あなたにぴったりなウクレレが見つかります♪♪

皆様こんにちは。名古屋パルコ店 ウクレレ担当の古川です。
今回は『ウクレレが欲しいけど何をポイントに選べばいいのかわからない...』
そんなウクレレ・ビギナーの皆様にウクレレの選び方をレクチャーしていきたいと思います。
2019年はぜひ自分にあったウクレレを見つけ、楽しい音楽ライフを実現しましょう！！
困ったときは私たちが全力でサポートいたします！！

ウクレレビギナーズ倶楽部開催中！

名古屋パルコ店では毎月一回ウクレレのビギナーズ倶楽部を開催中です！
詳細はこちらをご覧ください♪

ウクレレ選びの重要なポイント

• ウクレレの形による特徴
• サイズ選びと音色の特徴
• 木材の種類による音色の特性
• 単板と合板材の違い
• ブランド別 名古屋パルコ店のウクレレをご紹介
• 【弦 選びで迷わない】ウクレレ弦の種類、サウンドを徹底解説！！
• 島村楽器 名古屋パルコ店で弦交換承ります
• 当店リペアマンの紹介
• 名古屋パルコ店 アコギ情報

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ウクレレの形による特徴

大きく分けてスタンダードとパイナップルの2種類に分類されます。
一般的には手に持った時のホールド感の良さなど大半が
スタンダード型が多いように感じます。

スタンダード

ギターのようなくびれのあるボディ形状。
締りのある音質により、コード弾きからソロウクレレまで幅広く対応します。

パイナップル

くびれが無い分ボディの容量が大きくなります。
角の無いふくよかなサウンドがコードストロークを際立たせます。

サイズ選びと音色の特徴

サイズ選びは重要なポイント！

ウクレレ選びの第一はホールド感。体にマッチすれば安定感が増し、演奏も快適に。
ボディのサイズやネックの長さ、スケール幅（フレット間隔）などをぜひ体感し、
ご自身の腕の中にすっぽり納まり、運指しやすい安心なサイズをお選びください。

ポイント

1. 体格
2. リーチ（腕の長さ）
3. 手や指の大きさ、長さ・太さ
4. 弦楽器経験者か初心者か？

ウクレレのサイズ【大きさ】

ここでは代表的な3タイプをご説明いたします。

ソプラノ（画像左端）

最もポピュラーなサイズ。コロコロとかわいらしいサウンドが魅力的です。

小さいので抱えやすく、弾きやすいので女性の方や小柄な方に特におすすめです！

コード弾きでのプレイに適しています。

コンサート（画像中央）

ソプラノよりもボディサイズが一回り大きくなり、音量と低音の響き方がアップします。

ソプラノでは小さくて逆に抱えにくい！と言う方はコンサートでのスタートをお勧めします。

弾き語りをしたい方や、ソロウクレレがしたい方は迷わずこちらを選びましょう。

テナー（画像右端）

大きくて重たいので1本目にはあまりお勧めしませんが、スケールの長さによるチューニングの安定感と、

広い音域がとても魅力的なサイズです。

音楽の幅を広げられるので、ウクレレに慣れてきた方は1本持っているといいかもしれません。

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木材の種類による音色の特性

ハワイアンコア

歯切れがよく、明るく軽快なサウンドが特徴。
「ウクレレといえばコアウッド」というくらい代表的な木材で、
多くの方がイメージするウクレレサウンドはきっとこのコアウッドでしょう！
本場ハワイでは家具等にも多く使用されているコアウッドですが、
現在は厳しい規制がある為、非常に稀少な木材となっています。

マホガニー

柔らかく、伸びのあるサウンドが特徴。
ハワイアン、ボサノバ、ジャズ、ポップスなど、どんなジャンルにも合います。
ギター等にも使用される木材で、非常にコストパフォーマンスの高い木材。
低コストでハイスペックをご希望される方にもオススメです。

その他の木材

ハワイアンコアやマホガニー以外も素材は様々!ここでは一部を紹介♪♪

ローズウッド（Rosewood）

色々な産地のものが使用されているが、スペック表に「ローズウッド」とだけ
表記されているものはほぼインディアンローズウッド。
低音から高音まで幅広いレンジを持つオールマイティな木材。
音の伸びも長い。輪郭のハッキリとした堅めの音色で、
サスティンが多く出力される印象。

マンゴー（Mango）

淡黄色、薄茶色で、材質は柔らかく、ほとんどの部分に色むらなどがあり、
使えるのは全体の1～2％。カーリーが出るようなマンゴは大変貴重です。
コアやマホガニーより柔らかい音色で、丸い甘い音色で落ち着いた印象があります。

