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店舗移転に伴い、現区画(東館5F)での営業は11月14日(日)までとなります。12月4(土)より名古屋パルコ館内の新たな区画(南館6F)で営業再開いたします。

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意外と知らないマイクの基本知識&用途別の選び方 徹底解説!

皆様こんにちは。名古屋パルコ店PA担当宮下・立浦です。

今回はライブやレコーディング、配信やWEBコンテンツ作成では欠かせない「マイク」について詳しく解説していこうと思います。

外出をお控えされているお客様へ
 
当店では、現在除菌・消毒などを施し最善を尽くしております。
ですが、ご来店いただかなくても、お電話でのご相談(商品のご説明)も承っております。
担当宮下までお電話いただければ、折り返しおかけ直しさせていただいた上で電話口でていねいに・分かりやすくご説明させていただきます。

また、お家での決済も可能です。お支払い方法につきましてはコチラをご覧くださいませ。

みなさまのご相談お待ちしております♪

電話をかける





【目次】


マイクにはどんな種類があるの?

まずはマイクの種類の話。

本当にたくさんの種類があり、サウンドの特性も用途もそれぞれ異なる奥の深~いマイク。
色々割愛しつつカテゴリー分けすると代表的な物は上記のようなマイクが御座います。

カラオケやライブなどでよく使うダイナミックマイク

レコーディング用途、最近では自宅での宅録や配信で良く用いられるコンデンサーマイク

テレビ番組や講演会などで話者が装着しているラベリアマイク(ピンマイク)

ジム・ダンススクールのインストラクターさんやバンドのドラマーさんなど、ハンズフリーで激しい動きをする際にも良く用いられるヘッドセットマイク

そして、Youtuber・V-loggerといった動画コンテンツ作成の際に良く用いられるガンマイク等。

それぞれ、用途や使い方、そして音質が異なります。

まずはどんなマイクがどんなサウンドなのか、どんなシーンに向いているのかを知っておく必要があります。

マイクの種類による音の違いは下記動画をご覧ください!

ダイナミックマイクやコンデンサーマイクのほかに、スマホ・タブレット・パソコンの内蔵マイク、ヘッドセットマイクやピンマイクなど、マイクにも様々な種類が!

色んなマイクの種類で音の録れ方がどう変わるのか、動画にて検証中です♪


次はマイクにおけるダイナミック・コンデンサーといった方式の違いについてご紹介します。

ダイナミック?コンデンサー?マイクの方式について

主なマイクの方式には大きく分けて

ダイナミック型(ここではムービングコイル型というダイナミックマイクを指す)

コンデンサー型

があります。
両タイプの詳しい違いや音の出る仕組みについては、序盤から語るには長くなり過ぎ&マニアックス居るので、ここでは省略!

興味がある!知りたい!という方は本ページ後半の

をご覧頂ければと存じます。

それぞれ空気の振動を電気信号に変換する仕組みが異なっていますが使用する上での一番の違いは、

「コンデンサーマイクは電源が必要」

ということですね。

コンデンサーマイクとダイナミックマイクのおおまかな特徴としては

ダイナミックマイク:電源不必要、丈夫で比較的湿度に強い、感度が低い、⇒比較的安価

コンデンサーマイク:電源必要、振動や湿気に特に弱い、感度が高い、⇒比較的高価

といったところでしょうか。一般的には

コンデンサーのほうが「レンジの広い繊細な音を拾うことができて値段も割高」

という傾向はあると思います。

モチロンそれぞれ機種によって微妙に特性は異なりますので・・・10万円のダイナミックマイク、4千円のコンデンサーマイク等、混在しています・・・あくまで目安と考えてください。

値段は数千円~百万以上とまさしく「ピンキリ」ですが、大部分のアマチュアにとって現実的な予算で考えると、1万~数万といったところでは無いかと思います。いずれにしても「何に使うか?」で選択肢は変わってくるわけですが・・・

※マイクには他にもリボン型、クリスタル型(ピエゾなど)、カーボン型、などの方式があります。

ファンタム電源


コンデンサーマイクに必要なファンタム電源ですが「電源」といってもマイクに電源ケーブルが付いているわけではなく「ファンタム電源」と呼ばれる仕組みで電源をマイクに送ります。「ファンタム電源」というのはミキサーやオーディオ・インターフェースに備わっているもので、マイクにつなぐキャノン(XLR)・ケーブルを経由してマイクに電源を供給する仕組みです。(中にはステレオミニプラグで電源を送るタイプもあります)標準ケーブルだとファンタム電源は送ることができません。

