リズムマシン/サンプラー選び方と当店人気ラインナップを一挙紹介!
こんにちは!
島村楽器名古屋パルコ店のデジタル楽器担当、立浦です!!
最近、当店でもお問い合わせの増えている“リズムマシン”!!
~一万円台で買えるモデルから何十万円もするもの、ポケットに入るくらいコンパクトなものからノートパソコン以上に大きいモデルまで国内外のメーカーを含め多数リリースされております。
DJやトラックメイカーの方々はもちろん、同期演奏や電子・ミクスチャー系の音作りやリズムメイクを行いたいバンドマンの方、はたまた作曲活動に使用したい方など、リズムマシンも多方面に渡って取り入れられています。
でも
「リズムマシンってなんか難しそう」
「値段やメーカーで何が違うのかよく分からない」
「何を基準に選べばいいの?」
といったお客様のお悩みも多くあるかと存じます。
当記事では、そんな方のリズムマシン/サンプラーを選ぶ際に参考になるよう、基礎知識から機材選びのポイント、そして今期おすすめの人気機種などを可能な限りわかりやすくご解説・ご紹介していきたいと思います!
リズムマシン/サンプラーの定義
様々なラインナップが存在するリズムマシン。
皆様はリズムマシン、と聞いてどんなものをイメージされるでしょう?
Wikipediaによると
「ドラムパートを自動的に演奏させるために開発された電子楽器の一種。シンセサイザー、サンプラー、ならびにドラム、パーカッションなどのサンプリング音を再生する機能を有したシーケンサー。」
という文言が。
そう、リズムマシンとは
“リズム(ドラム)パターン”を作る電子楽器!ということです!
Googleで“リズムマシン”と入力して画像検索すると、ズラーっと出てきますね!
単体で駆動するものは勿論、パソコンやスマホのソフトウェアと連動させて使用する物、はたまたその両方出来るモデルや製品本体にスマートフォンのようなタッチパネルが搭載されておりサクサク使えてしまうものなど、種類も多岐にわたります。
用途だけでなく呼称も様々!
ドラムマシン、グルーブボックス、サンプラー、グルーヴプロダクションシステムetc…
リズムを鳴らす機材は上記をはじめ、いろーんな呼び方があります。
ちなみに“サンプラー”というのは機材自体でレコードやマイク、楽器の音などの外部の音を録音/再生(サンプリング)出来る機器のことを指します。
今のモデルはサンプラー=リズムマシンであることが殆ど。(もちろん違う場合もありますヨ)
あまり難しく考えすぎず、自分にとってどんな音色や機能が必要なのかを見定めて機材を選んでいきましょう!
下記に選び方のポイントをまとめてみました!
選ぶ際のポインあれこれ
オススメの商品をご紹介する前に、まず選ぶ際の比較ポイントをご紹介
選ぶポイント①:パソコンを使うタイプか否か
ギターやベース、シンセサイザー同様、選ぶポイントは本当に沢山あるのですが、他の楽器と大きく違うのがこの「パソコンを使うのか否か」
というポイントです。
例えば上記の図は同じNative InstrumentsというメーカーのMASCHINEという人気シリーズのモデルですが、MASCHINE+(左)はパソコン不要なのに対し、MASCHINE MK3(右)は必ずパソコンが必要となります。
以前のリズムマシンは製品本体のみでリズムメイキングを行っており現在もそういったモデルが製品としては大多数を占めますが、昨今は技術の進歩のおかげでパソコンの中に専用のソフトウェアをインストールし、USBで接続したパッド系のコントローラーを使ってリズムを作っていくというタイプの機材も登場しシェアを獲得し始めています。
Native InstrumentsのMaschineシリーズやAbleton LiveのPushシリーズなんかがその代表格ですね!
単体のみのモデルと違い、パソコンを必ず起動しなければならない、場合によってはサウンドを出力するオーディオインターフェイスが必要となり接続が煩雑になる一方、モデルや機材によってはかかる費用を大幅に抑えることが出来たりパソコンのソフトと連携することによりリズムマシン単体よりも作業性を大幅に向上させることが可能です。
また昨今では単体での使用はもちろん、パソコンと連動させて使用することもできるハイブリットなモデルも登場しています。
(AKAI ProfessionalのMPC LIVE2やMPC X、MASCHINE+等)
選ぶポイント②:音色
やはり重要となってくるのが音色、ですね!
音色を決定付ける重要な要素の一つが、その機材が音声合成を行う回路が“アナログ”なのか“デジタル”なのか、といったところでしょう!
