【シンセ】Roland FA-06-SC ホワイトカラーのご紹介!

イオンモール宮崎店

イオンモール宮崎店店舗記事一覧

2017年06月21日

島村楽器 イオンモール宮崎店でもミュージックワークステーションシンセとして一番人気の「Roland FA-06」に待望の白モデル「FA-06-SC」が登場しました。]]この「FA-06-SC」は、Roland社と島村楽器のコラボモデルとなり、オリジナルの「FA-06」の基本仕様&価格はそのままに、か […]

画像

島村楽器 イオンモール宮崎店でもミュージックワークステーションシンセとして一番人気の「Roland FA-06」に待望の白モデル「FA-06-SC」が登場しました。
この「FA-06-SC」は、Roland社と島村楽器のコラボモデルとなり、オリジナルの「FA-06」の基本仕様&価格はそのままに、かねてから要望の多かった白色をベースとしたカラーリングと、この「FA-06-SC」のために製作されたソフトケース&専用オリジナル音色収録の4GB SDカードが付属するとてもお買い得なモデルです。 店頭にも展示しておりますので、ぜひ島村楽器 イオンモール宮崎店でお試しください!! 

メーカー 型式 税込み販売価格 コメント
Roland × 島村楽器 FA-06-SC ¥127,440 以前から要望の多かった白モデルをRoland社×島村楽器の
コラボモデルとしてご用意しました。
専用ソフトケース&限定オリジナル音色SDカード付きで
基本仕様&価格ともオリジナル「FA-06」そのままの
とてもお買い得なモデルです♪
  • ① 幅広い層に愛用頂ける「ホワイト」を基調としたデザイン
  • ② オリジナルコンテンツSDカード」が付属
  • ③ 背負えるオリジナルケース付属
  • 音楽制作の合理化を目指し、徹底的に見直された新しいミュージックワークステーション。
  • 可搬性に優れる軽量/コンパクトな設計。
  • SuperNATURALアコースティック/シンセ/ドラム・トーンを含む、音源モジュールINTEGRA-7から厳選された2,000以上のサウンド。内蔵された拡張スロットにより、さらに音色を拡張することも可能。
  • シンセサイザー音色ダウンロードサイト Axial に用意されているINTEGRA-7用シンセ・トーンの読み込みにも対応する、SuperNATURALシンセ・エンジン。
  • ノンストップ・ループ録音が可能な16トラック・シーケンサーで曲作りも簡単。シーケンサーのトラックはステレオ・ミックスだけでなく、各トラック個別のオーディオ・データ、そしてMIDIデータとして書き出しDAWで使用することも可能。
  • SP-404SXをベースとする内蔵サンプラーには16パッド×4バンクが用意され、SDHCカードによるダイレクト録音/再生が可能。
  • サウンド・メイクに活用できるMFXを全16パートに1系統ずつ実装。楽曲制作に役立つグローバルEQ、コーラス、リバーブはもちろん、ドラム・パートには専用のCOMP+EQプロセッサ、そして演奏時に活躍するTFX(トータルエフェクト)など、豊富なエフェクトで音に磨きをかけることができます。
  • 割り当て可能な6つの「SOUND MODIFY」ノブを使えば、FA-06本体の音色やエフェクト、さらに外部の音源をもリアルタイムに操作可能。
  • 直感的で合理的なインターフェースと大型カラーLCD。
  • ボタン1つでDAWと連動するDAWコントロール機能。
  • 創造性を拡大するDビーム、リズム・パターン、アルペジエーター、コードメモリー機能。
  • 楽器演奏の録音やサンプリングに対応する「ギター/マイク」入力ジャックと「ライン」入力ジャック。入力専用のリバーブも搭載。
  • サウンドの拡張や本体のアップデートに対応するUSBポート。コンピュータに接続するオーディオ/MIDIインターフェース。Appleの「iPadカメラ接続キット」を使用すればiPadとのMIDI通信も可能。

 

島村楽器限定 大ヒットシンセFA-06にホワイトバージョンが登場

島村楽器限定 大ヒットシンセ FA-06 にホワイトバージョンが登場

島村楽器とRolandのコラボレーションにより、ユーザー待望のFA-06ホワイトカラーモデル「FA-06-SC」が登場。シンプルで洗練されたカラーリングで、女性はもちろん男性にも手に取りやすいデザインに仕上がっています。

 

