こんにちは、島村楽器名古屋パルコ店の立浦です。AKAI Profesionalから、新作MPCシリーズ MPC One G2が登場! 本記事では旧モデルMPC ONE+との違いや進化したポイントについてご紹介していきたいと思います! CONTENTS筐体カラーが青色に!処理性能が4倍に!容量も64G […]

AKAI Professional MPC ONE G2 登場!旧モデルMPC ONE+との違いを比較・検証!

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公開:2026年06月19日

更新:2026年06月19日

こんにちは、島村楽器名古屋パルコ店の立浦です。
AKAI Profesionalから、新作MPCシリーズ MPC One G2が登場!

サンプラーAKAI MPC ONE G2

サンプラーAKAI MPC ONE G2

コンパクトでありながら高性能なデスクトップ型フォームで、クラシックなMPC体験を求めるビートメイカーやプロデューサーのために設計された次世代スタンドアローンMusic Production Center

¥139800税込

本記事では旧モデルMPC ONE+との違いや進化したポイントについてご紹介していきたいと思います!

筐体カラーが青色に!

筐体カラーが赤色→青色へ変更。
2000年代にリリースされていたMPC1000/2000XL/4000にもBlue Editionがありましたが、それらのオマージュ的な感じですね!
これはMPCファンは思わずニヤッとしてしまうことでしょう。

サイズや全体的なUIには大きく差がないものの、細かい部分でArrange,Grid,Edit Track、Edit Mixer、Recall / Return等が独立ボタンに。 
アレンジャー機能やトラック編集を使う機会が多いMPC3 OS向けに最適化した印象です。

処理性能が4倍に!容量も64GBに!


第2世代(G2)8コアARMプロセッサーを採用しRAM 4GB、内蔵ストレージ64GB と内部スペックが刷新。
AKAI曰く処理性能は従来のMPC One+の約4倍(!)、最大32のプラグインを同時に動作可能とのこと。
プラグインを多数使用したプロジェクトオーディオトラックを多用した楽曲制作エフェクトを重ねたミックスといった場面でも余裕を持って動作できるように改善!

これは嬉しい!
従来は制限のあったプラグイン構成でもガンガン使えますし、魅力的な追加プラグインの増加で、それらをインストールしたい方には悩みの種だった容量不足にも対応した形で、まさにに正統進化といえます!

オーディオトラック16ステレオ対応

上位機種MPC Live 3同様、最大16のステレオ・オーディオトラックを録音可能と、MPC One+から2倍に拡張!
従来のビートメイク機能と併せて1台で楽曲制作を完結するワークステーションという性格がさらに強まっています。

USB-C搭載、オーディオ/MIDIの拡張、USB経由のサンプリングも可能に

こちらもMPC Live3同様、USB-C端子が搭載!
これにより、USB-C経由のオーディオは24in24outのマルチ入出力、双方向MIDIは32チャンネルに対応。
MPCで作ったビートを後からDAWで本格ミックスする、というハイブリッド制作が格段にスムーズに!

また、近年のサンプラーによくあるUSB-Cでスマホやタブレットから直接サンプリング、という機能もこのMPC ONE G2にも搭載。
サンプリングがよりスムーズに楽に行えます!

Ableton Liveのプロジェクトをインポート可能

MPC 3の機能として搭載されている、MPC One側からDAWソフトAbleton Liveのクリップ・シーンやパラメーターを操作できるAbleton Live Control Mode機能に加え、今回のMPC ONE G2からはAbletonプロジェクト(.als) のインポート/エクスポートが可能に!

MPC Live 3でも同様の機能が搭載されていますが、このONE G2にも降臨!
これはAbleton Liveユーザーには超朗報ではないでしょうか。
上記の通りMPCで作成→Ableton Liveで仕上げ、というのはもちろん、Ableton Liveで作ったトラックを持ち出してライブパフォーマンスを行うためのマシンとしてもMPC ONE G2を活用できそう!

内蔵コンテンツも拡張

サウンドライブラリとプラグイン・インストゥルメントも従来よりもさらに拡張され 、既存のサウンド・サンプルだけで30GB以上プリインストールされているとのこと。
まだ実機を確認できていないので、ここはまたチェック出来次第更新したいと思います。

留意すべき点

色々とアップデートしている本機種ですが、スペックシートを見る限り旧機種と音質に大きな変化はなさそう。
なので今回のアップデートはMPC 3やプラグインを快適に動かすための強化、という感じですね!
とはいえ音質面の実機での検証はまだなので、届き次第チェックしてみようと思います。

また、プロセッサーは同じ第二世代ですがRAMは8GBに対し4GBと、全く同じ、というわけではなさそうです。
Live3のようにバッテリー駆動には非対応、またマイクやスピーカー、MPCeパッド等も非搭載で、やはりMPC Live 3が現状のスタンドアロンサンプラーの最強格なのは変わりません。
とはいえ、十分な機能を備えており、サンプラー・トラックメイクツールとしては極めて優秀。
この価格帯では他の追随を許さない唯一無二のモデルでしょう!

いかがでしょうか?
AKAIのMPC ONE G2、是非チェックしてみてください!

この記事の投稿者:立浦(たてうら)

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