基本的にはアナログ回路の方が音が良くなる傾向にあります!(…が絶対ではありませんヨ!)
しかしながらデジタル回路の方がプリセットが多かったり音色やリズム制作の自由度が高かったり、はたまた機材の金額が安かったりと良い面もあります。
ここは予算や使用用途とを照らし合わせて要相談ですね!
また各社が凌ぎを削って世に送り出すリズムマシンは、メーカーごとの特色が色濃く反映されています。
例えば、RolandのTR-08やTR-8といったリズムマシンは、同社が1980年に発売し今なお多くのアーティストに愛され作曲に取り入れられているTR-808(通称ヤオヤ)の音色を忠実に再現していたり。
はたまたKORG volca Kickというコンパクトでリーズナブル(16,000円くらい)なリズムマシンは名前の通りキック主体となり他のリズムマシンの様にハイハットやスネアの音を出すことが難しいモデルです。
が、完全アナログ回路にて構成されており、また音作りに一般的なサイン波でなく、MS-20前期型フィルターの発振音を利用されており価格からは信じられないくらい図太いキックサウンドが出せるとんでもないシロモノです。
アナログ・デジタルに拘るよりも、こういった根本的な音色の部分にしっかり注力し、是非自身の耳を信じて選んでください。
各機種、当店でも実際にご試聴頂けます!
選ぶポイント③:サンプリングできるか否か
サンプラー=リズムメイキング出来る
ですが
リズムマシン=サンプリング出来る
とは限らないのが要注意ポイント!
サンプリングって何?という人はこちらをチェック!
このサンプリングが可能か否かも重要な比較ポイントですね!
昨今のリズムマシンは非常に音色が多く搭載されており、自身が気に入った音色が多数収録されているのであれば必ずしもサンプリング出来ることが必要なわけではありませんが、やはりあった方が幅は広がりますよね!
とりあえずR&BやHIPHOPのトラックを作りたい!という方や人と違った凝ったグルーヴを作りたい!という熱意あるトラックメイカーさんは、サンプリング機能はあった方が良いと思います。
本体価格がある程度高いものにはサンプリング機能はついていることが殆どですが、中には30万円くらいするのに付いていないことも。
またサンプリング機能についても直接内部HDDやメディアに録音する方式のものもあれば、パソコンから転送して登録するもの、はたまた音質にかかわるサンプルレートやビットレートの高低やサンプリングできる時間の長さなど、様々な面で違いが出てくるので、購入する前にしっかりチェックしておきましょう!
サンプリングについてもうちょっと座学的なところを知りたい方はこちらをご覧ください。
選ぶポイント④:機能性
上記のサンプリング以外でも重要になってくる機能面。
もうこれは違いがあり過ぎて上げきれないくらいですが
例えば
・同時にいくつのパート(キック、スネア、ハイハットなど)を再生できるのか?(8~16パートが基本)
・どれだけの長さのリズムを再生できるのか?(32ステップのものもあれば無制限のものも)
・ビートはどれだけ細かい拍数まで打ち込めるのか?(1/1~1/32、はたまた1/64,1/128まで等)
・エフェクトは各パートに、はたまた複数の種類を掛けることが出来るのか?
・オートメーション/パラメーターロック機能(音量やピッチ、エフェクトなどの各種パラメーターツマミの操作などを録音・再生できる機能)は使えるのか?
・MIDIやオーディオ、USBなどの外部接続端子は充実しているのか?
・そもそも自分にとって使いやすい操作レイアウトになっているのか?
等といった要点ポイントは購入前に必ずチェックしておいた方が良いですね!
選ぶポイント⑤:可搬性や設置のしやすさ
ここも結構重要!
リズムマシンだけでパフォーマンスする人は少ないのではないでしょうか?
バンドマンなら自分の楽器、DJならターンテーブルやCDJ、PCDJなどと並べて一緒に使うはず!
そんな時に可搬性や設置のし易さは選ぶポイントとして重視すべきところ。
中にはポケットに入ってしまうくらいコンパクトなリズムマシンも!
まぁそこまで小さくなくても良いかと思いますが、自身にあったサイズ感もしっかり見定めて機材選びをすると良い良いモノが手に入るでしょう!
おススメモデルをご紹介!
