何が変わったの?AG03/AG06とAG03mk2/AG06mk2の違いを比較・紹介!

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2022年03月01日

こんにちは、島村楽器名古屋パルコ店の立浦です。
本日はYAMAHAのウェブキャスティングミキサー、AGシリーズについてご紹介!

その使いやすさと音質、抜群のコスパで根強い人気を誇ったAG03/AG06。
コロナ禍でもその有用性が広く認知され、ライブ配信用途、ウェブ会議やオンラインレッスンなど様々なシーンで取り入れられてきました。

そんな定番モデルのリニューアル、世間的にも高い関心が寄せられています。

当店でもAG06mk2 ホワイトカラーの実機展示を開始!
その他モデルのご注文も絶賛お受付中です!
コンデンサーマイク『YCM01』や、マイク・ヘッドホンとAG03mk2をセットにした『AG03MK2 LSPK』、そして更にAGシリーズをUSBマイク化したた『AG01』など全10機種がドドンと登場!
これは楽しみ!それでは新旧AGシリーズについてご紹介!
配信用ミキサーYAMAHA AG03mk2 WH

配信用ミキサーYAMAHA AG03mk2 WH

配信環境構築に最適なライブストリーミングミキサー

¥18700税込

配信用ミキサーYAMAHA AG03mk2 BK

配信用ミキサーYAMAHA AG03mk2 BK

配信環境構築に最適なライブストリーミングミキサー

¥18700税込

配信用ミキサーYAMAHA AG06mk2

配信用ミキサーYAMAHA AG06mk2

配信環境構築に最適なライブストリーミングミキサー

¥23100税込

配信用ミキサーYAMAHA AG06mk2

配信用ミキサーYAMAHA AG06mk2

配信環境構築に最適なライブストリーミングミキサー

¥23100税込

新AGシリーズのサイズやデザインについて

実機をずらっと並べてみるとこんな感じ!
コンパクトさはそのままのようですね!

上記のように、サイズはほぼ変わりません!
全体的な端子やつまみ、フェーダーなどもぱっと見ではほとんど同じに見えますね!
細かいところでスイッチの形状が四角から楕円形に変更されており、押したときの指辺りが良くなっていたり、USBがType-BからType-Cになるなどの変更点も。

今回は新たにブラックモデルも登場!

USB端子がType-Cへ、音質も改善

AGシリーズはMac/PCでの使用は勿論のこと、iOSでも使用できる点で人気を博しました。パソコンに接続するためのUSB端子に加え、iOSで使用する際にAGシリーズ本体へ電源供給し駆動するためのUSBも搭載しているのですが、こちらもUSB-Cへ変更されました。

USB-Cを使用することにより従来よりも電力を多く確保できるようになったことにより根本的な音質も改善したようです!これは結構大きなポイント!

AG06mk2に至っては、前の機種ではチャンネル1しかファンタム電源が対応しておりませんでしたが、今回からチャンネル1,2ともにファンタム電源対応!コンデンサーマイクを2本使用可能に!

弾き語りでボーカル、ギターともに質の良いコンデンサーマイクを立てたい、ピアノでステレオマイクでレコーディングしたい、というような用途にもぴったりですね!

配信、レコーディング用途としても、更に活躍してくれそうです!

4極ケーブル対応でAndroidでも使用可能に!USBとの同時使用も可能

本体のAUX端子が4極対応となり幅広いOSやプラットフォームで録音・配信できるようになりました!

TRRS/4極プラグとは

上記のようにミニジャックに3本線の入ったもの。

旧AGシリーズはUSB端子経由でのデジタル接続、またAndroidでは使用できない点が弱点とも言えました。また上記の対応OSでも一般的な電話回線やLINE等を使った通話やClubhouseやオンラインレッスンで使用されることの多いFaceTimeなど、特定のプラットフォームでは音声通信が出来ませんでした。

しかし今回はこのAUX端子経由による4極アナログ接続に対応したことにより各OS/プラットフォームでも比較的自由に使用できるようになりました!

また、このAUX接続はUSB接続と同時使用も可能、例えばUSBとパソコンを使ってYoutube Liveで配信しつつAndroidとAUX接続で別の配信プラットフォームに同時中継したり、電話回線を使ってゲスト出演してもらうなどの使い方も可能!

ミュートスイッチの搭載

ここも要チェックポイントですね!
MUTEスイッチが新たに搭載されました。配信中やウェブ会議中にブラウザ上やアプリ上ではなく手元のスイッチでミュート出来る点は非常に便利!このミュートのON/OFFは手元のスイッチは勿論、別売りのフットスイッチでも切り替え可能です。

エディターアプリも刷新!

従来はWindows/Mac版のみの対応だったのに対し、新アプリではiPhoneにも対応!今までiPhoneで配信、録音したいけど内部のエフェクト設定を切り替えたいときはわざわざパソコンに接続し直し再設定してやる必要がありましたが、今回のアプリからはiPhone上で全て完結できるように!

見た目もよりシンプルで見やすくなっており、本体の詳細設定を行えるDetailモードと、導入して最初にマイクから音を出すまでの操作を解説する「Simple(シンプル)モード」を搭載、チュートリアル内でマイク音の録音/確認も行える初心者にもやさしい仕様です。

いかがでしたでしょうか?
簡単にでは御座いますが、AGシリーズの前作の違いやポイントなどを比較・紹介させて頂きました!
製品について気になる事が御座いましたら、是非当店までお問い合わせください。

この記事の投稿スタッフ

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投稿者:立浦

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