キャノン(XLR)・ケーブル↓

電圧は12V、18V、24V、48Vなどがありますが、48Vが一般的です。

写真はSteinbergのオーディオ・インターフェースUR824。「+48V」と書かれているのがON、OFFスイッチです。なおファンタム(ファントム)は幽霊「(電気回路的に)見えない電源」という意味です。ダイレクトボックス(DI)にも供給します。

マイクの指向性の違い


マイクの違いで他に重要なのはこの指向性。要はどの方向の音を集音できるかという特性を表します。目的によってさまざまな指向性のマイクが発売されていますので、自分の目的にあった指向性のマイクを選ばなくてはなりませんね。

単一指向性(カーディオイド)

正面に対して感度が良いタイプで、ボーカリストがライブで使う、ギターアンプを狙うなど一般的なマイクの指向性です。指向性のグラフが心臓(カーディオイド:ギリシャ語が語源)の形に似ているのでこの名がついています。コンデンサーマイクの中にはどの方向に指向性があるかわかりづらいものもあるので注意しましょう。


単一指向性は正面の音はよく拾って後ろはあまり拾わないという指向性ですが、ワザとマイクの後ろに回ってセリフを録音すると、人物があたかも後ろに回ってしゃべっている雰囲気を出すことができます。ドラマなどで人が遠ざかっていく演出等でも使用されます。

指向性がさらに鋭いものはその程度によって「スーパー<ハイパー<ウルトラ<ショットガン」(各カーディオイド)と呼ぶ場合があります。


無指向性(Omni、ノンディレクション)

マイクの360度方向に指向性があります。ある部分を狙うのではなく会場全体などの音を収録する際に使用されるタイプです。スタジオでの部屋鳴り(アンビエント)、会議の録音、襟元に付けるピンマイク(ラベリアマイク)といった用途で使用されるケースが多いようです。

双指向性(Figure8、ツインディレクション)

マイクの表裏面にそれぞれ単一指向性があるタイプです。ラジオ番組などで向き合った二人の会話を1本のマイクで収録する際に使用されるケースが多いです。


各マイクの収音範囲の違いについて

指向性と関連した話ですが、各マイクの音の録る範囲(収音範囲)も上記のように異なります。もちろん選択するマイクのメーカーや型式によっても違いがありますので、あくまでイメージと言う事で。
指向性と収音範囲により、それぞれのマイクが得意とするところ、不得意とするところが異なり、それがマイクを選ぶ基準の一つとなります。

収音範囲のあれこれ:ショットガンマイクの場合

例えば上記で少し触れたショットガンマイク(ガンマイク)は指向性が他のマイクと比較し狭く、離れた対象の音を明瞭に録る為に有効なショットガンマイクですが、長さによってその鋭さや特性が異なります。

屋外での取材やテレビ番組のロケや映画の撮影など、環境音が入り込みやすい環境下でピンポイントで音を狙う際には長いタイプが、Youtuber,V-Loggerが一眼レフカメラなどと併せて使用する場合は短いタイプが採用されます。

定番ミニショットガンマイクゼンハイザーMKE400の動画

収音範囲のあれこれ:近接効果についても知っておこう

皆様は「近接効果」という言葉を聞いたことは御座いますでしょうか?
これは、簡潔にご説明すると「マイクに近づけば近づくほど、低音域が強調される」という現象で、主に単一指向性のマイクによっておこり、全指向性(無指向性)のマイクでは発生しません。

近接効果により、サウンドが力強く・深くなる場合もあれば、距離によって音を濁らせてしまう事も。
こちらについてもしっかり把握しておく必要がありますね。

一例として、頭に着用するヘッドセットマイクには同じメーカー、同じグレード・品番のマイク製品で単一指向性と全指向性(無指向性)の2種類用意されているケースがあり、上記のような違いがあります。


例えばフルートは楽器の特性上ヘッドセットでト収音する事があるのですが、無指向性のヘッドセットマイクならリッププレート・唄口以外から出る「本体の鳴り」なども含め、全体を自然に繊細に捉えることがで可能です。
しかしながらアンサンブルなど他の楽器も近距離で鳴っていたらその音まで拾ってしまう、PAスピーカーからの音も拾ってハウリングの原因となってしまうなどのデメリットも。
従ってソロ演奏かつ静かな環境なら無指向性、アンサンブルなどであれば単一指向性を選択しよう!となるわけです。

