【店頭展示商品!】オーディオテクニカ・コンデンサーマイクを比較してみました!

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2020年03月17日

*みんな気になるマイクの違い!コンデンサーマイクを比較してみました。 皆さんこんにちは!島村楽器仙台長町モール店 テジタル担当の天下(アマシタ)です!]]音楽製作にかかせないアイテムの一つとしてマイクがありますね。]]特に宅録に必須の「コンデンサーマイク」は沢山の商品が有り、どんなマイクを選べば良い […]

みんな気になるマイクの違い!コンデンサーマイクを比較してみました。

皆さんこんにちは!島村楽器仙台長町モール店 テジタル担当の天下(アマシタ)です!
音楽製作にかかせないアイテムの一つとしてマイクがありますね。
特に宅録に必須の「コンデンサーマイク」は沢山の商品が有り、どんなマイクを選べば良いか分からない場合がありますね。
そこで当店に展示しているオーディオテクニカのコンデンサーマイク「AT2035」「AT4040」を比べてみてレビューをしたいと思います!

当店展示機種ご紹介!

audio-technica AT2035

ブランド 型名 販売価格(税込)
audio-tenhnica AT2035 ¥16,280
指向性 型式
単一指向性 バックエレクトレット型

audio-technica AT4040

audio-tenhnica AT4040

ブランド 型名 販売価格(税込)
audio-tenhnica AT4040 ¥32,780
指向性 型式
単一指向性 DCバイアス型

実際に比べてみました!

非常に素直な音で収音をする事で好評のオーテクのコンデンサーマイク。
比較した2本は内部の構造が違う為、結果としては大きな違いが出ました。

AT2035は丈夫でコスパ良し!

マイクは大きく分けて2つの種類があり、ダイナミック型とコンデンサー型と分けられます。
コンデンサ―型は繊細に音が取れ、空間丸ごとの収音も得意としています。
半面、ダイナミック型に比べて運用面において衝撃や風に対するダメージに弱いため主に屋内で使用されます。
AT2035は内部の仕組みがバックエレクトリックという、複雑な電気回路を簡便化し頑丈な仕組みとなります。
初心者でも扱いやすく、コンデンサーの音質に触れる最初の機種としてぴったり!と言えます。

AT4040は流石のクオリティと収音性!

さて、続いてAT4040。
DCバイアス型という以前からの繊細な内部構造を持ち、その分、音に対しても敏感に反応してくれるこちらの機種。
機材につないで音を聴いてみると・・・すっごいクリア!!
AT2035がちょっと硬くて重たい音かな?と思いましたが、こちらは空気感があり、そして高音域がスッキリとしている印象です。
録音後の調整の幅も広がる印象です。
それだけ繊細な仕組みなので、AT2035に比べますと丁寧に扱う必要があります。

どちらがオススメか・・・担当の独断!!

ズバリ!AT4040がオススメですね!!
そのクオリティも当然ながら、よりよい環境で作業を行う事は、結果として時間短縮になったり自分が上達して機材のポテンシャルを引き出す事になるので長くお使い頂ける。という観点もあります。

店頭にてお試し下さい!!

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※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。