当店リズムマシン/サンプラー人気モデル 5-6万円
メーカー | 品番 | 価格(税込) | ご購入URL |
---|---|---|---|
Roland | SP-404mkⅡ | ¥66,000 | こちら |
Teenage Engineering | EP-133 K.OⅡ | ¥54,450 | こちら |
Roland | TR-6S | ¥55,000 | こちら |
何と言っても定番はRoland SP-404mk2でしょう!!この価格帯のサンプラーとしては、もう100点満点のナイスギアです!(解説動画はこちら)
Teenage EngineeringのEP-133K.O.Ⅱはちょっぴり変わり種、ですが遊び心溢れるユニークなサンプラー!(当店WEB記事にてご紹介中!詳しくはこちら)
そして上記の2機種がサンプラー色の強いギアなのに対し、TR-6Sはどちらかというとリズムマシン色の強い1台。本体だけでサンプリングは出来ないのでPC経由で取り込む必要がありますが、その分上記2機種よりも様々なリズムメイクに対応が可能です♪
当店リズムマシン/サンプラー人気モデル 10万円前後
メーカー | 品番 | 価格(税込) | ご購入URL |
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Roland | MPC One+ | ¥94,800 | こちら |
Roland | TR-8S | ¥99,000 | こちら |
KORG | KAOSS REPLAY | ¥118,800 | こちら |
MPC ONE+は、サンプラーの元祖MPCシリーズの伝統を受け継ぎつつ、直感的なタッチスクリーン、16パッド、豊富なエフェクト、シーケンサー、サンプラー機能を備えているため、単純な演奏から楽曲制作までこの1台で対応可能!何でもできる頼れる相棒的なギアですね!PCと接続してDAWとの連携も可能な点も将来性があります!
TR-8Sは、Rolandの現代的なドラムマシンで、歴代のTRシリーズ(TR-808, TR-909など)のサウンドを再現しつつ、サンプルインポートやエフェクトの適用が可能!!TR-6Sの上位機種に当たり、フェーダーやつまみもTR-6Sに比べ各トラックにそれぞれ装備されるなど充実しており操作しやすくライブパフォーマンスにおいてもシームレスに使用することが可能です!
KAOSS REPLAYは、同社の人気タッチパッドエフェクターカオスパッドの機能を採用し、リアルタイムにエフェクトをかけたりサウンドを操作したりすることができるユニークなサンプラー!特にDJやエレクトロニックミュージシャンに好まれるサンプラーです♪
当店リズムマシン/サンプラー人気モデル 10万円後半~
この価格帯からググッと多機能かつ強力に!ミドルクラスの人気モデルは上記の通り!
メーカー | 品番 | 価格(税込) | デジマートURL |
---|---|---|---|
Elektron | Digitak Ⅱ | ¥175,900 | こちら |
AKAI Professional | MPC Live2 | ¥158,000 | こちら |
Native Instruments | MASCHINE+ | ¥149,800 | こちら |
Elektron DigitaktⅡ
メーカー | 品番 | 価格(税込) | デジマートURL |
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Elektron | Digitak Ⅱ | ¥175,900 | こちら |
スウェーデンが誇る名門メーカー『Elektron』が誇るリズムマシンです!
名前の通りデジタル回路を採用することによって、それまでの同社の製品と比較しコンパクト化、そしてコストダウンに成功したモデル。
リズムを作る、サンプリングが出来る、などいわゆるリズムマシンやサンプラーとしての機能はもちろん有しているものの他のモデルEと比較してもだいぶ毛色の異なる、しかしながらそこが素晴らしい1台です。
サンプリングされた音に対しての音作りが、どちらかというとシンセサイザー的な側面が強く上部の8つのつまみをこねくり回していると自身でも予期しない音色が生まれ創造欲を掻き立てられる名機です!
8つの内部パートに加え8つの外部MIDI機器を本体内で操作でき、ハード機材を複数持っている人にもお勧めしたい1台。
OVERBRIDGEという同社製品とAbleton LiveやCubaseなどの主要DAWと完全連携できる規格にも対応しており、トラックメイクツールとしても有用です!
AKAI Professional MPC Live 2
メーカー | 品番 | 価格(税込) | デジマートURL |
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AKAI Professional | MPC Live2 | ¥158,000 | こちら |
10万円以下に引き続き、人気No.1モデルはAKAIのMPC Live2!!
星野源さんのサポートでも知られるSTUTS氏の使用でも知られるようになったMPC Liveの後継機種ですね!
発売して半年以上が経過している今なお手に入りにくい状態が続いているほど人気過ぎるモデル!
タッチパネル方式、USBやCV/Gate端子装備など、上記でご紹介させて頂いたMPC ONEと一部共通する部分はあるものの、バッテリー駆動出来る点、そして本体にパワフルなスピーカーが内蔵されている点など異なる点も多く、値段は高くなるものの実はMPC Oneよりもこちらの方が人気だったりします!
