ギターアドバイザーが選ぶ、これを持っておけば間違いない?アイテムセレクション!!

アクアウォーク大垣店

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2020年03月11日

皆さんこんにちは、ギターアドバイザーの柳川です。 今回はこれからギターを始めようとお考えの方にも、既にやっているけど何か良いものないかなーとお考えの方両方におススメのアイテムを紹介させて頂こうと思います。 今回ご紹介するアイテム以外にも大垣店には数多くのアイテムを取り揃えておりますので、ご興味の湧い […]

皆さんこんにちは、ギターアドバイザーの柳川です。

今回はこれからギターを始めようとお考えの方にも、既にやっているけど何か良いものないかなーとお考えの方両方におススメのアイテムを紹介させて頂こうと思います。

今回ご紹介するアイテム以外にも大垣店には数多くのアイテムを取り揃えておりますので、ご興味の湧いた方はぜひ一度ご来店下さればと思います。

チューナー/tc electrronic/UNITUNE CLIP

仕事中もプライベート問わず個人的にも使っているチューナーです。
感度が良いのでギターのダウンチューニング、ベースのチューニング共にストレス感じる事なくすることが出来ます。
あと、頑丈なので落としたりしてしまってもそうそう壊れないのも魅力の一つです。

欠点を一つだけ上げるとすれば、クロマチックチューナーという、楽器それぞれのチューニングとは関係なしに近い音に反応するタイプのチューナーなので、初心者の方には若干ハードルが高い点でしょうか。
初心者の方がこのチューナーを使う際は、教本などで正しいチューニングの音を把握しながらやってあげた方が良いでしょう。

店頭販売価格(税込) ¥3,850

スタンド/ハンガー型スタンド

※画像はハーキュレス/GS412B PLUS

一般的なスタンドが、

①ギターを台座に置く
②ストッパーをはめてギターが倒れないようにする

という2アクションが必要になるところ、こういったハンガー型のスタンドの場合、ギターをかければロックがかかり、ギターを持ち上げればロックが外れるといった1アクションの機構で出来ています。
いや、たかだか1アクションじゃん・・・と思われるかもしれませんが、その1アクションが曲者で、それが徐々に面倒臭くなり、終いにはさぼり始める方が結構いると思います。
その結果どうなるかと言えば、大事なギターをなぎ倒すという悲しい事故が起こります。
柳川も何回も経験しました。あの空虚感はなかなか味わえません。
ハンガー型スタンドであれば、自分もろとも倒れるレベルでない限り倒してしまう事はそうそうないと思います。

あと、ギターは吊り下げておいてあげた方がネックへの負担がかからないようなので、ネック反りなどの不具合も起きにくくなると言ったメリットもあります。

ハンガー型スタンド全般に言える注意事項ですが、柳川が知る限りラッカー塗装に対応した機種は存在しないようです。
ラッカー塗装のギターに使用する際はクロスを噛ます等の対処をお願いします。

ハーキュレス/GS412B PLUS
店頭販売価格(税込) ¥4,224

譜面台/オンステージスタンド/SM7211B

テーブルの上などに楽譜を置いて練習される方もいらっしゃるでしょうが、どうしても覗き込むような無理な姿勢になってしまい、背中や首を痛める原因となってしまいます。
せっかく上達しようと練習を頑張ったのに、体への負担の積み重ねで練習出来なくなってしまうのは悲しすぎると思います。
譜面台があれば、無理のない姿勢で譜面を読むことが出来るようになるので、より長時間集中して練習することが出来るようになるのでオススメです。

今回オススメさせてもらうSM7211Bですが、大きくしっかりとした作りになっているので、バンドスコアのような重量のある楽譜にも負けずに譜面を支えてあげることが出来ます。
実はこれも個人的に持っているのですが、他の店舗にお邪魔した際この譜面台の上にノートPCを置いて作業しており、小型のテーブルとして使えるやん!!と目からウロコが落ち、翌日には購入していました(笑)
今も自室ではテーブルとして鎮座しております(笑)
ですが、推奨された使い方ではないので、実際やる際にはくれぐれも自己責任でお願いします。

店頭販売価格(税込) ¥5,390

カポタスト/G7th/Performance 3 ART

世の中には数多くのカポタストがあれど、大別すれば

グリップ(バネ)式
■メリット
握るだけで着脱が簡単にできる
■デメリット
押さえ心地がバネに由来するので、場所によっては押さえすぎたり、逆に押さえきれなかったりする。

ネジ式
■メリット
ネジで押さえ心地を調整できるので、音程を安定させやすい
■デメリット
いちいちネジを回さなければならないので着脱が面倒臭い

の二種類に分類されます。
上記の通りメリットデメリットがモロに表裏一体になっているのが面白いです。

今回柳川がオススメする通称パフォーマンスカポは、グリップ、ネジ式のメリットを併せ持ったお利口さんです。
ご自身の握力によって押さえ心地を調整することが出来、外すときも横の黒い色の突起を銃の撃鉄のように下ろすだけで簡単に外すことが出来ます。
慣れれば片手での着脱も楽楽です。
とまあ良いこと尽くしのパフォーマンスカポにも一つだけ欠点があり、比較的高価な点がデメリットとして上げられます。
とは言え色々なカポを試した結果このカポに落ち着くと言ったプレイヤーの方も多いので、ある意味最初からこれを持っておけば間違いないと言えます。
柳川もそのクチです。はい、これも持ってます(笑)

黒色、銀色
店頭販売価格(税込) ¥7,150
金色
店頭販売価格(税込) ¥8,690

まとめ

えー、前回のメンテナンスにオススメツールページに引き続き、日頃のギター生活にオススメなアイテムページでしたがいかがでしたでしょうか?
柳川が日頃使っているアイテムだったこともあり、良いモノは共有したいという半ば布教の気持ちで書いてみました。

あくまで柳川のオススメですので、いやいやお前もっと良いアイテムあるじゃんよ、という方はぜひとも直接教えて下さる嬉しいです。
品揃えの参考にします(笑)

一番初めにも書きましたが、上記アイテム以外にも大垣店には数多くのアイテムを取り揃えております。
今回の記事で少しでも興味を持って下さった方は、ぜひ一度お店まで遊びに来てもらえればな、と思います。

元気にお店でお待ちしてます、柳川でした!!

※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。