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島村楽器水戸マイム店は茨城県 県央・県北地域を中心にいわきなど福島県のお客様にもピアノ選びにお越し頂いております。電子ピアノの購入、選び方でお悩みの方は当店専門スタッフにすべてお任せください!
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ピアノを習う前に知っておきたい!レッスンに関する知識
このページでは、「なぜ子どもにピアノを習わせると良いの?」「ピアノレッスンって何をするの?」という疑問にお答えしていきます!ここを最初に理解しておくことは、ピアノ選びだけでなくこれからレッスンを上手に続けていく上でも本当に大切です。家で一人趣味で楽しむのならともかく、お月謝を払ってレッスンに通う以上、「長く楽しく続けたい」「せっかくなら上手に弾けるようになりたい」という思いは誰にだってありますよね。これからピアノを習おうとしている方、もう既に習いに行っている方もぜひご一読くださいませ♪
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コンテンツ | ・ なぜピアノが人気? ・ 身に付く7つの力 ・ 習う年齢について ・ あとがき |
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店舗情報 | ・ お問い合わせ/アクセス |
なぜ習い事にピアノが選ばれるのか?
ピアノを習うと頭が良くなる!?
世界有数の「習い事大国」といわれる日本。小学生ともなれば8割以上が何らかの習い事をしているそうです。
TVでも脳科学者の方が「習わせるならピアノ」と発言し話題になったのを覚えている方も多いんじゃないでしょうか。
ピアノを習うと身に付く?!⑦つの「力」
確かにピアノって、昔からずっと人気の習い事ですよね。今はしていなくても、「昔ピアノを習っていた」という方は多いんじゃないでしょうか。実はピアノレッスンには、単に”楽器を弾けるようになる”という事以上に、脳や心の成長にも影響があると言われています。
①表現力
同じ曲でも弾き手によって違った聴こえ方をするからこそ「音楽」。レッスンではただテンポ通りに弾くだけでなく、作曲者の意図を想像して感情を込めて弾く事を学びます。
②忍耐力
ピアノは1曲を完成するために日々時間をかけて練習を繰り返す習い事。時には先生に注意されながらも、上達のために向上心を持って挑戦することが求められます。
③集中力
ピアノはいま弾いている音や次のフレーズ、1音1音のバランスなどを聴覚・視覚・触覚をフルに活用して、集中しながら演奏する楽器です。
④精神力
レッスン先や発表会、コンクールの舞台で演奏をするというのはプロのピアニストであっても、とても緊張するもの。「本番」「人前」「プレッシャー」というものに強くなるのです。実際、「人見知りを改善したい」と言ってピアノを習われる方も多くいらっしゃるそうです。
⑤記憶力
ピアノは全ての楽器の中でも音符の情報が群を抜いて多い楽器です。楽譜を見て、その内容を瞬時に記憶して弾く(暗譜)練習をします。
⑥思考力
「どうすれば良い音になるかな」「この曲はどんな弾き方が合うのかな」「どうすれば先生のアドバイス通りに弾けるかな」・・・そういったことを状況に応じてとっさに考えて演奏します。
⑦体力
「えっピアノで体力?」と思われるかもしれませんが、上手に弾くためには指先だけでなく腕や足など全身の筋力を無駄なく使うことが求められます。プロのピアニストの方にはとても体力がある人が多いそうです!
ピアノと子どもの成長について詳しく書かれているおすすめの本をご紹介します。興味のある方はぜひ併せて読んでみてください♪当店にもございます。
黒河 好子 著 「だからピアノを習いなさい~子どもの生き方が変わる正しいピアノの始め方~」
子どもがピアノを習う年齢について
「脳の成長」とピアノレッスン
6歳になるまでの間にどんな行動をしたか、どんな体験をしたかによって、子供の脳の発達具合は変わってくるそうです。
ピアノのレッスンは沢山アタマを使って考える事が多く、子供にとってとても良い経験になると思います。
2~5歳
「聴く」感性が養われる
「ピアノを弾くための感性の基本は6歳までに養われる」と言われています。デジタル音があふれている現代で、この時期に「生の楽器」ならではの音の響き方を耳や脳が知る事は、きっととても貴重な体験になるはず!
知的好奇心が発達する
4歳にもなると「思考する力」が少しづつ養われていくそうです。表現力を身につけるにはとてもおすすめな時期です。
5~9歳
「ゴールデンエイジ」
一生に一度だけ訪れる、何事も短時間で見たまま感じたままに習得することが出来る期間。驚異的な吸収力があるので、この時期に覚えたことは大人になっても忘れないそうです。ピアノを習ってる子が最も多い時期がこの期間。楽器と向き合う力がついてきます。
9~12歳
記憶力が良い時期
「ゴールデンエイジ」と比べると「聴く」力は少し衰えてしまいますが、この期間は理解力や分析能力があるので記憶する力に優れるそうです。
左脳を使う力が発達
譜面を読み解き、音楽性を考える為の思考力を大きく養うことができます。「どうすればもっと良くなるか」を自ら試行錯誤して考え、弾き方や練習の仕方をアレンジすることができるようになります。
皆さまのお子様は今どのステージに立っておられるでしょうか。それぞれの年齢で”脳の得意分野”はありますが、どの年齢でも決して早すぎる・遅すぎるということはありません。「習いたい」と思った時がチャンスです!
ここでもう一冊、おすすめの本を紹介します!先生向けにも書かれた本ですが、「どうすればピアノを楽しく続けられるか」「何に気を付けようか」が分かりやすく書かれており、お子様にピアノを習わせる親御さまにとっても良い本だと思います。当店にもございますので、興味のある方はぜひ。
樹原 涼子 著 「ピアノを教えるってこと、習うってこと」
あとがき
「本当に続けるか分からないし・・・」という不安はどの親御さまもお持ちだと思います。でも、「ぼく/わたし、ピアノ弾けるんだ!」というはその子にとって、大人になってからも自慢できる「特技」であり、脳や心を成長させてくれるひとつの「教養」ではないでしょうか。時には「練習がめんどくさい」と言うこともあるでしょう(みんなあります)。それでも、弾けなかった曲が弾ける・出来なかったことが出来るようになる喜びは子どもを大きく成長させてくれます。忙しくなっていつかレッスンを辞めてしまう時が来ても、「音楽っていいな、楽しいな」という気持ちを少しでも多くの子どもたちに感じてもらえたら良いな、と思います!
お問い合わせ/アクセス
店名 | 水戸マイム店 |
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TEL | 029-233-2121 |
営業時間 | 10:30~20:00 |
アクセス | 詳しくはコチラ |
担当 | 本山・大原 |
皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。
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