また、演劇などではビジュアル面からマイクが前面に出ていることは好ましくありません。
そういった際には髪の毛の中など、目立たない場所にヘッドセットマイクを隠して収音する事も。

長寿番組『徹子の部屋』でも黒柳徹子さんのマイクは、あのタマネギヘアーの中に仕込まれているのだとか。

そういう場合は単一指向性のマイクだと音を満足に収音できないので、無指向性が選択されます。

ここも用途によって使い分ける必要があるのです。

接続方式の違い:ワイヤレス(無線)とワイヤード(有線)





はい、そしてここも重要なポイントです!有線なのか、ワイアレスなのか、という接続方式の違い。

マイクはカラオケ等で一般的なワイヤレスのものとライブ等で使用されるワイヤードの2種類があります。
ワイヤレスマイクはケーブルが無い為、取り回しの良さが特徴です。ライブで動き回りたいボーカリストや広い会場でのスピーチでよく使用されています。ワイヤードタイプはケーブルで接続するので、動きには制約がありますが音質面ではワイヤレスよりも優れており、演奏者が基本的には動かないのであればワイヤードマイクを使用します。音質が優れているため楽器用のマイクはほぼワイヤードとなっています。

また、基本的にはワイアレスの方がワイヤードより価格が高い傾向にあります。

他にも、ワイアレスは話者、演奏者側の送信機は電池駆動させる為、電池残量などに気を使う必要があります。

雑学:マイクの音が出る仕組みをちょっと詳しく

念のためダイナミックマイク、コンデンサーマイクの音が出る仕組みについてもご解説しておきましょう!
ここは興味の無い方は読み飛ばして頂いても良い項目です!


ダイナミックマイクの仕組み

音は空気の振動ですが、この振動を電気の信号に変換するのが「マイク」の役目。ダイナミックマイクと呼ばれるタイプのマイクには、振動板(ダイアフラム)とコイルが搭載されており、空気の振動(音)で振動板が振動し、その結果電気信号が生じるという仕組みになっています。(フレミングの法則を応用したもの)

それとは逆に、今度は電気信号を音に変えてくれるのが「(ダイナミック)スピーカー」です。

●マイクの信号はあまりに小さいので実際は下図のようにアンプで信号を増幅させます

このようにマイクとスピーカーは、「音>電気信号>音」という流れの中で、入り口と出口という、全く逆の役割を受け持っているわけです。しかし「空気の振動」を拾うか生み出すかという違いはありますが、仕組みとしては同じ原理を持っています(ダイナミック型と呼ばれるマイクとスピーカーの場合)

スピーカーのコーン紙にむかってしゃべるとコーン紙が振動し、電気信号が生まれ、スピーカーはマイクとしても動作します。この特性を利用し、マイクがスピーカーと兼用されている例としてはインターホンやトランシーバーがあります。

というわけで「音を電気信号に変えてくれる」のがこのマイク。

コンデンサマイクの仕組み

コンデンサーマイクは、コンデンサー(電気を貯めることのできる素子)の原理を利用したものです

空気振動で変化する電極間の静電容量変化を電気信号に変える・・・少々難しいですが・・要は「音の振動を電圧の変化に変換」するわけです。電極に電気を貯めなくてはいけないので電源が必要になるわけですね。下図はDCバイアスコンデンサー方式と呼ばれるもの。

この他にも半永久帯電素子を使用し乾電池程度の電源で作動可能なエレクトレットという方式があります。

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マイクを扱う際の注意事項

理由はともかくとにかく、まずこれだけは覚えておきましょう!まずマイク全般。


・ケーブルを抜き差しする際はミキサーなどのマイク・チャンネルはオフかボリュームゼロ
・マイクは「吹いたり」「叩いたり」も厳禁!必ず「声でチェックする」・・チェック、ワンツー、ハーハーヘイヘイ・・・
・マイクのグリル部分を手で覆わない⇒ハウリング(スピーカーがキーンというあれ)が起きたり音抜けが悪くなる
・ダイナミックマイクにはファンタム電源を送らない(OKと書いてあるサイトもありますが、ダメ!ゼッタイ)
・湿気は避ける


次にファンタム電源を使用するコンデンサーマイクを使うときは、


・コンデンサーマイクのケーブルを抜き差しする際は必ず「ファンタム電源をOFF」にしてから!その際ミキサーのマイク入力のゲイン、ボリュームはゼロ
・ファンタム電源をOFFにしてもすぐにはマイクからケーブルを抜かない(電圧がコンデンサーに残っているので)20秒以上待てば確実
・ファンタム電源をONにするときはミキサーのマイク入力のゲイン、ボリュームはゼロにする


コレを守らないと


・機材が壊れた!(マイク、ミキサー、スピーカー)
・感電した!