パワフルかつワイアレス環境で制作、演奏出来めっちゃくちゃ快適な本機種、必見です!
ちなみに前作MPC Liveとの違いや本機種の詳細はこちらにてご紹介中です♪
Native Instruments MASCHINE+(plus)
メーカー | 品番 | 価格(税込) | デジマートURL |
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Native Instruments | MASCHINE+ | ¥149,800 | こちら |
今のリズムマシン・サンプラーのミドルクラス市場においてMPC Live 2と人気を二分しているのがこのMASCHINE+!!
音楽業界においてハード・ソフト問わず革新的なデバイスを多数世に送り出すドイツのNative Instrumentsの中でも特に高い人気を誇るガジェット、グルーヴプロダクションシステムの中枢を担うMASCHINEシリーズにおいて、初めてとなるスタンドアロン駆動対応モデル!!
MASCHINEの操作性はそのままにPCレスで出来るストレスフリーさ、自由さは何物にも代えがたい!
更に強力なサウンドやエフェクトを内蔵しており、MPC同様この1台で作曲や演奏まで何でも可能!
更に更にMASCHINEソフトウェアも付属する為、単品で使用してもOK,ソフトと連動させてもOKとかなりバランスに優れたモデル!
こちらも発売以来品薄が続いています!
本機種についてはこちらでもご紹介中です!
20万円を超えるハイエンドなリズムマシンもあります!
AKAI Professional MPC X
ミドルクラス同様、AKAIが人気No.1にランクイン!
本機種MPC XはMPC LIVEと基本的には同じ内部OSを持つものの、ディスプレイが10.1インチとさらに大きくなり、また4×4=16のLCD画面搭載Q-Linkノブをはじめとする各部の増強によりさらに操作感が向上した上位モデルです!
大型の為バッテリー駆動は出来ないもののサウンド出力部自体もMPC LIVE 2よりも強力で、同じ音色を鳴らし比べても音の違いがハッキリ分かるレベル。
外部接続端子も豊富で、MIDI OUTが2→4に、ヴィンテージアナログシンセやモジュラーシンセと接続可能な電圧出力するCV/GATE端子も搭載されているため、様々な機器と連携し使用することが可能となっています。
JOMOX Alpha Base
皆さんはJOMOXというブランドはご存知でしょうか?知っていたらあなたは中々のシンセサイザー通!
ドイツにて独自のポリシーを持ちストイックにサウンドを追及する本メーカー、これまでに多くのリズムマシン/サンプラーやモジュラーシンセサイザーをリリースし特にドラム・パーカッションサウンドに定評があり多くのアーティストに寵愛されています。
モジュラーシンセ愛好家の中でもそのキックサウンドは注目されており、テクノ界の重鎮サージョンは「この強力なキックの音は人を殺しかねない…!」と誉め言葉(?)を漏らすほど。
そんなJOMOXが近年リリースしたのがアナログ・ドラム、サンプル・プレイバック、サンプラー、FMシンセを融合させた、次世代のハイブリッド・ドラムマシンAlpha Base!!
もう、何より音が凄まじいんです!!
同社自慢のKICK DRUMやMBRANE(複雑なアナログスネア、パーカッション、ベース、タムサウンド等に最適な 16Hz から 20KHz までのレンジを持つ2つの結合可能な F-OSC)から生み出される超ド級のサウンドに加え、サンプルベースのハットやクラップ6期、2基のサンプリングセクション、4オペレーター、最大6ボイスのFMシンセなど、リズムマシンとして最高峰の仕上がりを見せる本機種。
操作も超シンプルにできているので、えげつないほど太い音を簡単に操りリズムメイキング出来ちゃいます!
個人的にもとってもおすすめ!
担当の個人的おすすめリズムマシン/サンプラーその①
メーカー | 型番 | 通常価格(税込) | ご購入URL |
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Teenage Engineering | OP-Z | ¥73,440 | こちら |
担当がまず個人的にお勧めしたいのがこの、Teenage Enginnering社よりリリースされている次世代のポータブル・インストゥルメントOP-Z!
16-トラック・シーケンサー/リズムマシンであり、またサンプルファイルの読み込みも出来、さらにシンセシスサウンドも搭載し幅広いサウンドを網羅するガジェット!
コンパクトな筐体からは信じられないくらい強力なサウンドととってもユニークなシーケンサー機能やエフェクト、更にサウンドだけにとどまらず写真やUnityムービーテクスチャー、照明などもシーケンス可能な、世界でただ一つのアイテム!