限定ホワイトライン仕様!背負える専用ソフトケースが付属します。

限定ホワイトライン仕様!背負えるソフトケースが「FA-06-SC」に付属します。

リュックのように背負って持ち運べる専用ソフトケースを付属。「FA-06-SC」の本体カラーに合わせて、ホワイトをアクセントにしたオリジナルのカラーリングです。

 

ここでしか手に入らない!!完全オリジナル音色入りSDカードが付属します。

「FA-06-SC」を買うと、この商品にのみ付属する「完全オリジナル音色入りSDカード」が付属します。

幅広い世代の著名アーティストの楽曲をイメージした全35曲の完全オリジナル音色を収録したSDカード「Band Sound Studio Sets For FA-06」を付属。Rolandシンセサイザーの追加音色ライブラリーサイト「Axial(アキシャル)」で公開中の17タイトル全827音色も同時収録されています。これらの追加音色が、本体に搭載されたサウンドの幅を広げてくれます。

 

商品紹介

現代のハードウェア・シンセサイザーに求められるリアルタイム性、スピーディなワークフロー、そして汎用性を実現するため、ミュージックワークステーションのあり方を徹底的に再構築して合理化を図ったRoland FAシリーズ。音源モジュールINTEGRA-7から継承した膨大なサウンド・ライブラリ、プロクオリティの豊富なエフェクト、SuperNATURALサウンドをはじめとする音色の豊かな表現を実現するリアルタイム・コントロール、読み込み時間なしで16個のバックライト付きパッドから瞬時にオーディオ・フレーズを再生するサンプラーを備え、あらゆる形の音楽表現に対応します。ノンストップ・ループ録音が可能なシーケンサーで、アイデアや曲を次々に形にし、オーディオ・データとして形にすれば、即座にDAWでの活用も可能。USBオーディオ/MIDIインターフェース、リアルタイムコントローラ、DAWコントロール機能などを備えるFA-06は、ライブ演奏で活用できるキーボードとしてだけでなく、音楽制作の司令塔としてミュージシャンの創作世界にも活用できます。

今回ご紹介する「FA-06-SC」は、オリジナルの「FA-06」基本仕様&価格は同じです。基本仕様に関しては、以前ご紹介したこちらの記事(*1)をご覧下さい。 ここでは、Roland社の公式チャンネルから動画を交えて簡単にご紹介いたします。

  • *1:こちらからリンクする記事は、2014年の発売当時のものです。旧価格で記載されていますので、予めご了承下さい。

「FA-06-SC」に搭載されている音色について

「FA-06-SC」に搭載されている音源は、SuperNATURAL アコースティックトーン/SuperNATURAL シンセトーン/PCM音源となります。動画でご覧頂いた通り、SuperNATURAL音源は楽器のイントネーションを巧みに表現できる音源で、演奏時の強弱やスタッカート表現に敏感に反応して、キーボーディストに心地よい演奏感を与えてくれます。 音が良くて感情移入がしやすいので、弾いていて楽しいんですよね。
PCM音源は、Rolandの名機「XV-5080」の全音色を元素材のPCM波形から収録したという徹底ぶりに加え、専用EXPスロットを持つことにより、外部からEXP波形をインポートして、内部の波形と組み合わせて積極的な音作りを行うことができます。

今回ご紹介する「FA-06-SC」には、音色ダウンロード・サイトAxialから「FA-06」で使用可能なEXP音色の全てを付属のSDカードに収録していますので、買ったその日から「FA-06」拡張音色の全てを楽しむことができます。

「FA-06」のデュアル&スプリット機能

「FA-06-SC」では2つの音色を重ねて鳴らしたり、鍵盤の特定の箇所で2つの音色を切り替える、いわゆる「デュアル&スプリット機能」が簡単に設定できます。 動画をご覧頂くと映像左上に本体カラーLCD画面が表示されていますが、打鍵したキーの位置や、各音色の出力レベルをカラーグラフィックで分かりやすく確認することができるので、とても操作性&視認性に優れています。
さらに「FA-06-SC」は、マルチ・パート演奏を行うことも可能です。「FA-06-SC」には、16のパートがあり、その1,2パートに割り当てた音色(トーン)で、前述のデュアル&スプリットを行うのですが、1~16パートに任意のトーンを割り当てて、動画の最後にあるようなマルチ・パート演奏ができます。動画のようにアルペジオ機能を併用すれば、【キーボーディスト+FA-06-SC+ご自身のアイディア】で壮大な楽曲を独りで演奏することも可能です。 「FA-06-SC」のアルペジエイターには豊富なパターンと演奏モードが用意されていますが、ご自身が作成したパターンを読み込ませることも可能です。

