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シンセサイザーは埼玉のデジタル旗艦店、大宮店にお任せください。

この記事を書いた人デジタルアドバイザー 朝倉
私の本格的な音楽生活は高校時代、島村楽器で買った1台のシンセサイザーから始まりました。シンセサイザーはギター・ベース等と違い、「機材ごとに出来る事・得意な事」が明確に違います。あなたに合う1台が見つかることを願い、ご紹介いたします。普段はただのボカロ芸人です。SyntheseizerVの小春六花がブーム。
所持シンセサイザー:Roland Jupiter-50/Roland Jupiter-80/Roland GAIA/Roland JD-Xi/Roland System-8/KORG X-50/KORG RK-100S/Studiologic Sledge/
CONTENTS
鍵盤楽器の選び方概要
そもそも鍵盤楽器には種類があり、またこれから始める方はそこが曖昧で「?」となることも多くあります。下記簡易表をご参照ください。
※およその傾向であり、商品によっては該当しないこともあります
シンセサイザー | ステージピアノ | 電子ピアノ | キーボード | |
---|---|---|---|---|
ピアノの練習 | △ | ○ | ◎ | △ |
操作のシンプルさ | △ | ○ | ◎ | ◎ |
音作りの深さ | ◎ | △ | ×(そもそも出来ない) | ×(そもそも出来ない) |
ライブで使う | ◎(最推奨) | ○(ピアノがメイン) | ×(まず無理) | △(非推奨) |
持ち運びやすさ | ○ | ○ | × | ◎ |
作曲・DTM | ◎ | 〇(ピアノメイン) | △(取り回し微妙) | △(要確認) |
ポイント | ピアノの練習には不向きだが、ライブ・作曲等で大活躍。バンドと言えばこれ。 | 「持ち運べるピアノ」としてライブ・作曲ともに使われる。音作りは不得手。 | ピアノの練習=コレ。持ち運びは実質不可、音作りも出来ない。 | とにかくお手軽で操作しやすい。ただし音作り、ピアノタッチ感ともに厳しい。 |
基本的にバンド活動やライブ、DTMなど多岐にわたって活躍するのは「シンセサイザー」か「ステージピアノ」。その中で持ち運べるピアノが「ステージピアノ」であり、こちらは音作りが実は得意ではありません。万能なのは「シンセサイザー」で、様々なジャンルに対応が可能です。
一方で、ステージピアノも細かい音作りは不得手とするものの、エレクトリックピアノにオルガン、ストリングスなど様々な音色自体は各種用意されている機材が多く、こちらもライブで多く用いられます。
「ピアノがメインで、音作りはプリセットで十分」な方はステージピアノを、「色んな音楽を、様々な音色を作り上げて演奏する」場合はシンセサイザーをお求めください。
シンセサイザー #とは
よく「シンセサイザー」と「キーボード」が混同されがちですが、上にもあるように「キーボード」は『手軽に、既存の音で演奏をメインとする』もの。「シンセサイザー」は『自由に音を作りこみ、様々な音色での演奏をメインとする』ものです。語源がどうとかいろいろありますが、ザックリ言えばそういうことです。
一方で、シンセサイザーの中にも種類があるんですよ。ややこしいですね。以下をご参照ください。

デジタル・シンセサイザー
ピアノやオルガン、ストリングスにシンセサウンドなど、よくライブで使われるシンセサイザー。汎用性が抜群に高く、初心者の方はまず最初の1台目としてこちらを選びましょう。アナログ・シンセサイザーと比べると音の質感はそこそこですが、1台あるだけで様々なライブ、音楽ジャンルに対応することができます。

アナログ・シンセサイザー
YMOなど、電子音が前面に押し出されたシンセサウンド特化。リアルなピアノ音などが使えない為、使用用途はデジタル・シンセサイザーより狭まる上、操作難易度も高め。但しデジタルにはない極太の音色がウリ。2台目以降にサブシンセとしてライブで使用する方、作曲用の音源として採用される方も。