メイプル（Maple）

北米産カエデ科広葉樹＝ソフトメイプル、落葉広葉樹＝ハードメイプルがあり、
木質が似ている材をメイプルと総称。
淡褐色、淡赤褐色で木目も表情豊か。材質は緻密で狂いが少なく、
非常に硬くて音の反響も大きいです。歯切れの良い音色が特徴です。

スプルース（Spruce）

マツ科の針葉樹。白から淡い黄褐色のシトカスプルースは、
柔らかいわりに強度があり、硬質なはっきりした音色。
淡黄色、黄色のヨーロピアンスプルースは、最も硬く、
粒立ちの良い音色。楽器では表板に使用され、
サイド、バックにローズウッド材やハカランダ、メイプル、コアなど
硬い材と組み合わせることが多く、バランスの良いサウンドが得られます。

オヴァンコール（Ovangkol）

マホガニーに似た粘りと暖かみのある音質が特徴。
またローズウッドにも似た煌びやかさも併せ持つ、
近年主流となりつつある木材。
茶褐色の美しいストライプの木目。

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単板と合板材の違い

ウクレレにはオール単板ウクレレ（全てが単板）とトップ単板ウクレレ（サイド／バックは合板）、
オール合板ウクレレ（全てが合板）に分類されます。
ウクレレのボディは、トップ / サイド / バックの3つのパートに分かれ、
それぞれの木材が組み上げて造られています。

木材が価格帯に大きく占める割合の多い楽器ですので、
使用する木材、単板か合板かでウクレレのグレード、
価格帯が全く変わってきますので、ぜひその特徴と違いについて確認しておきましょう。

単板＝一枚板 / 合板＝ベニヤ板

単板と合板との最大の違いは、一枚板であるか複数枚を重ねた板材であるかという木材としての構造です。
合板とは、薄くスライスした板を木目が交差するよう、互い違いに
複数枚貼り合わせて造った板材です。英語ではプライウッド（Plywood）と呼びます。
一方、単板とは貼り合わせの加工を行っていない一枚板を指します。

単板の特徴

メリットは弦振動に対しボディ全体がよく振動し、
木材 本来の暖かみのあるサウンドを奏でることが出来る点です。
また経年変化によりしっかりと弾きこまれたウクレレは、
更に深みのある音色へと変化しやすくなる傾向があります。
しかし単板のデメリットは、合板に比べ耐久性が低いという点です。
1枚板のため強い衝撃を与えると合板ウクレレよりは割れるリスクが高くなります。
そして製造コストが高く、中国製品以外は販売価格が高価になることが一般的です。

合板の特徴

メリットは楽器の耐久性が上がるという点です。
重ねた木材同士が互いに違う方向に支え合うため、木材としての強度が上がり、
木材の狂いや弦のテンションにより曲がるなどのトラブルに比較的強くなります。
また、合板を使った方が単板よりも製造コストが安く済むということもあり、
販売価格を抑えることができるのもメリットの一つです。
合板のデメリットは耐久性がある反面、接着剤という不純物と互い違いに木材を
組んでいるのが要因で、振動の伝達が妨げられてしまうため、単板に比べると
ふくよかで甘さのある木材本来の音色が単板に比べ劣る傾向があります。

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ブランド別 名古屋パルコ店のウクレレをご紹介

Hanalei（ハナレイ）

低価格ながら高いスペックを実現した、島村楽器オリジナルブランド。
これからウクレレを始めたい方に気軽に楽しんでいただきたいモデルで、
単板モデルや初心者セットなど、個性あふれるラインナップも魅力です。

メーカー	品番	販売価格
Hanalei	HUK-10G（ソプラノサイズ）	￥5,273（税抜）
Hanalei	HUK-80（ソプラノサイズ）	￥8,164（税抜）
Hanalei	HUK-100G（ソプラノサイズ）	￥13,546（税抜）
Hanalei	HUK-80C（コンサートサイズ）	￥10,000（税抜）
Hanalei	HUK-200CG（コンサートサイズ）	￥18,091（税抜）

COTONE（コトネ）

年々、希少な資源になっていく世界中の「トーンウッド」と言われる木材を使い、
世界的にも弦楽器製造に定評のある日本国内で丁寧に制作をしております。
また使用木材を「ハワイアンコア・マホガニー」などのウクレレの定番材にこだわらず、
伝統的なスタイルを残しながら、ハワイアンスタイルのサウンドだけではなく、
様々なジャンルの音楽にチャレンジできるよう開発されました。

