![LaLaストリングス担当の佐藤です。1月28日の活動報告をいたします！ 今回は2曲演奏しましたが、両方ともト長調の曲でしたので、音階練習をみんなでした後に、「聖夜」とモーツァルトの「春への憧れ」のアンサンブルを楽しみました！ 「2ndパートがメトロノーム的な役割です」（榎田先生のワンポイントアドバイ […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/nagoya-aquls/wp-content/uploads/sites/186/2022/08/20220822-20220513-order_shima211108-0153_order_png.png)
LaLaストリングス担当の佐藤です。1月28日の活動報告をいたします！
今回は2曲演奏しましたが、両方ともト長調の曲でしたので、音階練習をみんなでした後に、「聖夜」とモーツァルトの「春への憧れ」のアンサンブルを楽しみました！
「2ndパートがメトロノーム的な役割です」（榎田先生のワンポイントアドバイス☆）
聖夜の曲は2ndパートが八分音符で動くことが多く、1stは逆に付点2分音符で3拍伸ばす動きが多いので、2ndがメトロノーム的な役割をして、お互いによく聴くことが大事です！2ndは音数が多くなると走りやすいので、よりよく聴きましょう！
先生のアドバイスの後は、まとまりが出てとても良い感じでした！
聖夜は今回で終了。聖夜の後は春への憧れを演奏しました。
「3拍子。日本人はちょっと苦手」（榎田先生のワンポイントアドバイス☆）
春への憧れも聖夜と同様に3拍子の曲ですが、西洋に行くとキリスト教の考えで（※1）三位一体という考えがある様に、➂という数字は西洋の人にとっては特別。なので、3拍子は西洋の人はとっても馴染み深く得意ですが、日本人の3は重たくなりがちなので
3拍目は気持ち、軽やかにいきましょう！3拍子の指揮でも、1拍目は上から下、2拍目は横、3拍目は下から上で少し勢いがいる感じなので、（※2）アウフタクトの部分も次の1拍目に向けて少しパワーのある感じで向かっていけると良いですね。
（※1キリスト教で、父（神）と子（キリスト）と聖霊は、一つの神が三つの姿となって現れたものであるという考え方。）
（※2）アウフタクト
2ndの重音の弾き方のコツ（榎田先生のワンポイントアドバイス☆）
ムラなく2本の弦に弓の力がかかるようにしましょう。
左手の作業量が多い（シソシソシソ）ので一生懸命弾くと音量が大きくなりがちです。
左手はキビキビ動かして、弓はピアノの音量で(弓の上半分くらいで弾くと音量が抑えられます。）
「次回の課題ポイント！（春への憧れ）」
①4拍伸ばすところは「いち、に、さん、いち」しっかり数えて伸ばす。
②強弱記号が「p」ピアノなので、小さな音というよりは「柔らかい音色」を意識して弾く。
③2ndパート16小節目フラジオは④でとる。
④23小節目と31小節目の2ndは音が高くなっていくので音量出しがちだけど、デクレッシェンドなので弓のスピードに注意して弾きましょう。
➄メトロノーム132目標で合わせたいです！
次回は…
「春への憧れ」を完成させて
あたらしく「バッハのメヌエットト長調」を合わせましょう！
次回はなんと…！チェロの方が参加予定です！！！！！
イベントLINEには、「聖夜」と「春への憧れ」の合わせ動画とUPしました。
今回不参加だった方も、まだ参加されていない方も途中からの参加ウェルカム！ですので
是非お気軽にご参加ください。
次回の日程は…https://www.shimamura.co.jp/shop/nagoya-aquls/circle-info/la-la-%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%82%b9-%e5%90%8d%e5%8f%a4%e5%b1%8b/embed/
↑こちらの「練習日程」でご確認ください。
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