アナログ・モデリングシンセ
アナログ・シンセサイザーのサウンドをデジタルで再現したシンセサイザーで朝倉のお気に入り。操作難易度がアナログ・シンセサイザーより易しくなっており、それでいてアナログの太い質感が再現される。ライブの時サブシンセとして活躍する幅が圧倒的に広がる為、2台目以降にオススメ。作曲用の音源としてもGood。
大きく分けて3つに分類されますが、「初心者や軽音楽部」の方は、必ず1台「デジタル・シンセサイザー」を持っておきましょう。1台目にアナログシンセを買うと軽音楽部じゃない、別ベクトルの音の沼にハマりこむことになります。アナログに至っては鍵盤がなかったりしますからね。
当店展示ラインナップ ~軽音楽部・ライブにオススメな万能機~

デジタルシンセサイザーKORG KROSS2-61-SC
3.8kgと軽量かつ小型ボディで電池駆動も可能ながら、本格スペックで10万円以下と、お求めやすいエントリークラスのデジタルシンセ。とにかく軽く、プリセット(最初から用意されている音色)がピアノ以外も実用的なレベルを用意。どちらかと言うと音作りメインより、プリセットでサッと始めたい、間違えたくないアナタに。
¥84,700税込

デジタルシンセサイザーRoland JUNO-DS Black
5.3Kgとまだまだ軽量級。KROSS2より音作りが分かりやすい設計になっており、特にエフェクトのかけ方、調整は全ての土台と言えるベーシックな手法。バランス型のド定番で、軽音楽シーンで必ず見る王道シンセサイザーとも言えます。ある程度音作りも楽しんでいきたい、絶対間違えないあなたに。
¥83,600税込

デジタルシンセサイザーRoland JUNO-DS White
Roland大好きなのでうっかり白色のJUNO-DSも展示しています。シンセサイザーは黒色が多く、人によっては地味だとも。映えたいあなたに。
¥83,600税込

デジタルシンセサイザーYAMAHA MODX7+
YAMAHAには「MONTAGE」と呼ばれる名機のシンセがあります。その歴史の系譜を引き継ぎながらも、もう1つの名機「DX7」の音源を進化させたのがこのMODX+。YAMAHA最大の武器「ピアノ」と「エレクトリックピアノ」の美しい音色を中心に、リアルタイムで音色や波形など、様々な要素を一気に変化させる「モーションコントロール」機能が特徴的で、デジタルシンセらしからぬ変化も楽しめます。1台で複数台のシンセサウンドを賄いたい、シンセサイザーをより深く楽しみたいあなたに。
¥176,000税込

デジタルシンセサイザーRoland FANTOM-08
朝倉イチ推しの、ライブでも作曲でも映えるデジタルシンセ。調整・変化させることが可能なツマミ、フェーダーが多く搭載されており、演奏中に「ここだけ変化させたい!」が複数出てくるポイントも難なくこなせるのがチャームポイント。音色変化がJUNO-DSの約8倍幅広い、そもそも音源が3倍入ってるなども利点ですが、「ややこしいシンセサウンドに必須な調整項目」を「10秒で整えられる」ことが最大のストロングポイント。しっかりした重さのあるピアノタッチ鍵盤で、今後作曲も視野に入れつつ、ライブ活動をするあなたに。
¥225,500税込
当店展示ラインナップ ~ピアノ中心のライブ用として~

ステージキーボードYAMAHA CK61
クラシックピアノ上がりの鍵盤奏者に是非選んでほしい、ファーストチョイスの「ある程度音作りが出来る」ステージキーボード。とにかく分かりやすい。分かりやすさ極振り。オルガンサウンドを作るのに最適なドローバーを搭載しているのもポイントで、ロックバンドなどでは意外と多用されるオルガンサウンドの本格指向がニクい。スピーカー内蔵、bluetooth接続可。ピアノはもとより、全体的に「まとまった使いやすい」サウンドに仕上がっています。
¥99,000税込

ステージピアノRoland RD-88SC
フルサイズ88ピアノタッチ鍵盤で13.5kgと、88鍵界隈では最軽量級。音作り要素は薄めですが、その分プリセットのまま利用されることを「前提」とした、クラシック上がりでも安心のステージピアノ。大体の操作が2~3ボタン押すまでで完結するような設計感。ピアノメインの方がライブ用で迷われたらまずコレ。スピーカー内蔵。
¥146,300税込