などの事故が起きる可能性があります。気をつけましょう。


ついでに基本事項、


・ミキサーやアンプを使いスピーカーから音出ししている際は、スピーカーの電源は最初に切って、最後に入れる
・とにかく何かしら抜き差し時は「ボリューム下げる」が鉄則です。


以上を守りましょう・・・・なんだか「スタジオご使用上のお願い」みたいになってまいりましたが、でもこれホント大事なことなのですよ~

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シーン・用途別おすすめマイクロフォン


…と色々ご解説してきましたが、以上のマイクの概念や特性を大体理解出来たのであれば、あなたはもうマイクについてかなりの知識を得ているはず!

おのずと自分に必要なマイクが見えてくるのではないのでしょうか。

ライブなどで機材移動やセッティング、本番のアクション等を考慮すると、どうしても高価なコンデンサーマイクは使いづらい・・・どうしてもここはコレというところ以外はダイナミックが選ばれる傾向があるようです。

逆にスタジオ等で繊細なサウンドを録音したいということであればコンデンサーマイクは必須となるでしょう。

対象別の定番・オススメ機種を紹介します。ヴォーカルの場合は声質によって相性があると思いますので、実際には使って試してみたいところですね。

最後に下記に用途別のおすすめマイクのラインナップをご紹介させて頂きます!

ライブで使う


SHURE SM58-LCE

メーカー 型名 販売価格(税込)
SHURE SM58-LCE ¥14,080

ボーカル用マイクとしてはなにはなくともまずはコレ! SHUREのSM58(ゴッパーという呼称が有名)一家に一本 50年以上の超ロングセラー!

SHURE BETA-58A

メーカー 型名 販売価格(税込)
SHURE BETA-58A ¥19,580

他にもBETA58といったラインナップがありますが、周波数特性、カーディオイドとハイパー・カーディオイドといった違いがあります。

指向性のあるマイクで比較的小さい音を拾う場合、低域(ロー)が強調される「近接効果」という現象が起こるのですが、この58は予めローカットが施されているモデルです。もしコレをボーカル以外の音源から遠ざけて(オフマイクで)使用する場合は、逆に低域のないサウンドになってしまうので注意が必要です。

SHURE SM57-LCE

メーカー 型名 販売価格(税込)
SHURE SM57-LCE ¥12,980

ギター(アンプの出音を録る)やドラムなどで使用される定番といえば同じくSHURE SM57(通称ゴーナナ)。これまた58同様の超ロングセラー


SHURE BETA 87A

メーカー 型名 販売価格(税込)
SHURE BETA87A-X ¥35,200

ライブでもよく使用されるコンデンサーマイクには耐久性に優れたSHUREのBeta87があります。コレも良く目にしますね


audio-technica AE6100

メーカー 型名 販売価格(税込)
audio-technica AE6100 ¥18,480

音抜けが良くハウリングに強いボーカル専用ダイナミックマイクロホン


DPA VO4099S

メーカー 型名 販売価格(税込)
DPA VO4099S ¥54,780

ジャズなどのサックスやトランペットのベルを狙う場合、クリップタイプのコンデンサーマイクも多くのミュージシャンに愛用されています。


レコーディングで使う

audio-technica AT4040

メーカー 型名 販売価格(税込)
audio-technica AT4040 ¥32,780

あらゆる収録で及第点を取れるマイクと言われていますので「入門に最適なマイク」ということができるでしょう。音質はフラットで宅録用に1本持っていれば間違いないと思います。

