、本機体の中でのそういった操作はできない仕様になっています。CUBASEという作曲ソフトの体験版はついていますので、PCをお持ちの方はPCにそのソフトをダウンロードしていただいて本機を繋ぐことで作曲いわゆるDTMが出来るようになります!
まとめ
という事で、こちらのMODXシリーズですが、圧倒的に音質が良く、直感的な操作が可能なライブシンセサイザーと言えるでしょう!また、全国的にこちらの機種は76鍵盤が人気というデータがあるのですが、ピアノの音源が優秀なので、ステージピアノ的な立ち位置で使われる方も多いのかと思います。
初心者の方には直感的な操作でオススメでき、経験者の方には高音質な部分でオススメができるライブパフォーマンスシンセサイザーです!
Roland
メーカー | 品番 | 販売価格 |
---|---|---|
Roland | FANTOM6 | ¥368,500(込) |
Rolandから2019年9月に発売された、Rolandデジタルシンセサイザーのフラッグシップモデル。当店にも展示機を一台導入致しました!最も人気のあるFA-06のさらに上位モデルという位置づけになりますが、その性能はいかがでしょうか!
①操作のしやすさ
ヤマハのMODXと同じタッチパネルで、操作は非常にしやすいです。また、パネルで操作できることの範囲が下位機種とは格段に違う為、ライブシーンでもDTMでの録音の際でもその場に合わせて変化させていけると思います。
②音の良さ
最新音源「ZEN-Core」を搭載しており、非常に良いです。音の拡がり方や、音の圧、迫力が従来のモノよりさらに上がっている感じがします。
③機能性
シーケンサー機能はもちろん、FANTOMにしかないscene機能など様々な機能があります。曲作りの際も、PCのDAWでLOGIC PRO Xと連動させることができ、スムーズな操作ができます。
まとめ
という事で、FANTOMは中上級者の方にオススメのシンセサイザーだと感じました。こちらの機種の欠点は61鍵盤で重さが15キロ位ある事です。なかなか普段バンドなどで移動する際に15キロを持ち運ぶの辛いかなと思いました。逆にご自宅での録音で使用したり、音質には決して妥協したくないという方にはまさにぴったりのシンセサイザーだと思います!ぜひ弾いてみて頂きたいです。
おわりに
シンセサイザーの選び方に関しては以上になりますが、いかがでしたでしょうか?やはり、新しく楽器を購入するときはとても迷うと思います。特にシンセサイザーなどは、多く買い替えることがない、長く使っていただける楽器です。岡崎店では、お客様の状況や将来に合わせて、ピッタリの機種をご紹介いたします!店頭にも上記4機種が置いてありますので、ぜひ触りに来てください!
ご不明な点やご質問等ありましたら、お気軽に担当の戸松(トマツ)までご連絡ください!お待ちしております。
担当者紹介
投稿者 | 戸松 勇登(とまつ ゆうと) |
プロフィール | 中学三年生からエレキギターをやっています。大学では軽音学部に所属し、バンド漬けの日々を送りました。デジタル担当として、DTMやシンセサイザーについて絶賛勉強中です!自分自身LogicProXを使い、作曲をしています。よろしくお願いします。 |
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