【新商品】ヤマハ ステージキーボード『CK61』展示ございます。実用性を突き詰めたお手軽仕様。

2023年04月14日

CONTENTSクラシックピアノ出身でも使いやすい!YAMAHAの新しいステージキーボードデジタルアドバイザー視点のオススメポイントYAMAHA/CKシリーズ ラインナップ専属ケースも別売りにてお取扱いあります。クラシックピアノ出身でも使いやすい!YAMAHAの新しいステージキーボード 改めましてこ […]
この記事を書いた人デジタルアドバイザー 朝倉

この記事を書いた人デジタルアドバイザー 朝倉

私の本格的な音楽生活はシンセサイザー・キーボードから始まりました。
軽音楽部で使いたい。その1つの理由の中で、一人一人適した機材は違います。今回ご紹介する楽器があなたにマッチすることを願い、ご紹介します。普段はただのボカロ芸人です。

所持シンセサイザー:Roland Jupiter-50/Roland Jupiter-80/Roland GAIA/Roland System-8/KORG X-50/KORG RK-100S/Studiologic Sledge/

クラシックピアノ出身でも使いやすい!YAMAHAの新しいステージキーボード

改めましてこんにちは、島村楽器大宮店デジタル担当の朝倉(あさくら)です。

ちょっと日が経ちましたが、YAMAHAより新しいステージキーボード「CK61」と「CK88」が発売されました。

シンセサイザー・キーボードという楽器には「様々な調整が出来るツマミやノブ」が多くついていることが。でもこれ、慣れるまで結構大変なんですよね。経験上。

今回のYAMAHA CK61はそんな機械がニガテな方にオススメで、個人肌感覚としては「クラシックピアノ上がりの方でも簡単に使えるキーボード」と言える、そういう感じです。

つまり、これから軽音楽部で楽しまれていく方、趣味で手軽に音楽を始めたい方。ここにガッチリ当てはまる楽器です。

デジタルアドバイザー視点のオススメポイント

➀オルガンサウンド作りの方法が理想的

本来、オルガンは「ドローバー」と呼ばれる上記画像のようなレバーで音作りをします。が、同価格帯のシンセサイザー・キーボードにはコレが通常無いものが殆ど。シンセサイザーと同じくややこしい操作による音作りを求められてしまうわけです。

その点CK61は「直感的・効率的」に「本格的」なオルガンサウンドを容易に作ることが出来るのです。

オルガンサウンドは意外と多用する音色。これだけでもCK61を採用する価値は高いと言えます。

②本当の意味で「分かりやすい」操作が出来る

上記画像は私の持っているシンセサイザーの一部分です。これでも限界シンセ界隈の民からすれば簡単な操作の部類なのですが、「よし!これからバンド活動やるぞ!」という方々からすれば、もうこの時点で「お手上げ」です。お手上げ。白旗。

これは「1つのツマミで変化する項目が複数ある」ことと、「1つのツマミ同士が連携し合っててややこしい」ことがお手上げ度に拍車をかけています。

その点CK61は本当に楽です。全て1つずつの役割だけ持っている上に、お互いが干渉することなく独立しています。

勿論1つずつの勉強は必要です、ギタリストも最初はチューニングから覚えるのと同じです。他のシンセサイザーと比べて「操作した変化が分かりやすい」こともあり、さほど難しくありません。初心者大歓迎のステージキーボードとしてうってつけだと言えましょう。

③軽い!軽い!軽いぞ!

ステージピアノやシンセサイザーって重いんですよ。本当に重い。重すぎ。私の持ってるシンセサイザーの1つ、Jupiter-80なんて18キロぐらいあります。平日朝の通勤ラッシュ、でっかいシンセを抱えて埼京線に乗り込んだ思い出、私は二度と経験したくはありません。

その点CK61は良いですよ 5.6キロですから。埼京線・武蔵野線だってかかってこい。横幅も長くないので、持ち運び最適な機材です。

④スピーカー内蔵、Bluetoothで音楽が流せます

スピーカー内蔵しており、またこれが結構な高出力、高音質。別途スピーカーを用意する手間が省けます。勿論ミキサーやアンプに繋いでライブに使えますし、例えば学校、部活での個人練習でアンプの奪い合いなんてことも避けられます。

そしてBluetoothでスマートフォンから音楽をCK61に流し込み、内蔵スピーカーから再生・・・なんて小技も。私が学生の頃はそんな機能無く、ミキサーにいろいろ繋いでいました。大変なんですあれ。

コピーバンドをやる方などは、音楽に合わせて練習することが必須級。この機能は絶対に楽です。

YAMAHA/CKシリーズ ラインナップ

YAMAHA ステージキーボードCK61

YAMAHA ステージキーボードCK61

軽量でオルガンドローバーがついている便利仕様モデル。操作も抜群に簡単で分かりやすい為、文字通り「1台目」「初心者」の方にオススメ。
より詳細はシンセサイザー担当 朝倉までお申し付け下さい。

¥99,000税込

YAMAHA ステージキーボードCK88

YAMAHA ステージキーボードCK88

アコースティックピアノのタッチを再現したグレート・ハンマースタンダード(GHS)鍵盤を採用。ヤマハの電子ピアノにも採用されている本格的なピアノタッチです。重量が約13キロと重くなりますが、それでもピアノタッチとしては最軽量級。ピアノをメインとされるあなたにオススメです。

¥154,000税込

専属ケースも別売りにてお取扱いあります。

YAMAHA CK61用キャリングケースSC-DE61

YAMAHA CK61用キャリングケースSC-DE61

CK61用のソフトケース。バックパックタイプ。

¥12,100税込

YAMAHA CK88用キャリングケースSC-DE88

YAMAHA CK88用キャリングケースSC-DE88

CK88用のソフトケース。転がして運べるキャスター付。

¥19,800税込

※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。