「FA-06-SC」では、音色切り替え時に直前の余韻を残すことができます

この動画はちょっと意図するところがわかり辛いかもしれません。シンセサイザーで音色を切り替える際に、その直前まで演奏していた音色の余韻を残すかどうかを「FA-06-SC」では設定できます。
音色切り替え時に前の音色の余韻をスパっと切ってしまうシンセも多いのですが、「FA-06-SC」では動画の通り、その余韻を生かした演奏を行うことが可能です。(*2)

  • *2:場合によっては、ONしていてもエフェクトが切れることがあります。ステージでのパフォーマンスに使用する際には事前にご確認下さい。またSuperNATURALコースティックトーンのオルガン音色からの切り替えの際には、本機能は有効になりません。

「FA-06-SC」のレコーディング機能

ここまでの動画で紹介したとおり、「FA-06-SC」はライブパフォーマンスにおいても強力なシンセサイザーですが、ミュージックワークステーションとして楽曲製作の強力なツールとして使うことができます。
どのようなモードであっても、演奏途中からRECボタンを押すことで直ぐさまそのアイディアを記録できるのですが、上記動画のようにマルチパートを立ち上げ、お好みの区間をループし、次々と各パートのMIDI録音を行うことができます。
動画では、リアルタイムレコーディングを行っていますが、「FA-06-SC」のシーケンサーはステップ録音にも対応していますので、鍵盤が苦手な方でもレコーディングを行うことができます。録音したMIDIデータは、1音ごとに細かくタイミングや長さ強さを「FA-06-SC」上で編集できますので、納得できるまでとことん作り込むことが可能です。
また動画では、演奏途中でのトーンの音色コンとトールや、SDカード上に保存した女性のボーカル(音声)データを呼び出すタイミングもレコーディングしています。

「FA-06-SC」のノブをつかったリアルタイムコントロール

「FA-06-SC」では、各パート別のエフェクターと全体に掛けるエフェクターが搭載されています。「Roland FA」シリーズをご案内するときに必ずご案内するのが、この各パート別のエフェクターです。他社ワークステーションシンセでもパート別エフェクターは珍しくないのですが、【16パート全てで】というのをこの価格帯で実現しているのが「Roland FA」シリーズを他社シンセと比べた時の大きなアドバンテージになっています。
動画では、先ほどレコーディングで作成した楽曲に対して、ノブに割り当てたエフェクトコントロールを使ってリアルタイムな表現を加えています。「FA-06-SC」を使えば、あなたのパフォーマンスや楽曲により積極的な効果を与えることができます。

「FA-06-SC」の使い易い機能レイアウト

ワークステーションシンセサイザーは、演奏だけでなく楽曲製作も行うことができ、音質的にも高品位なサンプルを多数内蔵し、ありとあらゆる要望に応える便利な機能を搭載しています。特にワークステーションシンセはそのメーカーの顔とも言える存在のため、各メーカーとも力が入ったモデルになっています。
その半面、巨大化したシステムのため電源ONから起動するまでの時間に分単位の時間を要するシンセも少なくなく、閃いたアイディアを直ぐさま演奏して記録しようとワークステーションシンセの電源をONにしても、その待たされる時間にイライラすることも少なくありません。
「Roland FA」シリーズは、豊富な機能&高品質なサンプルを持つシンセでありながら、電源ONから音がでるまでの時間が、10秒程度ど極めて立ち上がりの早いシンセです。
動画で各画面の視認性の高さと切換えの早さをご確認ください。

「FA-06-SC」のサンプル再生機能

「FA-06-SC」では、SDHC SDカードから高速にサンプルデータを読み出し、これを再生することが可能です。「FA-06-SC」に搭載されたサンプルエディタによりサンプルの任意のタイミングから再生することもできます。 それらサンプルは、本体上部の16ヶのパットに割り当てて、キーボーディストが好きなタイミングで鳴らすことができます。もちろん、サンプル音は、「FA-06-SC」の内蔵エフェクターにより様々な効果を与えることもできます。あなたの楽曲やパフォーマンスに大いに活用してください。

