![#8は時勢的な内容が多かったためお蔵入りします。 どうもどうも。管楽器担当渡辺です。 記事内容何でもありの音楽日記、 今回は吹奏楽曲! ハイキュー!!関連ではございません!ごめんなさい! 今回は絶対に盛り上がる!全面的にパワーとパンチで押しまくる感じの パワー・ポップ・ナンバーのご紹介です♪ フライ […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/narita-a/wp-content/uploads/sites/33/2022/05/20220525-33f0588a77feb902d90d6cf98797a0c5.jpg)
#8は時勢的な内容が多かったためお蔵入りします。
どうもどうも。管楽器担当渡辺です。
記事内容何でもありの音楽日記、
今回は吹奏楽曲!
ハイキュー!!関連ではございません!ごめんなさい!
今回は
絶対に盛り上がる!全面的にパワーとパンチで押しまくる感じの
パワー・ポップ・ナンバーのご紹介です♪
フライ・ハイ/星出 尚志(ほしで たかし)

まず、この曲の良いところを上げるとすると
難易度が高くないところにあります。
#2で紹介した「ベイ・ブリーズ」もPOP'S曲としてご紹介しましたが、かっこいい分難易度が高いんです。(記事はこちら↓)https://www.shimamura.co.jp/shop/narita-a/article/product/20220406/7418
ただこの曲に関しては
中学生から大人までどんな方ででも演奏しやすい楽曲
だと思います!
おすすめポイント
①中低音にイカしたフレーズが入っている!
特に序盤。
後半にかけてホルンからチューバまでのパート達が
トランペット・サックスのメロディーの裏でゴリッゴリに
オブリガード(対旋律)を取っています。
非情に音程が取りにくいフレーズなのですが、
もし決まったらお客様を一気に引き込める要素だと思います!
②終始リラックスした音楽
明るいサウンドの音楽の中できちんと割り振りされていて、
フォルテッシモ(FF)の部分もアグレッシブさ、というより
ドライブ感のある楽曲に仕上げられている印象です。
各サイトを見ても
「パワー・ポップ」と紹介されがちですが、
「クール・ポップ」
と私は評させていただければと思います。
通じればいいんですけど、BayFMの交通情報のときのBGMみたいな。
③パートごとの旋律
基本的に幾つかのパートがリレー方式にメロディーを繋いでいるんですけど、
同じパートでハモる、いわゆるディビジという技法を
後半につれ多用しているのですが、、
個々がオシャレさを際立たせていますね!
トップ(1st)が中心に進行して爽快感をより表現しとります。
下のパートのドラム系、ティンパニ系も8ビートからはみださずに、
且つ、ベースラインの動きに合わせて、
フィールイン(自由奏法)を入れ込んでいます。
このおかげで音楽の時間を上手に表現する事が可能です。
いやぁ、良い曲。
文化祭なども少しづつかな、演奏する機会が戻ってきていると伺っています。
なるべく音楽を共有する場所が減らないことを祈るばかりです。
ぜひお聞きいただき、挑戦してみてください~!
では、音の鳴る方でまた会いましょう!
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