メーカー	品番	販売価格
COTONE	CS3S（ソプラノサイズ）	￥27,182（税抜）
COTONE	CS5SL（ソプラノサイズ・ロングネック）	￥39,728（税抜）
COTONE	CS7SL（ソプラノサイズ・ロングネック）	￥39,728（税抜）
COTONE	CC106SL（ソプラノサイズ・ロングネック）	￥79,000（税抜）
COTONE	CS5C（コンサートサイズ）	￥47,728（税抜）
COTONE	CC602C（コンサートサイズ）	￥87,273（税抜）

Famous（フェイマス）

半世紀の歴史を誇る、国産ウクレレブランド。
多くの楽器店で見る事が出来る、その名のとおり有名（フェイマス）
なブランド。安定した品質で初心者の方でも使いやすいウクレレです。

メーカー	品番	販売価格
Famous	FS-1G（ソプラノサイズ）	￥19,600（税抜）
Famous	FS-S4GF（ソプラノサイズ）	￥24,546（税抜）
Famous	FS-5G（ソプラノサイズ）	￥29,800（税抜）
Famous	FC-1G（コンサートサイズ）	￥33,200（税抜）

Kamaka（カマカ）

一世紀近い歴史を誇り、ハワイのウクレレといえば「カマカ」と言えるくらいの人気ブランド。
その音質は、ジェイク・シマブクロをはじめ
多くのウクレレ奏者に愛用されている事により実証されています。

メーカー	品番	販売価格
KAMAKA	HF-1（ソプラノサイズ）	￥130,000（税抜）
KAMAKA	HF-2（コンサートサイズ）	￥157,000（税抜）

KoAloha（コアロハ）

比較的あたらしいハワイのブランドですが、
今や「カマカ」と肩を並べるくらいの高い評価を得ています。
その独自の理論で形作られた各パーツと
愛らしいボディ形状がコアロハウクレレの特徴です。

メーカー	品番	販売価格
コアロハ	KSM-00 UG（ソプラノサイズ）	￥108,800（税抜）
コアロハ	KCM-00 UG（コンサートサイズ）	￥131,750（税抜）

ほかにも多数展示しております！

島村楽器名古屋パルコ店最新のウクレレ在庫情報はこちら!

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ウクレレ弦の種類、サウンドを徹底解説！！

今回はウクレレを弾くために必ず必要なアイテム
『弦』にフォーカスした内容でお送りいたします。

『弦』はウクレレを演奏する上で無くてはならない重要な要素ですが、
多くの方がウクレレには拘っても弦にはそこまで拘りが無いのも事実です。
弦の素材や、太さ（ゲージ）、メーカー、構造により
今お持ちのウクレレのサウンドが劇的に変化します。
自分に合った『弦』とは何なのか？その疑問の解決に少しでもお役に立てるよう
弦選びに重要なポイントを絞ってレクチャーしていきたいと思います。

詳しくは【弦 選びで迷わない】ウクレレ弦の種類、サウンドを徹底解説！！をご覧ください♪♪

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島村楽器 名古屋パルコ店で弦交換承ります

弦交換　料金表

弦の数、ブリッジのタイプにより料金が異なります！

種類	料金(税抜)
ウクレレ	￥600

上記の弦交換料金+弦代(お持ち頂いてもOK！)で交換可能です！

弦交換ご予約までの流れに関しては弦交換！島村楽器にお任せください！をご覧下さい。

ウクレレのリペアやメンテナンスも当店で！

専属リペアマン瀧口

お手軽カスタマイズ

ストラップピン取り付け

ストラップピン取り付け	￥1,050

ストラップピン代は別途必要です、お好みのストラップピンで取り付け可能です。

ご予約頂ければ当日作業が可能です、ご不明な点が御座いましたらリペアマンまでお問い合わせ下さい！

当店専属リペアマンがウクレレのリペア・メンテナンスをサポート

当店では、ウクレレに関する、あらゆる修理やメンテナンスまたは改修などのご相談を承ります！

ウクレレの修理をお考えの方は名古屋パルコ店 専属リペアマンの紹介ページをご覧下さい。

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名古屋パルコ店 ウクレレ情報

セールや新商品、イベントの特集記事はこちら！

各ブランドの新製品、限定モデルやセールの特集記事をご紹介いたします！

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電話番号	052-264-8316
担当	古川

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