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防音相談について
当店の防音アドバイザーがお客さまのご要望に沿った防音室のご提案をさせていただきます。安心してお任せください。
ご相談・お見積・下見は無料です。図面などお部屋のサイズがわかるものがありましたらお持ちください。
防音相談は下記の要領にて行います。
ご相談
使用目的、使用楽器、使用人数、建物の種類と構造、設置予定のお部屋の構造とサイズ、周囲の環境、利用時間帯、ご予算などをお伺いさせて頂きます。
必要な防音レベルを確認
ご使用の楽器、目的をお伺いし、資料を基にご提案します。防音の目標値を設定し、必要な防音レベルの目安をご提案します。
ご自宅の確認
ご自宅にお伺いし、お部屋や周囲の状況を確認します。部屋の採寸も行います。どの位置にどのように収まるのかをご希望に沿ってご提案します。
詳細プラン・お見積提出
工事が伴う場合は詳細なプランをご提示します。仕様が決まったらお見積を提出します。
防音に関する用語と基礎知識
デシベル(dB)
音の大きさを表す単位。数字が大きくなればなるほど音が大きくなります。一般的に人が「うるさい!」と感じるレベルは65dBくらいからと言われます。
理想的なdBの目安
- 35dB:書斎、勉強部屋
- 40dB:寝室、リビング
- 45dB:ダイニング
- 50dB:キッチン
周波数(Hz)
音の高さを表す単位です。周波数が高ければ「キーン」とした耳をつんざくような音に聴こえますし、逆に低ければ「ズーン」とお腹に響くように重く感じます。また防音に関して言えば、高い音は吸音・遮音しやすく、低い音は吸音・遮音しにくいという特徴があります。
Dr等級
遮音(防音)性能を表す日本工業規格(JIS)の単位。数字が大きくなればなるほど遮音性能が高くなります。
例えば、子供がピアノを練習している部屋(90dB)を防音室にしたところ、隣の部屋ではうるさくない程度の50dBまで下げられたとしましょう。この場合「90dB-50dB=40db」となるため、この防音室の防音性能は「Dr-40」ということになります。
計算式 | 90dB-50dB=40db |
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Dr等級の目安
- Dr-30:壁を隔ててピアノの音が「小声」くらいに聞こえる。
- Dr-40:壁を隔ててピアノの音が「ひそひそ声」くらいに聞こえる。
- Dr-50:壁を隔ててピアノの音がほぼ聞こえない。
- Dr-65以上:夜間まで楽器を演奏したい。
- Dr-70以上:バンド演奏の為のスタジオを作りたい。
- Dr-75以上:レコーディングスタジオを作りたい。
豆知識:耳に優しい防音には「遮音+吸音」
音を通さないことが防音だと考えられることが多いのですが、遮音性だけを高めると部屋中に反射音がびんびん響いてしまい不快に感じてしまいます。快適な防音のためには、音を跳ね返して通さない(遮音)性能だけでなく、吸収する(吸音)性能とのバランスが大切です。
取り扱い商品の紹介
当店では「ユニットタイプ」と「防音工事タイプ」の2種類の防音室を取り扱っております。それぞれにメリット・デメリットがございますので、詳細については当店防音アドバイザーにご相談ください。
※ユニットタイプのボックス型防音室については、店頭展示がございません。予めご了承ください。
ユニットタイプ
今あるお部屋の中に、防音性能を持つ小さなお部屋を入れるというものになります。
定型のボックス型防音室

各メーカーが販売している定型のボックス型防音室をお部屋の中に置く方法です。広さは0.8畳~4.9畳、遮音性能は「Dr-30」~「Dr-40」からお選び頂けます。
- 工事タイプに比べると低コストで、中古もあります。
- 簡単組立てで、引越も可能です。
- 防音室の背の高さは標準モデルと、背の高いモデルを選ぶことができます。
- コンセントやLANケーブルを引き込むことができます。
- 床の防音を強化することができます。
- 部屋内の響きを調整するパネルがあります。
- エアコンの取り付けが可能です
- FIX(固定)窓の追加ができます。
- カワイはユニットのサイズを11㎝間隔で変更できるモデルがあります(柱の形に沿って組立て可能)。
- ヤマハはピアノをお部屋に置いたままでユニットを組立てることができます(対象外のモデル有り)。
お部屋の大きさに合わせて遮音パネルを組み上げるフリータイプ

メーカーが開発した遮音パネルを、部屋の大きさに合わせて組立てる方法です。梁や柱の形に沿って防音壁を作れるため、箱型のユニットタイプと較べると、無駄なスペースができません。今のお部屋の大きさをできるだけ活かしたい方にオススメです。
各楽器に最低限必要な防音室のサイズ
ご使用の楽器に対する最低限必要な防音室のサイズについて簡単に説明いたします。
・広さ・遮音性能共に実際に体験していただく事をお勧めします。
・ボックス型防音室は開口部がドア1箇所仕様です。ベランダへの出入りや収納部の活用をご希望であれば、遮音パネルを組み合わせるフリータイプをお勧めします。
・低音部が強い楽器は防音性能「Dr-40」をお勧めします。
・ボックス型防音室での管楽器使用で2名以上のアンサンブルをされる場合は一人1畳スペースでお考えください。
ピアノ・エレクトーン





防音工事タイプ


外部リンク
中古防音室のご紹介
「島村楽器中古防音室紹介サイト」では全国の島村楽器で展示・販売中の中古防音室の全てを観ることができます。ぜひチェックしてみてください。

防音室買取のご案内
ヤマハ「アビテックス」の高価買取も実施中です。下記リンクに詳しい情報をまとめてあります。防音室が必要ではなくなったので売りたいとお考えの方、ぜひご覧ください。

防音について、よくある質問

お問い合わせ
店 舗 名 | 島村楽器 イオンモール宮崎店 |
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電話番号 | 0985-61-7760 |
担 当 | 山下(やました) |
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