【防音室の選び方3】防音室の種類を選ぶ

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2021年10月28日

気になる防音室!どう選べばいいの? ここでは、防音室の選び方について3つのポイントに絞り、分かりやすくご説明いたします。 防音室のサポートガイド(各ページに移動します) ★防音室の基礎知識 ~防音室の選び方~ *お部屋のサイズを選ぶ *遮音性能を選ぶ *防音室の種類を選ぶ ← 今見ているページ ★防 […]

気になる防音室!どう選べばいいの?

ここでは、防音室の選び方について3つのポイントに絞り、分かりやすくご説明いたします。

防音室のサポートガイド(各ページに移動します)

★防音室の基礎知識 ~防音室の選び方~
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防音室の種類を選ぶ

防音室には、大きく分けて「ユニットタイプ」と「防音工事タイプ」があります。お客様の住宅環境や演奏楽器によって、おすすめのプランをご紹介させていただきます。

ユニットタイプ 防音工事タイプ
施工期間 4時間~数日間 数日間~約1ヶ月
大きさ 0.8畳~4.9畳 自由設計
遮音性能 Dr30・35・40 Dr30~
移設 可能 不可
設置住宅条件 賃貸可 賃貸不可

ユニットタイプ

今あるお部屋の中に、防音性能を持つ小さなお部屋を入れるというものです。ユニットタイプは、「定型タイプ」と「フリータイプ」があります。

定型タイプ

定型のボックス型防音室をお部屋の中に置く方法です。広さは0.8畳~4.9畳、遮音性能はDr-30~Dr-40からお選びいただけます。

  • *工事タイプに比べると低コストで、中古もございます。
  • *組み立てが簡単で、引っ越しも可能です。
  • *防音室の背の高さは、標準モデルと背の高いモデルを選ぶことができます。
  • *コンセントやLANケーブルを引き込むことができます。
  • *床の防音を強化することができます。
  • *部屋内の響きを調整するパネルがあります。
  • *エアコンの取り付けが可能です。
  • *FIX窓の追加ができます。
  • *カワイは、ユニットのサイズを11㎝間隔で変更できるモデルがあります(柱の形に沿って組み立て可能)。
  • *ヤマハは、ピアノをお部屋に置いたままでユニットを組み立てることができます(一部対象外のモデルを除く)。
メーカー ヤマハ カワイ
商品名 アビテックス・
セフィーネNS
ナサール
型式名 AMDC15C LHSX18-15
サイズ 1.5畳 1.7畳
室外寸法
(mm)
1884×1443×2269 1818×1598×2103
室内寸法
(mm)
1766×1325×2164 1702×1482×1973
遮音性能 Dr-40 Dr-35
重量 411kg 345kg
本体価格
(税込)
¥1,534,500 ¥861,300
配送組立料金
(税込)
¥98,500 ¥141,180

中古防音室のご案内は、35万ほど~可能です。気軽にお問い合せください。

フリータイプ

メーカーが開発した遮音パネルを、部屋の大きさに合わせて組み立てる方法です。はりや柱の形に沿って防音壁を作れるため、箱型のユニットタイプと較べると、無駄なスペースができません。今のお部屋の大きさをできるだけ活かしたい方にオススメです。

防音工事タイプ

在来防音工事

ご自宅のお部屋をまるごと防音室にリフォームする方法です。ユニットタイプに比べるとコストはかかりますが、今あるお部屋の広さや間取りをそのまま活用することができます。収納部分も防音仕様に改造して部屋の一部にしたり、楽譜棚やスポットライトの設置、またフローリングや壁紙も豊富な種類から選択でき、思い通りの音楽空間ができ上がります。

音響工事(天井・壁)

音を部屋の外に漏らさないようにするのが防音工事ですが、お部屋の中での音の聞こえ方を調整するのが音響工事です。「楽器の音が響きすぎて演奏ができない!」「オーディオの音が偏って聴こえ、臨場感が楽しめない!」「残響がほとんどなく、演奏していても気持ちよくない!」といったお悩みを解決することができます。


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