ステージピアノRoland RD-2000
最大8つまでのサウンドを重ねて、リアルタイムで瞬時に音量調整も出来るハイスペックステージピアノ。木製鍵盤を採用しており、正真正銘本物のピアノタッチで演奏可能。ピアニストはタッチが命。命そのもの。21.5kgと重くなりますが、その分繊細な音の強弱を最大限に表現可能です。1台で完結させつつもピアノがほしいわがまま仕様が欲しい方へ。
¥275,000税込

ステージピアノnuma compact 2
88フル鍵盤なのになんと重さ7.1kgと驚愕の軽さを誇るステージピアノ。セミウェイテッドという軽やかな鍵盤を採用しており、ピアニストよりはエレクトーンプレイヤー、シンセサイザープレイヤーが、ピアノ用としての利用をオススメしています。MIDI端子もついている為、様々な音源やシンセサイザーをnuma compact 2に接続して演奏するためのデバイスとしても優秀。スピーカー内蔵。
¥79,750税込
当店展示ラインナップ ~作曲・DTMにオススメ~

クロスオーバーシンセRoland JD-Xi
厳密にはアナログモデリングではなく、「アナログ回路」と「デジタル音源」の両方を搭載した、「クロスオーバー」シンセサイザーで、朝倉も所持しているシンセ。ピアノやストリングスなど、ある程度デジタル音源もありますがその真価は「アナログ回路の音色」。小さいボディからは想像も出来ない、太いシンセサウンドを、初心者に易しい操作で自由に作り出すことが可能です。またマイクが初期付属品で搭載しており、これは「ボコーダー」機能も。自分の声をケロケロにして歌ったり、自分の声そのものを音源として、鍵盤で演奏まで出来るオモシロシンセ。加えてお求めやすいです。
¥66,000税込

クロスオーバーシンセRoland JD-XA
デジタル音源、アナログ音源を各4つずつ、最大8つまで重ねて演奏できる、本物のクロスオーバーシンセ。アナログ側のオシレーターも2つに増え、より極太のサウンドを創出することが可能。調整項目箇所がJD-Xiに比べ倍近くになる為複雑化しますが、JD-Xiには作り出せない、比較的モダンなサウンドが特徴。ライブではその自由自在な変化で臨場感を、作曲では他のデジタルシンセでは作れないサウンドでオリジナル感を。
¥209,000税込

デジタルシンセサイザーRoland FANTOM-7
既に紹介したFANTOM-0シリーズの上位機種モデルで、圧倒的に豊富なサウンド数、デジタルシンセとしては数少ない、最高峰のアナログフィルター、CV/GATEを搭載。リアルタイム変化も得意なのですが、その超越的なシンセサウンドコントロールは、「部屋に要塞として鎮座させ、他のシンセサイザーたちと一緒に、己と向き合いじっくり作りこむ」、そこで最大の力を発揮します。正直こんな小さいスペースで語るには足りなさすぎる為、足をお運びいただいて試してもらうのが一番沼にハマります。
¥412,500税込

デジタルシンセサイザーRoland FANTOM-08
あれ、上で紹介しましたよね?仕方ありません、作曲・DTM用としてこちらもオススメなのです。上位機種のFANTOM-7とは違いCV/GATEやアナログフィルターは搭載していませんが、FANTOM-7の中核を担う音源が、FANTOM-08にもそっくりそのまま入っているのです。その上、Ableton Live、Logicと呼ばれる作曲ソフトと非常に相性が良く、なんとシンセサイザーの画面にソフトの操作画面を出すことが可能。そのままタッチパネルで感覚的に操作が出来ます。通常のコントローラーとして、音源として、非常に質の高いミドルクラスシンセです。
¥225,500税込
お問い合わせ先
店舗名 | 島村楽器大宮店 |
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担当者 | 朝倉(あさくら) |
TEL | 048-658-5260 |
島村楽器大宮店は埼玉県内最大規模のデジタル強化店です。
シンセサイザーのみならず、DTMやボーカロイド、配信活動にPA設備のご相談、DTM用のカスタムオーダーPCなども承っております。お気軽にご相談ください。
文面上は真面目ですが基本お気楽タイプでございます。よろしくお願いします。
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