【宮下BLOG】vol.12『フルートの音を大きくする方法』

2022年07月31日

こんにちは!フルートインストラクターの宮下です。 今回のブログは、「フルートの音を大きくする方法」についてご紹介いたします! CONTENTSフルートの音を大きくする方法まとめフルート教室のご案内フルートの音を大きくする方法 音を大きくする方法は、3つあります! 音を大きくするためには、まず響かせる […]

こんにちは!フルートインストラクターの宮下です。

今回のブログは、「フルートの音を大きくする方法」についてご紹介いたします!

フルートの音を大きくする方法

音を大きくする方法は、3つあります!

  • 歌口
  • 発音(タンギング)

音を大きくするためには、まず響かせる準備が必要です!

①唇

◆確認すること
  • 歌口(息を出す穴)が小さくなっていませんか?
  • 口を横に引っ張っていませんか?
  • 上の歯と下の歯の開く間隔はキープされていますか?

この3つを確認してみてください。

「イー」の口より「ウー」の口の形が理想です。熱いスープを飲むときの形にも似ていますね!

また、口の中が狭いと喉が締まって音が響きません。ぜひやってみてください!

②歌口

半分以上開けないと、太い音が出ません。

塞ぎ過ぎていないか鏡を見て確認しましょう!

③喉

大きな音を出すには、喉をしっかり開けることが大事です!

喉が締まってしると太い音色が出ません。

「オー」と大きな声で出してみてください。

次に「オー」で小さな声で出してみてください。なるべく力を抜いてやってみてください!

④発音(タンギング)

舌の位置によって音の硬さや柔らかさ、p(ピアニッシモ)やf(フォルテ)など

音量や音質が変わってきます。

一度舌の位置を変えてタンギングしてみてください!

まとめ

フルートはアンブシュアによって音色や響き方が変わります!土台作りから丁寧にチャレンジしていきましょう!

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