![みなさま、こんにちは。名古屋則武新町店の管楽器担当、矢井(やい)です。今回は、ストラップの中でも大人気のBREATHTAKING(ブレステイキング)を紹介いたします。みたらきっと欲しくなる。。。 CONTENTSストラップとはBREATHTAKING(ブレステイキング)とはからだのことこだわり202 […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/nagoya-noritake/wp-content/uploads/sites/202/2023/12/20231212-485747952363504126.jpg)
みなさま、こんにちは。
名古屋則武新町店の管楽器担当、矢井(やい)です。
今回は、ストラップの中でも大人気のBREATHTAKING(ブレステイキング)を紹介いたします。
みたらきっと欲しくなる。。。
ストラップとは

ストラップについてはコチラの記事にまとめてあります。
詳しくは画像をクリック↑
BREATHTAKING(ブレステイキング)とは
単なる道具ではなく
音楽の可能性を広げるために
奏者の健康を守ること。
音の響きを豊かにすること。
私たちは常識にとらわれない “ものづくり” を通して、
奏者の未来に新しい風を送り続けたいと思います。
このような思いで作られているブレステイキング。
試行錯誤の後に開発された画期的なパーツをご紹介します。

補助ストラップ

首に重さがかからないよう様々なストラップを試すも、どれも一長一短でベストなものは見つかりません。ハーネスタイプのストラップでは、首は楽なのですが、演奏しているとなぜか息が上がって苦しくなるのです。そこで、試しにサイドテープを切断してみたところ…驚くほど息が通るではありませんか!これによって、体をしめつけないことがいかに重要か、を実感。のちに、補助ストラップというブレステイキング独自の形状に繋がったのです。
フロントバー

もうひとつ、「首をしめつけないための何か」が足りない…思い悩んでいたところ、ある朝、ふいに“引き出しの取っ手”が頭に浮かんだのです。それはDIYの残りとして机の中にしまっていたものでした。すぐにベッドから飛び起きて、夢中でストラップにつけてみたのです。これが今日の「フロントバー」の原型となりました。
からだのこと
ブレステイキングは “体と演奏”に深い関連があることに着目し、
体への負担を軽減するストラップを開発しました。
体を整えることは良い演奏に繋がる第一歩です。
楽器を吹く時、体には大きな負担がかかります
例えばサクソフォンを演奏する時には、ストラップで首から楽器を吊り下げることが当たり前と思われてきました。
しかしよく考えてみると、重さ2〜6kg もある楽器を長時間首から吊り下げている状態は、決して体に良いことではないと容易に推測できます。まして、より重量のあるファゴットやバスクラリネットではなおさらです。最近ではクラリネットの右腕、右手親指にかかる負担も注目されるようになりました。体への負担がひどくなると、頸椎ヘルニア・自律神経失調症・不眠・腱鞘炎などを発症します。毎日の練習が知らず知らずのうちに体に大きな負担をかけているのです。
ブレステイキングが考える“体と音の関係”
いわゆる「楽器が鳴っている」という充実した良い音は、ビブラートや運指、強弱などテクニック的要素を最大限に引き出します。
その結果、音楽表現の幅は大きく広がります。充実した良い音の土台となるものは、良い姿勢、良い呼吸ができる体です。体が本来持っている機能や動きを妨げないことが、豊かな響きを持った良い音を生み出すのです。
奏者の健康維持や演奏能力のアップのために
ブレステイキング は楽器用ストラップによる「身体への負担の軽減」を実現することで、奏者の健康維持や演奏能力のアップを手助けすべく生まれました。奏者の健康を守ること、音の響きを豊かにすること。ひとりでも多くの奏者が、よりよい音で健康に、音楽を楽しむことができるよう願って、わたしたちは“体と楽器”について研究を重ねています。
こだわり
独自のデザイン

「深い呼吸ができる」「楽器を軽く感じる」「音の響きが豊かになる」を実現するために生まれた“フロントバー”“補助ストラップ”。これらのデザインはその後のストラップのあり方を大きく変えていきました。「ストラップが体と演奏に与える影響」という概念を生み出したのです。その特徴的なフォルムは今ではブレステイキングを象徴するデザインとなりました。
特許を取得

ブレステイキングストラップの特徴的なデザインとフロントバーは、特許を取得しています。
2025年限定デザイン
ブレステイキングは毎年限定のデザインを販売しております。
2025年の限定が名古屋則武新町店に入荷しております!
おい合わせ
店舗名 | 島村楽器 名古屋則武新町店 |
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営業時間 | 10:00~21:00 |
電話番号 | 052-589-4050 |
担当 | 矢井 |
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