「FA-06-SC」をDAWコントローラーとして使用できます

「FA-06-SC」はそれ単体のみで楽曲製作に閉じた環境を持ちますが、本体のUSBポートとパソコンのUSBポートを接続することで、パソコン上のDAWと連携して楽曲製作を行うことができます。
「FA-06-SC」は、既に「Ableton Live」「Logic Pro」「Sonar」「Cubase」といったDAWをコントロールするためのマップデータが用意されているので、簡単にこれらのDAWと接続して使い始めることができます。コントロールマップは、新たに定義することも可能ですので、上記以外のDAWにも対応させることができます。
「FA-06-SC」は、パソコン上から2IN/2OUTのオーディオインターフェースとして認識されるので、「FA-06-SC」の演奏をオーディオ録音することも、DAW上のオーディオ再生を「FA-06-SC」に送ることもできます。

「FA-06-SC」のみで内蔵シーケンサー&内蔵音色で楽曲のほとんどを作成される方にオススメしたいのが、「FA-06-SC」のマルチトラック・エクスポート機能です。これは「FA-06-SC」で作成したソングを各パート毎にwavファイルとしてSDHC SDカードにミックスダウンする機能で、これに作成したソングをSMF形式で変換したものと一緒にパソコン上のDAWソフトに読み込ませることで、パソコン上でのより綿密な作りこみを行うことができます。

ローランド FAシリーズ オリジナルラインナップ

今回ご紹介した「FA-06-SC」のベースモデルは、ローランド社の「FA-06」です。ローランドのFAシリーズは、2017年7月28日発売予定の71鍵盤モデル「FA-07」を加えて、3つのモデルがラインナップされています。
これらのモデルは、搭載された鍵盤により区別され内蔵されている音源、機能に差異はありません。ピアノタッチにこだわりがある方は、88鍵盤モデルの「FA-08」をオススメします。また「61鍵盤では演奏上で鍵盤が少し足りない。特に下のB!!」と普段から思われていた方には新製品の「FA-07」を来月末までお待ち頂きたいと思います。そして「ステージでも61鍵盤で充分。持ち運びも軽い方がいい!!」とお考えの方には「FA-06」をオススメします。

さらに「FA-06で充分です」とお考えの方には、「ボディ色の黒に強い拘りがないのであれば、キズが目立ちにくく、専用ソフトケースと限定音色入りSDHC SDカード付属で、FA-06と同じ価格の【FA-06-SC】」が強くオススメです。

メーカー 型式 税込み販売価格 コメント
Roland FA-08 ¥178,200 88鍵(アイボリー・フィールG鍵盤、
エスケープメント付き)モデル
1,514(W)×340(D)×142(H) mm/16.5kg
Roland FA-07 ¥167,400 2017年7月28日発売予定の新商品です。
76鍵盤(セミウェイテッド)モデル
1,231(W)×311(D)×107(H) mm/8.5kg
Roland FA-06 ¥127,440 61鍵盤モデル
1,008(H)×300(D)×101(H)mm/5.7kg

「Roland FA-06-SC/FA-06」製品仕様

  • 鍵盤:61鍵(ベロシティ対応)
  • 最大同時発音数:128音(音源負荷に依存して変化)
  • パート数:16パート
  • トーン:SuperNATURALアコースティックSuperNATURALシンセSuperNATURALドラム・キットPCMシンセPCMドラム・キット※GM2音色を含む
  • ウェーブ・エクスパンション・スロット:スロット数:2※ウェーブ・エクスパンション・スロットは書き換え可能な本体波形メモリーです。音色ライブラリー・サイトAxialからデータをダウンロードして、USBで本体ウェーブ・メモリー(スロット)に書き込むことが出来ます。
  • エフェクト:マルチエフェクト:16系統、68種類(Vocoderはパート1のみで使用できます。)パートEQ:16系統ドラム・パート用COMP+EQ:6系統コーラス:3種類リバーブ:6種類マスター・コンプレッサー(インサート・エフェクト(78種類)に変更することができます。)マスターEQトータル・エフェクト(TFX):29種類マイク・インプット・リバーブ:8種類
  • シーケンサー:MIDIトラック数:16保存形式:オリジナルSMFエクスポート/インポート対応WAVエクスポート対応※サンプラーのトリガー情報を録音することができます。
  • サンプラー:フォーマット:16ビット・リニア、44.1kHz、WAV/AIFF/MP3インポート対応同時発音数:8音サンプル数:16パッド×4バンク(ソング毎)※サンプルを音源のWaveとして使用することはできません。
  • その他機能:フェイバリットリズム・パターンアルペジオコード・メモリー
  • コントローラー:D-BEAMコントローラーピッチ・ベンド/モジュレーション・レバーS1/S2ボタンサウンド・モディファイつまみx6サンプル・パッドテンポつまみ
  • ディスプレイ:5インチ・グラフィック・カラーLCD
  • 外部メモリー:SDカード(SDHC対応)
  • 接続端子:PHONES端子(ステレオ標準タイプ)MAIN OUTPUT端子(L/MONO、R)(TRS標準タイプ)SUB OUTPUT端子(ステレオ標準タイプ)AUDIO INPUT端子LINE:ステレオ・ミニ・タイプGUITAR/MIC:標準タイプFOO PEDAL端子(CTRL 1、CTRL 2、HOLD)MIDI端子(IN、OUT)USB FOR UPDATE端子USB COMPUTER端子(USB Hi-Speed AUDIO/MIDI対応)※パソコンのUSB端子とUSBケーブルは、USB 2.0 Hi-Speed対応のものをお使いください。DC IN端子
  • 電源:ACアダプター
  • 消費電流:1,300mA
  • 付属品:クイック・スタート『安全上のご注意』チラシSDカード(出荷時に本体装着済み)SDカード・プロテクター(出荷時に本体装着済み)ACアダプター電源コード保証書ローランド ユーザー登録カード
  • 外形寸法(W x D x H):1,008mm x 300mm x 101mm
  • 質量:5.7 kg

