![こんにちは!島村楽器アミュプラザ長崎店 管楽器アドバイザーの井上です。 本日はフルートの組み立て方・お手入れ方法をご紹介します。久しぶりに演奏する方、これから始める方は是非参考にしてください♪ ▼こちらの記事でフルートのお手入れ道具を紹介しています CONTENTS組み立て方演奏後のお手入れ方法組 […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/nagasaki/wp-content/uploads/sites/72/2026/06/20260605-mt0012080.jpg)
【アミュプラザ長崎店】フルートのお手入れ方法
こんにちは!
島村楽器アミュプラザ長崎店 管楽器アドバイザーの井上です。
本日はフルートの組み立て方・お手入れ方法をご紹介します。
久しぶりに演奏する方、これから始める方は是非参考にしてください♪
▼こちらの記事でフルートのお手入れ道具を紹介しています

CONTENTS
組み立て方

1、頭部管と胴部管を組み立てます。
組み立てる前にジョイント部分の内側・外側のホコリや汚れをクロスで拭き取ります。
組み立てるときはキイやリッププレートのない箇所を握ります。
位置を合わせてできるだけまっすぐ、ゆっくり差し込みましょう。
入りづらい時は軽くひねります。
※ぐるぐる回したり、ジグザグと左右に動かしながら差し込むとジョイント部分にキズが入りやすくなるのでご注意ください。
キズが入ると最悪の場合、入らなくなる、もしくは組み立てた後に抜けなくなることがあります。

↓↓基本の位置はリッププレートの穴の中心とキイの中心が一直線になるように合わせます。↓↓

2、足部管を組み立てます。
1の手順と同様にジョイント部分を拭き取ります。
位置を合わせてできるだけまっすぐ、ゆっくり差し込みます。
足部管は開いている二つのキイを軽く押さえると安定して持つことができます。
キイに過度に力が加わらないよう注意しましょう。

↓↓足部管の軸部分と胴部管のキイの中心が一直線になるように合わせます。↓↓

演奏後のお手入れ方法
1、楽器を分解します。
組み立てたときと逆の手順で楽器を分解します。
楽器はキイを上にして安定した場所に置きましょう。

2、ガーゼで管内の水分を取り除きます。
クリーニングロッドにガーゼを巻き付けます。
この時、クリーニングロッドの先が飛び出てしまうと頭部管の管内を傷つける恐れがありますのでガーゼはしっかり巻き付けましょう。

頭部管・胴部管・足部管にクリーニングロッドを通し水分を取り除きます。
頭部管の奥の角の部分は水分が残りやすいのでのぞいてしっかり取り除けているか確認しましょう。
※水分が残ったままだとケース内の湿度が高くなるため楽器の状態が変化し、様々な不具合の原因になります。
↓↓リッププレートの穴の内側にも水分が残りやすいのでガーゼで取り除きます。↓↓

3、クリーニングペーパーでタンポについた水分を取り除きます。
クリーニングペーパーをタンポと音孔の間に挟み、キイを数回軽く押します。
完全に水分が取り除けるまでクリーニングペーパーの位置を変えながらおこないます。
※タンポが傷む原因になりますのでキイを閉じた状態でクリーニングペーパーを引き抜かないようにしましょう。
◆この作業は演奏中もこまめにおこないましょう!
タンポに水分がついたままだとタンポが水分を吸収してしまい劣化が早くなります。

4、クロスで楽器表面の汚れを拭き取ります。
指紋や汗を拭きとります。キイに過度な力が加わらないようにしましょう。
拭き取りを怠ると銀が変色してしまったり汗でキイが錆び付いて動かなくなってしまうこともあります。
※このとき、クロスでタンポの表面をこすらないよう注意!
フルートのタンポはとても繊細です。
お手入れ中のクロスや、演奏中に手・衣服などでこすれることで傷み、破れてしまうこともあります。

◆リッププレートの汚れが取れない場合は『マウスピースクリーナー』をクロスに噴きかけて拭き取ると取れやすくなります。
5、楽器をケースにしまいます。
ケースの中で楽器が動いてしまう場合はスポンジ等の柔らかい素材のものを小さく切って隙間を埋めましょう。
クロスやガーゼをケース内に入れるとキイが圧迫されて調整が崩れる原因にもなりますので別で保管しましょう。

管楽器アドバイザー井上
アミュプラザ長崎店の管楽器担当 井上です。
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