【新生活のピアノ選びに✨】アコースティックピアノと電子ピアノの違いって何?どちらがおすすめ?

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2025年04月04日

CONTENTS初めてのピアノ選びで悩んでいる方必見!!まず良いピアノとは…?アコースティックピアノと電子ピアノの違いとは?それぞれのメリットをご紹介!結局どっちがおすすめなの!?新品・中古ピアノ、電子ピアノ…数多く取り揃えております!初めてのピアノ選びは仙台長町モール店まで!お問い合わせ初めてのピ […]

初めてのピアノ選びで悩んでいる方必見!!

・レッスン用のピアノを悩んでいる…
・ピアノの種類が多すぎてどれがいいか分からない…
・アコースティックピアノを先生から勧められたけど電子ピアノとどちらがいいの…?

店頭でも悩み相談として一番お声が多い、初めてのピアノ楽器選び!
今回はアコースティックピアノと電子ピアノの違いを分かりやすくお伝えいたします!!

まず良いピアノとは…?

ピアノは弾くお客様にとって一番合うものが良いピアノであり、「このメーカーのこの機種が良いです!」と決めるのは非常に難しいのですが、良いピアノの1つのポイントとしては「表現の幅が広い」ことが挙げられます。

■「表現の幅が広い」とは…
優しく弾いた時は優しい音、強く弾いた時は強い音がしっかりと出る。
そしてその表現の変化が出来る限り広く、滑らかに変化できるということ。

ピアノを上達するためには表現力の向上が非常に大切になってきますし、ご趣味でピアノを弾かれている方も表現力が上がれば上がるほど様々な音楽を「上手く」「楽しく」演奏する事ができるのです。

アコースティックピアノと電子ピアノの違いとは?

電子ピアノとアコースティックピアノの違いは、大きく分けると「タッチ」「音」の2点に分けられます。
※タッチとは、「鍵盤を弾いた際に指先に伝わる重さ・感覚」の事を指します。

違い①タッチ
アコースティックピアノ多くの部品が複雑に絡み合い、弾き始めは重く途中から軽くなる。
ピアノ特有の感覚がある。
電子ピアノ比較的シンプルな機構で、ピアノ鍵盤の重さを模している。
違い②
アコースティックピアノ弦を「ハンマー」という部品で叩き、
出た音を響板という大きな木の板で増幅させる。
電子ピアノ鍵盤の押された強さをセンサーで計測し、
録音されている音を強さに応じて再生する。

この中で「タッチ」に関しては、電子ピアノの中でも最近の上位モデルであれば非常にピアノに近い機種がありますので、それらをお選びいただくと最初の1台として、そこまで遜色無く練習が可能です。

最大の違いは「音」です。
簡単に言うと、音が「本物の音」なのか「録音された音」なのか。ここに大きな差が有ります。



「タッチ」や「音」が違うと何が違うの?

タッチや音が違うと、「その楽器を使って学べる表現の幅」が違います。
(良いピアノとは…?でお伝えしたポイントの1つでもありますね!!)

ピアノは「”弾く事”に加えて”表現する事”を学び、楽しむ楽器」です。
店頭でお客様とお話をしていて「プロを目指すわけじゃないから…」「楽しく続けてほしいだけなので…」とよく聞きますが、お子様がレッスンで使用するのはグランドピアノです。
おうちのピアノと「タッチ」や「音」に大きなギャップが生まれるといくら頑張って練習してもレッスンでそれを発揮できない…なんてことも出てくるのです。

丸がもらえない=つまらない=やめてしまう、、そうならないために、おうちに迎えるピアノはとても重要になってきます。

ピアノを習い始めると、「この曲は優しい音で弾いて」「この部分は切ない気持ちで弾いて」といった事を求められます。
弾き手自身なりに「優しい」「切ない」等の気持ちを込めて演奏し、その結果出た音を聴き、「こう弾いたらこんな音が出た」「もっとこうしたらどんな音が出るだろう・・・」と試行錯誤することがあるのです。

この段階を経て、頭の中に様々な音色をストックし、レッスンや発表会ではそこに有る楽器を使って音がストックされた引き出しから、その曲に最適な音色を奏でます。
もうお解りかと思いますが「自分の音」を探し作り上げていく為には、その道具が「生の音を奏でる」事が非常に重要です。
鍵盤の仕組みの複雑さから生まれてくるタッチや音が違う事でこの様な差が出てきます。

それぞれのメリットをご紹介!

