SHURE MV7i 登場！USBマイクにインターフェイス入力を内蔵した新モデル！

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2025年03月07日

カテゴリ商品情報

こんにちは、島村楽器名古屋パルコ店の立浦です！
本日はSHUREさんの新たなマイクロフォンMV7iについてご紹介！

USBマイクロホン＆インターフェイス SHURE MV7i

コンボジャック(XLR&6.3mm フォーン)入力により、XLR マイクロホンや楽器を使用した 2 チャンネル録音やストリーミングをサポートするUSBマイク

¥58520税込

商品詳細

SHURE MV7シリーズといえば、ナレーションやゲーム配信用のマイクとして人気のシリーズで、ダイナミックマイクのMV7Xや、先日私もレビューさせていただいたMV7＋というUSBマイクとダイナミックマイクの2つの要素を併せ持つモデルなどがありいずれも好評ですが、今回新しく登場したMV7iはMV7＋のUSBマイクとしての機能をベースにオーディオインターフェース入力機能を内蔵し、本体にもう1本のマイクや楽器を接続して、2チャンネル録音にも対応した新たなモデルです！

CONTENTS

動画レビュー実施中
外観
音質や機能
入力端子を搭載

動画レビュー実施中

外観

パッとした見た目は以前レビューさせていただいたMV7＋とほぼ一緒ですね！

本体のカラーリングが若干異なる感じですが、本機種にも本体表面に、オーディオレベルメーターとして機能したりやミュートのON/OFF切り替えが出来るLEDタッチパネルが搭載されており、アプリを経由してなんと1680万色からカラーを選択したり、光り方をカスタマイズ出来る点もしっかり引き継いでいます。

音質や機能

USBマイクとしての音質面もMV7＋と同一で、声をかなりクリアに届けることが可能です。
MV7＋にも搭載されている
・ノイズを除去機能する「リアルタイムディノイザー」
・ポップノイズ軽減する「デジタルポップフィルター」
・エコー（リバーブ）やトーン、コンプレッサー（音色を調節する・調える機能）
といったDSP機能も一通り搭載されています。

これらの機能については、上記レビュー動画の2:31〜にて実際に使用しながらご紹介しております♪

入力端子を搭載

で、本機種の大きな特徴がこの背面！MV7iには外部のマイクや楽器を接続できる入力端子が搭載されました。
MV7＋はXLRの出力があって、ダイナミックマイクとして使えるのですが、このMV7iはオーディオインターフェイス機能を内蔵しておりマイクの音と外部からの音を同時に収録できるようになりました。
24bit48KHz（iOSでは16bit/44.1KHz）をサポートしており、このMV7iだけで高音質な録音が可能です。

他にもファンタム電源の供給に対応しているのでコンデンサーマイクも使用可能です！
音量をコントールできて、さらに先ほどご紹介したエコーやノイズ除去などのDSP機能も入力信号にも反映させる事ができます。
MV7i本体のマイクと、接続したマイクのそれぞれに個別に掛けられるもよいですね！
なので、例えばアコースティックギターとボーカルの弾き語り配信でボーカルはエコーかけて、ギターはエコー無しにして、代わりにちょっとトーンを明るめにしてキラキラした音にして、といったように音のキャラクターを個別に設定可能です。

実際に動画内の7:31から外部マイクを接続してチェックしております！

さらに本機種の独自機能としてSmartGateという機能が新た実装され、ONにするとマイクとの距離や音量、部屋の動向に基づいてリアルタイムでマイクゲインを再調整してくれてマイクの音被りを抑えてくれちゃいます！

上記はMV7iと、その横にMV7iに接続した外部マイクを並べて収録した際の波形の様子。
SMART GATEをOFFの時は双方のマイクに音が被っているのに対し、ONにすると、片方のマイクには殆ど音声が入り込まないのが見てとれますね！
こちらの様子についても動画の9:08からご紹介しております♪

これ結構便利ですよね！
2人で対談やインタビュー形式のコンテンツを作る際にも有効です！

いかがでしょうか？
新たなSHUREのマイクMV7i、店頭でも展開中です！
気になる方は是非チェックしてみてください♪

この記事の投稿者：立浦

※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。