お問い合わせ

島村楽器 イオンモール宮崎店に展示中の「Roland×島村楽器 FA-06-SC」です。 税込み¥127,440 専用ソフトケース、限定音色入りSDHC SDカード付属

今回は先日 当店に入荷したばかりの「FA-06-SC」をご紹介しました。
個人的な感想ですが黒モデルだと確かに見た目がクールではあるのですが、パネル面のキズとか油分による汚れとか意外に目立つので、ずぼらな私には「見た目は目立つけどキズ汚れが目立たないFA-06-SCはとてもイイ!!」と感じました。できれば同社の「JA」シリーズも白モデルが見てみたいところです。

Roland社のシンセサイザーといえば、「JUNO-DS」シリーズがエントリーモデルとして当店でも非常に人気があります。 使い方が簡単で、色々な音が出せて、持ち運びが楽でできるだけ安価なものという基準で考えれば、61鍵盤モデルの「JUNO-DS61」が2017年6月21日現在税込み78,840円ですから、人気が高い理由も納得です。
しかし、バンドでの活動が本格化してキーボーディストとして求められるものが多くなり、より上を目指そうとするとエントリーモデルのシンセサイザーでは色々と物足りないものを感じてしまうのも事実です。

  • どんな名曲にも音を聞いただけで「あーあの曲だ」と思わせる印象的なシンセサウンドがある。それを自分も作ってみたい。
  • サンプルとか積極的につかって演奏を盛り上げたい。チープなリズムマシンによるパターン演奏と生ドラムの演奏を絡めて面白い演出がしたい。MCのバックで効果音を混ぜた演奏をしてみようか。
  • そろそろオリジナル曲をはじめてたい。シンセでアイディアを録音しといて、次のバンド練習の時にメンバーに聴かせられるのならメディア変換の手間もいらないし便利だよね。 等々。

 
シンセサイザーが他の楽器よりシビアな点は、シンセが元々持っていない機能を要求してもできないものはできないとあっさり断られるところです。演奏はある程度ウデでカバーできますけど、せっかく思いついた演出のアイディアを実現するためには、手持ちのシンセor機器にその機能が備わってる必要があります。
今回ご紹介した「FA-06-SC」は、「これさえあればこれ以外のシンセや機器は何もいらない!」とまでは言い切れませんが、少なくとも先ほど列挙したアイディアを全て実現できるシンセサイザーです。
価格的には、割高に感じるかも知れませんが搭載されている機能で他社ワークステーションシンセと比較すれば、コストパフォーマンスに優れた商品です。
シンセの購入をお考えの方は、初心者の方であっても候補に加えて頂きたいシンセが「FA-06-SC」です。
シンセ選びでお悩みの方も、島村楽器 イオンモール宮崎店の専門スタッフにご相談ください。
みなさまのご来店をスタッフ一同 心よりお待ちしております。

店 舗 名 島村楽器 イオンモール宮崎店
電話番号 0985-61-7760
担 当  椋 田(むくだ) 

お支払い方法

店頭でのお支払いは以下の方法をご利用頂けます。

  • 現金
  • クレジットカード
  • ショッピングクレジット
  • デビットカード

※ 各お支払方法の併用も可能です。詳しくはお問い合わせ下さい。

記事トップへ

※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。