「タッチ」と「音」の違いに関してご説明しましたが、現実にはその他にも様々な要素が加わってご判断いただく事になります。
簡単ではありますが、それぞれのメリットをまとめますので、お客様にとって最適な選択をする参考にしていただければ幸いです!

アコースティックピアノのメリット・本物の音で、弾き手自身の表現が可能
・複雑な機構が絡み合った独特のタッチ感を持つ
・定期的な調律や部品の交換をすると長期にわたって使用可能
・寿命が長いため、資産価値としての側面を持つ
電子ピアノのメリット・音量を調節して練習することが出来る
・比較的価格の手頃なモデルが有る
・定期的な調律が不要
・重量が軽く、機種によっては移動が自力で可能

結局どっちがおすすめなの!?

最初からピアノがあった方が技術や表現の向上が早く、アコースティックピアノと電子ピアノの違いでもお伝えした通り、レッスンとのギャップも少ないので将来的に長く楽しく続けられる!という面では、アコースティックピアノをおススメします!

ただ、スペースが限られていたり大きな音は出せない…という方は、最低限木製鍵盤でしっかり表現することができるスピーカーが4台以上付いている電子ピアノを選ぶと良いですね!
音の面で悩まれている方は現在は消音付きのアコースティックピアノもございますので、下記でご案内いたします!


消音ユニットのご紹介!

アップライトピアノ用消音ユニットピアメイトFine RR-1000

アップライトピアノ用消音ユニットピアメイトFine RR-1000

2025年1月1日発売

■前モデルRB-9000からグレードアップした点
・音色の向上
・パネルのデザイン よりコンパクトに 
・パネルの色 カラーLED採用 
・録音可能な曲数を増加 10曲から20曲へ
・レゾナンス機能を搭載 共鳴感を再現
・外部入力搭載 AUX端子を新たに搭載 聴きながら演奏可能に 
・ヘッドフォンフックを搭載 
・新専用アプリ より細かくカスタマイズ可能


本体価格 187,000円 + 取付費 44,000円

¥231,000税込

RR-1000の仕様
同時最大発音数247音
音色数128音色
ピアノ音色 ドイツ製ピアノ+GM
音源メモリ容量1GByte(新回路採用)
内蔵デモ曲 10曲
メトロノーム拍子/テンポ/音量の調整が可能
録音・再生録音:20曲 録音容量:約15,000音/曲 再生:変速再生(0.5~5倍)
ダンパーペダルプロポーショナル、ON/OFF (ハーフ対応)
ソフトペダル ON/OFF
リバーブルーム/ホール
エフェクトロータリー/コーラス/ディレイ
トランスポーズ ±24半音
4バンドイコライザー ±10dB
チューニング 440±13Hz (427~453Hz)
レゾナンスダンパーペダル/ストリング
各種設定・調整 タッチ調整/鍵盤音量調整/鍵盤検知範囲設定/ペダル調整/鍵盤連打設定/調律/初期設定/キャリブレーションなど
外部端子/アナログ ヘッドホンジャック (Φ3.5ステレオ)×2、 ライン出力(Φ3.5ステレオ)×1、ライン入力(Φ3.5ステレオ)×1 AUX IN / OUT
外部端子/デジタルUSB2.0 スレーブ(MIDI)(Type-C)×1
無線インターフェースBluetooth 5.1LE
電源電圧 DC+9V(専用アダプタ)
消費電力 DC6W
本体寸法 幅157㎜/奥⾏103㎜/高さ19㎜(突起物含まず)
付属品ヘッドホン/ヘッドホンフック/ACアダプタ/取扱説明書
専用アプリ Piamate Fine (iPhone: iOS12.0以上、Android: 6.0以上に対応)
取付位置
詳細はお気軽に髙橋(玲)までお問い合わせください!

新品・中古ピアノ、電子ピアノ…数多く取り揃えております!
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お問い合わせ

店舗名島村楽器仙台長町モール店
電話番号022-304-2261
担当髙橋(玲)

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