あまりにおすすめ過ぎて、本機種の専用紹介ページを作成してしまったほど!
詳しくはこちらをご覧ください!
一味も二味も違ったリズムマシンをお探しの方、必見です!
担当の個人的おすすめリズムマシンその②
メーカー | 型番 | 通常価格(税込) | ご購入URL |
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MOOG | DFAM | ¥73,920 | こちら |
※本製品はサンプリングが出来ません。リズムマシン機能のみです!…というかリズムマシンにカテゴライズするようなものともやや違います。
でもリズムも奏でられるので、ここでご紹介します!
皆様はセミモジュラー・シンセサイザーというギアをご存知でしょうか?
パッチ穴という電圧信号をケーブルで送受信出来る端子を備え、普通のシンセサイザーやリズムマシンでは出来ないサウンドメイキングが出来てしまうこのセミモジュラーですが、このDFAMはそれに該当します。
通常のリズムマシンと比較しても明らかに概念や機能が異なるため、ご紹介しようか迷ったのですが…
その圧倒的に痺れる、脳天を揺らすようなサウンドは必見!
上記にご紹介したマシンたちの様に多種多様な機能があるわけでもなく、また同時に出力できる音は1音のみ。
でも音は抜群、是非一度聴いて頂きたい代物です!
2021年8月、Novationより新たなサンプラーが発売!!
メーカー | 型番 | 通常価格(税込) | ご購入URL |
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Novation | Circuit RHYTHM | ¥44,000 | こちら |
新たに発売されたNovationのサンプラーCircuit RHYTHMも注目です!
8トラック構成のリズムマシンでもあるこのCircuit RHYTHM、何と内蔵バッテリー駆動が可能!
しかも800gと軽量・コンパクト!
価格もお値ごろで音質、使いやすさも抜群!!
あまりにお勧め過ぎて動画でレビューしちゃいました!
こちらも是非チェックしてみて下さい!
また、このCircuit RHYTHMの兄弟機種にCircuit Tracksというモデルもありこちらもリズムマシンとして非常に有用!
※サンプリングはできません
メーカー | 品番 | 販売価格(税込) | ご購入URL |
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NOVATION | Circuit Tracks | ¥44,000(税込) | こちら |
こちらも要チェックですよ!
詳細はこちら
店頭に実機多数展示中です!
名古屋でリズムマシンやサンプラーを選ぶなら当店へ!!
東海地区の中でも指折りの品ぞろえを誇る当店では、リズムマシン/サンプラーはじめ数多くのデジタル機器を多数展示中です!
もちろん実際に音出ししてのお試しも可能です!
じっくり選定したい方へ!大音量で製品をじっくりお試し頂ける防音ルーム完備しております!
「店頭じゃ落ち着いて試せない…腰を落ち着けてじっくり試したい」
「ライブ環境のような、ある程度音量を出して製品の音色をちゃんとチェックしたい」
そんなお客様にもご満足いただけるよう、当店にはハイエンドなデジタル製品を選定可能な、専用の防音室も完備しております!
リズムマシンは勿論、オーディオインターフェイスはもちろん、マイクロフォンやモニタースピーカー、DAW製品などもご選定可能です!
気になる機材をしっかり選びたい方、是非当店デジタル担当の私、立浦までご相談ください!!
お電話やメールなどでも随時お受付しております!
※防音室をご利用の際は必ず事前にご予約をお願い致します。
実際にお客様にリズムマシンをご選定頂いたときの様子も公開中です!
詳しくはこちらをご覧下さい。
この記事の投稿スタッフ
投稿者 | 立浦 |
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プロフィール | 高校1年からエレキギターをはじめ、大学卒業まで月のアルバイト代の殆どをバンド活動、それに伴う機材に費やしてきた人柱。そして一児のパパ。これまでに買ったギターやベースなどの竿ものは15本以上、エフェクターに関しては30台を超えてからは数えていません…その他にもシンセ、アンプ、DTMソフトetc...一体いくら使ったのか、分かりません。でも、でもね!自分で買ってきたからこそ、商品の使い方はもちろん、良いところも悪いところもなんでもご提案出来る自信がありますよ!当店ではそんな経験を生かしてアンプ、エフェクター、シンセサイザー、PA、DTM、DJなど、幅広く担当しております。貴方にピッタリな楽器、是非一緒に探させてください! |
お問い合わせ
店舗名 | 島村楽器 名古屋パルコ店 |
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担当 | 立浦(たてうら) |
電話番号 | 052-264-8316 |
※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。