ゼンハイザー MK4

メーカー 型名 販売価格(税込)
ゼンハイザー MK4 ¥36,300

レコーディングスタジオでのプロユースはもちろん、ライブ録音含む全ての録音環境に対応。


NEUMANN U87Ai

メーカー 型名 販売価格(税込)
NEUMANN U87Ai ¥353,540

どのレコーディングスタジオにも必ずあるというのが、老舗ノイマンのU87Aiというコンデンサーマイク。

それなりに良いお値段しますが、将来プライベートスタジを作る際はぜひお忘れなきようお願い申し上げます。

NEUMANN TLM 102

メーカー 型名 販売価格(税込)
NEUMANN TLM 102 ¥83,270

ノイマンでお手頃なのはこれ。ホームレコーディングにもオススメです。

楽器用マイク アコースティックギター用

SHURE SM57-LCE

メーカー 型名 販売価格(税込)
SHURE SM57-LCE ¥12,980

張り出す様な抜けの良い中高域が特徴です。オールラウンドではないですが、特にスネア、アコギ、ギターアンプでは「ゴーナナ」サウンドはライブだけでなくレコーディングでも世界中のプロの現場で活躍しています。抜けの良さを活かしてライブでボーカル用として使うミュージシャンも多くいます。ダイナミックならではのミドルの音圧感に加え、高域のレゾナンスがかった独特の周波数ピークによる気持ちの良いタイトなアタックは、オンマイクでの弦鳴りの集音に最適ですね。指・ピック弾きで少々異なりますが、14フレットあたりから10cm程度にセッティングし、低音をモニターしながらサウンドホールとネック側とのマイクの角度を調節するのが良いようです。

SHURE BETA-57A

メーカー 型名 販売価格(税込)
SHURE BETA-57A ¥18,480

上記SM57-LCEの上位版、SM57-LCEと比較すると指向性が単一指向性→超単一指向性となり、ハウリングがしにくく、ゲインも上がっているのでノイズも減っています。また、音抜けも良くなっているのでアコギの繊細な音も気持ちよく録れると思います。

audio-technica AT4040

メーカー 型名 販売価格(税込)
audio-technica AT4040 ¥32,780

ボーカル録音に大活躍のAT4040ですが、アコースティック楽器の録音にもおすすめ!

AKG C414XL2

メーカー 型名 販売価格(税込)
AKG C414XL2 ¥121,000

U87Ai同様、ワールドスタンダード・マイク。これを置いていないスタジオはまず無いと思います。きらびやかな高域と密度の高い中域は、楽器のソロパートや、リード・メインボーカルの存在感を際立たせたい時に重宝します。U87Aiより厚みがあり、存在感がある音のと表現する方もいらっしゃいますね。ロック系の楽曲でアタックを強調した音で録りたい場合は、オンマイクで収録するとクセのない感じに録音することができます。ギター録音では、高域の抜けるXL2はダイナミックマイクとの組み合わせに最適。モニターしつつ1m程度で位置を調節し、ボディ全体の鳴りを捉えると良いかもしれません。バイオリンにもフィットすると思います。

AKG C451B

メーカー 型名 販売価格(税込)
AKG C451B ¥38,500

楽器録音の超定番機種。アコギ、ドラムトップ、ハイハットはとりあえずこれを立てて置けば間違いないと言われています。小型のダイアフラムは非常に感度が高く、音の立ち上がりをしっかり捉えることができ、アコギ・シンバル等の鋭いアタック音を、歪み・潰れなく収録する事ができます。ギターをマルチマイクで収録する際、位相が干渉するケースでは、思い切ってC451を1本だけで、オンより少し離したくらいの位置から狙うと良いかもしれません。

DPA 4099-DC-1-199-G

メーカー 型名 販売価格(税込)
DPA 4099-DC-1-199-G ¥60,500

世界中の実力派ミュージシャンから愛されているd:vote CORE楽器用マイクロホンの「ギターセット」です。楽器を傷つけることなく、最適なポジションで収音します。

非常に抜けが良い中域と、極小のダイアフラムがもたらす解像度高くきらびやかな高域が特徴です。レコーディングではあまり見る機会はありませんが、プロミュージシャンがライブで使用している場面を見たことがある方も多いのではないでしょうか。演奏時にマイクの位置を気にしなくて良いので、演奏に集中できる事と、高音質を両立していることがこのマイクの最大の強みですね。

audio-technica ATM350GL

メーカー 型名 販売価格(税込)
audio-technica ATM350GL ¥42,680

上記DPA 4099 よりもリーズナブルで同じようにアコギ本体にマウントできます。最大入力音圧レベル159dB(DPAは142dB)と、高耐入力設計により高い音圧でも歯切れよく、鮮明でバランスの取れたレスポンスを実現します。DPAよりもケーブルが太く安心感があります。

