良質なレコーディング用のコンデンサーマイクをお探しの方に朗報!
低価格で歴史的マイクロフォンの特性を一切の妥協なく現代のレコーディング環境に再現するUnited Studio Technologies(ユナイテッド・スタジオ)より、新たなコンデンサーマイク『UT Twin 87』が登場!
UT Twin87について
コンデンサーマイクUnited Studio Technologies UT Twin 87
NeumannのU87の精密なクローン!新旧U87のマイクフォンをヴィンテージ/モダンの2つの特性で切り替えて使用することができる驚異のモデル!
¥99000税込
世界で最も名の知れたマイクブランドNeumannのU47Fetを再現した『UT FET 47』が、高品質なのに本家の5分の1というコストパフォーマンスに優れた価格で手に入るという事で非常に好評を博している同社。
今回もそのネーミングとルックスからNeumannのU87のクローンモデルであることはもはや隠しようがありません!
世界中のレコーディングスタジオや放送局において、標準装備となっているNeumann U87。
最も知名度が高く、最も幅広く採用される本機種ボーカルやナレーション、ギターやピアノ、ドラム等々…様々なレコーディングにおいてその真価を発揮するレコーディングマイクの王様的モデルですね!
ただ、ひとえに『U87』と言っても、初期U87→U87i→U87Ai(現行)と2度のモデルチェンジが為されており、パーツや仕様も結構大きく変わっており、旧87はやや柔らかいサウンド、現行の87は明瞭でハイファイといった感じで収録される音自体も変わってきます。
「あぁ…両方の87のサウンドが手に入ったらいいのにな…」
と思うアーティストやエンジニアも多かったことでしょう!
しかしながら現行のモデルは新品で4~50万円、そして初期U87は中古でプレミア的価値が付いており今も80万円前後で取引されております…。とてもじゃないけれど両方は買えません。…いや、どちらか片方でさえ買うのにかなり勇気が要ります…。
しかしなんとこのUnited Studio TechnologiesのUT Twin 87は、そんなNeumann U87の新旧モデルを徹底的に研究し、1つのマイクに2つの回路を搭載しMODERN/VINTAGEのスイッチで新旧U87のサウンドを切り替えて使用することが出来るという驚異のモデル!
これは途轍もないことですよ…。
しかも、驚くべくはその価格!
何と2022年5月発売時現在で99,000円(税込)、さらにイントロ価格で6月10日までは88,000円でのご提供!
「でも、所詮はクローンでしょ?」とお考えのあなた!
甘い!甘いですよ!!
United Studio Technologiesの社長Chad Kelly氏と副社長John'Cave' Daughdrillは20年以上もオーディオ業界に携わり、様々なオーディオブランドにも参加した猛者中の猛者!そしてそんな重鎮たちが心血を注いで開発しているのが同社のマイクなのです!
ゆえにその品質、サウンドはもはやクローンの域をはるかに凌駕しています!
実機をチェック
発売前からご予約も複数頂き、皆様からの期待の高さを伺わせる本機種!
ご覧ください、このイケメンなルックス!期待です!
上面には❝UT Twin 87❞の刻印が!拘りを感じます!
U87AiとUT Twin 87を並べて比較
現行のNeumann U87Aiと並べてみる。
カラーリングやショックマウントなどはよく似ていますがダイヤフラムを覆うグリルの部分はやや形状が異なります。
底面のケーブル差込口などはそっくり!並べてみるとパッと見ただけでは判別がつきません!
早速サウンドをチェック!
実際のサウンド
それぞれを同じ環境で比較すると、まずゲインの高さがUT Twin 87はややおとなしいめ。
しかしながらサウンドのテイストは非常に近く、改めて製品がしっかり作りこまれているのが分かります。
録音機材の方でゲイン調節してやれば、U87Aiとほぼ同様のサウンドを手に入れることが出来てしまいます。これは凄い…
そして本製品の売りの新旧87サウンドを切り替え出来る「MODERN/VINTAGE」も注目!
MODERNは現行品同様の中高域の抜けが良くクリアでハイファイなサウンドですが、VINTAGEに切り替えると明らかに丸み帯びたサウンドに変化しグッとマイルドになります。柔らかくやや暗い音ですが決して曇った音というわけでもなく、しっかりと奥行ある録音が可能です。落ち着いたバラードや、ナレーションの収録などは特にVINTAGEの方がフィットするかもしれませんね!
SPL値もU87Aiが117 dB (127 dB/PAD)に対しUT Twin 87が136 dB (145 dB/PAD)と高めで、より大きい音でも歪みなく収音可能な模様!
この1本で両方の音を手に入れられるのは本当に衝撃!
気になる方は是非チェックしてみてください!
この記事の投稿スタッフ
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