楽器用マイク ドラム用

SHURE SM57-LCE

メーカー 型名 販売価格(税込)
SHURE SM57-LCE ¥12,980

ここにも登場のSHUREの万能マイク。キック以外ならなんでも録れますが、スネア録りに使われることが一番多いです。

SENNHEISER MD421-II

メーカー 型名 販売価格(税込)
SENHHEISER MD421-II ¥73,700

その特徴的な外観から「クジラ」の愛称で長年愛用されてきた定番のダイナミックマイクです。ドラムではキックやタムに使われることが多く、それ以外ではエレキギターのアンプの前に立てられているのも良く見かけます。もともとはボーカル用として開発されたマイクですのでボーカル録音やライブでも活躍します。マイク下部のダイヤルを回すことで低音域を5段階で調節でき、音源によって特性を切り替えられる柔軟性があります。






なお生ドラムのレコーディングの場合は、キック、スネア、タム、オーバーヘッド(上部から録るサウンド)といったように複数のマイクを立てて録音するケースが多いです。たった1本のマイクで録れないこともないですが、良いサウンドを得るにはかなりのマイキングテクニックとスタジオの広さといった環境が関係してくるでしょう。

さて、こうした楽器のレコーディングにおけるマイク選びはレコーディングエンジニアのこだわりや特徴が如実に反映されるところでもあるので非常に奥が深い部分です。シュア・ジャパン・リミテッドのサイトで公開されている「マイクロホン検索システム」等も参考にしてみると良いかもしれませんね

あると便利。スクリーン(ポップガード)とリフレクションフィルター

On-Stage-Stands ASVS4B

メーカー 型名 販売価格(税込)
On-Stage-Stands ASVS4B ¥2,484

いわゆる「吹かれ」という現象を緩和するための道具がこれ。風のゴゴゴという音や「パ行」を発音する際の音対策に使います・・よく見ますよね。


Aston Microphones Aston Halo リフレクションフィルター

メーカー 型名 販売価格(税込)
Aston Microphones Aston Halo Shadow ¥42,768

こんなのもあると良いですね。反響を抑える道具・・自宅での録音にも最適です。


リフレクションフィルターの効果を検証した動画を作成しました!

当店にて実際にリフレクションフィルターの有無によるマイクレコーディングの音質の違いを比較・検証してみました!是非ご覧ください♪



なお、せっかく良いマイクを買ってもそれを接続するミキサー、オーディオ・インターフェース、アンプ、スピーカー等が適切で無いと意味がありません・・・というわけで目的にあったマイク、そして他の機材も島村楽器店頭でお試しいただきじっくり選んで頂きたいと思います。

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島村楽器の店員たちがマイクについておススメや選び方を紹介!

デジタル機材を得意とする島村楽器の店員たちがマイクの選び方のポイントやおススメモデルについてご紹介!

後半に実際のマイクを使って歌い比べてみたりもしています♪


この記事の投稿スタッフ

投稿者 宮下
プロフィール 中学生のころ大好きな森山直太朗さんに憧れアコギを始め、高校生の時に見たソロギターの動画に感動してソロギターを始めました。また、高校時代にVOCALOIDを知り、自分でも作曲ができるんだと知り、DTMに興味を持つようになりました。高校卒業後は音響の専門学校に通いProtoolsでのレコーディングやPAの勉強をしました。ピアノ、シンセ、DTM等も始め、飲食店で使うBGMの作曲や月に数回即興生演奏のイベントの仕事をしていました。初めて自分で1曲完成させた時の感動は今でも覚えています!担当はヘッドホン、DTMやDJのことも勉強中ですのでお気軽にお声掛けください!

画像

投稿者 立浦
プロフィール 高校1年からエレキギターをはじめ、大学卒業まで月のアルバイト代の殆どをバンド活動、それに伴う機材に費やしてきた人柱。そして一児のパパ。これまでに買ったギターやベースなどの竿ものは15本以上、エフェクターに関しては30台を超えてからは数えていません…その他にもシンセ、アンプ、DTMソフトetc...一体いくら使ったのか、分かりません。でも、でもね!自分で買ってきたからこそ、商品の使い方はもちろん、良いところも悪いところもなんでもご提案出来る自信がありますよ!当店ではそんな経験を生かしてアンプ、エフェクター、シンセサイザー、PA、DTM、DJなど、幅広く担当しております。貴方にピッタリな楽器、是非一緒に探させてください!

お問い合わせ

店舗名 島村楽器 名古屋パルコ店
担当 宮下
電話番号 052-264-8316

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